黒部五郎岳 折立ー太郎平ー黒部五郎岳【チングルマに逢いたくなった】


- GPS
- 14:56
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 2,340m
- 下り
- 2,332m
コースタイム
- 山行
- 12:19
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 14:22
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
普通車1900円。 詳しくはこちら↓のHPもご覧くだちい。 http://www.arimine.net/toll_road2.html ちなみに折立まで走ってきた人と出会いましたが有峰林道の通行料金は無料とおっしゃっていました。 無料っつうのはめっちゃ羨ましいけれど、これを私が実行すると登山を始める前にぶっ倒れそうな気がする…。 そすてその際の治療費が1900円では賄えないような気もする。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に全ルートを通じて危険箇所はございません。 ただし深夜徘徊すると遠くの方から獣の呻き声が聞こえる。 「どうかご対面になりませんように」と祈るのみよ。 太郎平から上ではまだ雪がどっちゃりございます。 深夜に太郎平歩きを実行すると辺りは広々過ぎる上に一面真っ白な世界。 更に道は不明瞭ですのでルーファイ能力が試されますわ。 こまめにGPSをチェックし的確なコース取りを心がけよう。 もしも深夜の太郎平でガスっていたら実行に移らない方が無難と思われますわ。 |
写真
今年もこのスンバらしい季節がやってきますたわよ。
題して「ORITATE NIGHT WALKER」。
ふふん、今はまだ夕方なんだけどぉ、これからここで一人コンパを開いてから一人ドンチャンの宴でパァ〜っとやっちゃって一人盛り上がりに徹しようかな〜なんてね。
あ〜、忙し忙し…。
グダグダ言うてたら寝る時間が刻々と減っちゃいます。
最低でも睡眠時間は5時間くらい取らないと明日が厳しい…。
ただいま深夜の23時半。
辺りはシーンと静まり返っていますわ。
皆さま、もしかすると寝てるんでしょうか?
(当たり前だ!)
でもね、私は今からご出勤なの。
夜空には北斗七星が美しく輝き空気がとても澄んでいるわ。
どうやら明朝のご来光はイタダキのようね。
それではクロスオーバーな世界にアナタを導きますわよ。
どうぞ。
うわぁ〜、綺麗なホタルイカだわ。
ん?違った?
失礼、こちらは富山摩天楼の美しき夜景でございますわよ。
折立の森では気温が20度くらいあって深夜としてはむしろ暑すぎるくらいではあったが、今こうして森林限界を超え日本海から吹き付ける風をまともに受けちゃうととても夏装備ではいられないくらいの寒さとなっているわ。
今回も雪の残る高山帯に挑む訳だからやっぱ冬物GOREジャケットくらいは必須かなと思いザックに忍ばせてきたのが正解であった。
勿論冬物GORE手袋も装着しないと手がかじかんじゃって素敵な光のFANTASY SHOWを楽しめないわよ。
「折立を出発してからどれだけ時間が経ったんやろか?」なんてのも気にせずにひたすら無心で歩いてきたらヒョイと太郎平に到着しちゃったわよ。
ちょいとここでノンビリしちゃおうかな。
太郎兵衛小屋前から望む「オールナイト北アルプス」っつうのを楽しんじゃうわね。
う〜む。
確か今日は月夜のはずなんだがその主役であるお月様はどこに行っちゃったんだ?
そすてそすて…。
「キラキラ光るお空の星よ[[audio]]」も行方不明やんか。
これはひょっとしてとひょっとするかも…。
折立スタートとなるとやはり薬師岳を目指す人が圧倒的に多い。
私のように黒部五郎岳を目指すイカレポンチはほんの一割にも満たないと思うわ。
ましてやこんな真夜中にウロチョロするなんてどこぞのクレイジーなストーカーか便所と外の区別がつかないボケたジジーぐらいよね。
太郎平の大雪原をグイグイ攻め上げているとお空の色も黒から紫色に変ってきたわ。
今は夏至を迎える時期だから夜がとても短い。
東のお空は明るいオレンジ色を発してきたが天は全て雲が覆い尽くし期待していたご来光は絶望的な展開となりそう…。
どんより…。
西側のお空は更にダークな展開となっているやん。
まさかこの後にお天気が崩れるってことも考えなくちゃいけないのかしら???
