小金沢山 牛奥ノ雁ケ腹摺山 白谷丸 （小屋平〜湯ノ沢峠）

2017年07月27日(木) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 9.2km
• 登り: 729m
• 下り: 650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:45
• 合計: 6:44

8:52 小屋平バス停(石丸峠入口)
10:05 10:13 石丸峠
10:23 10:27 天狗棚山
10:37 10:44 狼平
11:30 12:13 小金沢山
12:51 13:11 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
13:50 14:00 川胡桃沢ノ頭
14:37 14:45 黒岳
15:03 15:08 白谷丸
15:34 15:34 湯ノ沢峠
15:36 ゴール地点

天候

曇り　（大月30℃）

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

甲斐大和駅→　小屋平　7470円　ジャンボタクシー

湯の沢峠→甲斐大和駅　7020円　ジャンボタクシー

コース状況／危険箇所等

狼平→小金沢山　
　足跡多いがコースはほとんど右斜面側を歩いた。少し険しくなるので初心者は難儀するかもしれない。

白谷丸→湯の沢峠　
　雨が続いたので黒土が滑り易く　そして深く掘れた部分があり歩きにくい。

川胡桃沢ノ頭への登り返しの中間あたりで登山道に地蜂の巣穴があり、先頭者が踏んだのか後の人が蜂に追いかけられたが幸い被害なし。要注意！

写真

7/27 9:17

石丸峠登山口
道路に濡れた部分ある。
晴れてくれるだろうか？

7/27 9:18

小屋平BSからスタート

7/27 9:18

7/27 9:45

30分で林道に出合い小休止。

7/27 9:48

ピンク色のマタタビ

7/27 9:49

ハナブクロ

7/27 9:50

林道をすこし右に行くと道標
ここを登る。

7/27 10:25

ハクサンフウロ

7/27 10:28

コウリンカ

7/27 10:31

石丸峠がもうすぐ

7/27 10:33

キョウカナコ　群生
鹿からの食害防止のためフェンスに囲まれている。

7/27 10:35

石丸峠

7/27 10:35

笹原を小金沢山方向へ

7/27 10:36

振り返り熊沢山方面を望む

7/27 10:47

牛の寝通り分岐

7/27 10:52

登るとすぐ天狗棚山　1957m

7/27 10:56

富士山見ながら歩く筈でしたが・・・。

7/27 11:04

狼平の一本木

7/27 11:18

シラビソの林となります。

7/27 11:20

小金沢山の登り
悪路の登りが続く。

7/27 11:26

手も使い登ってると手書き標識。
このへん通過ルートが多い感じ。

7/27 11:58

小金沢山到着　2014m

7/27 11:58

秀麗富嶽十二景　二番目
富士山が撮れず看板だけでも。

7/27 13:17

小金沢山からコルへ
立ち枯れ木が多い。

7/27 13:20

牛奥ノ雁ケ腹摺山　1990m
ここも秀麗富嶽十二景　二番目

7/27 13:38

何んにも見えない。

あんぱんさんブロブから画像借用。
こんな感じに見えます　冬季の絵となります。

7/27 13:51

斜面でコウリンカ群生
この先至る所で見かけます。

7/27 13:58

霞の賽ノ河原
この先　「地蜂」　注意。

7/27 14:19

川胡桃沢ノ頭　1940m

7/27 14:20

遠く見ながら休憩にはいい場所なんですが。

7/27 15:02

大峠への分岐

7/27 15:06

黒岳　1988m
ここは晴れた日ても眺望望めません。

7/27 15:28

最後の頼みの綱　白谷丸ですが
ガスの中眺望望めず真っ白。

7/27 15:28

ここからの眺望は一級ですけどね。

7/27 15:31

白谷丸からの下り

7/27 15:35

白谷小丸の頭まで行き景色を楽しみ休憩の予定だったがこの状態なのでパス。

7/27 15:34

ここもコウリンカ群生
見応えあり！　

7/27 16:03

悪路（スリップ）に手こずり出た分岐
右が避難小屋、直進は大蔵高丸方面。

7/27 16:06

湯の沢峠避難小屋ゴール　タクシーが待ってました。

撮影機器：

IXY 130 CANON

装備

個人装備

スマホＧＰＳ　ＳＨ-01Ｆ　シャープ　(ジオグラフィカ）

備考

カメラの時刻設定30分位ずれてます。

感想

けんた

この山の計画は3か月前、梅雨も明け気候が安定した時期と思っていたが関東は1週間前から戻り梅雨で前日まで雨模様でした。

小屋平から見ると今のところ曇りだが山頂は雲が被っている。

結局本日はガスの稜線を歩き時々上空からお日様が覗くという感じ。
笹原の歩きは楽しみましたが　見晴らし良い稜線歩きの楽しみは次回とし　いつもと違う視界の狭い歩きを楽しんだ。
この日はガスの中で霞んだモヤーっとした原っぱに枯れ木が枯山水を醸し出しカメラの好きな人は盛んにシャッターを切っていた。（枯れた立木が多い）

見付けた花は種類少なかったがそのぶん感激がありましたね。
野鳥の鳴き声は賑やかで茂みの中からはどこでも聞こえてました。
白谷丸では1匹の鹿が遠くにいましたがこちらを察して逃げてしまいました。
こんな陽気のおかげで雲海を望んだりガスに囲まれたりで涼しい歩きができた一日でした。