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Yamareco

記録ID: 1169136
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳〜蝶ヶ岳一泊★三股から周回★お宿はクロスオーバードーム

2017年06月12日(月) 〜 2017年06月13日(火)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
27:19
距離
18.5km
登り
2,129m
下り
2,117m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:04
休憩
0:47
合計
9:51
5:28
16
スタート地点
5:44
5:48
216
9:24
9:36
88
11:04
11:24
180
14:24
14:33
6
14:39
14:39
7
15:09
15:10
3
15:13
15:14
5
2日目
山行
2:58
休憩
0:08
合計
3:06
5:42
5:44
118
7:42
7:43
29
8:12
8:17
15
8:32
8:32
15
8:47
ゴール地点
天候 6月12日 曇り時々晴れ
6月13日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
三股〜常念岳:きつい登りだが、体力があれば問題ない。

常念岳〜蝶ヶ岳:残雪の急斜面、踏み抜きあり。ピンク布でルート目印あるので、見落とさないように。つぼ足、ストックのみ使用。逆コースでは、下りで急斜面があり、雪面状態によってはアイゼン必要です。

蝶ヶ岳〜三股:下山開始間もなく急斜面の残雪があります。早朝冷え込んだ際は、雪面硬くなっています。つぼ足では滑落の危険があり厳しいです。2200m付近まで、残雪、夏道が交互に現れますので、アイゼンを付けたままにするか判断を迷いました。

