塩見岳（夏の南アルプス3,000m級 三伏峠小屋テン泊，鳥倉登山口から）

2017年07月15日(土) 〜 2017年07月16日(日)

• GPS: 30:11
• 距離: 27.4km
• 登り: 2,257m
• 下り: 2,270m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:54

10:44 P1とP2の間
10:52 10:53 鳥倉林道ゲート（駐車場）
11:24 11:31 鳥倉林道登山口
12:44 12:47 豊口山のコル
13:35 13:44 水場
14:11 14:19 塩川・鳥倉ルート合流点
14:38 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 10:27
• 休憩: 2:35
• 合計: 13:02

3:53 三伏峠小屋
4:07 4:08 三伏山
4:59 5:04 本谷山
6:38 6:52 塩見小屋
8:11 8:13 塩見岳
8:19 8:31 塩見岳東峰
8:36 8:39 塩見岳
9:40 10:12 塩見小屋
11:55 12:04 本谷山
13:20 13:26 三伏山
13:38 14:37 三伏峠小屋
14:52 14:56 塩川・鳥倉ルート合流点
15:16 15:21 水場
15:55 15:55 豊口山のコル
16:34 16:37 鳥倉林道登山口
16:47 16:47 鳥倉林道ゲート（駐車場）
16:55 P1とP2の間

天候

7/15　晴れ　　　7/16　晴れ・下山時小雨がぱらつく程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【金沢から】
国道41号ー国道471号ー安房峠道路（安房トンネル）ー国道158号ー桂湖（奈川渡ダム）ー野麦峠方面へー県道26号ー国道19号ー国道361号ー松川町ー県道59号ー大鹿村（国道152号）ー鳥倉林道ーゲート
（帰路は国道361号で高山へ抜け、中部縦貫自動車道ー東海北陸自動車道）

鳥倉の駐車場はP3まで満車でした。

コース状況／危険箇所等

・塩見小屋〜塩見岳山頂部は信州 山のグレーディング「D判定」区間です
・その他特に危険箇所はないかと思います
・シラビソの森、丸太で組んだ梯子など独特な雰囲気の登山道
・森林限界後はハイマツ帯の中を進む
・特に塩見小屋から先は眺望もよく、花もありシャッターをきらずにはいられません
・三伏峠小屋
http://sanpukutouge.com/

その他周辺情報

町営信州まつかわ温泉　清流苑
http://www.seiryuen.jp/9yu.htm
日帰り温泉500円（大人）

写真

7/15 10:54

「。」yyコメ　「なし」noriコメ

降りで威力を発揮するチャリで出発！上りはほとんど押して上がる

7/15 11:10

林道を登山口にむけて進む　青空！

7/15 11:30

三伏峠まで3時間です

7/15 11:30

自転車は10台ぐらいありました

7/15 11:41

まずはカラマツの樹林帯をジグザグに登る

7/15 11:53

三伏峠小屋まで案内看板があり励みになります

ニコちゃんマークの、数が増えて行くのが楽しい。

7/15 12:14

木漏れ日の受けながら黙々と登ります

7/15 12:21

7/15 12:46

やっと1時間

7/15 12:55

足元にゴゼンタチバナ

7/15 13:11

やっと半分
白い方の案内にはニコちゃんマーク😃

7/15 13:15

コケが多くある所に
オオバグサ

7/15 13:17

崩れ落ちそうな丸太の橋

今回はテン泊　　荷物が重いのでバランスを崩さないよう慎重に登ります

7/15 13:36

6／10と7／10の間に水場（ほとけの清水）
登りはテントで使用する水、降りは補給水として利用させてもらいました　　水量は少ないけど　ありがたや〜😃

7/15 14:03

丸太が続きます

7/15 14:12

塩川小屋分岐

7/15 14:12

しかし塩川ルートは通行止め

7/15 14:16

9／10　もう少し！　シラビソの森を進みます
降りてきた方にテン場の様子を聞くと、やばい状況だとか・・・

7/15 14:34

約200歩！　もう少しあったような・・・

足が短いせいか225歩でした。

7/15 17:34

三伏峠小屋に到着！　標高が日本一高い峠に建つ山小屋

7/15 14:44

うわーいっぱい！　すし詰め
さすが3連休でしかも月曜（祝日）は天気が崩れる見込み…だから集中した⁉︎
テントを張る場所を探していると、別館前に張ろうとしていたご夫婦から、ユンボ前のわずかなスペースが空いているとのこと…

