記録ID: 1186241
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
飯豊連峰:梶川尾根〜北股岳〜朳差岳〜丸森尾根
2017年06月17日(土) 〜
2017年06月18日(日)
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 19:00
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,940m
- 下り
- 2,929m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 8:31
2日目
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 10:25
15:09
天候 | 6月17日:晴予報だったが梶川尾根はガスの中、門内小屋から快晴 6月18日:日の出が見れたが日中は高曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・荒川胎内ICから飯豊山荘付近の駐車場まで約50km、約1時間30分 ・道の駅おぐにから飯豊山荘付近の駐車場まで約24km、約1時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【山と高原地図の著者が運営する「飯豊朝日連峰の登山者情報」】 http://www.ic-net.or.jp/home/iide/ http://www.iideasahi.jp/000mokuji.html ここに最新の登山道情報、水場情報等が掲載されています。 ・登山届はこのHPに添付されている以下URLの登山届アイコンを開いて届出用紙をダウンロードして印刷し、記入して提出しました。 http://www.ic-net.or.jp/home/iide/tozanntodoke.html 【今回山行時点の状況】 ・梶川尾根は梶川峰の前から登山道上に残雪があり、夏道が消えているので踏み跡を確認しながら行く。 ・北股岳〜門内小屋〜地神山〜頼母木小屋〜朳差岳の稜線上の登山道には残雪なし。 ・丸森尾根は地神北峰〜丸森峰の間はずっと雪田で、早朝の雪が堅い時間帯は軽アイゼンやピッケルが欲しい。 ・丸森尾根の下部は急峻なザレた部分があり滑りやすい。 ・全行程を通じてピッケルと軽アイゼンは持参したものの使用する機会はありませんでした。 【水場・トイレ・登山届ポスト情報】 ・丸森尾根登山口と、梶川尾根登山口手前の建屋に登山届ポストあり。 ・門内小屋:水場はチョロチョロだがしっかりと汲めた。別棟に男女別バイオトイレあり。 ・頼母木小屋:水は未だ引かれておらず、雪渓を下った先まで汲みに行く必要あり。別棟に男女別バイオトイレあり。 ・朳差小屋:水場は未確認、別棟にトイレ2基あり。 |
その他周辺情報 | 【飯豊山荘】2017年は6月22日(木)より営業開始(冬期間は閉鎖)で利用できず http://www.town.oguni.yamagata.jp/tourist/map/sansou/sansou.html 〒999-1522 山形県西置賜郡小国町大字小玉川663-3 TEL:090-5234-5002(携帯) 【梅花皮荘】(かいらぎそう)入浴料金:500円(午前10時〜午後7時) http://www.siroimori.co.jp/kairagisou/index.html 〒999-1522 山形県西置賜郡小国町大字小玉川564-1 TEL:0238-64-2111 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ<br />※雪田を歩く機会が多く
陽が射すとサングラスは必要
|
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感想
・3年前の2014年7月5日〜6日に同じコース(地神北峰〜朳差岳のピストンを除く)を歩いているが、その時は梶川峰から上部でヒメサユリが満開で、門内小屋前もミヤマキンポウゲが群落をなして満開であった。今年は残雪が多いとは言え、半月程早いだけでこんなにも咲いている花が違うのかと驚いた。
・3年前の丸森尾根の下りではほとんど花が見られなかったのに対し、今回は梶川尾根も丸森尾根もヒメサユリこそ未だだったが、代わりにカタクリ、イワウチワ、ミツバオウレンを始め、ヤマツツジ、ムラサキヤシオ等の木の花が梶川尾根、丸森尾根の両方で咲いていた。
・今回はハクサンイチゲを見るために計画したが、朳差岳周辺は最盛期を過ぎており、標高が低い分、咲き終えたハクサンイチゲが目立ったものの、地神北峰〜頼母木小屋〜大石山、そして門内岳〜北股岳のハクサンイチゲは標高が高い分だけ未だ十分に満開で最高だった。
・さらにこの時期は稜線上では他にもハクサンコウザクラ、ミヤマキンバイ、スミレ等が咲いていて、飯豊連峰は時期がずれても次から次へと開花していく花がある、本当に花の種類が多い山だと実感しました。
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