富士山（上りプリンスルート・下り須走ルート）

2017年08月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,540m
• 下り: 1,945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:58
• 休憩: 2:17
• 合計: 14:15

1:40 富士宮口五合目
2:10 2:10 富士宮口新六合目
2:20 2:20 宝永第一火口縁
2:40 2:40 宝永第一火口
3:50 3:50 宝永山馬ノ背
4:00 4:10 宝永山
4:10 4:10 宝永山馬ノ背
4:25 4:25 御殿場口下り六合（走り六合）
4:40 5:20 御殿場口六合目
6:00 6:05 御殿場口七合目
6:17 6:20 御殿場口七合四勺・わらじ館
8:00 8:05 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
8:05 8:05 御殿場口八合目
9:45 9:45 御殿場口頂上
9:52 10:52 富士宮口頂上
11:30 11:30 富士山
11:45 11:45 西安河原
12:10 12:10 久須志岳
12:14 12:28 富士吉田口山頂
13:00 13:00 須走口・吉田口登山道 本八合目
13:10 13:10 須走口登山道 八合目
13:40 13:40 須走口登山道 本七合目
14:10 14:10 須走口登山道 七合目
15:20 15:20 須走口下山道 砂払五合目
15:50 15:50 古御嶽神社
15:55 15:55 須走口 五合目
15:55 ゴール地点

天候

曇〜晴〜曇

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

アプローチを含め2日間の日程です。下山予定が須走口なのでそちらに車を置いて、路線バスにてにて御殿場へ移動、御殿場でバスを乗りついで、水が塚へ。水が塚よりシャトルバスにて富士宮新5合目に移動します。

コース状況／危険箇所等

特別に危険なところはありません。

写真

8/5 17:48

水が塚駐車場到着です
下山予定の須走口仮設駐車場に車を止めて路線バスで御殿場へ移動し、さらに路線バスで水が塚へ来ました、ここから富士宮五合目まではシャトルバスで移動です

8/5 18:40

新五合目到着です雲の間から夕焼けです
まったり夕食をして、仮眠をします。

8/5 18:40

8/6 1:04

1時起床。今日はお月さんがいます。
月齢12.7なのでかなり明るいです。
下界は雲もありますが、御殿場や富士宮の町明かりも見えます。
ご来光期待できそうです。

8/6 2:05

1時40分に五合目出発、すでに高所のせいか酸素不足を感じます。かなりゆっくりペースのでしたが、ほぼコースタイムです。高山病になりたくないので、慎重に進みます。

8/6 2:05

やや雲がありますが、下界の町明かりもよく見えます。

8/6 2:24

宝永山へのトラバースに進みます。右下の尾根筋からものすごい人数が登ってきます、100人ぐらいはいそうです、近づいてみると自衛隊の方々でした、本日の登山駅伝の支援と新入隊員の訓練のようです。お疲れ様です。彼らは宝永山火口で休憩するとのことで、お先に行かせてい頂きます。

