宝剣岳 (初めての中央アルプス)

2017年08月09日(水) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 3.2km
• 登り: 302m
• 下り: 306m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:22

距離 3.2km 登り 310m 下り 308m

7:28 千畳敷駅
8:43 9:00 極楽平
9:34 9:40 サギダルの頭
9:52 10:07 三ノ沢分岐
11:38 11:40 宝剣岳
12:10 12:33 宝剣山荘
12:46 乗越浄土
13:50 千畳敷駅

天候

晴れ(台風一過)

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンター駐車場利用 ￥600/1回
路線バス : 菅の台BC〜しらび平RW駅 往復 ￥1640
RW : しらび平〜千畳敷 往復 ￥2260
https://www.chuo-alps.com/

コース状況／危険箇所等

千畳敷駅の登山ポストに登山届を投函し、RW駅前の駒ケ岳神社にお参り、左へ進路をとります。
極楽平まで急登の一本道です。

極楽平で稜線にでます、左(南側)は檜尾岳、空木岳、南駒ケ岳が稜線上につらなり、右(北側)宝剣岳方面へ稜線上を進みます。

稜線の西側に美しいピラミット型をした大きな山体の三ノ沢岳、雲海に浮かぶ御嶽山、乗鞍岳があらわれます。

東側は千畳敷カールの向こうに駒ケ根市街と天竜川、八ヶ岳連峰、奥秩父山塊、南アルプスの名峰たち、日本一の富士山が展望できます。

サギダルの頭を経由し、まもなく三ノ沢分岐のケルンに着きます。
進行方向に岩々な要塞の城壁のような宝剣岳が姿を現します。
ここから鎖のある危険な岩場を三点支持で慎重に進みます。

上り降りを繰り返し宝剣岳山頂に到達します。山頂は狭く数人で満杯です、譲り合って長時間占有しないようマナーを守って楽しくいきたいですね。

宝剣山荘を経由して木曽駒ケ岳をピストンする予定でしたが、予定時間を3時間オーバーしていたので、木曽駒ケ岳は次回のお楽しみにまわして乗越浄土から八丁坂を下り千畳敷へ下山します。

その他周辺情報

登山後の温泉 : こまくさの湯 ￥610→￥560
「得ダネ ! 情報」 HP提示で入浴料50円割引
ソースカツ丼 : 明治亭ほか

写真

8/9 5:42

菅の台BC チケット売場 台風5号の影響で始発は6時30分発(15分遅れ)で運行

8/9 6:03

チケット販売順=乗車順待ち行列
始発の約1時間前5時20分に駐車場到着で、この位置です

8/9 6:09

行列は駐車場トイレの先にまで増えました

8/9 6:10

第一駐車場 ほぼ満車です

8/9 7:00

6時30分発のバスは間もなくしらび平に着きます

8/9 7:20

千畳敷〜宝剣岳を望む

8/9 7:20

駒ケ岳神社とサギダルの頭

8/9 7:29

お参りして極楽平へ向けて出発

8/9 7:49

八ヶ岳連峰

8/9 7:32

左から奥秩父山塊(奥)・鋸岳 ・甲斐駒ヶ岳

8/9 7:32

鋸岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳

8/9 7:33

白根三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)

8/9 7:33

富士さんお早うございます、会えて嬉しいよ〜。
中央のピークは 塩見岳

8/9 7:33

塩見岳・荒川岳・赤石岳

8/9 7:35

振り返ると次のゴンドラが千畳敷駅に到着します

8/9 7:37

駒ケ根市街、天竜川

8/9 7:34

奥秩父山塊

8/9 7:37

甲斐駒ヶ岳

8/9 7:37

仙丈ケ岳

8/9 8:34

お花畑と雪渓

8/9 8:34

アオノツガザクラ

8/9 8:34

ミヤマキンバイ・イワカガミ

8/9 8:36

ヨツバシオガマ
苦しい登りもお花達に癒されます

8/9 8:43

極楽平の標識が見えました。
苦しい急登はこれで終しまい?

8/9 8:45

極楽平
空気(酸素濃度)薄い? シャリバテか?
朝食をいただき 暫く休憩 !!

