八ヶ岳・大同心稜から横岳〜赤岳縦走
- GPS
- 29:37
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,486m
- 下り
- 1,478m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 9:30
天候 | 10日昼過ぎから雨 11日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※大同心稜はバリエーションルート、ルートファインデングと岩登りのコースです ※横岳から赤岳間も岩稜帯です |
その他周辺情報 | ※ガイド 福田弘道 http://www.go.tvm.ne.jp/~fhiro216/ |
写真
感想
福田ガイドの公募ツアーで八ヶ岳の大同心稜から登るコースが出たので、前から登ってみたかったから即申し込んだ。季節はツクモグサが咲き始める6月中旬、梅雨に入り直前まで天気がコロコロ変わりどうなるかなと思っていましたが、天気が崩れたのは赤岳鉱泉に着いて直ぐでなんとか雨に遭わずに済んだ。赤岳鉱泉は冬に1回だけしか泊まったことが無い、そもそもこちら側からの八ヶ岳も超久し振りなんですけどね。今夜の泊まりは60名くらいでそんなに混んではいなく、部屋も(ガイド特権)個室だったし噂に違わず部屋も食事も良かったです。
11日
昨日とは打って変わり良い天気!!鉱泉前から硫黄への登山道を歩いて最初の沢の所から大同心稜に入る。ここはクライマーさん達が歩くコースらしく踏み跡はしっかりとありましたが急な登りが続く、木々の間から大同心が徐々に大きくなって森林限界を過ぎると大同心の基部に着いた。ここからは岩稜帯になり、途中には大同心にアタックするクライマー達がいた。私達は大同心と小同心の真ん中のルンゼを登るとのこと、途中垂直の壁の所では安全のためにロープで確保。そこを登り切ると大同心の山頂までは直ぐ、2回ほどこの稜線を歩いたときはまさか自分が大同心のてっぺんに登るとは思ってもいなかった、てっぺんは思っていたよりも広く南八ヶ岳の真ん中にいるようで360度の展望を楽しみ、ひと登りで稜線の登山道に出て横岳に向かう。
この時期はツクモグサを見るためにたくさんの登山者が歩いて居ます。特にツクモグサがある横岳から日ノ岳間は岩稜帯なので写真を撮る人で渋滞、日ノ岳の所は10年前にツクモグサを見に登ったときには無かったロープで保護されていた。取りあえずお目当てのツクモグサが見られたので満足して赤岳に向かう。途中展望荘でコーヒーをご馳走になり(ガイド特権)赤岳頂上山荘で激辛のマサラカレーを食べ山頂で少しゆっくりとして文三郎尾根から行者小屋に下山、南沢を通り途中のホテイランを鑑賞して無事美濃戸に着いた。梅雨の時期とは思えない良い天気で久しぶりの南八ヶ岳を堪能しました、そうだまだ阿弥陀岳登っていないのでいつか御小屋尾根からでも登ってみようか・・・
いやー、まさかまさかのニアミスでしたね。私の方のコメントにもmoguさんが書いて下さった大同心の写真、拡大してみたらまんま皆さんのウェアとメットの色が一致しました。確定です 凄いですね、こんな偶然あるのかな。「人が居ますね」って書いた、まさにそれがmoguさんだったとは。
そしてあちらでも書きましたが、赤岳山頂、行者小屋でもお見掛けしています。時間もほぼ合ってますし。ああいう時はやはり思い切ってお声掛けした方が良かったのですね。人間違えだったらどうしよう・・・そればっか考えてて(笑)。
大同心の直登、こんな感じなのですね。遠目にいつも登っているクライマーの方々を見て凄いなぁ・・・と思っていましたが、やはりロープワーク、クライミング技術諸々イチから学んだ人だけに許されたルートだということがよく分かります。羨ましいですが、私は眺めるだけにしておきます 阿弥陀岳の御小屋尾根、長いですが静かに歩けて良かったですよ。阿弥陀岳の南稜もVRですが興味はあります・・・。
※
追伸ですが、私の方のレコ、文三郎尾根上部から撮った80枚目、moguさんたち5人の後ろ姿がばっちり写り込んでいますね これ、そうですよね??
ryo555さん、おはようございます。
80番目の写真はまさに私達です。後を歩いて居たとは・・・ほんとまさかのニアミスでしたねぇ
声を掛けるのは勇気がいりますよ、まして3年前に会っただけですものね。
それでも今度見かけたら声を掛けてみて下さいね
それにしてもあのコースを日帰りするとは凄い体力だわ!!
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