7/15 16:01

行ってみると、2組4名の方が食事の準備をされていましたが、「ここに張りますか」とおっしゃってくれてスペースを開けてくれました！　ありがとうございました　

7/15 16:59

ガスっていましたが、時よりガスが切れ三伏山が見えます

7/15 17:44

食事後、お散歩！登山道の偵察も

7/15 17:49

マイテントの奥はトイレと本館

いわゆる、トイレロード🚽。こちら、洋式便所で有り難かった。

7/16 3:56

AM4時前にヘッデンを付けスタート！

7/16 4:06

三伏山
塩見岳の方向から明るくなってきた

7/16 4:06

振り返り　三伏峠小屋と手前のテン場
続々と登って来れれます

7/16 4:31

朝焼け〜♪

7/16 4:40

のぞき岩から中央アルプス

7/16 4:40

右奥は御嶽？乗鞍？　乗鞍岳かな

7/16 4:43

あのお山は・・・

7/16 4:52

高い雲がありますが天気は大丈夫でしょう

7/16 4:59

約1時間で本谷山（2,658m）
ちょうど太陽も顔尾出してきた

7/16 4:59

タッチ！

7/16 5:03

テン場のスペースを譲ってくれたご夫婦の方に撮っていただきました　　ありがとうございました

7/16 5:10

塩見岳へは約150mぐらい降ります
シラビソの原生林の間から塩見岳が見え隠れ
立ち枯れが目立つ

7/16 5:38

塩見岳を巻き込むように歩いているのでなかなか近づかない

7/16 5:39

一番低いところかな・・・

7/16 6:04

塩見小屋に向かって再び登ります

7/16 6:14

こういうのありがたいです！

7/16 6:20

塩見新道分岐点
ここから20分ほどで塩見小屋

7/16 6:28

森林限界を超えて塩見小屋手前から眺望がよくなる
南アルプスの北部、仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳が見渡せる