「そ、そんな〜」。
背中を丸くし膝をさするテンションがた落ちのMillerさん。
この先続くロング行程を決行するか否か心の中で葛藤が始まっちゃうのであった。
ま、取敢えずは北ノ俣岳の頂だけでも踏んじゃうことにしよっと。
出た〜!ほらほら双六岳よ。
イカシテルわ〜。
って言うか、どこに着目してんのよ。
普通はその先に見える存在感アリアリの槍穂に感動するんでしょうが。
あらホントだわ…。
それはそうと、今から攻略する予定の黒部五郎岳がデ〜ンと現れちゃったんだけど心が折れそうになるくらいに遠いわね…。
只今朝食休憩中。
パンをむしゃむしゃしながらこの先に進むかここで撤退するか悩んでみたが、このお行儀よく並ぶ秀麗な四つの峰々が「こっちにおいで!」と手招きしてきよるねん。
優柔不断児のMillerさんはその誘惑に溺れホイホイと進んでしまうこととなるのであった。
幾度かアップダウンを繰り返しながらも何とか赤木岳まではやっつけたわよ。
ここまで来ちゃったからにはもう行くしかね〜べ。
道は夏道と雪道が交互に繰り返されるめんどくせ〜展開となっているがMiller監督はそのまま守護神の続投を指示し極力雪を拾いながら進めることにした。
さぁ泣いても笑っても残り二つのPEAKだよ。
手前に見える頂はいわゆる黒部五郎岳の子分(前衛峰)なのだが、こやつはシャカリキにPEAKを攻略しなくてもいいので屈強な中ボス的存在ではない。
雪の付いた左側斜面をスルリと巻いて進んでいけばいいので泣き虫ののび太君でも容易にクリアーできるわよ。
最後のラスボス大将戦を挑む前に本日二度目の燃料補給よ。
どっかりとケツを下ろして歩いてきた道を振り返ってみたわ。
やっぱりダントツで存在感があるのは薬師岳ね。
赤牛岳も立派なんだけど比較しちゃうと薬師が巨大なバッファローに見えちゃうわね。
さていよいよ大詰めを迎えたわよ。
昨晩折立を出発してから6時間半。
ホントやっとこさって感じで遠かったわ〜。
でもこれからが本日一番の正念場で大将はそう容易ではないわよ。
攻略する狙いとしてはオーソドックスにゴ〜ロゴロ主体の夏道を詰めるか、はたまた左側のジャイアントバーンをダイレクトに直登するかとなる。
私はCOOLな男なのでCOOLな斜面から登り詰めることに決めたわ。
当初の作戦ではずっと下部の雪渓からグイグイと攻め上げちゃう予定でいたのだが思いのほかハイマツジャングルが行手を阻み都合よく雪渓と合流できるポイントが現れないのよ。
アイゼンを履いたままでの夏道歩きがこれまた面倒くさくて歩きにくいがここは我慢の時である。
よ〜し、雪の上に乗っかったわよ!
でも斜面はかなり締まっていて下手打ったらキャ〜!な目に遭っちゃうかも…。
ここではアイゼンのフレディー君よ〜く蹴り込み、手持ちのピッケルのジェイソン君もブッ刺してズンズン行っちゃうだけよ。
時には振り向いて田中陽気になった気分に浸る。
辺りの秀峰群とほぼ同じ高度まで上がってきたので感動は増すばかり。
薬師岳、立山、剱岳のワールドクラスにいぶし銀の赤牛岳。
さらに奥には白馬三山の姿も見て取れるわ。
若干雲が掛かっているところも絵になる要素ね。
いいな〜。
いつかは歩いてみたいと思っている日本で一番遠い場所に位置する稜線やねん。
空気の澄み渡る絶好のハイカー日和にペーターになってみたいよ。
だけど私のような貧弱ハイカーレベルでは4泊5日くらいは要してしまうところなんやろな。
かと言って暇を作るためにプータローになる勇気もないし…。
いや、プータローになれる身分ではないってのが正しい。
いつになったら指をくわえて眺めるしかない日が終わりを告げるのやら…。
折立を出発してから8時間(勿論いつものようにダラダラとした道草三昧は当たり前よ)、何とか大将を攻略したわ。
そしてここに至るまでは誰とも出会わなかった。
昨年に引き続き日本の秘境を独占しちゃったわよ。
今日は最初からヘルメットを装着しまして挑みましたわよ。
こいつをかぶるとねキリっと身も心も引き締まるのよね。
ちょいと高額なグリベルのメットも持参してきたんだけど(一回の山行に2個もメットを持ってくるヤツいるか?)、やっぱ非売品である花王のレアメットの方が私には似合っているわ。
だけど手にはツルハシ(ピッケル)も持っている訳だから傍から見ますと土木作業員にしか見えないところが悲しいわ…。
ここで皆さまお気づきになられているでしょうか?