※12本爪アイゼン使用。
ピッケル持参しましたが、ダブルストックで通しました。
その他周辺情報 温泉:ほりで〜湯四季の里(蝶ヶ岳ヒュツテで100円割引券いただけます)
食事:あさかわ(安曇野蕎麦)
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
さて、この先お天気どうなるかな…。
2017年06月12日 05:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 5:43
さて、この先お天気どうなるかな…。
マップです。
2017年06月12日 05:44撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 5:44
マップです。
ここは常念岳、蝶ヶ岳の分岐点です。
2017年06月12日 05:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 5:46
ここは常念岳、蝶ヶ岳の分岐点です。
確かに、蝶ヶ岳方面より体力必要です。
2017年06月12日 05:48撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/12 5:48
確かに、蝶ヶ岳方面より体力必要です。
残雪ありますが、問題なし。
2017年06月12日 07:49撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 7:49
残雪ありますが、問題なし。
雲の高さまで、登ってきました。
2017年06月12日 08:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/12 8:39
雲の高さまで、登ってきました。
大きな岩が沢山ある夏道です。
2017年06月12日 08:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 8:42
大きな岩が沢山ある夏道です。
2017年06月12日 08:50撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/12 8:50
やっと見えました、穂高連峰。右から北穂、涸沢岳、奥穂、前穂。
2017年06月12日 09:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
6/12 9:17
やっと見えました、穂高連峰。右から北穂、涸沢岳、奥穂、前穂。
ここは炎天下では、きついですよ。
2017年06月12日 09:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 9:19
ここは炎天下では、きついですよ。
雲の切れ間から、時々見える穂高連峰。
2017年06月12日 09:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 9:19
雲の切れ間から、時々見える穂高連峰。
石室。10人ほどが入れて、風雨をしのげるらしい。
2017年06月12日 09:34撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 9:34
石室。10人ほどが入れて、風雨をしのげるらしい。
常念岳まで、あと少し。
2017年06月12日 09:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/12 9:59
常念岳まで、あと少し。
2017年06月12日 10:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 10:20
2017年06月12日 10:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 10:28
常念小屋、常念岳分岐点。三股からここまで、塩アメ3個で来れました。ケトンエネルギー燃えてますね。しかし、結構疲れたので大休止。ローソンブランあんぱんを食しました。
2017年06月12日 10:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 10:38
常念小屋、常念岳分岐点。三股からここまで、塩アメ3個で来れました。ケトンエネルギー燃えてますね。しかし、結構疲れたので大休止。ローソンブランあんぱんを食しました。
分岐点から山頂まで意外と、近く感じました。
2017年06月12日 10:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 10:39
分岐点から山頂まで意外と、近く感じました。
槍様〜。何度でも行きたいですよね。
2017年06月12日 11:04撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 11:04
槍様〜。何度でも行きたいですよね。
山頂からは絶景が広がっています。
2017年06月12日 11:11撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 11:11
山頂からは絶景が広がっています。
常念岳山頂です。感無量!!。
2017年06月12日 11:14撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 11:14
常念岳山頂です。感無量!!。
下山開始後、早速ガスガス。
2017年06月12日 12:00撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 12:00
下山開始後、早速ガスガス。
2017年06月12日 12:02撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 12:02
残雪が現れました。ピンク布、トレースを確認しながら慎重に進みます。
2017年06月12日 12:30撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 12:30
残雪が現れました。ピンク布、トレースを確認しながら慎重に進みます。
踏み抜きを心配していましたが、意外となかったです。
2017年06月12日 12:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 12:33
踏み抜きを心配していましたが、意外となかったです。
足の置き場に気を使います。
2017年06月12日 12:40撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 12:40
足の置き場に気を使います。
急斜面の登りです。つぼ足キックステップで行きました。
2017年06月12日 12:44撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 12:44
急斜面の登りです。つぼ足キックステップで行きました。
逆コースでは、アイゼン要るでしょうね。
2017年06月12日 13:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 13:03
逆コースでは、アイゼン要るでしょうね。
2592M蝶槍通過します。
2017年06月12日 13:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 13:15
2592M蝶槍通過します。
緊張保持です。気を抜くと転倒します。
2017年06月12日 13:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 13:39
緊張保持です。気を抜くと転倒します。
稜線に出ると、素晴らしい光景が待っていました。
2017年06月12日 14:10撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
6/12 14:10
稜線に出ると、素晴らしい光景が待っていました。
ライチョウの後ろ姿です。
2017年06月12日 14:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 14:16
ライチョウの後ろ姿です。
常念岳から来た道です。
2017年06月12日 14:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 14:17
常念岳から来た道です。
右に大絶景を観ながら進みます。
2017年06月12日 14:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 14:18
右に大絶景を観ながら進みます。
安曇野に永住したいです。実現したい。
2017年06月12日 14:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 14:20
安曇野に永住したいです。実現したい。
ヒュツテまで1.6K。
2017年06月12日 14:24撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 14:24
ヒュツテまで1.6K。
パッとしない天気ですが、贅沢いわない。
2017年06月12日 14:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 14:26
パッとしない天気ですが、贅沢いわない。
涸沢カールが見えます。あの斜面を登ったんだなぁ。
2017年06月12日 14:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 14:47
涸沢カールが見えます。あの斜面を登ったんだなぁ。
2017年06月12日 14:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 14:47
良く見ないとわからない、ライチョウ。
2017年06月12日 14:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 14:59
良く見ないとわからない、ライチョウ。
この稜線は天国ですね。
2017年06月12日 14:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 14:59
この稜線は天国ですね。
蝶ヶ岳山頂到着しました。
2017年06月12日 15:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 15:15
蝶ヶ岳山頂到着しました。
ヘリテイジ、クロスオーバードーム初使用です。換気窓が二つあります。気密性が高いのでその様に設計したそうです。
2017年06月12日 16:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 16:15
ヘリテイジ、クロスオーバードーム初使用です。換気窓が二つあります。気密性が高いのでその様に設計したそうです。
目止めしたドーム型ツェルト。軽量化した分、強度がありません。性能確認のため、くぼ地でなく吹きさらしの場所に設営しました。
2017年06月12日 16:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/12 16:17
目止めしたドーム型ツェルト。軽量化した分、強度がありません。性能確認のため、くぼ地でなく吹きさらしの場所に設営しました。
生地は15Dなので極薄です。透けて中が見えます。
2017年06月12日 16:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 16:26
生地は15Dなので極薄です。透けて中が見えます。
幸せの時です。自己満です。
2017年06月12日 16:37撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 16:37
幸せの時です。自己満です。
朝です。途中の写真がありません。夜間中、寒くて熟睡出来ませんでした。
2017年06月13日 05:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/13 5:15
朝です。途中の写真がありません。夜間中、寒くて熟睡出来ませんでした。
気持ちの良いい稜線です。また来たい。
2017年06月13日 05:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/13 5:17
気持ちの良いい稜線です。また来たい。
ずっと眺めていたい気持ちになります。
2017年06月13日 05:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 5:17
ずっと眺めていたい気持ちになります。
乗鞍岳も見えます。
2017年06月13日 05:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 5:18
乗鞍岳も見えます。
2017年06月13日 05:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 5:18
手袋を外すと、手が凍えそうでした。
2017年06月13日 05:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/13 5:19
手袋を外すと、手が凍えそうでした。
同じ様な写真ですが、微妙に違います。
2017年06月13日 05:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 5:20
同じ様な写真ですが、微妙に違います。
蝶ヶ岳ヒュツテと、槍穂高連峰。
2017年06月13日 05:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 5:39
蝶ヶ岳ヒュツテと、槍穂高連峰。
雲海の下に降りて行きます。
2017年06月13日 05:41撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/13 5:41
雲海の下に降りて行きます。
2017年06月13日 05:44撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 5:44
2017年06月13日 05:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 5:45
早速出て来ました。急斜面です。12本爪アイゼン使います。ピッケル使わずストックで行きました。
2017年06月13日 05:48撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 5:48
早速出て来ました。急斜面です。12本爪アイゼン使います。ピッケル使わずストックで行きました。
早朝、つぼ足では危険です。
2017年06月13日 05:48撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/13 5:48
早朝、つぼ足では危険です。
靴はスポルティーバトランゴキューブ。
2017年06月13日 05:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 5:54
靴はスポルティーバトランゴキューブ。
かなり急です。
2017年06月13日 05:58撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 5:58
かなり急です。
慎重に。
2017年06月13日 06:04撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 6:04
慎重に。
ルートを外さないように、気をつけて。
2017年06月13日 06:24撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 6:24
ルートを外さないように、気をつけて。
滑落、踏み抜き、危険。
2017年06月13日 06:34撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 6:34
滑落、踏み抜き、危険。
2017年06月13日 07:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 7:15
常念岳、見おさめ。
2017年06月13日 07:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/13 7:17
常念岳、見おさめ。
行動食はコレ!
2017年06月13日 07:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/13 7:19
行動食はコレ!
この距離は直線か?すごく遠く感じるが。
2017年06月13日 07:30撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/13 7:30
この距離は直線か?すごく遠く感じるが。
まめうち平。ここまで数人とすれ違った。軽装の方もいたので心配になった。
2017年06月13日 07:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 7:43
まめうち平。ここまで数人とすれ違った。軽装の方もいたので心配になった。
ゴジラの木。
2017年06月13日 08:14撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/13 8:14
ゴジラの木。
二股になってる。
2017年06月13日 08:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/13 8:19
二股になってる。
河川増水時は、迂回せよと書いてある。
2017年06月13日 08:25撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 8:25
河川増水時は、迂回せよと書いてある。
2017年06月13日 08:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 8:32
登山届義務付け。
2017年06月13日 08:34撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 8:34
登山届義務付け。
帰って来ました。
2017年06月13日 08:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/13 8:42
帰って来ました。
オスプレイ、バリアント37L。装備を軽量化することで37Lでテント泊が可能になった。
2017年06月13日 08:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/13 8:45
オスプレイ、バリアント37L。装備を軽量化することで37Lでテント泊が可能になった。
安曇野の蕎麦屋、あさかわさんです。天ざる大盛り1900円。蕎麦はみずみずしくて、美味しかった。定休日水曜日。
2017年06月13日 11:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/13 11:35
安曇野の蕎麦屋、あさかわさんです。天ざる大盛り1900円。蕎麦はみずみずしくて、美味しかった。定休日水曜日。

