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Yamareco

記録ID: 1208311
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

トンネルを抜けると、そこは上高地だった

2017年07月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
23.6km
登り
228m
下り
312m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:44
合計
5:46
9:11
3
スタート地点
9:14
9:14
29
9:43
9:43
10
9:53
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15
10:08
10:09
17
10:26
10:27
5
10:32
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9
10:46
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5
10:58
10:59
36
11:35
11:38
2
11:40
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5
11:45
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5
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12:21
13
12:34
12:34
5
12:39
12:40
29
13:23
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7
13:43
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7
13:50
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30
14:20
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10
14:30
14:30
27
天候 晴れだがほとんどのピークは雲の中
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
釜トンネル(約1300m)を出ると、もう一つ上高地トンネル(約700m)があった
2017年07月26日 09:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/26 9:31
釜トンネル(約1300m)を出ると、もう一つ上高地トンネル(約700m)があった
トンネルを出た所から。焼岳山頂は雲の中
2017年07月26日 09:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/26 9:46
トンネルを出た所から。焼岳山頂は雲の中
大正池。バックは穂高連峰(雲の中)
2017年07月26日 09:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/26 9:47
大正池。バックは穂高連峰(雲の中)
焼岳(左)鞍部(中央)は雲が切れてきた。
2017年07月26日 09:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/26 9:48
焼岳(左)鞍部(中央)は雲が切れてきた。
梓川沿いの散策路
2017年07月26日 10:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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梓川沿いの散策路
田代池
2017年07月26日 10:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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田代池
湿原
2017年07月26日 10:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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湿原
焼岳。雲が取れた。
2017年07月26日 10:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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焼岳。雲が取れた。
岳沢。
2017年07月26日 10:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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岳沢。
ここが一番キレイかな。
2017年07月26日 10:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ここが一番キレイかな。
2017年07月26日 11:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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焼岳。アップで
2017年07月26日 11:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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焼岳。アップで
湿原の木道
2017年07月26日 11:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
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湿原の木道
最後にもう一度焼岳。
2017年07月26日 14:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/26 14:17
最後にもう一度焼岳。
撮影機器:

感想

前日、南アルプスから悪天候の為、下山。一風呂浴びて、天気予報を見ると、北アルプスの北部は晴れの予報だが、雨の翌日の高い山は回復が遅いので、半信半疑で考えた挙句、北東の風なので、薬師岳、双六岳、笠ヶ岳、最悪でも焼岳くらいならいけるだろうと思い、新島々近くの道の駅で車中泊。
朝起きて、天気予報を見ると晴れから雲りに変わっている。天気予報によっては、雨のところも。仕方ないので焼岳でも登るか。と思ったが、上高地散策という手がある事に気がついた。こんな日でなければ、そんなことは、なかなか出来ないので。いい機会だ。焼岳は2回も登ったことがあるし、何も見えない山へ登るよりずっといい。と思い上高地散策に決定。
釜トンネル入り口に行って聞いてみると、歩いてトンネルを抜けることはOKということ。いつか、冬に行くかもしれないので、下見がてら歩いて行くことに。
焼岳の登山口付近に車を止めて、釜トンネルまで降りる。そこから、釜トンネルに入る。最初は、バスやいろんな車がすごい音をたてて来るので少し怖かったが、だんだん慣れてきた。釜トンネルを出ると上高地トンネルというトンネルがもう一つ。合わせて約30分。
トンネルを出ると、そこは上高地だった。すぐに大正池が姿を現した。焼岳を見上げると頂上は雲がかかっていたが、北側の鞍部は雲がかかっていなかった。穂高連峰や霞沢岳は雲の中。
そのあと、左岸の散策路を歩くと、田代池が出てきた。この池はきれいな風景でその辺の山には、ない光景だ。その後少し歩くと、河童橋へ。すごい人なので、その先の岳沢が見えるところまで行くと下の方しか見えず上の方は雲の中。ここが一番、景色の良い所だが、残念。
その後、明神池まで歩く。途中、神秘的な沢や湿原の風景が現れる。この辺りは一度ゆっくり見た事があったが、やっぱりいい所だ。明神池は有料だし一度中に入って見た事があるのでパス。
その後、明神館の前で昼食。横にいた兵庫県から来たと言う、おじさんと話をしながら、おにぎりを食べる。おじさんは、子供達は誰も登山をしないのでさびしい。富士山や何回か山に連れて行ったが、一向に興味を示さない、との様なことを言っていたが、おそらく子供達は、最初からしんどい思いをして嫌になったのだろう。とかそんな会話だった。
その後、どうしようかと思い少し徳澤の方に歩き出したが、この先はあんまり見所はなかったように記憶していたので、引き返す。帰りは東側の道で帰る。河童橋の方から続々と登山客が歩いてくる。うらやましいなあと思いながら、しかし明日も天気はいまいちだなあとか考える。この辺りは、陽があまりささないので、そんなに暑くはないが、河童橋から南側は標高1500Mとはいえ結構暑かった。2回テントを張ったことがある小梨平を抜け、河童橋、大正池を過ぎてトンネルの手前でバスに乗るつもりだったが、バスがなかなか来ないので歩いてトンネルを抜けた。トンネルに入る前に焼岳を見上げると、雲が切れたり、かかったりで、あっちに行けばよかった?いや、上高地が正解だったとか色々考えたが、まあこんな日もあってもよかったんじゃあないか、が結論だった。ちなみに焼岳以外の周りの高いピークは最後まで、全て雲の中。しかし、後で知ったが常念岳は大丈夫だったみたいだ。常念岳は谷の中なので見えなかった。これだけ、ピークや谷がいっぱいあると、風の流れはとても複雑で予想はとても難しい。
とにかく、山に登れなかったのは残念だったが、いい思い出となる一日だった。今度は人の少ない雪の上高地に行ってみたいなあ。

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