そうよ、Millerさんの地元である石川の秀峰の白山が全く紹介していないわよね。
これも今日のご来光中止と同じくらいに悔しい事実でね、石川県方面だけ霞んで全く見えやしないのよ。
せっかく我が白山を自慢したくてウズウズしていたのにガッカリよ。
日本の誇る山岳戦艦の最強クラスであります。
「いつか私も…」。
なんて野望はあるものの映画「ダイハード1」の最後のシーンを連想しちゃって怖じ気づいているってのが本音かしら。
このギザギザラインは見て楽しんでいる方が性に合っているわ。
日本一のマンモスハーフパイプつったらここの事じゃない。
近寄って覗き込む勇気すらも芽生えないくらいの高度感がございますの。
でもこのカールは下から見上げてこそ躍動感に満ち溢れるのだと思うの。
空気の澄んだ紅葉時期にでも是非訪れてみたい場所だわ。
お天気がしっくりとこない割には北アルプスの眺には恵まれたわ。
ヨシヨシ。
見るもの見れたし、寝ることもできたし、オナラもバフっと出ちゃったのでそろそろ下山しちゃいますか。
と、ここで私に入れ替わって登り詰めてきた単独男性ハイカー様がやってきたわ。
PEAKからの眺望は最高だけどオナラの香りも強烈よ。[[dash]]
勿論下りも大雪渓をシャーっと行くに決まっているじゃな〜い。
今しか出来ない事を今やんなくてどうするの?ってのが私のお山の流儀よ。
って言うかゴロゴロ夏道を下るのが苦手ってのも本音かしら。
夏道を下手打ってコケたら痛いやんか。
基本的に夏道を嫌い楽チン雪渓下りをしてきたら前日TRYしたお方のトレースが目に留まった。
これは好都合だとそれにホイホイと付いていったらやがてハイマツジャングルに阻まれてしまった。
「くっそぉ〜!」。
後に分かったことだがその犯人は私の知っている変なタイ人男性のm氏であった。
この開放的な空間がたまらないわ。
下山時だって同じアップダウン行程を強いられる訳なんだけど、この癒し度合いに麻痺されちゃってちっとも辛くないのよね。
あとは曇天時恒例のライチョウさんとの出会いがお楽しみね。
無人駅の北ノ俣岳は鈍行列車のMiller号でも停車いたしませんでした。
実を申せばもう腹ペコで朦朧としてんの。
ここでもしもライチョウさんが現れたら感動よりもケンタッキー優先となっちゃうかもしんないわ。
真っ青なお空の下で緑が進みお花がパーッと咲き誇った時期を迎えたら最も時間を掛けてのんびりとしたい場所がこの辺りね。
広々大地には木道が敷かれ日々の疲れを癒しにただボーっとしながらブラブラするだけでもヨシ。
真剣になってお花と水の生命体を追いかけるもヨシ。
日本離れしたダイナミックな山岳眺望が盛り込まれた天体撮影に情熱を注ぐもヨシ。
正にここはね、全てが整ったいいとこどりのシチュエーションだと思うのよ。
「おまちどうさまでした」。
若い女性スタッフのお方に気持ちの良いお声で差し出された中華そばでございます。
ただまだ正式な夏期営業には至っていないので人もまばら。
昼ランチのメニューもラーメンのみとなっていた。
それでもこのラーメンの存在には嬉しかったよん。
このラーメン一杯の御蔭でこの後の折立までの道のりが楽しく過ごせましたわ。
ども、ごっつあんですた!
あったあった!
ずっと気にしていたチングルマさんをようやく見つけたわ。
それも嬉しいことにけっこうドッパ〜と咲いちゃっているわ。
「初物チングルマさんに会いたけりゃ折立に来な」ってなくらいにここの花期はよそに比べて断然早いと感じるわ。
ホントこちらのお花に出会えただけでも今回のチョイスはNICEだったと言えるわ。
さぁ森の中へダイブしちゃったわよん。
道の足元を賑わうお花たちが往復30kmをこなす私の疲れを癒してくれるわ。
きゃ〜!可愛いい!
