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Yamareco

記録ID: 1200266
全員に公開
ハイキング
十勝連峰

十勝岳 十勝岳温泉から吹上温泉へ

2017年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
iga3 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:20
距離
11.5km
登り
951m
下り
1,212m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:58
休憩
0:23
合計
9:21
6:32
47
スタート地点
7:19
7:21
19
7:40
7:40
18
7:58
7:59
57
8:56
8:57
69
10:06
10:07
19
10:26
10:26
18
10:44
10:44
64
11:48
11:59
68
13:07
13:11
45
13:56
13:56
79
15:15
15:18
34
15:52
15:52
1
15:53
ゴール地点
地図では上ホロカメットク、現地の標識では上ホロカメトック。
どっちが正しいのだ?
前者はまるで「上ホロカメル」をいまどき風に躍動を加えて「何々っとく〜☆」的な、軽い感じで言っている気がする。
自分は絶対言わないが、酒によったらどうだろう…。
いや待て待て後者については、「上ホロカメ」を規制を緩めて地域の活性化を 目指す国の「構造改革特区」の一つのように聞こえないか?
「どぶろく特区」のようで、酒飲みとしては心地よい響きに聞こえる。

どちらも良いので私は新しい呼称を考えてみた。
「上ホロカメル特区」
ネット検索エンジンに一件もヒットしないこの単語、むしろ伸びしろを感じる。
無理か…orz
天候 午前曇りとガス、午後土砂降り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
吹上温泉下山後、十勝岳温泉へは上富良野町営バス”十勝岳線”で行きました。
吹上温泉〜十勝岳温泉 運賃200円
http://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/index.php?id=1522
コース状況/
危険箇所等
十勝岳から下る途中、十勝岳の肩から急坂を降りきったところは平坦な礫地が続く。
視界が悪いと迷いそうです。ペイントされた石ころを見逃さないように
その他周辺情報 十勝岳温泉 日帰り入浴 800円 シャンプ、リンス、ボディシャンプーあり
十勝岳温泉から出発!
駐車場は5時半の時点で6割程度埋まってました。
2017年07月16日 06:36撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 6:36
十勝岳温泉から出発!
駐車場は5時半の時点で6割程度埋まってました。
今日は雨が降る。どこまで持つかわからない。
雲は多いがいま稜線を隠しているのは雨雲ではない様子。
2017年07月16日 06:59撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 6:59
今日は雨が降る。どこまで持つかわからない。
雲は多いがいま稜線を隠しているのは雨雲ではない様子。
花を撮る男を撮る男を撮る。
被写体を狙っているときは周囲の警戒が薄くなる。
どんなに警戒心が強い人でもだ。
□を撮る男を撮る男を○る。
○は何でも良いので試してみよう。
ただし、○をするときは自分の警戒も薄くなることを忘れるな!
2017年07月16日 07:00撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 7:00
花を撮る男を撮る男を撮る。
被写体を狙っているときは周囲の警戒が薄くなる。
どんなに警戒心が強い人でもだ。
□を撮る男を撮る男を○る。
○は何でも良いので試してみよう。
ただし、○をするときは自分の警戒も薄くなることを忘れるな!
D尾根下部へ向かう登山道が見えます
2017年07月16日 07:16撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 7:16
D尾根下部へ向かう登山道が見えます
安政火口手前の谷に向かう
大砲岩、上ホロカメットク山は見える。
右は上富良野岳なのか
2017年07月16日 07:19撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 7:19
安政火口手前の谷に向かう
大砲岩、上ホロカメットク山は見える。
右は上富良野岳なのか
谷の左手に夫婦岩
2017年07月16日 07:26撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 7:26
谷の左手に夫婦岩
谷から緩やかに高度を稼ぎD尾根下部へ向かいます。
2017年07月16日 07:34撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 7:34
谷から緩やかに高度を稼ぎD尾根下部へ向かいます。
上ホロ分岐
2017年07月16日 08:00撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 8:00
上ホロ分岐
チングルマ
2017年07月16日 08:03撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 8:03
チングルマ
2017年07月16日 08:05撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 8:05
エゾコザクラ
2017年07月16日 08:15撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 8:15
エゾコザクラ
D尾根の木段は急っす
2017年07月16日 08:44撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 8:44
D尾根の木段は急っす
樹林帯を抜けて
2017年07月16日 08:55撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 8:55
樹林帯を抜けて