感想

蝶ヶ岳からの槍穂高連峰が眺めたくて、行って来ました。
残雪に悪戦苦闘しましたが、絶景を堪能出来て充実感に浸れました。

今回の山行目的は他に、新テント、ウェアの性能確認や、行動食テストがありました。

【行動食について】
普段から糖質オフの食生活をしています。
空腹でのトレーニングも積んでいますので、朝食は、普段通り全く食べず空腹で歩きだしました。

稜線の常念岳分岐点まで、心拍数を上げ過ぎないように調整し、塩アメ3個、アクエリアスZEROで到達することが出来ました。
途中、トレランの方含め3人に抜かれましたが、焦らず心拍数を意識しました。
山頂への分岐点で、流石に此処まで空腹で来れば体力の低下を感じましたので、はじめて固形物のブランあんぱん、糖質14g程度を食べました。
MCTオイルカプセルの持参も考えましたが、そこまで徹底しませんでした。

過去の山行ではパン、おにぎりを食べてからの歩きだしで、2時間もすれば、急激に激しい空腹に襲われ、体力が激減して辛い登りを強いられていました。

登山で空腹での歩きだしは、今回が初めての試みです。
歩行スピードは遅いですが、ばてずに歩き通せたのは、普段のトレーニングが間違っていなかった証しだと考えます。
私の場合、脂肪燃焼の心拍数保持で、塩、水分を摂っていれば、安定した体力を稜線に出るまで保持出来ることを、確認することが出来ました。


【クロスオーバードームについて】
エスパースソロを所持しているのですが、クロスオーバードームを実際見て一目惚れしました。収納の大きさが、エスパースの半分以下で、衝撃的でした。そして非常に軽い、無理して購入に至りました。
設営は、簡単です。軽すぎるので風で飛ばされないようにしなければなりません。底の生地も薄いのでグランドシート必須です。

居住性は、入り口に網が無いので、虫が苦手な方は厳しいと思います。
夜間、風が強まりましたが、テントが揺れる程度でした。この点、強度が不足しているのを自覚しながら使うべきギアですね。
結露ですが、生地の外、中共に、霜が付きました。
私はこの点、あまり気にしません。

結論、軽く最高です。使い方次第で最高のギアです。

【ファイントラック】
冬のハードシェルに好感を持ってから、パタゴニアから乗り換えしている途中です。新規投入のニューモラップフーディ、ドラウトセンサー、カミノパンツ全て、使用感良かったです。詳しくは、この記事が長くなりすぎるので、また別の機会にしたいと思います。

ギア、ウェアは高価ですが、いいものは自分を助けてくれます。
勿論、使いこなす技術が必要なのは言うまでもありません。

以上、今回の山行は自分の山力を試したり、新しい気づきのある充実したものでした。次の山行につなげていきたいと思います。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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