大菩薩峠から丹波山村へ。涼しさと本降り、雷鳴の稜線歩き。

2017年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 627m
• 下り: 1,597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:55

9:10 上日川峠
9:40 9:50 福ちゃん荘
9:55 0:00 富士見山荘
10:40 10:55 大菩薩峠
11:30 11:35 フルコンバ
12:25 12:55 ノーメダワ
13:45 13:50 追分(十文字)
14:35 14:55 藤ダワ
15:50 0:00 丹波バス停
16:00 0:00 丹波山温泉バス停
16:05 丹波山温泉のめこい湯

天候

晴れ時々曇りから、一転2時〜3時に降雨と雷鳴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き：大宮駅5:25−埼京線−武蔵野線−高尾−8:01甲斐大和駅8:10
　　　−栄和交通バス\1000（現金のみ）−9:05上日川峠
　　　※中央線の電車が遅れて、実際の甲斐大和駅着は8:08くらい。
　　　　トイレも寄ったので、バスの列には最後尾。今日は増便ナシ
　　　　だったので満員、終点まで立ってました。
帰り：丹波山温泉バス停18:22−西東京バス−19:15奥多摩駅19:28−青梅、
　　　立川、西国分寺、武蔵浦和乗換−21:32大宮駅着
　　　

写真

7/22 9:08

上日川峠到着。バスは満員、登山支度に大賑わい。

7/22 9:15

大菩薩登山口、ここからの周回が分かりやすい。

7/22 9:19

林道と並行した山道を行きます。

7/22 9:48

30分歩いて、福ちゃん荘到着。とりあえず休憩、賑やか。

7/22 9:49

前回美味しかった、山ぶどう羊羹\400を買います。一口サイズで行動食にもOK。

7/22 9:51

左が唐松尾根経由で大菩薩嶺。右の大菩薩峠に向かいます。

7/22 9:56

5分で富士見山荘、営業しなくなってかなり経つか。

7/22 9:56

富士山はほとんど雲隠れ。今日は、大菩薩嶺を目指さなくて正解かも。

7/22 10:22

開けたところは暑い。気温27度ですが登りは汗が出ます。

7/22 10:41

介山荘に到着、土産物屋さんの雰囲気。

7/22 10:39

大菩薩峠、標高1900m、本日の最高所。

7/22 10:46

休憩に、どら焼きタイム。雲が上がって来てます。

7/22 10:58

丹波山方面に歩きます。道はしっかりと歩きやすい。

7/22 11:03

一輪お花。

7/22 11:28

30分少しで”フルコンバ”。直進が丹波山村、右が小菅村、直進します。

7/22 12:16

稜線はほとんど樹林帯。気温25,6度で涼しい。

7/22 12:24

”ノーメダワ”標高1360mまで下りてきました。本日の中間地点。

7/22 12:53

これから行く右、今倉山と思われます。地図では大きく巻くようなので、それほどの気合はナシ。

7/22 12:31

ここで昼食。昼食中に登山者一人に抜かれました。丹波山まで出会ったのはこの方のみ。

7/22 13:03

まるで新緑のような広葉樹。

7/22 13:05

危ない処に橋が。道はずうっと片流れですが平坦で歩きやすい。

7/22 13:16

雰囲気は、奥武蔵。

7/22 13:23

石垣もたくさん、さすがに古くからの峠道なんでしょう。

7/22 13:29

太い倒木が道をふさいでる、切込み使わせていただきました。

7/22 13:30

右手、大菩薩方面には黒い雲がかかってる。

7/22 13:36

”追分”。金属柱には”十文字”の表記。地図には無いが、小菅村にも行けるよう。ここで雷が鳴り雨が降り出しました。レインウェアを着用、下は面倒なのでそのままに。

7/22 14:20

雨は本降り、パンツの中まで濡れてきた。稲光は見えないが雷鳴は続く。

7/22 14:27

一度、近くに大きな落雷がありました。

7/22 14:39

雨中を急ぎ足で降下、45分で藤タワ。雨は小降りになり、雷鳴は遠ざかったよう。

