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Yamareco

記録ID: 1161541
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

有間峠〜蕎麦粒山 サラサドウダンと道迷い(巻き道)

2017年06月05日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.5km
登り
897m
下り
902m

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:54
合計
6:28
7:30
30
有間峠
8:00
8:00
20
51号鉄塔
8:20
8:20
11
日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)
8:31
8:37
52
日向沢ノ峰(1356m)
9:29
9:29
63
蕎麦粒山の巻き道へ(鞍部の岩の脇から)
10:32
10:32
19
松の岩の頭(1268m)
10:51
10:56
52
笙ノ岩山(1254m)
11:48
11:48
28
地形図上の1339m付近
12:16
12:16
8
鳥屋戸尾根分岐
12:24
13:07
19
蕎麦粒山
13:26
13:26
0
日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)
13:26
13:26
22
51号鉄塔
13:48
13:48
10
仁田山(1221m)
13:58
有間峠
ルートは手書きです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
有間峠の林道の空きスペースに駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
蕎麦粒山の巻き道は要注意。
国土地理院の地図の巻き道は”完全に”消滅していると思います。
その他周辺情報 浦山ダムの見学が出来ます。
浦山ダムから奥へ進み、この分岐から直進して有間峠まで10キロ。
左は冠岩・鳥首峠へ。
2017年06月05日 06:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
6/5 6:33
浦山ダムから奥へ進み、この分岐から直進して有間峠まで10キロ。
左は冠岩・鳥首峠へ。
石ころ以外は無問題。
2017年06月05日 06:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/5 6:42
石ころ以外は無問題。
下道で約86キロ、約3時間。名栗湖が遠くに見えます。
2017年06月05日 07:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7
6/5 7:28
下道で約86キロ、約3時間。名栗湖が遠くに見えます。
最初は林道歩きから。
2017年06月05日 07:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/5 7:31
最初は林道歩きから。
この先のルート上の51号鉄塔が見えてきました。
2017年06月05日 07:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/5 7:44
この先のルート上の51号鉄塔が見えてきました。
ジシバリをちらほら見かけましたが、他の花は少ない。
2017年06月05日 07:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
6/5 7:45
ジシバリをちらほら見かけましたが、他の花は少ない。
道の左側にこの標識が見えたら、
2017年06月05日 07:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/5 7:47
道の左側にこの標識が見えたら、
右の尾根の鞍部に登ります。
日向沢ノ峰(ひなたざわのうら)方面に行く。
2017年06月05日 07:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/5 7:47
右の尾根の鞍部に登ります。
日向沢ノ峰(ひなたざわのうら)方面に行く。
青い夏空。
良い日になるぞ!とこの時は思っていました。。
2017年06月05日 07:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9
6/5 7:49
青い夏空。
良い日になるぞ!とこの時は思っていました。。
グリーンシャワーの気持ちの良い道。
ブナ・ミズナラ・ツツジが多いです。
2017年06月05日 07:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8
6/5 7:49
グリーンシャワーの気持ちの良い道。
ブナ・ミズナラ・ツツジが多いです。
51号鉄塔から大持山・小持山方面。
2017年06月05日 08:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
6/5 8:00
51号鉄塔から大持山・小持山方面。
オハヤシの頭に着く。
歩いて5分程なので日向沢ノ峰に寄ります。
2017年06月05日 08:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/5 8:20
オハヤシの頭に着く。
歩いて5分程なので日向沢ノ峰に寄ります。
雲取山に多いマルバダケブキですね。
2017年06月05日 08:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/5 8:29
雲取山に多いマルバダケブキですね。
山頂が狭い日向沢ノ峰(ひなたざわのうら)。奥多摩方面の展望があります。
2017年06月05日 08:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
6/5 8:31
山頂が狭い日向沢ノ峰(ひなたざわのうら)。奥多摩方面の展望があります。
三頭山の上に富士山!ギリギリ見られました(^^)v
2017年06月05日 08:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 8:33
三頭山の上に富士山!ギリギリ見られました(^^)v