ちなみにこちらのお花とそっくりさんでありますバイカオウレンさんもかなり張り切っていたわよ。
実はこちらのお花もとても可愛いくてね、「ないかな?ないかな〜?」なんて思いながら集中していたのでございますの。
ほら見てみて。
目立たない小さなお花が葉っぱの下にブ〜ラブラしちゃっているでしょ。
これをハイカー目線で見つけようっつうのは至難の業でね、普通に歩いていてもただの雑草にしか見えないのよね。
私のようにモグラ人生のキャリアを積みますとこういった素敵なアングルで楽しめちゃうわよ。
おお〜っ!
こちらもなかなかですわよ。
他にもねゴゼンタチバナさんやマイズルソウさん、コイワカガミさんなんかもジャンジャンバリバリしちゃっていたわよ。
更に木々に目をやるとミツバツツジさんやタムシバさん、オオカメノキさんなど里では春先に見られるお花が旬を迎えていたわ。
感想
皆さまこんぬつは。
ご機嫌いかがかしら?
私?
私はかなりハッピハッピかしら。
今回はね、昨年に引き続き雪の残る北アルプス黒部五郎岳にチャレンジしちゃったわ。
ただ起点となる折立には時間制約のある有料道路を使わなければ行くことができないっつうのがネックなのよね。
料金所のある鋼鉄製ゲートをB級映画のカーチェイスシーンのように破壊して突破する手もあるのですが、そんな心臓に毛の生えたような性格を持ち合わせていないので
ここは郷に入っては郷に従うまでであります。
今回も週末の連休を利用して作戦を練ってみますた。
基本的に日帰り山行プランで計画を組み立ててみたわよ。
まずは土曜日の朝はゆっくりと寝て過ごしましょうね。
これは非常に嬉しいことよ。
何も朝6時の有峰ゲートオープンに合わせてマリオカートみたいにポールポジションしなくたっていいのよ。
とにかく午前中はご自分のやりたいことをしていればいいの。
そして昼食を摂った後くらいから山準備に取り掛かりましょうね。
準備を終えたら自宅を出発。
まずは最寄りのスーパーに出向いて必要な食材を万引きいたしましょう。
(アカンアカン!)
見事食材GET出来ましたらマシーンにニンジンを与えて高速道路(北陸道)に乗っちゃおうね。
富山県の立山ICを降りたら立山方面へひた走る。
やがて左手には立山アルペン村が現れるので様が無くても立ち寄ろう。
つうのはね、ここにはコンビニがあって忘れ物チェック(更に欲しいものチェック)の最終審査をする意味でも大事なことやねん。
あとウォッシュレットトイレの最終地でもあるのよ。
ここで思いっきりウンを落としてスッキリとさせたいところよね。
することをやっちゃったら暇そうにしているゲートのオヤジにお駄賃をやって有料道路内へ進もう。
なんつってもこのメリットはこの遅い時間帯に折立に向かう車がいないって事が心理的に優しいのよ。
朝一ゲートオープン時ですとマリオカートで競うように向かわないといけないってところがあるでしょ。
午後からだとその煩わしさが全く無いのよね。
更に朝開始をチョイスし日帰り計画を組んじゃうと閉門時間を気にした山行を余儀なくされて本意であるゆったり散策もないがしろになっちゃうわよね。
高額な有料金額を払っているのにこういったギスギスプランはどうかと感じるのよね。
話を戻しますわね。
有峰林道を安全運転して折立に到着しましたら時刻は夕方前くらいになっているかしら。
当日の日帰り組みも退散しちゃっているので駐車スペースは絶好な場所をGETできるハズよ。
車を駐車いたしましたら夕食準備に掛かって楽しい楽しい宴会をやっちゃおうね。
人様に迷惑を掛けないレベルで飲んで歌って踊って結構よ。
さ〜て、食うもん食ったら歯磨きをしちゃって深夜までぐっすりと寝ちゃいましょうね。
たっぷりと6時間くらいは寝れるわよ。
山行前にこの睡眠が後に効いてくるからね。
深夜23:00。
そろそろ起きてもいいかしら。
外はとても涼しいわよ。
準備を整えヘッデン灯してレッツラゴー!
日中では超煩わしい虫の奇襲攻撃にウンザリするが深夜だと全くその影響を受けないのでとても快適な歩をお約束するわ。
あとは運が良ければいろいろなご褒美も…。
お星さまあり〜の。
夜景あり〜の。
ご来光あり〜の。
絶景あり〜の。
ライチョウあり〜の。
快適雪歩きあり〜の。
素敵な女の子あり〜の。
池塘あり〜の。
ラーメンあり〜の。
チングルマあり〜の。
お花天国あり〜の。
森のアンドレあり〜の。
これで道も歩きやすいときてるので言うことナイナイの満点よ。
さぁアナタもTRYしてみない?