7/22 14:46

小雨ですが、下半身ずぶぬれ、甘いコーヒーを飲みます。

7/22 14:58

丹波山まで稜線歩きと沢沿い道がありましたが、まだ雷鳴が続いてるので、沢沿い道を選択。緑が気持ちいい。

7/22 15:15

道が崩れたところに足場階段。

7/22 15:18

立派な橋の欄干がひしゃげてる。土台が広がったのでしょうか。

7/22 15:22

こちらも頑丈そうな橋。よく整備されたハイキングコース。

7/22 15:24

沢沿いに広い道を維持するのは大変。一部、柵が倒れてしまったところ。

7/22 15:31

山道が終わり舗装道路に、丹波山は近い。

7/22 15:41

川と丹波山が見えて。

7/22 15:46

河原の村営釣り場を渡ります。

7/22 15:48

大音量の音楽が流れる吊り橋を渡りました。

7/22 15:50

3時50分に丹波山村バス停到着、本日の山行無事終了。3:45のバスが遅れたようで乗れましたが、温泉に行きます。

7/22 16:03

道の駅から吊り橋を渡り、のめこい湯に。

7/22 16:17

丹波山村のタバスキー。夏仕様？色がピンク。

7/22 17:21

入浴後かき揚げ丼\650を、本格的で美味しい。バスは6時20分、のめこい湯で2時間のんびり。

撮影機器：

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

装備

個人装備

半袖シャツ ドライレイヤー ズボン 靴下✖２ グローブ レインウェア上下 雨用帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 山専500CC＋水1.5ℓ コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 山地図 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル 一本ストック カメラ

備考

雨が降り出し、軽く見てレインパンツをはかなかったら本降りになった。パンツはびしょぬれ（防水スプレーをかけとけば良かった！）、雨上がり後、履きながらと温泉入浴中に自然乾燥、帰りのバスには間に合いました。

感想

kiha52

連日の猛暑、手軽に涼しい山歩きは出来ないかと、大菩薩峠から丹波山への尾根を歩きました。
上日川峠でバスを降りると涼しい、1600mまでバスが運んでくれるので助かります。大菩薩峠までは1時間半の林道風の登り、湿度が高いのでさすがに汗がふき出ます。雲が上がってきたので周囲はほとんど見えません、去年秋は大菩薩の稜線からつねに富士山が見えていましたが、夏は確率が低いんでしょうね。。
初めて歩く丹波山への峠道はほとんど樹林帯の中なので眺望はほとんど無し、その代わり道はしっかりしていてなだらかに下り、登り返しもほとんどありません。樹林が直射日光を遮り、気温は25〜6度、快適な山道歩きです。
天気予報はどこも午後には、傘マークがありました。みごと当たってしまい、一時間強、本降りの雨と雷鳴の下を歩きました。レインパンツも履けば良かったですが、短時間の降雨のせいか、靴の中までは浸みて来ず助かりました。何事も手間を惜しんではいけません、教訓。
大菩薩峠から丹波山まで長い峠道下り、樹林帯が続き眺めは無いですが、猛暑の下でもけっこう涼しい山歩きが出来ました。

コメント

Akaneko

夏の大菩薩
kiha52さま、こんばんは。

大菩薩お疲れさまでした。
夏の大菩薩は行ったことがないのですが、
丹波大菩薩道は森林浴で涼しそうですね
ラストに温泉施設があるのも魅力ですが、
翌日が休みなら帰りが遅くなっても温泉は外せませんね。

また雷は生きた心地がしませんね。
無事通り過ぎ何よりでした。

kiha52

Re: 夏の大菩薩
この蒸し暑さ、2000ｍ級までいけば少しは
しのげるだろうか？
でも天気が不安定、上越、信濃国境は午後
雷雨の可能性が高い、そうだ大菩薩に行こう

大菩薩の丹波峠道は想像以上に歩きやすい道でした。
眺望はありませんが、夏山の森林浴歩きは収穫。
稲光が見えなかったのが幸いでしょうか、
ピカピカ光ってたら、通り過ぎるまで歩くのを
止めていたかもしれません