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Yamareco

記録ID: 1225037
全員に公開
ハイキング
東海

時期を逃した籾糠山

2017年08月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
dedeppo5 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
8.5km
登り
547m
下り
548m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
1:13
合計
5:07
8:23
26
8:49
8:49
3
8:52
8:57
0
8:57
9:01
1
9:02
9:02
6
9:08
9:09
4
9:13
9:15
58
10:13
10:19
23
10:42
11:31
21
11:52
11:52
12
12:04
12:07
44
12:51
12:51
3
12:54
12:57
6
13:03
13:03
27
13:30
天候 ガスの晴れない曇り空
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
傾斜部分は全コースとも階段状に整備されています。
その他周辺情報 登山口で、マットを敷いた流水プールで靴底を洗い、受付で、環境整備協力金\500を払い入園します。
天気が好転するのを期待して、入園手続きをします。
2017年08月13日 08:22撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4
8/13 8:22
天気が好転するのを期待して、入園手続きをします。
県立自然公園ですが、道はこの様に整備されており
2017年08月13日 08:35撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
8/13 8:35
県立自然公園ですが、道はこの様に整備されており
表示等も丁寧です
2017年08月13日 08:43撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 8:43
表示等も丁寧です
この先は湿原ですが、熊との遭遇を回避するため、西ルートは閉鎖されておりました。
2017年08月13日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
8/13 8:49
この先は湿原ですが、熊との遭遇を回避するため、西ルートは閉鎖されておりました。
ここで、今日の安全山行を誓い、湿原の散策は諦め、ブナ探勝路の分岐へと向かいます
2017年08月13日 08:52撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
8/13 8:52
ここで、今日の安全山行を誓い、湿原の散策は諦め、ブナ探勝路の分岐へと向かいます
この奥がミズバショウ群生地の西ルートですが、登山道側から、チラリと眺めるだけ
2017年08月13日 08:53撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
8/13 8:53
この奥がミズバショウ群生地の西ルートですが、登山道側から、チラリと眺めるだけ
進路を右に取りると、雑念を吸収して呉れる、私の好きな、原生林です
2017年08月13日 09:14撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 9:14
進路を右に取りると、雑念を吸収して呉れる、私の好きな、原生林です
此処は豪雪地帯。1年の半分を雪に閉ざされながら
2017年08月13日 09:16撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 9:16
此処は豪雪地帯。1年の半分を雪に閉ざされながら
今なお生長を続ける大樹達に
2017年08月13日 09:16撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 9:16
今なお生長を続ける大樹達に
敬意をはらいます
2017年08月13日 09:20撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 9:20
敬意をはらいます
登山道には、要所ようしょに、この様な一斗缶とバチが下げてあり
2017年08月13日 12:39撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 12:39
登山道には、要所ようしょに、この様な一斗缶とバチが下げてあり
熊避けのために、バチで缶を打って音を立て、通過します
2017年08月13日 09:23撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 9:23
熊避けのために、バチで缶を打って音を立て、通過します
1時間程のブナ探勝路も、ここで終わり
2017年08月13日 10:14撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 10:14
1時間程のブナ探勝路も、ここで終わり
進路を右に取らば、その先は籾糠山です
2017年08月13日 10:14撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 10:14
進路を右に取らば、その先は籾糠山です
ハイ、籾糠山の頂上に着きましたが、南も
2017年08月13日 11:24撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 11:24
ハイ、籾糠山の頂上に着きましたが、南も
東もガスに包まれ、期待した、北アルプスや白山は、全く見えず
2017年08月13日 11:24撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 11:24
東もガスに包まれ、期待した、北アルプスや白山は、全く見えず
頂上で、三角点にタッチし
2017年08月13日 11:30撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 11:30
頂上で、三角点にタッチし
頂上の写真をカメラに納め、下山
2017年08月13日 11:31撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 11:31
頂上の写真をカメラに納め、下山
原生林へと下ってますが、まだ、ガスってますが
2017年08月13日 11:38撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 11:38
原生林へと下ってますが、まだ、ガスってますが
カラ谷登山道の中間辺りまで下ると、ガスも晴れ、カツラ門を
2017年08月13日 12:31撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 12:31
カラ谷登山道の中間辺りまで下ると、ガスも晴れ、カツラ門を
写真に納めながら小休止
2017年08月13日 12:33撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 12:33
写真に納めながら小休止
2017年08月13日 12:44撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
8/13 12:44
時間も在るので、ノンビリと復路を下り
2017年08月13日 12:44撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
8/13 12:44
時間も在るので、ノンビリと復路を下り
ミズバショウ群生地へ
2017年08月13日 12:56撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 12:56
ミズバショウ群生地へ
ミズバショウの、この実が、この時期の熊の主食との事。もう、殆ど食べ尽くされている感じでしたが、まだ、夜に成ると湿原へ出没するので、西コースは閉鎖してますとの、巡視員のご説明でした
2017年08月13日 12:56撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 12:56
ミズバショウの、この実が、この時期の熊の主食との事。もう、殆ど食べ尽くされている感じでしたが、まだ、夜に成ると湿原へ出没するので、西コースは閉鎖してますとの、巡視員のご説明でした
この電気柵は、鹿避けだそうです。豪雪地なので越冬は出来ないが、雪解けになると鹿が殺到し、お手上げと仰ってました。
2017年08月13日 12:57撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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8/13 12:57
この電気柵は、鹿避けだそうです。豪雪地なので越冬は出来ないが、雪解けになると鹿が殺到し、お手上げと仰ってました。

