北鎮岳(黒岳経由)


- GPS
- 07:36
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,262m
天候 | 霧のち晴れのち曇り(霧?) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
滑り納めするならいい雪の山にしたい
そう思って北鎮岳を目指す
前日夕方から黒岳山麓立体駐車場にて車中泊
ビジターセンターに行ったり周辺ぶらぶらするも雨だからか人は少ない
車に戻っても、することなくてうとうとしたり考え事したり(^^;
そんな時、ブログ仲間のmyor氏からメールが入る
赤岳の様子を聞いてきた、どうやら赤岳に向かうべく移動中らしい
いろいろやりとり後、23時前位に駐車場にやってきた
そこでも話して、最終的に北鎮岳にしたのかな?
その後別れて就寝・・・
翌朝5時起床
今日は最初から雪渓登りだから兼用靴でスタートの予定で準備
朝からあたりは霧が立ちこめていて真っ白
昨夜は雲も晴れて天気良くなったと思ったのに
雨が降ってないだけいいか〜
05:45 黒岳ロープウェー駅に移動
はたしてmyor氏はどこに行くことにしたのか、姿は見えず・・・
私以外の登山者もいない、観光客は数人程度
上の天気も霧のようで視界無しだとか
06:00 ロープウェー始発に乗り込む
景色は無いので、ロープウェー内は山の紹介メッセージではない
景色無いなりのメッセージが用意されているんですね〜
あたり真っ白でおぼろげながらの景色を見ながら終点へ
06:10 ロープウェー山頂駅到着
視界は10〜20mくらい?
ひとりとぼとぼリフト乗り場に向かう
真っ白なので山の状態はここからは見えず
リフト券販売所でゲレンデ状況を聞く
数カ所寸断されているけど滑ってこれます情報を得る
滑ってこれるなら片道でいいなと片道券購入
リフトは30分からだと思い、リフト乗り場近くでだらだらしてると、準備できたから乗ってもいいですよと言われ
06:15 リフト乗車一番乗り!
早くに乗せてくれることもあるんだ
待ってみるもんだ
リフトに乗っても景色はほとんど無し
周辺の木々がおぼろげでいい味出してる
リフト下はきれいな花畑状態だけど、写真はきれいに写せない
カッコウの鳴き声を聞きながら
06:30 7合目到着
7合目も真っ白なまま
雨具ズボンとスパッツ装着して登る準備
観光客とおぼしき夫婦がリフトで上がってくる
やはりミニモノが珍しいのか質問される(^^)
そして一緒に写真撮らせてくださいと言われ、撮られる(^^;
妙な格好だったかな?
06:45 入山帳に記述して登山開始
夏道からすぐに雪渓を登り始める
2週間前とは、あたりの景色が変わって、木々がかなり出ている
それでも滑ってこられるレベルなので特に問題は無い
前日らしき足跡を使って順調に登る
8合目手前あたりで空がやや晴れてきた
8合目手前で上から登山者下りてきた
(後で知ったんだけど、登山者だと思ったら石室の管理人の方でした)
9合目から夏道出ているという情報を教えてもらう
山頂は晴れてて、雲海きれいだよ〜ということらしい
その人は、片足曲げて座るような格好で尻滑りっぽく滑り降りて行かれました
なるほど、そうやって下りるといいんですね
足下は濡れそうだけど、乾きやすいズボンとかなら有効かも!
いいもの見せてもらった(^^)
07:23 8合目標識に到着
ここで小休止
上はやはり晴れているらしく、たまに日差しが出てくるようになる
ここから上には夏道に沿って赤土でマーキングしてある
そのマーキングを追従して夏道に合流
雪渓の具合を確認しながら登ってきたが、8合目と9合目の間は木々が結構出てきているのでコース取りが難しい
もしかしたら途中で登り返しもあるかもしれないな
夏道に沿って登って
07:50 9合目標識に到着
ここでまた石室管理人のHさんが下りてきた
またミニモノ持って登りに来ましたよ〜と言ってすれ違う(^^)
昨年は荷上げ最中のところで会いました
今日の北鎮、いい雪ついてるよと情報をもらう(^^)
また、夏道上でも岩の周辺にはまり場所があるから注意してねと言われる
夏道に沿ってしばらく登り、途中から雪渓を直登
このあたりの雪渓はかなりうねってて滑りにくそう
やはり気持ちいい滑りは北鎮かな
山頂手前の夏道に入って、3人の登山者とすれ違う
石室宿泊客かな?
