また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1191782
全員に公開
ハイキング
大雪山

銀泉台-大雪高原温泉-層雲峡

2017年07月08日(土) 〜 2017年07月09日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
16:47
距離
35.4km
登り
2,350m
下り
2,519m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:24
休憩
0:47
合計
7:11
6:59
54
7:53
7:53
50
8:43
8:56
20
9:16
9:17
7
9:24
9:24
33
9:57
10:29
17
10:46
10:46
23
11:09
11:10
49
11:59
11:59
131
2日目
山行
8:06
休憩
1:24
合計
9:30
4:12
135
6:27
6:37
54
7:31
7:32
6
7:38
7:38
52
8:30
8:54
10
9:04
9:04
32
9:36
9:36
3
9:39
9:47
1
9:48
9:49
15
10:04
10:04
18
10:22
10:22
14
10:36
10:37
14
10:51
11:09
8
11:17
11:17
12
11:29
11:30
30
12:00
12:14
21
12:35
12:37
40
13:17
13:21
21
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
層雲峡バスターミナル → 銀泉台 6:02発 (大雪山赤岳登山バス)
コース状況/
危険箇所等
赤岳までの雪渓はステップが明確でアイゼン無しでも問題ないが、1650mのトラバースは滑落すると止まらなさそう。
三笠新道は、それなりのアイゼンと滑落停止できるものを推奨。下りで使用する場合トラバースに入る個所を見落としやすい。グリセードで下っているとあっという間に通り過ぎます。(というか見過ごしました。)
大雪高原沼めぐりの右回りコースは閉鎖中です。
その他周辺情報 大雪高原温泉:落ち着いた雰囲気で良いお湯でした。日帰り入浴は17:00まで。
紅葉のシーズンはとても込み合うそうですが、今回は前日予約で宿泊できました。
赤岳登山口。見えている雪渓をトラバースします。
赤岳登山口。見えている雪渓をトラバースします。
東平への雪渓
稜線へ直登
白雲平お花畑その1
1
白雲平お花畑その1
白雲平お花畑その2
白雲平お花畑その2
白雲岳より旭岳方面、
これを見るためにやって来たんです。
3
白雲岳より旭岳方面、
これを見るためにやって来たんです。
白雲岳避難小屋は毅然と佇んでいます。
白雲岳避難小屋は毅然と佇んでいます。
高根ヶ原より三笠新道方面
高根ヶ原より三笠新道方面
三笠新道、最大斜度30度ぐらい?
三笠新道、最大斜度30度ぐらい?
ここまで下りちゃダメです。
ここまで下りちゃダメです。
本日のお宿には食事も布団も温泉もついてます、
なんて贅沢。
本日のお宿には食事も布団も温泉もついてます、
なんて贅沢。
2日目。第一花畑は木道が顔を出し始めていました。
2日目。第一花畑は木道が顔を出し始めていました。
緑岳より南方面。忠別岳、化雲岳、トムラウシが見えてます。
1
緑岳より南方面。忠別岳、化雲岳、トムラウシが見えてます。
小泉岳南面のお花畑その1
小泉岳南面のお花畑その1
小泉岳南面のお花畑その2
小泉岳南面のお花畑その2
遠くに噴煙を上げる十勝岳
1
遠くに噴煙を上げる十勝岳
黄色の絨毯
間宮岳より旭岳。
間宮岳より旭岳。
同ズーム。にぎわってます。
同ズーム。にぎわってます。
北鎮と抜けるような青空
3
北鎮と抜けるような青空
振り返れば歩いてきた御鉢
2
振り返れば歩いてきた御鉢
天候に恵まれ、最高の2日間でした。
1
天候に恵まれ、最高の2日間でした。

装備

個人装備
アイゼン10本爪 ウィペット

感想

週末2日とも晴天の予報だったので、雪渓とお花を楽しむべく大雪へ。
1日目:銀泉台→大雪高原温泉で宿泊して、2日目:大雪高原温泉→層雲峡に戻ってくる計画。

1日目:
三笠新道の下りで途中で右へトラバースして尾根を乗越す所を見落とし、枝沢ボトムまで下ってしまった。時間があったので、いざとなれば登り返す覚悟で沢を下り、沼めぐり右ルートに合流してそのまま下山した。事前に情報収集してないのが悪いのだが、右回りルートは現在閉鎖中なので、さっさと登り返すべきだった。
このため、添付のGPSトラックは参考になりません、ご注意を。

2日目:
三笠新道リベンジと思ったが、ヒグマセンターの受付は7:00から。黒岳まで抜けることを考えると、時間的に厳しいかと判断して緑岳直登コースへ。
結果的には御鉢廻って1:30リフト降り場だったので、三笠経由でも良かったかもしれない。活動終了15:30として御鉢巡りをやめれば間に合うはず(この季節はリフト下り最終が17:30)。そうすれば宿の朝ごはんも食べられた訳だし。

両日ともうだるような暑さででした。雪渓はどんどん溶けて行っています。ルートを外れると踏む抜きのリスクが高そうです。日中はシャーベットですが、万が一に備えてアイゼン等の備えは必要でしょう。
高山植物はそこらかしこで咲き乱れていましたが、一番の見どころは小泉岳南面でした、お花畑が絨毯のようになっていました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1042人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら