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Yamareco

記録ID: 1222201
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳〜大天井岳〜常念岳

2017年08月11日(金) 〜 2017年08月12日(土)
 - 拍手
solacho- その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:29
距離
26.1km
登り
2,376m
下り
2,871m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:51
休憩
0:57
合計
8:48
6:47
36
7:23
7:23
17
7:40
7:45
26
8:11
8:12
26
8:38
8:41
22
9:03
9:04
76
10:20
10:23
20
10:43
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17
11:00
11:03
10
11:13
11:32
16
11:48
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21
12:09
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5
12:14
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14
12:28
12:29
6
12:35
12:51
47
13:38
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20
13:58
14:01
67
15:08
15:08
6
15:35
2日目
山行
8:00
休憩
1:10
合計
9:10
6:39
118
8:37
8:45
31
9:16
9:37
78
10:55
11:30
72
12:42
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27
13:09
13:14
55
14:09
14:09
20
14:29
14:30
79
15:49
ゴール地点
天候 晴、曇、雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
2017年08月11日 10:18撮影 by  iPhone 6, Apple
8/11 10:18
2017年08月11日 10:43撮影 by  iPhone 6, Apple
1
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2017年08月11日 10:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 10:45撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 11:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 11:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 11:17撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 11:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 11:30撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 11:33撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 11:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 12:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 13:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 13:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 15:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 16:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 16:30撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 16:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 17:23撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月11日 18:22撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月12日 05:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月12日 05:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月12日 05:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月12日 05:30撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月12日 05:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月12日 06:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月12日 06:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月12日 06:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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2017年08月12日 06:09撮影 by  iPhone 6, Apple
8/12 6:09
2017年08月12日 06:48撮影 by  iPhone 6, Apple
8/12 6:48
2017年08月12日 06:49撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/12 6:49
2017年08月12日 06:50撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/12 6:50
2017年08月12日 07:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/12 7:12
2017年08月12日 07:22撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/12 7:22
2017年08月12日 08:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/12 8:38
2017年08月12日 09:01撮影 by  iPhone 6, Apple
8/12 9:01
2017年08月12日 10:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/12 10:57
2017年08月12日 11:22撮影 by  iPhone 6, Apple
8/12 11:22
2017年08月12日 11:37撮影 by  iPhone 6, Apple
8/12 11:37
2017年08月12日 11:49撮影 by  iPhone 6, Apple
8/12 11:49
2017年08月12日 13:17撮影 by  iPhone 6, Apple
8/12 13:17
2017年08月12日 13:29撮影 by  iPhone 6, Apple
8/12 13:29
撮影機器:

感想

初めての北アルプスでした。写真では燕岳など北アルプスの絶景を見たことがありますが、実際見るとの写真で見るのとは全然迫力が違い予想以上の楽しさでした。山行中に発した「おお〜!」と「来てよかった!」は何回言っても言い足りないくらいでした。
一日目は朝、登り始めた頃は完全に曇っていてほとんど景色が見えなかったのですが、燕岳山頂で昼食を取っている内に突然晴れ渡って行、燕岳から黒部五郎岳方面の見事な景色を望むことが出来ました。これを含めて、今回の山行では山の天気の変わりやすさを実感することが多かったです。
その後は北燕岳まで行って折り返し、大天井岳に向かいました。
中房温泉登山口から燕岳の間は渋滞が発生するほど登山客が多かったものの、大天井へ向かう道に入った途端人がいなくなり、この極端な変わり様はまるで高尾山のようだと感じました。
大天井までのルートではハイマツが広がっていたので、もしかしたら雷鳥が見られるのではと期待しながら歩きましたが、一日目には見ることが出来ませんでした。
しかし、晴れた稜線の景色は今まで見てきたどんな景色よりも壮大であり美しいものでした。
大天荘に到着した後は荷物を下ろして山頂に登りましたが、ガスだらけであまり景色は見えませんでした。しかし、そのお陰で初めてブロッケン現象を体験することが出来ました。
その後、大天荘で夕食を取り終わる頃に槍ヶ岳が見える様になった様で、テント場付近に人がたくさん集まっており自分も急いで見に行きました。その時見た夕日に映える槍ヶ岳は本当に雄大で、是非とも大天井岳山頂からみたいと思い山頂まで息を切らしながら駆け上がったのですが、その頃にはすっかり見えなくなってしまいました。
日没ギリギリまで粘りましたが再び槍ヶ岳が見えることはありませんでした。
そして、2日目は山頂で日の出を拝むために日の出前から登り、ガスで完全に何も見えない中、待機しました。すると、時間が経つに連れ槍ヶ岳方面の雲が晴れていき、ついには槍ヶ岳まで見ることが出来ました。朝日に映える槍ヶ岳も最高の景色でした。
一方、日の出が見えるはずの方角はガスに覆われたままで直接日の出を見ることは出来ませんでしたが、ガス越しでも輝く太陽が秒ごとに大きくより輝きを増す姿はとてもきれいでした。
その後、常念岳に向かった後、10分も立たない内に念願の雷鳥に出会うことが出来ました。一日目には全く見られなかったのに、そこにいることが当然のように存在する雷鳥の姿は可愛くもあり神秘的でもありました。そして、少し雨に降られながらも常念岳に到着すると、その頃には常念岳周辺はガスに覆われていました。ガスの中常念岳を上っているとまた雷鳥に会うことが出来ました。曇りの日は雷鳥と遭遇する確率が高いらしく、景色が見られないのは残念ながらも雷鳥を見られるのは同じくらい嬉しいのでガスのなかでも楽しく上ることが出来ました。
山頂も完全にガスに覆われており、さらには雨まで降ってきたのでとどまることが出来ず、すぐに下山しました。
しかし、下山を始めた後数分でガスが晴れて来たため慌てて山頂まで引き返しました。常念岳付近のガスが晴れていても槍ヶ岳方面は雲に覆われておりなかなか景色が見られませんでしたが、何とか槍の穂先を見られる位には雲が途切れてくれたためそこで満足して下山しました。
そして、下山途中では2回も雷鳥に会うことが出来ました。どちらもかなり近くで見ることが出来ました。降りていてふと気がつくと雷鳥がそばにいるということもあり、彼らの警戒心の無さを改めて実感しました。
その後、常念小屋で昼ごはんを食べて、一の沢口まで下山しました。

今回、初めての北アルプス登山では初めて山そのものを楽しむことが出来ました。これまではトレーニングの片手間に山の景色を楽しむと言ったことがメインでした。その為、山頂にとどまる時間も短く、さっさと登ってさっさと降りると言ったいわゆる弾丸登山ばかりでした。
しかし、今回はめずらしい植物を見つける度に足を止め、景色が変わる度にも足を止めるようなのんびりとした山登りを自然と楽しむことが出来ました。
どちらの方がより優れているなんてことはないと思いますが、どちらも楽しめることは良いとこのはずです。
初めての北アルプス登山は自分山登りのを幅を広げてくれた登山でした。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
燕岳から蝶ケ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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