谷川馬蹄 西黒尾根から白毛門

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.9km
• 登り: 2,650m
• 下り: 2,638m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:55
• 休憩: 0:35
• 合計: 11:30

3:50 白毛門登山口駐車場
4:00 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
4:10 西黒尾根登山口
5:20 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:20 谷川岳・肩の小屋
6:25 谷川岳
7:20 一ノ倉岳
7:40 茂倉岳
8:40 武能岳
9:05 9:15 蓬峠
9:50 七ツ小屋山
10:20 10:30 清水峠白崩避難小屋
11:50 ジャンクションピーク
12:05 12:20 朝日岳
13:05 笠ヶ岳
13:40 白毛門
14:10 松ノ木沢の頭
15:20 白毛門登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合橋駐車場

コース状況／危険箇所等

アイゼンがいるほどではないが、雪渓通過時は十分足元を気をつけること。
雪解け水や降雨の後など、泥濘が深いこともある。
それ以外に主だった危険箇所はなし。

写真

6/17 4:31

どうしたらこんな直角になるのか？

6/17 4:48

朝日が射し込む。

6/17 5:10

花の名前がさっぱりわかりません。

6/17 5:10

鎖場その1
鎖を使わずに登ってみる。

6/17 5:20

何かの花です。

6/17 5:21

あっという間に山頂駅より高いところに。

6/17 5:22

頂上はまだまだ。

6/17 5:25

モクモクと登るとあっという間。

6/17 5:34

黄色い花です。

6/17 5:40

6/17 5:57

氷河跡。
氷河の線より、アイゼンの爪傷が目立つ。

6/17 6:05

カメラは水平です。

6/17 6:08

眼下は霞み、遠方の山が浮かぶ。

6/17 6:08

ぐるっと回ってあの頂まで行くのです。

6/17 6:15

肩の小屋前の雪渓。
ロープも渡してあり、不安はない。

6/17 6:18

小屋の奥に主脈。

6/17 6:24

トマの耳着。
一息入れる。
この時間にここに来る方々は、主脈か馬蹄かのどちらかが多い。みなさん健脚揃い・・・

6/17 6:36

6/17 6:44

蛇紋岩
足を乗せると滑るけど、踏みやすいところに限ってコイツがいる。

6/17 6:51

一ノ倉と茂倉岳

6/17 7:17

この笹の稜線が大好き

6/17 7:20

一ノ倉岳

6/17 7:28

茂倉岳との間に雪渓が残る。

6/17 7:35

白い花です。

6/17 7:39

茂倉岳の山頂標柱が無残なことに(T T)

6/17 7:41

さあ、馬蹄に踏み出しますよ。

6/17 7:44

花です。

6/17 7:55

これも、花です。

6/17 7:56

6/17 7:57

6/17 7:57

登山道脇に花がたくさん咲いていました。

6/17 7:59

しかし武能岳の登り返しがなぁ、、、

6/17 8:41

奥に蓬ヒュッテが見えてきた。
もう一息で山頂！

6/17 8:43

6/17 8:54

さあ、駆け下りましょう！

6/17 9:05

ヒュッテ手前にも花が沢山

6/17 9:49

なんだか雲行きが怪しい
七つ小屋山

6/17 10:14

清水峠が見えません。
ここから綺麗に小屋の写真を撮りたかったのに、、、

6/17 10:18

どうやら風向きの関係で、ここが雲の通り道になったっぽい。

6/17 10:25

さすがにこの時間にテントはなし

6/17 10:35

なんか小さい花が沢山。

6/17 10:59

木に咲く花もあった。

6/17 11:06

清水峠からジャンクションピークへの登りが一番辛い。
途中までガスってたし涼しかったのに、晴れたらものすごく暑い。
しかも視界が回復したら、ピークはまだまだ先だなんて。

6/17 11:40

雲海に浮かぶ巻幡山方面。
あちらも雪が残っている。

6/17 11:51

やっとジャンクションピーク

6/17 11:57

朝日岳が見えた。山頂に人影も見える。

6/17 12:00

山頂手前の湿原が美しい。
反対から見ると結構な山容で、こっちから見るのとはまるで雰囲気が違う。

6/17 12:04

朝日岳山頂
ちょうどお昼の時間

6/17 12:05

エーデルワイス？
ウスユキソウ？

6/17 12:24

こっちがウスユキソウ？

6/17 12:55

笠ヶ岳への稜線

6/17 13:08

笠ヶ岳山頂から今日のルートを一望
オキ、トマから一ノ倉岳と茂倉岳

6/17 13:08

茂倉岳から武能岳、蓬峠。
旧国道がうっすら見えます。

6/17 13:08

七つ小屋山から清水峠
そしてジャンクショピークへの稜線

6/17 13:08

ジャンクショピークと朝日岳

6/17 13:32

白毛門方向（だったと思う）

6/17 13:07

これはGoogleフォトが生成したパノラマ

6/17 13:43

本日最後のピーク

6/17 13:44

白毛門からゴールは見えている。
でも歩くと遠いんだよなぁ。

6/17 13:54

まずはあの突端、松の木沢の頭まで。

6/17 14:11

途中の岩にロープが何箇所か。

6/17 15:18

温泉でお昼寝したくて一心に下る

6/17 15:19

この橋を渡ればゴール

6/17 15:19

いやあ、疲れました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

感想

masha

谷川の主脈縦走をやりたかったのですが、目指すバス電車に間に合うのか不安だったのです。あんまり早い時間に歩くのも眠いし嫌だなぁと。
そこでまず馬蹄をやってコースタイム計測をして見ることにしました。

目標は標準タイムの7割、だいたい11時間40分くらいでしょうか。
コースを清水峠を境に前後半に分けるなら、前半の核心部は西黒尾根、ハイライトは武能岳の登り。後半のハイライトはジャンクショピークの登り、核心部は白毛門直下の岩場といったところでしょうか。

思いのほか西黒尾根はサクサク登れました。ですが、ジャンクショピークの登りは辛かった。そこでだいぶ時間を使ってしまいました。

そして暑かった。水分はお昼ごはん用を含めて3リットルちょっと。結構ガブガブ飲んでしまい、最後に残っていたのは300cc以下でした。白毛門からの下りで水が尽きるかと思いました。まだまだ体が暑さ慣れしていないのでしょうか。

そうそう、タイムは11時間20分と目標よりは削れたものの、あわよくばと思っていた10時間台には乗せられませんでした。

しかし、このコースは花は咲いているし、笹の稜線は爽快だし、遠景にも美しい山並みの数々。本当に素晴らしい稜線歩きだと思います。暑さも渇きもそんな苦労してでも見る価値のある景色だなぁと思います。

次回は主脈に挑戦したいところですが、またこの馬蹄コースも訪れたいところです。

コメント

Wailerman

馬蹄形お疲れ様でした
私も当日、馬蹄形を反時計回りでやりました。多分七つ小屋山あたりですれ違ったはずです。良い山行をお続けください。

masha

Re: 馬蹄形お疲れ様でした
お疲れ様でした。

反時計回りの方と何名かすれ違いました。西黒を登ることしか考えていませんでしたが、反時計回りもまた違った雰囲気で楽しめるのでしょうか。次回挑戦してみたいです。