大天井岳 一ノ沢から

2017年06月05日(月) [日帰り]

• GPS: 13:19
• 距離: 21.4km
• 登り: 2,042m
• 下り: 2,034m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:44
• 休憩: 0:33
• 合計: 13:17

4:30 一ノ沢登山口
4:42 4:42 山ノ神
5:26 5:27 王滝ベンチ
5:48 5:49 烏帽子沢
6:13 6:13 笠原沢
8:09 8:15 常念小屋
10:12 10:13 東天井岳
11:20 11:20 大天荘
11:34 11:48 大天井岳
12:02 12:02 大天荘
12:52 12:52 東天井岳
14:27 14:30 常念小屋
15:59 15:59 笠原沢
16:19 16:21 烏帽子沢
16:42 16:46 王滝ベンチ
17:36 17:36 山ノ神
17:46 17:47 一ノ沢登山口
17:47 ゴール地点

天候

晴〜曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

常念乘越への雪渓直登は慎重に。特に下りは傾斜を感じます。軽10本アイゼンで登りました。そこ以外は問題無いと思います。

写真

一ノ沢登山口より出発

山の神に登山の安全祈願しました

大滝ベンチ通過

前常念岳かな

いよいよ雪道

雪渓歩き。赤い旗を目印に進みます

常念乗越手前の雪渓トラバースが見えます

ひたすらの登ります

高巻きの夏道がダメージ受けてます

これが乗越へつながる雪渓

結構な角度です

上から見るとちょっと怖いくらい

もう少しで乗越。その先に常念岳

乗越到着。ここまで来てやっと見えた槍ヶ岳

これからさらに登る横通岳方面

御岳、乗鞍岳

少し登ると穂高岳〜槍ヶ岳の絶景

横通岳は2年前に登っているので巻いて行きます

稜線に咲いていた小さい黄色い花

安曇野側はガスで何も見えません

稜線の先に東天井岳

東大井岳下の雪渓カール。この景色好きです

ハイマツの中を進んで行きます

いい景色ですね

東天井岳下の雪渓トラバース。アイゼン無しで進めました

廃道分岐からの槍ヶ岳

見えているのは大天井岳の手前のピーク。あと二つくらいピークを越えないと大天井岳は見えてきません。

二年前、時間切れで撤退した辺り

青空と手前のピーク

大天井岳の山頂がやっと見えました

大天荘の先に山頂

この雪面を登れば山頂のはず。息が切れます

やっと山頂到着。本当に長くてきつかった

頑張って登ってよかった

祠の先に裏銀座の山々

穂高岳〜槍ヶ岳

双六岳〜水晶岳

野口五郎岳〜針ノ木岳

燕岳

安曇野側は相変わらずガスの中

双六岳、丸山、三俣蓮華岳。あの稜線をまた歩きたい

小さいけど三俣山荘が写ってました

鷲羽岳アップ。鷲羽池もまだ雪の中かな

これで山頂からの景色は見納め

ガスが上がってきたので下山します

雪面の上にライチョウが現れました。大天荘のすぐ上です。ガスってきたので出てきたのかな

もう一羽。つがいですね

ガスで見通しが無くなりました。晴れているタイミングで山頂に登れてよかった

少し下るとまた雷鳥が

こちらは立派なオスの雷鳥

この二羽もつがいですね

雷鳥も見れて大満足で下山していきます

なんとなく見た斜面に五匹目の雷鳥。写りが小さいですけど。
一日に雷鳥を五羽も見たのは初めて

ガスの中ひたすら下ります

やっと乗越が見えてきました。あそこから雪渓の下りが待ってます

時間をかけて雪渓を下り終えました

登山口に着きました。さらに車を止めてる所まで歩いて行くのがこんなにしんどいのは久々です

感想

shig4055

常念乘越から大天井岳へ続く稜線と大天井岳山頂から見る残雪の北アルプスは最高にきれいでした。ガスったおかげで雷鳥に会えてラッキーでしたね。距離か長いので本当にきつい登山でしたが二年前のリベンジができました。