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Yamareco

記録ID: 1200461
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念・蝶・大天井 初ソロテント泊

2017年07月16日(日) 〜 2017年07月17日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
15:04
距離
28.0km
登り
3,210m
下り
3,197m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:37
休憩
0:07
合計
4:44
距離 6.5km 登り 1,599m 下り 421m
10:23
11
スタート地点
10:34
10:37
172
13:29
13:31
54
14:25
14:27
40
15:07
2日目
山行
9:53
休憩
0:28
合計
10:21
距離 21.6km 登り 1,613m 下り 2,787m
5:48
74
7:02
39
7:41
8
7:49
7:50
18
8:08
8:09
38
8:47
49
9:36
9:37
23
10:00
10:10
55
11:05
11:11
128
13:19
4
13:23
13:24
5
13:53
13:57
4
14:01
14:05
65
15:10
26
15:36
19
15:55
14
16:09
ゴール地点
天候 1日目:曇りのち断続的に雨。風強い。
2日目:曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
3連休ということもあり三股駐車場はオーバーフロー
コース状況/
危険箇所等
特に危険か所なし
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股からの急登を登り切った場所。この急登はかなりきつい
2017年07月16日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 12:09
三股からの急登を登り切った場所。この急登はかなりきつい
前常念を直近から見上げる
2017年07月16日 12:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 12:42
前常念を直近から見上げる
ちなみに同じアングルで今年の正月に取った写真。緊張感がまるで違ったな・・・と感慨深い
2017年01月04日 12:02撮影
1/4 12:02
ちなみに同じアングルで今年の正月に取った写真。緊張感がまるで違ったな・・・と感慨深い
蝶が岳方向
2017年07月16日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 12:52
蝶が岳方向
ちょっとわき見
2017年07月16日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 13:10
ちょっとわき見
前常念
2017年07月16日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 13:29
前常念
今年の正月
2017年01月04日 13:10撮影
1
1/4 13:10
今年の正月
2017年07月16日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 13:33
2017年07月16日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 13:33
2017年07月16日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 13:33
常念。まだちょっとある
2017年07月16日 13:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 13:39
常念。まだちょっとある
正月、ほぼ同じ場所から。これで心が折れて引き返した。今回見た常念までの距離感を鑑みるに、あの時無理しても行けなかったろう。
2017年01月04日 13:18撮影
2
1/4 13:18
正月、ほぼ同じ場所から。これで心が折れて引き返した。今回見た常念までの距離感を鑑みるに、あの時無理しても行けなかったろう。
2017年07月16日 13:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 13:39
常念直下。天気が悪化して雨がぱらぱら。雨具を上だけ着たが結果的には失敗だった。
2017年07月16日 14:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 14:12
常念直下。天気が悪化して雨がぱらぱら。雨具を上だけ着たが結果的には失敗だった。
山頂
2017年07月16日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 14:25
山頂
蝶が岳方向。重々しい。
2017年07月16日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 14:25
蝶が岳方向。重々しい。
2017年07月16日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 14:25
すぐそこの鞍部に常念小屋が見える。気が急くがあと10分で到着というタイミングで土砂降りに。慌てて雨具の下とザックカバーをつけたがかなり濡れた。こういう場面の希望的観測はNGと分かっていたはずが判断ミスしてしまった
2017年07月16日 14:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 14:26
すぐそこの鞍部に常念小屋が見える。気が急くがあと10分で到着というタイミングで土砂降りに。慌てて雨具の下とザックカバーをつけたがかなり濡れた。こういう場面の希望的観測はNGと分かっていたはずが判断ミスしてしまった
小屋で手続してテン場へ。雨は小雨になったが風が強く。設営に四苦八苦。
2017年07月16日 16:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 16:06
小屋で手続してテン場へ。雨は小雨になったが風が強く。設営に四苦八苦。
いびつだなあ・・・。ただ結果的には一晩風雨に耐えてくれた。
2017年07月16日 16:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 16:06
いびつだなあ・・・。ただ結果的には一晩風雨に耐えてくれた。
夕方はたまに降ってやむ、の状態。景色を見にテントを出たが服が濡れたこともあって寒く、すぐに撤収
2017年07月16日 16:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 16:11
夕方はたまに降ってやむ、の状態。景色を見にテントを出たが服が濡れたこともあって寒く、すぐに撤収
テントはモンベルが過半で、他に目についたのはMSRとか。おそらく私の3,200円のケシュアが最安だろう。
2017年07月16日 16:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 16:11
テントはモンベルが過半で、他に目についたのはMSRとか。おそらく私の3,200円のケシュアが最安だろう。
夜が明けて、大天井への道。早朝は雲が厚く、昨日の教訓もあり雨具を出そうかと思ったが、テントを片付けたころには好転しだした。
大天井へはピストンなのでテントは張りっぱなしにしておきたかったが、所要時間の見当がつかないのできれいに撤収した
2017年07月17日 06:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 6:38
夜が明けて、大天井への道。早朝は雲が厚く、昨日の教訓もあり雨具を出そうかと思ったが、テントを片付けたころには好転しだした。
大天井へはピストンなのでテントは張りっぱなしにしておきたかったが、所要時間の見当がつかないのできれいに撤収した
何回か登りがあるが総じてなだらかで歩きやすい
2017年07月17日 06:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/17 6:38
何回か登りがあるが総じてなだらかで歩きやすい
2017年07月17日 06:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 6:38
大天井に到着。
2017年07月17日 07:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/17 7:49