8/9 8:46

御嶽山も見えました

8/9 9:05

コマウスユキソウ

8/9 9:11

チシマギキョウ

8/9 9:13

三ノ沢岳山腹と雲海

8/9 9:15

サギダルの頭

8/9 9:16

木曽側の上松町 滑川 北股沢

8/9 9:21

極楽平を振り返って…

8/9 9:23

RW千畳敷駅とホテル千畳敷

8/9 9:25

美しいビラミット型をした三ノ沢岳

8/9 9:50

三ノ沢分岐

8/9 9:50

三ノ沢分岐〜乗越浄土・八丁坂

8/9 9:51

三ノ沢分岐〜宝剣岳

8/9 9:51

八丁坂のアシカ岩

8/9 9:52

左から木曽駒ケ岳・中岳・宝剣岳

8/9 9:53

三ノ沢分岐のケルンと宝剣岳

8/9 10:07

ケルンの道標

8/9 10:26

鎖がある岩場 ステップもあります、ここからは急がず慎重に行きます

8/9 11:21

三ノ沢分岐を振り返って…

8/9 11:27

この岩穴をくぐると…

8/9 11:31

ヤマレコでよく見る有名な落ちそうな岩

8/9 11:42

宝剣岳山頂岩と祠
狭い山頂、数人で満杯になります、お互いに譲り合って長時間占有しないようマナーを守りましょう。

8/9 11:42

山頂〜乗越浄土

8/9 11:44

下山路も鎖場が続きます

8/9 11:48

宝剣山荘側へ下ります

8/9 11:52

岩場は続きます

8/9 12:02

ウサギギク
岩場でお花に癒されます

8/9 12:06

振り返って、ここを下りてきたんだー ハァ〜

8/9 12:08

宝剣山荘到着
このあと駒ケ岳へピストンする予定だったのですが、予定を3時間オーバーしているので、ここから千畳敷へ下ります。

8/9 12:21

山荘前で皆さん休憩しています、ここで昼食をいただきます。

8/9 12:33

山荘前〜伊那前岳
美しい山です

8/9 12:45

乗越浄土〜宝剣山荘を振り返る

8/9 12:46

乗越浄土に 協力金募金ポストのようですが 風化して読めません

8/9 12:46

乗越浄土 ここから下ります

8/9 12:47

八丁坂を下ります

8/9 13:02

降りてきた宝剣岳を横目に見て…

8/9 13:14

ミヤマキンバイの大群落 お花畑

8/9 13:26

八丁坂終わり、ここから下は遊歩道になっていてハイヒールさんも歩けます

8/9 13:26

遊歩道をRW駅へ…

8/9 13:31

チングルマ(綿毛)

8/9 13:34

コバイケイソウ

8/9 13:37

ヤブキタショウマ (宇野君ガンバッテー)

8/9 13:42

チングルマ

8/9 13:44

ヨツバシオガマ

8/9 13:47

ウサギギク

8/9 13:55

ホテル千畳敷前〜○○岳

撮影機器：

EX-Z1000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー ストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマホ モバイルBAT充電池 時計 眼鏡 サングラス カメラ ポケティッシュ タオル

備考

虫よけスプレー(アブ除け)

感想

hhosaka

初めての中央アルプス

千畳敷周辺の山々、中央アルプス主稜線上の山、遠く、八ヶ岳連峰、奥秩父山塊、南アルプス、乗鞍岳、御嶽山、北アルプスなど大展望が得られる山なのに、皆さんのヤマレコを拝見して、ガスに包まれていることが多く展望が得られないのは残念ですね。

せっかく行くのですから晴天予報の日を選んで行きたいものです。
お盆前で渋滞も無い平日の 8月9日(水)晴天予報だったので山行決行日に選定、迷走台風の動きが心配だったのですが、当日は、幸いにも台風一過、晴れてラッキーでした。

初めてみる実物の高山植物とお花畑、名峰たちの大展望はチョウ大満足でした。

今回、パスした木曽駒ケ岳、 空木岳などの名峰へは次の機会にチャレンジしたい。