生藤山〜醍醐丸〜陣馬山(奥高尾縦走路)
- GPS
- 05:05
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:05
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
井戸バス停から徒歩 帰り:JR相模湖駅まで徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
生藤山の山頂周辺は少し岩尾根のようになってますが、特に危険というほどではありませんでした。 |
その他周辺情報 | 陣馬山の山頂には信玄茶屋、清水茶屋、富士見茶屋と三件も茶屋がありますが、すぐ近くの和田峠にも茶屋が一件あります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
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感想
[コース]
昨年5月に三頭山〜生藤山までの笹尾根を一気に歩き通しましたが、生藤山〜和田峠〜陣馬山の区間が未踏だったので、暑くなり過ぎる前にサクッと登ろうと考えました
。
当初は陣馬山から奈良子尾根で藤野へ下山しようと考えていましたが、もう少し長い距離を歩きたかったので、明王峠まで足を延ばして相模湖へ下るコースを作りました。
[展望・景色]
・三国山:木々が成長して、以前ほどの展望はないようです。
・生藤山:西側がわずかに見えますが、展望とは言えないレベルです。
・醍醐丸:木々に囲まれていて、展望はありません。
・陣馬山:南(丹沢)、西(笹尾根)、北(大岳山)の大展望を楽しめましたが、富士山は見えませんでした。
[動植物]
三国山〜茅丸付近はヤマツツジの花がわずかに残っていたほか、ヤマボウシの花も見られました。
陣馬山へ近づくと、平尾根のミズナラ林の中にキンランやサイハイランなどランの花も出てきましたが、それ以外にめぼしい花は見あたりませんでした。
野鳥はキジバトとヒガラを肉眼で確認したほか、ウグイスとツツドリ、ホトトギス、アオバトなどの鳴き声を聞きました。
[飲食・お土産]
今回は和田峠の峠の茶屋で生藤山の山バッジ、陣馬山の信玄茶屋で陣馬山の山バッジを買いました。
また、信玄茶屋で山バッジを買うついでに、藤野名物のゆずシャーベットを頂きました。カチカチに凍っていて食べるのが大変でしたが、爽やかな酸味でとても美味しかったです。
最後に陣馬山の清水茶屋でゆずワインを買って、ワインを背負いながら下山しました。
[その他]
三国山と連行峰で会ったハイカーの爺さんが、私を呼び止めて一方的に話をした挙げ句、「若い内は尾根歩きなんて馬鹿馬鹿しいものはやるな。沢登りをやっとけ。」と説教してきたので気分が最悪でした。
陣馬山に着くまでは、「この人に追いつかれたら、まーた説教が始まるわ」と思い、かなりの早歩きになってしまいました(笑)
この爺さん、きっと他の方にも同じようなことを言っているんだろうなぁ・・・
変なハイカーの爺さんにつかまったそうで、とんだ災難でしたね。
せっかくの山行が台無しにされちゃいますよね。
私もこの前西丹沢の檜洞丸で休憩していたところ、隣のベンチで休憩中の爺さんハイカーがわざわざロープを越えてバイケイソウの中に入っていってキジ撃ち。
ちょっと下れば公衆トイレがあるのに・・・・
困った人というのはどこにでもいるものですねぇ〜!
Quechuaさん、おはようございます。
これまでにも「百名山の登頂自慢の爺さん」などに遭遇したことはありましたが、今回は新しいタイプの困った爺さんでした。
先週末には、白楽駅前の商店街で杖を振り回して暴れる年寄りが居たので止めに入りましたが、そういったタイプではなくて良かったです(笑)
檜洞丸の一件については、キジ打ちに人生をかけている方(写真家の伊沢正名さん)もいるので、もしかすると「その筋の方」かもしれませんね。
こんにちわ。コース取りが豊富にできる高尾山界隈、こんなバリエーションもあるんですね。最近、まったく人気のない山は寂しいし、かといって賑やかすぎる有名処は疲れるので、こういうちょっとひねったコースは面白いなと思いました。花が減るこれからの季節にして、珍しい花が咲く高尾山界隈はなかなか捨て置けません。
変わった人や迷惑な人は、敷居の低い山はいろいろな人が出入りするから、いても仕方がないのかもしれません。珍しい動物見たと思って、受け流してしまいましょう。キレイな花の下にヒルが居たりするのと同じで、山では危険と快楽は隣り合わせなのかも(爆)杖振り回す年寄りとか、元気なことがいいのか考えものですね(毒)
yamaonseさん、こんばんは。
陣馬山から西側もそれなりにハイカーは多いのですが、高尾山〜陣馬山の喧騒と比べるとずっと静かな印象です。
さらに西の笹尾根まで行くとハイカーがぐっと少なくなりますが、(都内の山なのに)ちょっと寂しい感じもするので、陣馬山〜生藤山あたりがベストチョイスかもしれません。
あと、確かに「敷居の低い山」は「敷居の低い店」と同じでいろんな人が出入りするので、珍獣(笑)が居てもおかしくないですね。
山は店とは違って出入り禁止に出来ないので、こちらが上手く受け流すしかありませんが・・・
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