ガスで隠れてるのは八ツ手岩かな?
2017年07月16日 08:55撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 8:55
ガスで隠れてるのは八ツ手岩かな?
十勝岳はガスの中〜
2017年07月16日 09:02撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 9:02
十勝岳はガスの中〜
やっと上富良野岳が見えてきた。
稜線を歩く人が見えた。
2017年07月16日 09:04撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 9:04
やっと上富良野岳が見えてきた。
稜線を歩く人が見えた。
前十勝の噴煙
2017年07月16日 09:06撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 9:06
前十勝の噴煙
ガスが晴れて八ツ手岩、
イワツバメが飛んでます。
2017年07月16日 09:06撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 9:06
ガスが晴れて八ツ手岩、
イワツバメが飛んでます。
しばらく緩やかな道
2017年07月16日 09:09撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 9:09
しばらく緩やかな道
両サイドにチングルマとイワヒゲ
2017年07月16日 09:18撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 9:18
両サイドにチングルマとイワヒゲ
上富良野岳までもう少しだけど
2017年07月16日 09:20撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 9:20
上富良野岳までもう少しだけど
ここで休憩♪
花が多くて素敵な場所だ。
2017年07月16日 09:28撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 9:28
ここで休憩♪
花が多くて素敵な場所だ。
頂上からの景色が楽しみだな〜
っと思っていたら。
2017年07月16日 09:40撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 9:40
頂上からの景色が楽しみだな〜
っと思っていたら。
頂上!ガス!
2017年07月16日 09:43撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 9:43
頂上!ガス!
濃厚なガス!
稜線からの景色を期待していたのに…
2017年07月16日 09:53撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 9:53
濃厚なガス!
稜線からの景色を期待していたのに…
上ホロカメットクをさらりと通過するとまた花畑
2017年07月16日 10:17撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 10:17
上ホロカメットクをさらりと通過するとまた花畑
三段山
ここから見て名前の由来がわかったかもしれない♪
2017年07月16日 10:28撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 10:28
三段山
ここから見て名前の由来がわかったかもしれない♪
上ホロ避難小屋。
中を見てみたいが雨の降る前に先へ急ごう。
2017年07月16日 10:31撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 10:31
上ホロ避難小屋。
中を見てみたいが雨の降る前に先へ急ごう。
避難小屋近くの雪田。
左手前に紫の群生がある。エゾコザクラかな〜
2017年07月16日 10:39撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 10:39
避難小屋近くの雪田。
左手前に紫の群生がある。エゾコザクラかな〜
2017年07月16日 10:56撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 10:56
十勝岳手前にしてまたガス
2017年07月16日 10:59撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 10:59
十勝岳手前にしてまたガス
人がいる!?
2017年07月16日 11:56撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 11:56
人がいる!?
十勝岳頂上でした。
景色もだめなのですぐ下山。
2017年07月16日 11:57撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 11:57
十勝岳頂上でした。
景色もだめなのですぐ下山。
2017年07月16日 12:11撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 12:11
短い時間だけど美瑛岳が姿を曝した。
2017年07月16日 12:14撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 12:14
短い時間だけど美瑛岳が姿を曝した。
広陵な礫地に登山道が見て取れます。
2017年07月16日 12:28撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 12:28
広陵な礫地に登山道が見て取れます。
十勝岳の肩からの下りも終盤に差し掛かったころ、
細かい砂利の斜面に気を使う。こけそう
2017年07月16日 12:31撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 12:31
十勝岳の肩からの下りも終盤に差し掛かったころ、
細かい砂利の斜面に気を使う。こけそう
2017年07月16日 12:33撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 12:33
