初めての穂高は冷たかった!
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 837m
- 下り
- 1,469m
コースタイム
天候 | 雨、風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:さわやか信州号 上高地ー中央高速日野BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
天候が悪すぎ、コース状況把握どころではなかったのですが、西穂山頂直下の岩場は、ゆっくり慎重に。 |
写真
感想
来月の槍ヶ岳「勝手に夏山合宿2017」に向けた最後の強化山行として計画した「西穂高」。三っ道具以外は同じ装備と思い、ツェルトにシュラフカバーで泊まろうと思ったのですが、あいにくの雨。西穂山荘の天場は水たまりに・・・。さっさと宿泊予約をしてしまいました(ついでに夕ご飯も)。
明日の天気もわからないので、雨と強風の中西穂に向け出発、すれ違う人もほとんどいない静かな稜線でした。
初めての穂高連峰です、せめて少しは展望をと願いましたが、風も雨も強まるばかりです。すれ違ったパトロールの方からも、滑りやすいところがあるから無理をしないよう注意を受けました。とりあえずは「独標」。
独標からの下りには、ペンキで×やらなにやら、たくさん書かれていて、ちょっと脅しみたい。引き返す人が多いというのも頷けます。
ピラミッドピークの手前で、雷鳥を発見。去年の別山以来です。ルートはだんだん険しくなるのですが、意外と鎖等が少なくすっきりしています。でも、本峰直下の岩場、傾斜はないのですが「えっ」と思いました(下り大丈夫かな???)。
帰りは意外に長く感じました。しばしば風の影で休憩を取ったのですが、寒くてたまりません。独標に到着し、ちょっとはホッとしましたが、ガラ場の下りに手こずる有様です。
山荘に入り、厚手のフリースに着替え、ホットカルピスをいただきましたが、寒さは止まりませんでした。従業員の女性は半そでのTシャツです。
自覚はありませんでしたが、低体温症の一歩手前だったのかもしれません。
明けて24日。
期待に反して、外はガス。昨日ほどではないものの、展望は無理と上高地に向かいます。意外に早く上高地についてしまい。予約したバス時間3時まで、初めての上高地散策を楽しみました。
来月は、少しは歓迎してください。
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