8/6 4:11

宝永山の馬の背に上がりました、山頂方向を見上げます、山小屋の明かりや、無数のライトが見えますが、コンパクトカメラなのでこの写真ではよく見えません

8/6 4:15

宝永山山頂よりの黎明。
時間がもったいないので、先に進んで6合目でご来光とすることにします。

8/6 4:23

宝永山振り返り、暗くてよく見えませんが伊豆方向の山も見えるようです。

8/6 4:25

御殿場ルートへトラバースの分岐です。

8/6 4:25

8/6 4:26

だんだん明るくなってきました
色が移り変わっていくこの時間がいいですね

8/6 4:34

宝永山振り返り　先ほどの振り返り写真から僅か11分ですがもうこんなに明るくなっています。

8/6 4:34

さらに明るくなりました

8/6 4:50

六合目到着
本日の富士山頂の日の出予定は4時46分ですが
6合目ですので、少し遅いのかな

8/6 4:55

宝永山を見返します

8/6 4:58

ご来光です。二礼二拍手
本日の無事登山を祈願いたします。

8/6 5:04

わあー

8/6 5:04

うおー　なんと神々しい

8/6 5:17

明るくなりました、朝飯を食べて登山再開です

8/6 5:18

宝永山も明るくなりました

8/6 5:51

標高3000m標識、山頂方向を見ます。

8/6 5:58

七合目小屋は営業してません
小休止

8/6 6:07

箱根の山から立ち昇るのは
大涌谷の噴気かな
芦ノ湖は雲海になってます

8/6 6:18

わらじ館の前
宝永山を見下ろし　その向こうに箱根の山

8/6 6:20

山頂方向

8/6 7:59

8合目です　小休止

8/6 8:03

8合目振り返り

8/6 8:04

下界の雲がだんだん育ってきました
箱根方面は雲に飲み込まれています

8/6 8:05

同8合目より山頂方向

8/6 8:16

8/6 8:18

だんだん曇が迫ってきました

8/6 9:23

ついに山頂方面にもガスがかかってきました

8/6 9:38

あと一息です

8/6 9:45

御殿場口山頂鳥居　見えたー

8/6 9:48

御殿場口山頂！

8/6 9:48

御殿場口山頂より火口をのぞきます
お鉢巡りスタート

8/6 9:52

富士宮口山頂につきました
1時間ほど食事をふくめ休憩します

8/6 10:05

高所おなじみ
パック品が気圧低下でパンパンでございます

8/6 10:51

本日は登山駅伝です　選手がやってきました
8時スタートだそうです。すごいスピードです
先頭は御殿場口から2時間半くらいでやって来ます

8/6 10:52

富士宮山頂から登山道をのぞきこみます

8/6 10:59

お鉢巡り再開、目指す剣が峰を仰ぎ見ます
近いように思えましたが、高所のせいかなかなか歩がすすみません。

8/6 10:59

噴火口

8/6 11:09

剣が峰登りはじめ
雲が一瞬切れて雲海が見えたりします

8/6 11:09

御殿場口方面

8/6 11:12

剣が峰手前です。この登りでバテちやう話を聞きましたので
焦らずマイペースで一歩一歩です
前に足を置きに行ってる感じですね、慎重に慎重に

8/6 11:14

富士宮方向振り返り
青空が見えます

8/6 11:22

尾根をのぼりきり
いよいよ最高峰へ、山頂の碑での記念撮影に行列のようです

8/6 11:30

やったー　山頂制覇。
11時30分、休憩含めて約10時間も登ってるぞ

8/6 11:30

お鉢巡り再開です
富士宮の小屋、神社が小さく見えます
結構登ったんだなあ

8/6 11:34

時々ガスが晴れて　下界が見えます
伊豆方面

8/6 11:46

剣が峰振り返り

8/6 11:51

お鉢巡りを続けます

8/6 11:56

小内院ですが、近づいてみると、これはこれで大きな火口です。

8/6 11:56

小内院のへりから久須志岳方面

8/6 12:03

久須志岳にだんだんちかづいてきました
緑色の崖

8/6 12:07

なんの碑だろうと思ったら金明水だそうです
昔の人はここで水を得ていたんだな

8/6 12:10

久須志岳手前
夏空だなあ

8/6 12:16

富士吉田側山頂には小屋がたくさんあります

8/6 12:27

多くの人でにぎわっています
小休止をして、さあ下山です

8/6 12:28

下山路はこちらです

8/6 12:43

下山路はキャタピラー道併用なので幅ひろいです。
まっすぐだと足に負担なのでジグザグに歩いたりします。

8/6 13:03

山頂方向振り返り
登るのはあんなに大変だったのに
30分も下ると、山頂はあんなに遠くです

8/6 13:28

8/6 13:30

8合目小屋方面振り返り
一時間下りました

8/6 13:37

時々雲がさっと開けます
下界方面も晴れてくれー　と思いますが
そうはいきません。

8/6 13:38

本7合目

8/6 13:39

本7合目より山頂方向

8/6 13:39

8/6 14:08

7号目小屋がみえてきました

8/6 14:12

7合目小屋　ここを通過するといよいよ砂走りです

8/6 14:22

砂走スタート

8/6 14:28

8/6 14:42

砂走り　約半分降りました
ようやく走り方に慣れてきました
大腿四頭筋がパンパンです

8/6 14:42

振り返り

8/6 15:25

砂払い五合を通過して振り返り
ここから森の中の道になります

8/6 15:50

古御岳陣屋の前の休憩所には山小屋の空き状況がありました

8/6 15:52

須走口五合目到着
無事下山しました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ20 パナソニック

iPhone 6s Apple

装備

備考

携帯予備電池からの充電用コードを車に置き忘れ

感想

hideogisan

　はじめての富士登山でした（3000m級もはじめて）。台風接近で心配された天気も、台風が西にそれてくれたおかげで、中腹以上は午前中晴天、午後は雲の中という感じでしたが、満足のいく天候での山行となりました。
　月明りで歩いた宝永山までの道のり、月が沈んだ後、満点の星空から黎明に変わりゆく宝永山の馬の背歩き、そして雲海からのご来光！豪快な砂走りまで、山頂での展望こそ見られませんでしたが、富士山を満喫した素晴らしい一日でした。
　今回のコースアドバイスをいただいたOさん、付き合って登ってくれたYさん本当にありがとうございます！
　注意事項としては、宝永山までのルートは人も少ないし、夜間でもあるので、ガスが出るような場合はルートをロストしやすいので十分な注意と対策が必要です。