ピラミダルな山容の御前山。
2017年06月05日 08:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
6/5 8:34
ピラミダルな山容の御前山。
右の方を向くと、これから向かう予定の(左から)三ッツドッケ(天目山)〜蕎麦粒山。
2017年06月05日 08:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
6/5 8:35
右の方を向くと、これから向かう予定の(左から)三ッツドッケ(天目山)〜蕎麦粒山。
はるか奥の方に雲取山も見えます。
2017年06月05日 08:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 8:37
はるか奥の方に雲取山も見えます。
今日の目的のサラサドウダンです!
初めて見たけど可愛いですなあ。
2017年06月05日 08:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
19
6/5 8:48
今日の目的のサラサドウダンです!
初めて見たけど可愛いですなあ。
葉は倒卵形で枝先に互生する。とのこと。
2017年06月05日 08:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
6/5 8:57
葉は倒卵形で枝先に互生する。とのこと。
アセビの様にぶどう状にはならないのですねえ。
くんくん。特に匂いはしません。
露出上げ過ぎ、似た画像ばかりで済みません(^^;)
2017年06月05日 09:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
27
6/5 9:12
アセビの様にぶどう状にはならないのですねえ。
くんくん。特に匂いはしません。
露出上げ過ぎ、似た画像ばかりで済みません(^^;)
ピンクの筋、花びらの先端の切れ目が芸術的だなあ。
2017年06月05日 09:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 9:20
ピンクの筋、花びらの先端の切れ目が芸術的だなあ。
ミツバツツジ、シロヤシオは終わっていました。
2017年06月05日 09:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
6/5 9:23
ミツバツツジ、シロヤシオは終わっていました。
蕎麦粒山直前の鞍部から巻き道に進みました。
この岩の所から適当に。。特に赤テープ等の目印はなかったです。
2017年06月05日 09:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
6/5 9:29
蕎麦粒山直前の鞍部から巻き道に進みました。
この岩の所から適当に。。特に赤テープ等の目印はなかったです。
するとすぐ下の方に見えたしっかりとした道に下りました。←すでに道間違いなのだと思います。この辺りからスマホのGPSが捕捉しなくなっていました。
2017年06月05日 09:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
6/5 9:32
するとすぐ下の方に見えたしっかりとした道に下りました。←すでに道間違いなのだと思います。この辺りからスマホのGPSが捕捉しなくなっていました。
左に川苔山を眺めながらこの時点ではルンルンで進む。。
2017年06月05日 09:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/5 9:45
左に川苔山を眺めながらこの時点ではルンルンで進む。。
30分ほど進んで何か違うような気が。。
2017年06月05日 09:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/5 9:58
30分ほど進んで何か違うような気が。。
救急用ポーチを見つけて人が歩いていると少し安心したり、この先で尾根をまたぐ道が300度程の鋭角で曲がるので、これはオカシイと思い始めたり。
2017年06月05日 10:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 10:06
救急用ポーチを見つけて人が歩いていると少し安心したり、この先で尾根をまたぐ道が300度程の鋭角で曲がるので、これはオカシイと思い始めたり。
道の脇に置いてありました。え〜〜登山道じゃないんだ。。
ここからこの道上で最も接近した尾根に登りました。傾斜も揺るやかですぐでした。
2017年06月05日 10:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 10:26
道の脇に置いてありました。え〜〜登山道じゃないんだ。。
ここからこの道上で最も接近した尾根に登りました。傾斜も揺るやかですぐでした。
尾根道はしっかり踏み跡があり、この標識が置いてありました。
う〜ん、予定していた登山道なのか??
スマホのGPSがまだ捕捉してくれない(><)
2017年06月05日 10:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/5 10:28
尾根道はしっかり踏み跡があり、この標識が置いてありました。
う〜ん、予定していた登山道なのか??
スマホのGPSがまだ捕捉してくれない(><)
すぐのピークの三角点をナデナデする。こんなに三角点をありがたい思ったことはありませぬ。。
これは大きなヒントでした。ミッツドッケへの縦走路上にいるのでは?と思っていたので、地形図上の1441m地点だと仮定して先に進んでみました。
※実際は鳥屋戸尾根上の1268m地点でした。
2017年06月05日 10:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
6/5 10:32
すぐのピークの三角点をナデナデする。こんなに三角点をありがたい思ったことはありませぬ。。
これは大きなヒントでした。ミッツドッケへの縦走路上にいるのでは?と思っていたので、地形図上の1441m地点だと仮定して先に進んでみました。
※実際は鳥屋戸尾根上の1268m地点でした。
たまに進行方向の展望が開けてちょっとしたピークが見えました。それ以上先に大きなピークはないので、あのピークがミッツドッケじゃないのなら引き返そうと決めて進んでみると。。
5ピーク目に『笙之岩山1254m』・・どこ?w