2017年07月16日 12:40撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 12:40
ここで土砂降りの雨!
合羽の下は前もって着用していたが、
上を羽織るだけなのに手こずってしまう。
ジップを覆うマジックテープを外してる最中に、
前に外したものがまたくっつく。うっきー!
2017年07月16日 12:54撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 12:54
ここで土砂降りの雨!
合羽の下は前もって着用していたが、
上を羽織るだけなのに手こずってしまう。
ジップを覆うマジックテープを外してる最中に、
前に外したものがまたくっつく。うっきー!
グラウンド火口とスリバチ火口の間の尾根を下っているようだが、よくわからない。
2017年07月16日 13:48撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 13:48
グラウンド火口とスリバチ火口の間の尾根を下っているようだが、よくわからない。
もくもくと斜面を下った。
十勝岳避難小屋が見えたときは心からうれしかった。
2017年07月16日 13:48撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 13:48
もくもくと斜面を下った。
十勝岳避難小屋が見えたときは心からうれしかった。
ガスの覆う高度から下に抜けたようです。
2017年07月16日 13:54撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 13:54
ガスの覆う高度から下に抜けたようです。
皆の足取りがちょっぴり軽くなった。
2017年07月16日 14:01撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 14:01
皆の足取りがちょっぴり軽くなった。
ふいー 
やっとご飯が食べられた。
小屋の中で大雨警報、雷洪水注意報を知る。
富良野川の渡渉が気になるところ…
2017年07月16日 14:03撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 14:03
ふいー 
やっとご飯が食べられた。
小屋の中で大雨警報、雷洪水注意報を知る。
富良野川の渡渉が気になるところ…
雲ノ平分岐から見上げると十勝岳はまたガスの中に
2017年07月16日 14:45撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 14:45
雲ノ平分岐から見上げると十勝岳はまたガスの中に
ここから望岳台は近いようだ。
手前に吹上温泉の分岐が見える
2017年07月16日 14:54撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 14:54
ここから望岳台は近いようだ。
手前に吹上温泉の分岐が見える
分岐に「白銀荘」と書かれている。
地図は当然白銀荘へ向かっていいのだが、
ちと思考がこんがらがってしまう。
白銀温泉は望岳台の先…
白銀荘は吹上温泉の白銀荘。
2017年07月16日 15:34撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 15:34
分岐に「白銀荘」と書かれている。
地図は当然白銀荘へ向かっていいのだが、
ちと思考がこんがらがってしまう。
白銀温泉は望岳台の先…
白銀荘は吹上温泉の白銀荘。
雨が弱まってホシガラスが岩の上でちょこり。
何を見ているのか
2017年07月16日 15:38撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 15:38
雨が弱まってホシガラスが岩の上でちょこり。
何を見ているのか
ハイ松のトンネルを抜けて、
2017年07月16日 15:41撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 15:41
ハイ松のトンネルを抜けて、
富良野川に到着。
2017年07月16日 15:47撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 15:47
富良野川に到着。
水深は浅く問題なかった。
2017年07月16日 15:47撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 15:47
水深は浅く問題なかった。
到着したかな?違う気象観測所でした。
2017年07月16日 15:54撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 15:54
到着したかな?違う気象観測所でした。
今度こそ
2017年07月16日 15:58撮影 by  CX6 , RICOH
7/16 15:58
今度こそ
吹上温泉、白銀荘に到着しました。
2017年07月16日 16:00撮影 by  CX6 , RICOH
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7/16 16:00
吹上温泉、白銀荘に到着しました。
撮影機器:

感想

海の日の3連休は仲間と十勝岳へ。
自分を含め青森から向かう2人は八戸からフェリーで苫小牧へ、
福島から向かう1人は飛行機で新千歳空港へ向かった。
15日(土)の北海道は暑く、富良野9時で30度を超えていた。
30度を越える日がすでに10日続いた様で、北海道では珍しく20年ぶりとのこと。
青森組は土曜朝6:00に苫小牧に到着するも、新千歳空港で合流する18時まで、富良野、美瑛で観光に徹する。
涼を期待して北上したものの、期待はずれの暑さに参ってしまった。
しかし、この時期の北海道、この時期に訪れる観光客の人数を舐めていた。
どこを行っても多くの観光客。人の列、車の渋滞…
登山するようになってから、この手のものがめっぽう弱くなり、
早く山域に行きたいと思った。
数日前から悪天が予想された十勝岳。
登山当日、他の登山者はかなり少ないものと見積もっていたが、多くの登山客にまたまた北海道のポテンシャルに驚く。
大げさに言っているわけではない。
なにせ、早めに登り始めて、遅めに下山したのだから間違いないw。

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