7/16 6:28

少しアップで白峰三山（左奥が北岳、間ノ岳、農鳥岳）
素晴らしい眺望⛰

7/16 6:29

中央アルプスも入れパノラマで

7/16 6:32

ハイマツ帯の中にハクサンシャクナゲ

7/16 6:37

2016年7月に新しくなった塩見小屋に到着！
塩見岳がドーンと姿を表す

7/16 6:57

塩見小屋のすぐ上から見た塩見岳
右のピークが天狗岩
左が三角点のある西峰　双耳峰のもう片方、標高が高い東峰は見えていない

7/16 7:10

歩いてきた尾根（中央が本谷山）

7/16 7:15

ミヤマダイコンソウ

7/16 7:22

天狗岩に太陽が隠れいい感じ

7/16 7:33

イワツメクサ

7/16 7:33

登りが辛いですが、足元には可憐なお花がいっぱい
イワカガミ

7/16 7:37

ハクサンイチゲさん

7/16 7:40

天狗岩の下　いよいよ核心部

7/16 7:42

塩見岳から間ノ岳への稜線

7/16 7:48

イワベンケイ
花束のよう

このお花に、励まされた💕。

7/16 7:49

イワオウギ

7/16 7:49

ミヤマオダマキ
これはあんまり見ないかな

7/16 8:03

絶景！

7/16 8:06

イワオウギ
後ろは荒川岳の方かな

7/16 8:11

核心部の写真はないけど・・・塩見岳（西峰3,047m）登頂！

Mt富士、素敵すぎる💓。

7/16 8:11

二人でタッチ！

7/16 8:38

富士山をバックに記念撮影！
撮影していただいた方、ありがとうございました！

7/16 8:38

ワンショットで

7/16 8:15

先に東峰へ向かってもらい富士山とのコラボ

7/16 8:23

東峰（3,052m）

7/16 8:25

深田久弥さんは塩見岳から見る富士山を
どこから眺めるよりもすぐれているとしている
距離と位置が最も好条件だとか

7/16 8:26

しばし座って休憩＆絶景を楽しむ
更新したマイカメラ
CANON　PowerShot　G7X　MarkIIでいろいろ試してみる　

7/16 8:25

南アルプスの山々【縦】

7/16 8:27

【横】　ピントをどこに合わせれば・・・

7/16 8:35

名残惜しいですが先は長いので下山
多くの登山者で賑わっています

7/16 8:40

遠くに中央アルプス

7/16 8:40

左は荒川岳
こちらも百名山

7/16 8:45

核心部の降り
塩見小屋が小さく見える

7/16 8:46

足元にはきれいな花たち

7/16 9:00

ツカザクラ

7/16 9:06

核心部を終えホッと一安心

7/16 9:13

先は長い・・・

7/16 9:29

ハイマツ帯がきれい

7/16 9:57

塩見小屋で早めの昼食
多くの方がここで休憩

7/16 10:13

さて、塩見小屋から下山開始

7/16 11:03

あら、ガスがかかってきた

7/16 11:10

コケ類が木漏れ日で部分的に明るく

7/16 11:14

方言の看板・・・「だに」って何弁？

7/16 12:10

ずいぶん歩いてきた

7/16 12:16

ハクサンチドリ

7/16 12:17

ひたすら下山！
やっと三伏峠小屋が見えてきた
しかし、一度降り同じ目線あたりまで登り返さねば

7/16 12:17

アップで

7/16 12:24

タカネグンナイフウロ

7/16 13:19

三伏山（2,615m）
トレランの女性、めっちゃ速い！下山中に2回お会いした
小柄なのにどこからそんなパワーが出るんでしょうか

7/16 13:23

三状山から小屋

7/16 13:23

右端　ユンボ（小型パワーショベル）前のレモンイエローがマイテント

7/16 13:23

烏帽子岳（2,726m）
山頂がスベスベした感じ

7/16 14:32

道中出会った方々としばし会話
テントを撤収し下山開始 さようなら〜👋

7/16 14:38

頑張っていきましょう！

無理やり笑ってみた。

7/16 14:38

三伏峠とお別れ

7/16 14:59

途中、小雨がぱらつきましたが問題なし
登山口目指してひたすら降る

7/16 15:16

ほとけの清水で水を補給

まじ、ほとけだわ。すこし生き返った。

7/16 15:23

ハリブキ
葉にもトゲトゲ　何のため？

7/16 15:30

御柱祭の木落のような倒木

7/16 15:34

もう限界？

7/16 16:19

最後のカラマツ林

7/16 16:20

1／10
ここから先が長く感じた・・・

鹿さんが、来ないかなぁ〜と期待してましたが、もうお家に帰ったのかな。会えなかった🦌。

7/16 16:34

登山口に到着！

7/16 16:34

お疲れ様でした
予想どおり帰りはヘロヘロ
秘密兵器にまたがりGO！　

7/16 16:46

5月の白山以来、下りの自転車　またもやブレーキがキーッ！
歩いている方に申し訳ない気持ちでした・・・
あっという間にゲート

ジェットコースター並みでした。

7/16 18:41

下山後は松川町の温泉へ
少し透明ですが少しヌルヌルした温泉でした

露天風呂もあり、体調がよければ気持ち良さげですが、高山病の為、やっとの思いで入浴しました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