ピークの数からも登る標高からも途中から間違えているのは判っていたのですが、現在位置がはっきりしたのはこの上なく大きかったです。初めて見る山名でしたが、山と高原の地図(奥武蔵)に載っていて良かったです。
登って来た方へストックを指し示しておいて菓子パンを半分食べ、心を落ち着かせました。ここでなんとGPSが復帰!タイミングが良いのやら悪いのやら。。何かに導かれているような気がします (゜ロ゜)
2017年06月05日 10:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 10:51
たまに進行方向の展望が開けてちょっとしたピークが見えました。それ以上先に大きなピークはないので、あのピークがミッツドッケじゃないのなら引き返そうと決めて進んでみると。。
5ピーク目に『笙之岩山1254m』・・どこ?w

ピークの数からも登る標高からも途中から間違えているのは判っていたのですが、現在位置がはっきりしたのはこの上なく大きかったです。初めて見る山名でしたが、山と高原の地図(奥武蔵)に載っていて良かったです。
登って来た方へストックを指し示しておいて菓子パンを半分食べ、心を落ち着かせました。ここでなんとGPSが復帰!タイミングが良いのやら悪いのやら。。何かに導かれているような気がします (゜ロ゜)
鳥屋戸尾根上にいることが判明したので、安心しました。引き返して蕎麦粒山に向かいます。道は明瞭で歩き易いです。
2017年06月05日 11:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 11:05
鳥屋戸尾根上にいることが判明したので、安心しました。引き返して蕎麦粒山に向かいます。道は明瞭で歩き易いです。
この尾根にもサラサちゃんがいました(^^)
2017年06月05日 11:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 11:12
この尾根にもサラサちゃんがいました(^^)
川苔山越しに大岳山が見えました。知っている山波が見えていたのでそれほど不安はなかったのですけど、車で来ていますからそれが気がかりでした。最悪、後日取りに行こうかとも考えていました。
2017年06月05日 11:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 11:12
川苔山越しに大岳山が見えました。知っている山波が見えていたのでそれほど不安はなかったのですけど、車で来ていますからそれが気がかりでした。最悪、後日取りに行こうかとも考えていました。
先ほどの尾根に登った所に戻ってきました。
これは迷った先人がきっと目印に置いてくれたものでしょう。
2017年06月05日 11:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 11:22
先ほどの尾根に登った所に戻ってきました。
これは迷った先人がきっと目印に置いてくれたものでしょう。
地形図上の1339m付近にあったブナの大木。
2017年06月05日 11:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 11:48
地形図上の1339m付近にあったブナの大木。
三角点かと思ったらをョロニョロ(ギンリョウソウ)でした。
三角点は発見できず。
2017年06月05日 11:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 11:49
三角点かと思ったらをョロニョロ(ギンリョウソウ)でした。
三角点は発見できず。
国土地理院地図にある登山道(巻き道)の付近を調べました。
GPS的にはこの丸太2本が尾根を横切る道の印に思えてなりません。
2017年06月05日 12:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 12:04
国土地理院地図にある登山道(巻き道)の付近を調べました。
GPS的にはこの丸太2本が尾根を横切る道の印に思えてなりません。
2本の丸太から右方面を見ると、うすい踏み跡があります。
単なる作業道のような気も。
2017年06月05日 12:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/5 12:04
2本の丸太から右方面を見ると、うすい踏み跡があります。
単なる作業道のような気も。
2本の丸太から左方面は道がないです。
傾斜的にはなんとか歩けそうな雰囲気はありますが。
※結論として国土地理院地図の巻き道は消えています。
2017年06月05日 12:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 12:06
2本の丸太から左方面は道がないです。
傾斜的にはなんとか歩けそうな雰囲気はありますが。
※結論として国土地理院地図の巻き道は消えています。
笙之岩山からここまで標識類は一切ありませんでした。
標識のありがたみを再認識しました。
2017年06月05日 12:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