私は来年もまた来るわね。
Millerさん、こんばんは。
Sさんmさんに触発された訳ではないのでしょうが今年も黒五行かれましたか。
てっきり今年はハニーちゃん連れて行かれると思っていましたが例年通りの抜け駆けプランとは残念⤵弾けるハニーちゃん見たかったのに・・(笑)
チングルマgetおめでとうございます!もちろんいろんな山で見られますがチングルマと言えば折立〜太郎平間が一番思い出します。
Millerさんから教えてもらった北ノ俣岳登り斜面に沢山生えてるイチゲちゃんはさすがにまだでしたか?
水晶〜赤牛の読売ラインは憧れますよね。ボケる前って!(笑)先ずあそこへ行ける体力あるうちに行きたいもんです♪
momochannさんのトレースホイホイにハマるMillerさん、笑えました(^。^)
K-Millerさん はじめまして
raubouと言うオッサンです。
いつもたのしくレコを読ませてもらってます。
薬師も良いけど五郎もね♪
あのコースから見る薬師は大好きです。
静かでいいルートですね。
K-Millerさん、これは目に毒なレコです。
まったくもう〜、お気に入りに封印させてもらいました(笑)
深夜からのロング山行、スゴイですね。
獣も怖いけどお化けがもっと怖い僕には無理だろうな
millerさんこんばんは!
おはようございますじゃないですよ
あー私のトラップトレースにハマりましたか
どのハイマツジャングルで悶えてたかは不明ですが、山スキーヤーのトレースにはご用心ですよ
おはようございます
また行ってこられましたね
後でゆっくりニヤニヤしながら読むわ〜楽しみ
こんなロングルートを毎年、行くなんてますます変態度が
加速してますね。
爺はもう行けないのでヤッカミですが、来年も挑戦してください^^;
kabukiyaさん、こんにちは。
ありがとうございます。
Smさん?
そぉ〜ね〜、ちょいと彼らにはフライングされちゃったけど〜。。。
高貴な黒五に彼らは似合わないわね〜(バキューン!)。
だからイメージ挽回を図る意味でこの私が、この私が努めさせていただきますたって訳なの。
やっぱ黒五はクリーンな男じゃないとね…。
そうなのよ、kabukiyaさんがおっしゃるとおり実はこの日はハニーちゃんもOFFだったのよ。
んで、彼女が一人でバローへ買い物に行っている時にこの計画を思い立ったもんだから抜け駆けと言えば抜け駆けだ。
でもその時一応スーパーに電話して彼女を場内アナウンスで呼び出していただき「これから一緒に行こうよ!」と誘ったんだけど、「買ってしまったがんもどきはどうすんのよ!」と怒られちゃいましてね、彼女はディナーでがんもどきを食うために自宅待機となっちゃいますた。
あっ、ついでに言うと場内アナウンスで「白山市より御越しのハニーちゃん」って呼ばせるのは止めてと更に怒鳴られましたわ。
私はお花が好きだから誰よりも真っ先にその年の初物のお花をキャッチしたいって欲望が強いのね。
そして誰よりも真っ先にアップしたいのよ。
でもね、誰よりも真っ先に出会っているハズなのに誰よりも遅いアップになっちゃうのよね〜。
これって悔しくて哀しくてジェラシーよ。
フミヤの読売ラインはいつになるかな〜。
初モノのお花は特別な感じがして良いですね!
昨年歩いた時に見た朝日を浴びて輝くチングルマを思い出しました^^
黒部五郎は私も大好きな山なので7月か8月に行く予定です。
来年は残雪期にも行きたいな〜
raubouさん、こんにちは。
ありがとうございます。
ようこそようこそ、はじめますて。
とは申しましてもraubouさんは私の仲良しのusavichさんとよくコラボ山行デートをされておられるようで、「いいないいな…」とめっちゃ羨ましく且つめっちゃ嫉妬していた次第でもございますたわ。
今度はusavichさんとではなく私と歩いてください。
(usavichさんに嫉妬してたんかい!)