石室は前日18日から営業開始しています
08:30 黒岳山頂到着
山頂独り占め〜、景色最高!雲海もキレイ(^^)
気持ちいい風が吹いて、しばしまったりする
北鎮岳の斜面もいい感じである
myor氏からのメールに気づく
8時の時点でまだロープウェー駅にいるとか
山頂ピーカンだよ〜とメールして
08:40 石室に向かう
このあたりも昨日の赤岳同様キバナシャクナゲ、ミネズオウが咲きほこる
09:03 石室到着
管理人のS氏が居ました
どうもどうも、今年もやって参りましたとご挨拶
"club Kamuimintara" 最初のお客さんだとか(^^)
今日はお酒飲めないけどね、、、お茶もらいました
myor氏来るかな〜と、しばしS氏とまったりする
でも、なんだか北鎮岳に雲がかかって山頂見えなくなる
待つにしても早くて10時半ぐらいに来るのかな?
ミニモノだからシールで登るわけではないので、夏道をまったり進んで北鎮に向かうことにして途中ですれ違って登り返しもありだなと思い
09:50 夏道から北鎮岳に向かう
夏登山靴もザックに入れているけど脱ぎ換えがめんどう・・・
結局靴は兼用靴のまま夏道を進みます
雪渓も多そうだからいいかな
上の方はガスがかかってるけど周辺はやや晴れているので写真撮りながら進む
10:38 お鉢平展望台到着
ガスのおかげでお鉢もよく見えない
風もあるので、そのまま素通りする
少し進んだ先で小休止して軽く食事休憩
夏道を進み急斜面の雪渓を越えて
11:25 北鎮分岐
北鎮岳方面も旭岳方面も真っ白で何も見えません(^^;
景色は無いけど雪渓滑れればいいので山頂に向かいます
兼用靴登山は苦行だな〜と思いながら夏道を登る
11:45 北鎮岳山頂到着
やはり、あたりは真っ白
お鉢方向少しガスの切れ目が〜と思ったらすぐに真っ白に・・・
適当に写真撮って
11:54 下山開始
12:00 滑走開始
滑走し始めはガスの中なので滑走痕を頼りに数ターン
ガスを抜けて周辺と沢筋を見るもmyor氏の姿は無い
おかしいなぁ、こっちに来なかったのかな?
後は見える斜面を滑走
気持ち良すぎ〜
あっという間に滑り降りる
登り返そうにも上部はガスの中でなんとなくそんな気にもならず、下まで滑り降りて滑り納め終了
良かった良かった、いい感じでした(^^)
そのまま沢筋を滑り降り
12:32 石室に到着
S氏は荷上げに行ってるらしくいなかった
myor氏も行方がわからず・・・しょうがないので下山する
13:02 再び黒岳山頂
北鎮岳山頂はずっとガスの中
軽食休憩とって
13:16 下山
下山開始してすぐにS氏と会う
myor氏は北鎮岳に向かったはずとの情報をもらう・・・
はて?彼はいったいどこに?あとで彼のブログで確認しよう(^^;
それじゃあまたと別れて、雪渓滑走開始
夏道で止まろうと思って転倒して一回転
新たな擦り傷ができる(+_+)
板をはずしてしばし夏道を下る
再度雪渓を滑り降りるも、下りすぎてしまい、登り返し
・・・予想通りの展開だw
8.5合目斜面がいい感じだったので一番上まで登り返す
下にちょうどリフトが見えた
そこから再度滑走開始
7合目あたりまで順調に滑り降りる
気持ちいい爆走はできないが、まぁまぁ許せるレベル
14:03 7合目にて入山帳に下山時刻を書いて
ゲレンデを滑り降りる
途中上部切れているので板をはずして移動
その後滑り始めるとスキーヤーひとり発見
この人はゲレンデだけを滑っているようだ
かなり寸断されてるんですけどね・・・
その後笹に板を取られて転倒
すぐ先に大穴発見!
もはやここまでと板を脱いでツボ足移動する
リフト乗り場付近はもう雪が無い
ゲレンデ滑走もそろそろ無理だね
14:22 リフト乗り場到着
ロープウェー山頂駅で板と靴を洗って
14:40 ロープウェーに乗車して下山
14:50 駐車場に到着
いい滑り納めとなりました(^^)
その後、黒岳の湯に入る
擦り傷がしみる〜(+_+)
今日で最後の無料化実験高速道路に乗る
やたらと遅い車が渋滞してて追い越し車線に入ると左側に入る隙間が無くてずっと渋滞
そこにパトカー乱入してたいへんなことに・・・
明日から有料化で車はきっと減るでしょう
有料化は痛いけど、これでまた走りやすくなるかな?
私も裏旭に行くつもりでしたが、厚い雲を見て止めました。もう少し天気がいいと思ったのですが。
とりあえず、今年はスキー終了の予定です。(衝動に襲われなければ)
それでは、夏山のどこかで。
今年の滑り納めは北鎮と決めていたので、朝からガスっているにもかかわらず行ってきました(^^)
私もたぶん(笑)今シーズンのスキーは終了です
それではまたどこかで(^^)/
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