羅臼岳【岩尾別コース】(一年で最高の日?)
- GPS
- 07:38
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,486m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:36
天候 | 快晴(下山時は32度の猛暑) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ホテル地の涯は現在、休業中です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。大沢の雪渓も無くなりました。 |
その他周辺情報 | ホテル地の涯は現在、休業中です。 ウトロ温泉に入りました。(知床ビレッジ、元のつくだ荘、日帰り入浴600円、15時から) |
写真
感想
今回の遠征は、当初硫黄山から羅臼岳まで一泊の予定で縦走し、翌日に斜里岳に登る予定でしたが、12日の天気予報が思わしくなかった事から今回のような二座をピストンする行程に変更しました。
前回羅臼岳に登った時には麓は晴れてはいたのに、大沢辺りから濃いガスに包まれ、何も見えないまま気がついたら頂上だったと言うあまり感動の無い山行だったので、今回雲一つない山頂を遠くから見た時には大きな期待でワクワクしました。
逸る気持ちを抑えながら岩尾別に着くと、驚いた事にホテル地の涯が休業しているじゃないですか・・・
そんな少し寂しい思いを抱えながら登山口をスタートしました。
この日は本当に100点満点の快晴で、振り返るとオホーツク海の水平線が弧を書くように広がっていました。そして大沢にはカラフルで可愛らしい高山植物。
写真撮影が忙しく、困ったことに?なかなか前に進めません。
そして羅臼平まで来た時に今回最大の感動が訪れたようです。
今まで見たことがなかった羅臼岳のゴツゴツした迫力とその美しさ・・・
さらに南の海に浮かぶ国後島や択捉島などの北方四島・・・
そして東に続く知床連山・・・
最高の天気と言い、高山植物の花の多さと言い、一年で一番良い日に偶然来ることが出来たような気になりました。
山頂で至福感に浸っているとツアーの方々や道外からの登山者が続々と登頂され、とても賑やかになりました。
最高の羅臼岳に誰もが喜んでいたようです。
暫くして下山を始めると気温がどんどん上がってきたようで、普段より体力が消耗したようですが、本当に素晴らしい羅臼岳を見ることができました。
去年に引き続き、夏の遠征シリーズ第二弾。
1日目の羅臼岳、天気と花が最高でした!
熊に会うのでは?と火薬銃まで仕込みましたが登山口へ向かう車の中から草をのんびり食べる鹿に留まりました^_^
そして、2日目に向けて宿泊した清岳荘では前日の寝不足と疲労で8時前には2人とも爆睡してしまいました(^◇^;)
山小屋とは言えないほどの、、、続きは斜里岳での感想で!
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