ふっふっふ、raubouさんは夜の山デートが怖いとな。
確かに闇の奥からゴソゴソと物音がしてきますし時よりキランと光ったりも…。
でもね、心細さや怖さよりも後に訪れる劇的なロマンや身震いするような感動の方が上回っているのでテンションははち切れているわよ。
きっとその時の私の溢れんばかりの笑顔の方がオバケよりも怖いかもしれませんわ。
富山はいいお山がいっぱい。
そのいいお山の一番素敵な魅力が見いだせる時間帯に独占していたいと思いません?
素敵な薬師のゴールデンタイムはやっぱり夜から朝にかけてかなと思うの。
どうぞ、raubouさんも目の毒を目の肥やしにしちゃいましょうよ。
momochannさん、こんにちは。
ありがとうございます。
アナタはいいお天気に恵まれた。
私はいいトレースに恵まれた。
御蔭で私はライチョウになれました。
「ねぇ見てみて〜。ハイマツの中でなにかゴソゴソしてるわよ」。
「だったらライチョウじゃね〜の?」。
「でも動くヘルメットが見えるわよ」。
「え〜、何だって⁉」。
「ワタシハタイカラヤッテキマシタスキーヤーのmomoでし!」。
「ココハドコデスカ???」。
「ねぇ、外人が迷子になっているわよ」。
「そんな変なヤツはほっとけ!」。
アナタの御蔭で恥も掻かずに済みました
usavichさん、こんにちは。
ありがとうございます。
アップが遅い上にお返事まで遅くなっちゃって誠にかたじけのーでございます。
さてさて、今年もね誰もが羨む天空の楽園に行ってキタわよ。
ほんと富山のお山は素敵なところが多いから山ネタに気合が入っちゃうわ〜。
そすて皆さま方の目も大変肥えていらっしゃるので下手打てませんね。
今回も貧乏暇なし生活から脱却できていないので必殺弾丸ナイトハイクとなっちまった訳ですが、やっぱりこの界隈を楽しむ上では家族から行方不明の捜索願が出されるくらいにゆっくりまったりしたいフィールドですわね。
我が地元の静かな白山北部に似た雰囲気もあって何度でも訪れてみたくなっちゃうわ。
今年は気合を入れてあと2回ぐらい訪れたいと思っているの。
北ノ俣岳PEAK前の大斜面が全てハクサンイチゲに覆い尽くされた時と黄昏の紅葉時期に黒部五郎カールを歩いてみたいの。
usavichさんも一緒にNIGHT WALKERやんない?
昨日ようやく読み終わりました。
ホントいいところだね〜
行って見たいなあとヤマプラで時間調べますと
休み無しで19時間22分
夜の俳諧は魅力的ですが
私は残業無しの8時間労働が限度ですー
20円上げるから人力車でお願いしますわ。
KENさん、こんにちは。
ありがとうございます。
私はKENさんみたいにサルも留まれないようなチクチク尖ったPEAKや両サイド切れ落ちたカミソリ尾根などに挑む気はさらさらないので、のどかなお山くらいはその分距離を稼ぐことぐらいはやらないとって感じかしら。
まぁそれでも途中で出会う色々な誘惑にも弱く口説かれたら最後までお付き合いしちゃうタイプなので、事前に目標を定めても一瞬で脱線ってなMODE切り替えも全然へっちゃらOKないい加減さも持ち合わせているけどね…。
そ〜ね〜。
来年も「おかあさん、私の食事はまだですか?」とつぶやきながらウロウロと深夜徘徊をしてみますわ。
nakkiさん、こんにちは。
ありがとうございます。
いや〜、リミッターパッツンしちゃう瞬速nakkiさんも初物お花GETには目が無いのでいつもいい刺激を受けちゃっていますわ。
とくに私は今年になってまだハクサンイチゲも見ていないし、ハクサンコザクラやグンナイフウロなんかもまだMADA…。
ホント白山hanaネタに関しては完全に出遅れちゃっているわ。
だけどならば白山にはまだ咲いていないお花で勝負よ!と思いついたのが折立ー太郎平のチングルマさんな訳ね。
ホントこれには毎年感動しちゃうわ。
あそうそう、深夜暴走族でもあるnakkiさんも今回みたいな企画をやっちゃったら双六PEAKから見る槍のご来光なんかが出来るんじゃない。
「日帰り50kmやっちゃったけどまだまだ余力がいっぱい!」を期待してるわよん。
usavichさん、こんにちは。
ありがとうございます。
「8時間定時勤務で星空をアナタに…」。
おお〜っ!こりゃ使えるネタだわ。
usavichさん、20円で壮大な夢を見てちょうだい!
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