塩見岳


- GPS
- 29:48
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,459m
- 下り
- 2,453m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 9:50
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:01
天候 | 4日晴れ/曇り 5日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復り 自家用車 高速バス 電車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲート〜鳥倉登山口 アスファルト道偶に車が通る。舗装道が終わり砂利道になると 登山口、まですぐ。 鳥倉登山口〜三伏峠 最初は急登ですが、コルを過ぎると北斜面のトラバース、途中 のほとけの水が冷たくて美味しい 三伏峠〜本谷山 三伏山に一旦登り再度標高を下げまた登る、ぬかるみが多く ゲーターがあったほうがよかった。 本谷山〜塩見小屋 一旦標高を下げ幼木や立ち枯れの林の中を通りゴーロを過ぎる と直登ハイマツ帯に入ると直ぐに塩見小屋 塩見小屋〜山頂 大きな岩場の道雨が降ったら滑りそう。ハシゴやロープは無く 手の置き場と足の置き場を確認しながら慎重に登る。 全体的に危険箇所はあまりありませんが、濡れていると滑りそうでした。 |
その他周辺情報 | 鹿塩温泉 塩湯荘 入湯料600円 |
予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
感想
何度も計画しては天候や仕事で先延ばししていた塩見岳へ
今回はアルペン号にお世話になりました。
鳥倉ゲートまでのタクシープランだったのでゲートまでは楽々
ゲートに着いたのは4:30頃、登山届を記入し準備を整えてから上り始めます。
最初はアスファルト道を40分ほど登って鳥倉登山口へ
バスで寝れなかったせいか既にヘロヘロ状態、
更に登山口から最初が結構な急登で更にやれまくりでした。
コルの辺りから北斜面のトラバース道になり、少しずつ高度を上げていきます。
北斜面なので日差しは差さず涼しく登れましたが調子は上がらず、
途中の水場で癒されながらも何とか三伏峠小屋に到着します。
朝食を食べて少し休憩し歩き始めます。テント場は整備されていてとてもきれい
少し歩くと三伏山、360度のパノラマで先日登った荒川岳や赤石岳等が一望
でも、先に見える塩見岳が非常に遠い
三伏山から一旦標高を下げ、更に本谷山に標高を上げます。
本谷山からの景色は中央、北アルプスが一望。遠かった塩見岳ももう少しです。
また一旦標高を下げ歩きます。ゴーロまでの道は幼木や立ち枯れの美しい林の中
この頃からようやく調子を取り戻しつつゴーロからの直登に差し掛かります。
直登は最初ほど大変でしたがハイマツ帯にはいると、一気に高山に来た感じで
テンションが上がりあっという間に塩見小屋に到着。
この日はここにお世話になりました。
塩見小屋は小さいながらも整然としていて管理が行き届いている感じでした。
しこしずつガスが上がってきたので重い荷物は小屋にデポし、今日の目的地の
山頂を目指します。山頂までの道は岩場の道、森林限界を超えた辺りからひたすら
岩場、少し慎重に登ります。最後の岩場を登ると山頂までは少し緩やかな道を歩きます。
ちょうど山頂に付いたあたりでガスに巻かれました。塩見岳には三角点のある
西峰と最高点のある東峰があり自分は東峰に向かいます。
残念ながらガスでほとんど景色は有りませんでした。
少し山頂で休もうかと思いましたが、小さな虫が大量にいてとても休めたもんではなく
仕方なしに西峰に引き返し休憩しました。しかし、こちらも虫が多くてそそくさと
塩見小屋に引き返します。
塩見小屋に戻り、ちょうど単独で来られた方々と意気投合しそこからプチ宴会開始
すると、突然の雨が降り始め土砂降り状態にタイミングよく降りて来れてラッキーでした。
夕食を食べたら、睡魔に襲われ6時くらいには就寝、結局起床の4時まで一切目が
覚めずでした。
朝は星空が見える晴天で皆様はご来光登山に向かわれる方々が多くいましたが
前日に山頂に行ったメンバーはゆっくり朝食をとります。
朝食を食べ終わるとちょうどご来光の時間になり、ゆっくりと日が上がるのが見れました。
一通り写真を撮り終え、身支度を整え下山します。
下山は、意気投合した単独の方々を一緒に下山、何度か登り返しがありましたが
無事に下山完了しました。
帰りはバスで伊那大島から帰ろうと思っていましたが、一緒に下山した方に
駒ヶ根まで乗せて頂き、早めの帰宅出来ました。
これで百名山も83座目、南アルプスも聖、光岳を残すのみ
今年中には行けるかな?
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