記録ID: 1224280
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無雪期ピークハント/縦走
白山
白山 観光新道〜釈迦新道
2017年08月13日(日) [日帰り]



体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 12:13
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 4,118m
- 下り
- 4,506m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:42
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 12:14
距離 35.4km
登り 4,118m
下り 4,511m
18:44
ゴール地点
観光新道〜釈迦新道は、通常休憩込みで、標準14時間以上見ておくべきコースなのでよほどの健脚じゃない限り室堂宿泊をお勧めします。本計画ではいつもどおり標準の7割です。
天候 | 霧のち晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
釈迦新道は、一部崩落し、気をつけないといけない上に想定以上に長いです。 |
写真
ここで驚愕の事実。まだ7.9kmもあるのかと・・・
ここはすれ違った人は数名しかおらず、人がまず通らない、避難小屋もないので日没前には絶対に下山しなければなりません。
それにしてもGPSとの距離が合わない。看板の距離は平面測定なのでしょうか。
ここはすれ違った人は数名しかおらず、人がまず通らない、避難小屋もないので日没前には絶対に下山しなければなりません。
それにしてもGPSとの距離が合わない。看板の距離は平面測定なのでしょうか。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ロープ
|
---|---|
備考 | 出発を1時間早めるべきだった。防水靴下を履いておくべきだった。 |
感想
約30年ぶりの白山です。あまり記憶にありませんでした。
もう少し雨が振り出すのが早ければ、大汝峰から別当に下山したのですが、こればっかりは自然の試練ですね。
メンバーの体力と技術を考慮し、なおかつ天気は昼過ぎに通り雨の予測を立てて望みましたが、釈迦新道のほぼ大部分で雨に打たれ続けました。おかげで道は滑りやすく、踏ん張りが必要になり一人が足裏疲労を起こしてしまったので計画時間より約1時間半〜2時間遅く下山しました。 無事に下山できましたので笑い合えましたが、計画者としてメンバーに迷惑をかけてしまいました。体力、技術が抜群のメンバーであっても油断せず、しっかりと計画を立てる技術も磨いていこうと思います。
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大汝の山頂で、釈迦新道通れるようになったよ!と教えて頂いた者です
私も釈迦新道を下りようかと心が動きましたが、自分にとっては既に時間が遅いことと、最近の登山道の状況が分からないこと、手持ちの水が少なかったことから諦めましたが、レコ見るとなかなか大変な感じ
釈迦の開通を心待ちにしている人は(私を含め)多いので、情報助かりました、ありがとうございます。
ところで雷鳥って冗談ですよね
大汝ではお世話になりました。あのあと北側はすぐに雨になりました。
釈迦新道は雨の下山なので、水分は500mL程度の消費で行けましたが、もし晴れてたらそんなもんじゃすまなかったと思います。けっこうトラバース気味にいく道が多く崩落しそうな箇所がいくつもありました。もし大雨が降ったら崩落するかも。(すでに崩落していてササを刈って仮迂回路になっているところが・・・) 最後の林道の通行止めは歩行には問題なかったです。
大汝の避難小屋の奥で見たあのシルエットと色は雷鳥に見えました。ただ霧がでてたのと雷鳥はこれまで白馬と仙丈でしかみたことがないので、キジと見間違えたのかもしれません。
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