大天井に到着。
これは去年のクリスマスの時。景色はいいがこの時は燕岳方向から凍った急斜面を直登だったのでシビアだった
2016年12月25日 10:39撮影
12/25 10:39
これは去年のクリスマスの時。景色はいいがこの時は燕岳方向から凍った急斜面を直登だったのでシビアだった
常念方向
2017年07月17日 07:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 7:49
常念方向
同じ場所から
2016年12月25日 10:39撮影
12/25 10:39
同じ場所から
燕岳方向
2017年07月17日 07:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 7:49
燕岳方向
ここを登って下りたのか・・・。思い出すだけでぞっとする
2017年07月17日 07:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 7:50
ここを登って下りたのか・・・。思い出すだけでぞっとする
2017年07月17日 07:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 7:50
ともあれ時間も押しているので常念方向へ引き返す
2017年07月17日 07:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 7:59
ともあれ時間も押しているので常念方向へ引き返す
雲がダイナミック
2017年07月17日 07:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 7:59
雲がダイナミック
ライチョウさん登場。幼鳥2羽との親子だった
2017年07月17日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
7/17 8:21
ライチョウさん登場。幼鳥2羽との親子だった
2017年07月17日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/17 8:21
2017年07月17日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 8:22
天気が回復して槍が見える。ここからだと涸沢や上高地の位置関係が分かりやすい
2017年07月17日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 9:34
天気が回復して槍が見える。ここからだと涸沢や上高地の位置関係が分かりやすい
2017年07月17日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 9:34
あと少しで常念小屋。ここから300m下って400m登る。正面の常念岳まで直接橋をかけてもらいたい気分
2017年07月17日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 9:34
あと少しで常念小屋。ここから300m下って400m登る。正面の常念岳まで直接橋をかけてもらいたい気分
2017年07月17日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 9:35
2017年07月17日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 9:35
2017年07月17日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 9:35
常念岳、昨日に引き続いて2回目。人が多く落ち着かないのですぐに出発
2017年07月17日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/17 11:05
常念岳、昨日に引き続いて2回目。人が多く落ち着かないのですぐに出発
2017年07月17日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 11:05
2017年07月17日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2017年07月17日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/17 11:49
2017年07月17日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 12:13
2017年07月17日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 12:13
2017年07月17日 12:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 12:31
蝶槍
2017年07月17日 12:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 12:31
蝶槍
山頂
2017年07月17日 13:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/17 13:18
山頂
2017年07月17日 13:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 13:18
蝶槍から蝶が岳はこんな感じの地形で険しさはない。
2017年07月17日 13:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/17 13:18
蝶槍から蝶が岳はこんな感じの地形で険しさはない。
山荘を通過してあっという間に蝶が岳山頂
2017年07月17日 14:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 14:01
山荘を通過してあっという間に蝶が岳山頂
2017年07月17日 14:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2017年07月17日 14:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 14:02
蝶が岳の標識が経っていたのは左奥の小高いところ。どこが蝶が岳なのかわからなくなってきた。台地のような地形だからどこでもいいのか
2017年07月17日 14:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/17 14:04
蝶が岳の標識が経っていたのは左奥の小高いところ。どこが蝶が岳なのかわからなくなってきた。台地のような地形だからどこでもいいのか
三股への下山途中、お猿と遭遇。ライチョウとはすみ分けてほしい
2017年07月17日 15:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/17 15:19
三股への下山途中、お猿と遭遇。ライチョウとはすみ分けてほしい
下山。昨日登山届に書いた下山予定時刻からマイナス4分。
2017年07月17日 15:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/17 15:56
下山。昨日登山届に書いた下山予定時刻からマイナス4分。
撮影機器:

装備

個人装備
テント シュラフ 銀マット コンロ その他普通の装備

感想

初の山ソロテント泊でした。パーティーを含めると今年の3月に続いて2回目です。
感想としては、やはり荷物の重さに難儀しました。終始ペースが上がらず、足が攣る予感から無理もききませんでした。1泊なので、ザック2.5kg、テントとシュラフと銀マットで3.5kg、コンロ0.5kg、食料1kg、水2.5kg、その他2〜3kgで計15kg以下だったはずなのですが、普段が軽薄短小志向なので体が適応できなかったようです。
それ以外には天気の悪さに困りました。雨風の中テントを張るのは手こずりました。
もっとも見方によってはいい経験になったのかもしれません。今後山行の幅が広がるという確信は持てました。

山行自体については、今年の冬シーズンに登った大天井岳と前常念を夏と重ね合わせるという目的がありましたが、思った以上に感慨深いものがあり満足でした。

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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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