七ツ石山・・・東京都最高峰への挑戦、の事前調査

2011年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,599m
• 下り: 1,671m

コースタイム

08:00 登山開始
10:00 七ツ石
10:20 七ツ石山山頂
11:50 登山終了

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイクで鴨沢駐車場(?)の先へ行けるところまで行きました。

コース状況／危険箇所等

危険個所はなし。

写真

7/10 8:00

ここから登り始めます。
この暑さでは、熊もバテバテでしょう。

7/10 8:12

比較的序盤に見かけた古い家です。昔はこの辺にも人が住んでいたのでしょうか。

7/10 8:13

ずいぶん長いこと放置されているようです。

7/10 9:13

中間地点くらいに見晴らしの良い場所がありました。奥多摩の山々は深い緑が印象的です。

7/10 9:13

ひいて

7/10 9:34

左のルートは危険とのことですが、何人か進んで行きました。大丈夫でしょうか?

7/10 9:47

山頂近くに小屋があります。中には宿泊できる10畳位の和室がありました。

7/10 9:48

手軽な値段で宿泊できるようです。

7/10 9:48

テントもあるようです。

7/10 9:48

こんな山の中でもちゃんとした食事が出来るんですねぇ。

7/10 9:48

鹿が出るそうです。鹿はまだ見たことないです。

7/10 9:49

もうひと踏ん張り。

7/10 10:11

山頂近くに、今にも崩れ落ちそうな社がありました。傾いているのは気のせいではないですよね。

7/10 10:14

山頂に到着しました。

7/10 10:14

少し雲が多いですが日差しもあり、気持良い風が吹いていました。

7/10 10:14

夏山の緑は濃いです

7/10 10:15

こっちはどっち?

7/10 10:15

こっちはどっち?2

7/10 10:18

東京都の最高峰まであと少し・・・なのですが暑さのせいでギブアップ。自分夏山登山には向かないのかなぁ。

7/10 11:38

帰りがけにキノコを見つけました。最近キノコが気になります。

撮影機器：

EXILIM EX-Z2300 カシオ

感想

w-makoto

先日、八王子市の最高峰に到達したので、
その勢いで東京都の最高峰を目指そうかと考えたのですが
先人の記録を見ると皆さん結構な距離を歩いているようです。

体力に自信がなかったので今日いきなり挑戦するのは
無理かなと思い、ひとつ手前の七ツ石山まで行ってみることにしました。

家を6時30分に出発し、登山口に到着したのがちょうど8時。
早朝ということで道がすいていたため、すんなり到着できました。

登山開始時点で既に結構な暑さでしたが、歩を進めるにつれて
暑さを増していき、汗がだらだら出てきました。
木のはで日差しが遮られているため
日光の直撃を受けることはありませんが気温が高いです。

道そのものはよく踏み固められた山道であり
途中若干ぬかるみがありましたが全体的に
歩きやすい道でした。
急な傾斜もなく楽しく歩けると思います。

山頂付近には山小屋があり、宿泊も出来るようです。
(10人くらいは宿泊出来ると思います。)
山小屋では食事やお酒も楽しめるそうで
小さな小屋でしたが楽しげな感じです。
水場があったので少し味見してきたのですが
適度に冷えていていい感じです。

それにしても山頂付近は虫が多いです。
周りをブンブン飛び回っていて邪魔です。
タオルを使ってヌンチャクもどき・・・顔が痛いです。

山小屋から程なくして山頂に到着しました。
開けていて見晴らしの良い場所です。
上を見上げると、たくさんのトンボが飛びまわっていました。
トンボというと晩夏のイメージがあるため意表を突かれました。

すぐ目の前には東京都の最高峰、雲取山が。
しかし暑さのせいで大量に汗をかき、だいぶ疲労してしまい
残り少ない水分で行って戻ってこれるか自信が無かったため
今回はここまでにしました。
もう少し涼しくなってから先を目指そうと思います。

下りはそれほど汗もかかずすんなり進むことが出来ました。

今回の山道では自転車に乗って走っている人がいてびっくりです。
高尾山とか人の往来が多い場所は自転車の乗り入れが
禁止されているところが多いのですが、ここは大丈夫なんですね。

帰りは奥多摩周遊道路を経由して家路に着いたわけですが
日差しがとても強い中、袖なしのシャツを着て1時間以上
バイクを走らせたところ、日焼けで腕が真っ赤になってしまい
ひりひりして風呂に入るのが辛いです。

来週は3連休、あの計画を実行に移す時がきました。
今から楽しみです。