6/5 12:10
笙之岩山からここまで標識類は一切ありませんでした。
標識のありがたみを再認識しました。
これはヤマレコ内でも見たことがある指導票柱でした。右・左方面とも見える範囲内ではしっかりとした道でした。
いつか歩いて検証してみたいです。
※道迷いを誘発している国土地理院地図にはこの鳥屋戸尾根分岐の記載をするべき!
2017年06月05日 12:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
6/5 12:16
これはヤマレコ内でも見たことがある指導票柱でした。右・左方面とも見える範囲内ではしっかりとした道でした。
いつか歩いて検証してみたいです。
※道迷いを誘発している国土地理院地図にはこの鳥屋戸尾根分岐の記載をするべき!
蕎麦粒山に到着。
2017年06月05日 12:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
6/5 12:24
蕎麦粒山に到着。
帰る方面。右奥に川苔山と真ん中が日向沢ノ峰でしょう。
2017年06月05日 12:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
6/5 12:25
帰る方面。右奥に川苔山と真ん中が日向沢ノ峰でしょう。
ミッツドッケ方面。いつかリチャレンジしたいです。
2017年06月05日 12:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/5 12:25
ミッツドッケ方面。いつかリチャレンジしたいです。
登って来た鳥屋戸尾根方面。途中からの様子が判ったので下(川乗橋)から歩いてみたいです。
2017年06月05日 12:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/5 12:26
登って来た鳥屋戸尾根方面。途中からの様子が判ったので下(川乗橋)から歩いてみたいです。
今日のお昼ごはん。
2017年06月05日 12:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12
6/5 12:34
今日のお昼ごはん。
三角点に向けて山コーヒーを飲む。
今日のは格別にうまい!
2017年06月05日 12:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 12:50
三角点に向けて山コーヒーを飲む。
今日のは格別にうまい!
下り始めてすぐにサラサちゃんを発見!癒されますのう。
2017年06月05日 13:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 13:09
下り始めてすぐにサラサちゃんを発見!癒されますのう。
オハヤシノ頭から有間峠に戻ります(下ります)。
2017年06月05日 13:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/5 13:26
オハヤシノ頭から有間峠に戻ります(下ります)。
行きはここで林道から尾根に登ったのですが、直進して仁田山を巻かずに登ってみます。
2017年06月05日 13:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
6/5 13:40
行きはここで林道から尾根に登ったのですが、直進して仁田山を巻かずに登ってみます。
広目の山頂なので、ヤマレコ内でも正規ルートではない尾根に進んでしまった道迷いを見かけます。
2017年06月05日 13:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
6/5 13:48
広目の山頂なので、ヤマレコ内でも正規ルートではない尾根に進んでしまった道迷いを見かけます。
ある物は使わないとね。。
2017年06月05日 13:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 13:49
ある物は使わないとね。。
有間峠を見下ろせる地点から。下にマイカーが見えます。向こうのトンガリはタタラノ頭(有間山)。
2017年06月05日 13:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 13:55
有間峠を見下ろせる地点から。下にマイカーが見えます。向こうのトンガリはタタラノ頭(有間山)。
一時はどうなるかと思いましたが、無事に有間峠に戻って来れました。
2017年06月05日 13:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/5 13:58
一時はどうなるかと思いましたが、無事に有間峠に戻って来れました。
140号沿いのウェルシアからの武甲山。今夏の水ボッカに参戦出来るだろうか。。
2017年06月05日 15:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
6/5 15:40
140号沿いのウェルシアからの武甲山。今夏の水ボッカに参戦出来るだろうか。。
撮影機器:

感想

  月曜"日"帰り登山を伝えたいMon-Dayです。

先週ウノタワ周辺で見られなかったチチブドウダンでしたが、近場の蕎麦粒山方面でサラサドウダン(とシロヤシオ)が見頃とのレコを拝見してあと1週もってくれ〜と希望を持って歩いてきました。
それと三ッツドッケ(天目山)は未踏なので併せて行ってしまおうと計画。
意外な結末が・・・。

今日は1日晴れの予報で夕方に10%の降水確率でした。有間峠へ車では初めてです。
歩きは始めて51号鉄塔を過ぎた辺りで「ああああ〜〜」とつい奇声を出してしまうくらいの嬉しさでした。
初サラサドウダン!可愛いさとキレイさ、どっちが勝るのだろうかナドと考えたり。
レコを上げてくださったayamoekanoさん御一行、YYTAIさん御一行に感謝します。ありがとうございました!
その後も日向沢ノ峰〜蕎麦粒山間に10本近くサラサドウダンはありました。
個体差で花びらの先端のピンクの部分の幅が広いのと狭いのと違いがあるのですね。
ミツバツツジの花びらは地面に落ちていましたが、シロヤシオは散ったものも含め全然見なかったです。

三ッツドッケへ行くのに、有間峠周辺〜蕎麦粒山は昨秋歩いているので、行きは蕎麦粒山の巻き道で帰りに蕎麦粒山のピークを踏む予定でした。
以前から巻き道が怪しいのは知っていましたが今年からスマホに切り替えてGPSの凄さを知り、ヤマレコMAPに頼りきっていたので特に調べもしなかったのです。
それでも大丈夫だろうと。

道中色々ありましたが・・、蕎麦粒山で食事が終わる頃に先輩男性の2人組みが三ッツドッケ方面から登って来て、お花の事や道の様子についてお話しました。
歩き易い道で向こう方面では5〜6人とすれ違ったらしいです。
お別れの挨拶をして先に下山をしました。
オハヤシの頭で挨拶をした日本語が上手な白人男性は川苔山から来たらしいです。
サラサドウダンの話をすると既にいくらか撮っていたらしく見せてくれました。
やはりどの国の方でもキレイに見えるのでしょうね。
花の名前をお教えすると覚えたいらしくて「サラサ・・ドウダン?」と復唱していました(笑)

時間は短かかったですが、自分的には濃密な時間となりました(汗)
帰りの車中で予報外れのどしゃ降りに遭い、山でなくて良かった・助かったと思いました。


【道迷いの考察】・・・興味を持った方のみどうぞ
蕎麦粒山直前の鞍部の左に見える大きな岩の辺りから巻き道方面に適当に進入しました。赤テープ等の目印を探したけど見当たりませんでした。
薄い踏み跡を行くとすぐ下の方にはっきりとした道が見えたので、登山道だと思い込みました。この時点で早々に道迷い確定でした(><)
山と高原の地図のアプリでログを取っていたので、家に帰ってヤマレコMAPのみんなの足跡とよく見比べてみると踏み跡を進み標高差で5〜60mを登って鳥屋戸尾根分岐に行けるようです。

国土地理院地図のような平坦な道だと思い込んでいて、実際そうだったのでどんどん進んでしまいました。右上に常に尾根が見えていたのでその内尾根が下がって来て仙元峠の辺りで尾根道に復帰するものだと思い込んでいました。