GPS コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図 笛 筆記具 ライター ナイフ 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 防寒着 手袋 ストック ビニール袋 替え衣類 シュラフ ザックカバー クマよけ鈴 食器 水筒 時計 非常食

共同装備

テント テントマット コンロ ガスカートリッジ コッヘル（鍋） カメラ

感想

nori1496

【さすが日本百名山　お腹いっぱいです】
梅雨の合間の3連休！北アルプス、東北方面は天気がイマイチということで、南へ足を伸ばすことに。三伏峠小屋にテン泊という計画だったので、遅めのスタートで充分と思っていたら、誤算でした。テン場はすし詰め・・・
暗いうちから塩見岳へ向かうも遠いし、帰りの本谷山など大小の登り返しが辛かったです。
塩見小屋手前の森林限界を超えたあたりから、眺望もよくテンションUP間違いなし！
南アルプス北側の山々、足元の可憐なお花　ついつい写真を撮ってしまいます。
塩見小屋から塩見岳までは岩の多い危険地帯！一部はザレたところもあり、落石させない、滑落しないが大条件ですが、夏の混み合うシーズンです。。。落石させる人、ルートを外し落石させる人、落石させても黙っている人いろいろ見かけました。
頂上からは富士山が綺麗に見え、単独峰に近いので大パノラマでした。
夏の南アルプス3,000m級の塩見岳　お腹いっぱいになりました。


【アクセス〜鳥倉登山口】
松川町ー大鹿村ー鳥倉林道が山間のカーブ続き・・・運転疲れました。今回は昼間車を走らせましたが、夜だと不安になるかもしれませんね。駐車場はかなり下の第3Pも満車で一応第1Pまでチェックしましたが満車。軽の強みを生かし、山側のスペースに何とか駐車できました。
今回は下山の時に役立つ自転車持ち込み！登りではかなりの部分を押して歩きますが、思ったほど辛くないです。下りのメリットの方が遥かに大きいですね🚲

【鳥倉登山口〜三伏峠小屋】
気持ちのいいカラマツ林、シラビソ林を延々と登り、途中丸太で組んだ崩れそうな橋を渡ります。テン泊の重たい荷物が辛かったです。水場は1箇所、水量は少ないですが本当に役に立ちました。下山の方にテン場情報を聞き、心配になりながら上り詰め、三伏峠小屋に到着！自分は場所探し、妻は受付の連携プレー
別館の軒下で小屋の方に案内されて決意をしたご夫婦の方と会話し、ユンボ（小型のパワーショベル）横のスペースに張れるかもということで、探してみるとそこでは2組のご夫婦が食事の準備にさしかかった所で（別の場所で幕営済み）、「テント貼られますか？」と仰っていただき場所を譲って頂けました。ありがとうございました！なんとかテントを張りましたが、なかなか良い条件の場所でした（トイレへ向かうルートの横でしたが、そんなに気になりませんでした）。早めに食事を済ませテントへIN、20時には周りの宴会（近くでしたので少々気になりましたが、すぐ隣のテントの方はうるさかったと思います）も終わり、寝落ち・・・

【三伏峠小屋〜塩見小屋】
午前4時前にスタート！薄暗い中進み、本谷山で太陽も顔をだしました。シラビソ林の隙間から塩見岳を見ながら高度を上げ、一旦降り（下山時はこの登り返しと三伏山への登り返しが辛い）塩見岳の手前から森林限界となり、一気に視界が開け、南アルプスの北側の山々（登ったことがある仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳）が見えテンションUP！そして塩見小屋の後ろにドーンと塩見岳が見えて一気に元気になりました。