スマホ画面の現在位置が道迷いをした辺りで止まってしまっていて、いくら経っても尾根が下がって来ないし、小さい尾根はいくつか跨いだけど昨秋蕎麦粒山の頂上から見た鳥屋戸尾根って太かったよなあ・・と少しづつ疑心暗鬼になってゆきました。
30分程来た辺りで戻ることも考えましたけが、ここで戻っても果たして最初に進入した岩の箇所に上がることが出来るのか不安でした。
最悪はそこの地点からまた30分戻った辺りで尾根に乗ることにして、もしかしたら正規ルートのような気もしたので←甘すぎる・・ もう少し進んでみることにしました。尾根に乗れればGPSが復活するだろうと期待もしていましたし。

※家に帰ってから3月19日に行方不明者が出ているのを初めて知りました。途中救急ポーチが枝に掛けてあったけど。。中を見たらシップ、モンベルの鏡、確かレパミドって感じの名前の白い錠剤が沢山入っていましたけど、関係ないかな?と思っています。 

右手の尾根がず〜っと下がってきた辺りで画像にある「水源林巡視道」のプレートを見て初めてここは登山道じゃない!と認識しました。←遅すぎですが。。
尾根に登り登山道ぽいので少し安心しました。
今いる位置に戻って来られるように木の棒を立てたりケルンを積んで目印を作り、ピークを数えながら慎重に進みました。
尾根上の先に見える最後のピークに望みを掛けて突き進むと、『笙之岩山』の山頂標識が目に飛び込んできました。
衝撃的でした。未知のものに対する恐怖も憶えました。
地図で確認し、ようやく鳥屋戸尾根の巻き道的な道を歩いて来たのだと判明しました。お腹が空いていたので少し食べて飲みました。もう安堵して良いはずなのに、ここを早く立ち去りたい!という急かす気持ちが沸いていました。
その後は尾根道を蕎麦粒山に向けてひたすらと進みました。

リチャレンジに向けて、三ッツドッケだけに以下3点を今後守ります。
1、スマホを持つ以前のように基本は地形図とコンパス
2、現在位置を常に確認する作業を怠らない
3、初めての道はヤマレコで予習をしておく

長々と書き連ねましたが何かのお役に立てれば幸いです。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。 by Mon-Day

※救急用ポーチの話を青梅の山岳救助隊に伝えたところ、3月19日に遭難した人は発見されていると。生死は聞かなかったので不明です。なのでポーチの情報に興味を示さなかったので電話を切りました。 6/7記

※三角点と標高点の違いを理解していなかったのでおかしなコメントになっています。←済みませんでした。反省。
標高点も現地測量だと標石があり、写真測量だとないと勉強しました。6/14記

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コメント

Mon-Dayさん、こんばんは!
シロヤシオは跡形も無かったですかぁ~!
地面に落ちた花びら位あっても良さそうなのに...。

サラサドウダンはまだ咲いていて何よりです♪
特に、21枚目写真はとても綺麗ですね。

あらっ~、三ッドッケかと思ったら、笙ノ岩山でしたか!
それはビックリしますよね。
また、戻るのは大変だったことでしょうが、何事もなく良かったです。

お疲れさまでした。
2017/6/8 22:33
Re: Mon-Dayさん、こんばんは!
アヤモエさん、おはようございます!

山の一週間は早いもので、シロヤシオは全く跡形も無かったですね。
対してミツバツツジの散った花びらは幾らかは見かけたので不思議に感じました。

先週ウノタワでecoooさんにサラサドウダンの画像を見せてもらって、ここらにも咲いている事を知りました。
アヤモエさん&Olive-moreさんのレコを見た時は、休んででも行きたくなりました(笑)
最新の花情報を知れるのはヤマレコの良い所ですね。
サラサドウダン情報に感謝します。ありがとうございましたm(_ _)m
2017/6/9 5:47
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