【塩見小屋〜塩見岳】
ここからは、岩場で急勾配　落石・滑落に細心の注意をして登りました。眺望も良く、足元には高山植物が増え、写真のシャッターを押さずにはいられませんでした。これまでのカラマツ・シラビソ林の花なしとは打って変わってという感じ。
途中、ルートを外して登り落石をさせる人などいて、多くの登山者が登っている中「ラク」の声！　すると10センチを超えるような石が上からゴロゴロ・・・おいおいお願いしますよ〜　それを目の前にしているのにすぐに落石させる人、落石させても黙っている人・・・ハイシーズンに良く見かける光景です😓
そんなこんなで西峰に上り詰め、富士山が見えた時は感動モノでした。思わず今回は二人同時に三角点にタッチ！そして記念撮影をしました。もちろん標高が高い東峰にも行き、しばし絶景を楽しみました。

【下山】
本谷山、三伏山の登り返しがつらく、後ろから来る方にどんどん追い抜かれます。元気なトレランのお姉さんとは、自分の下山中に2回お会いしました😃 何という速さ、パワーだこと…
三伏峠小屋（テント）でもう一泊し翌日下山という方も多くいらっしゃいました。翌日子供たちとの約束があったので、どうしても下山しなければならず、辛くても頑張って歩きました。重たい荷物でしたが、下りは楽・・・
そして、登山口からは今回の秘密兵器「ママチャリ」であっという間に車まで。
少し離れた松川町の温泉でさっぱりしてから、その日のうちに帰宅できました！！

yy1496

三連休の2日で、飯豊山に行く予定でしたが、天気がイマイチ。2番目の候補として塩見岳を考えていて、天気も良さげで、今シーズン初のテン泊に決定。

朝、自宅を出て登山口まで、距離はさほどですが、時間がかかりますね。そして、三連休なので駐車場がいっぱい。予定では、金曜から登って土曜降りてくる人がいて駐車場が空いてるかなぁ？って思ったけど、甘かった。第1Pと第2Pの間に停めました。

今回の秘密兵器は、下山用のチャリです。山レコ読んでると皆さん下山時に重宝されてるので真似てみました。行きは、ひたすら引っ張りましたが、帰りは、疲れた体には嬉しい武器となりました。

1日目は、テン場まで3時間ですが、ひたすら登るという苦手な感じ。花もないし、救いは1〜10の看板です。8辺りで下山されてきた歩荷さん情報でテン場、撃コミと聞き真面目に歩きました。

三伏峠小屋は、情報通り撃コミでしたが、なんとかトイレ通りのユンボ前に設営し宿確保。

朝早かったから、ついつい昼寝してしまいました。夜ご飯をさっさと済ませ翌朝の4時出発に向け早く寝たかったが、騒いでいる方の話し声が大きくて中々寝れなかった。もう少し空気を読んで欲しかった。

翌朝はまだ暗い中4時にヘッドライトつけて出発しました。今日は、このまま下山するから頑張らなきゃとこの時は思った。塩見小屋について、頂を見上げ、トイレでスッキリして気合いを入れました。

ちなみにトイレは、今までにない様式で、臭くなく良かったです。

で、核心部に取り掛かります。五竜ほどではないですが「落石注意」の看板で気合いをいれます。頂上からは、美しい富士山が雲海とともに見えました。この為に4時間歩いてきた甲斐がありました。頂上で、まったりしたいけど、帰りを考えるとそうもしておれず富士山を見納めして塩見小屋で昼ごはんとします。いつものカップラーメン。食欲もあったから、今回は3000メートル超えても高山病にならなかったと思った。

テン場目指して頑張ろうとしますが登り返しで苦戦しました。

ようやくついて、撤収し荷物を減らす為に残っていた食材を食べ、いざ下山。

ひたすら2時間登山口まで歩き、秘密兵器でシャーと爽快に車に到着。

2日間の汗を流しに行く途中から、なんか体調が変。もしかして。いつもの高山病。お風呂は何とか入り、帰宅までは、食欲がなく、自宅にて、夕飯を食べました。

やはり、3000メートル超えは、高山病になるらしい。悲しい😂。今回は、記念すべき百名山60登頂となりました。今後残っている奥穂は、どうなるんでしょうか。悩ましいです。