感想

早朝に出発し、高速道路走行中は、青空が半分程は出ていたので、今日の山日和を期待したが、天生峠に向い出したら、小雨も残っていた。高度を上げ、左手に見えてくる滝の水量を眺めるととても多い。昨日から未明までは雨だったようだ。前照灯を点ける程、霧も濃くなる。

今日の山行も、また、時季外れの訪問なので、湿原の花は、初めから諦めて居たが、頂上からの眺望に期待して来た。ところが、今回も、垂れ込めた雲で、眺望は全くダメ。

籾糠山登山は、原生林の楽しみだけに終わった。

原生林が色づく秋。
実りの秋でもあるから、冬眠を控えた熊には、ドングリ・ブナの実のシーズンでもあるが、錦で飾った、湿原やブナ・桂の原生林の写真も納めに来たいものだが。

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コメント

はじめまして
dedeppo5さん
はじめまして
山頂でお会いしてますね
こちらは女性含めて3名で歩いていたものです
シーズン外れてたとはいえ、結構色々な花には出会えて個人的には巨木たちとの出会いと共に満足でした
紅葉シーズンに再訪したく思いました。
また何処かの山でお会いできたら幸いです。
2017/8/14 22:39
Re: はじめまして
kazu97 さん 初めまして。

頂上でお会いしたんですね。
ブログをご訪問下さり、有り難うございます。

私は花の名前を覚えきれず、ミズバショウとニッコウキスゲと
ナナカマドの時期以外は、カメラに、なかなか花の写真が収まらず、
今回も眺望が利かないのにガッカリでした。

でも、原生林だけはタップリと、全身で浴びて来ましたので、時季外れ
だけど、矢っ張り来て好かったとの思いで、下山しました。

花同様、お顔を覚えるのも苦手で、私は何処でも、オレンジ色の
ヘルメットを被ってますから、何処かでお遭いしましたらまた、お声を
掛けて下さいませね。 
2017/8/15 7:11
青空が恋しいですね。
dedeppo5さん 久しぶりの山行ですか?

梅雨明け以来、はっきりしない天気が続きますね。
待望のお盆休み山行もままならない日々です・・・。

しっとりした原生林を歩くのも趣が有って、それはそれで
嫌いではないですが、やはり、青空が恋しいですね。
2017/8/15 12:58
Re: 青空が恋しいですね。
そうなんです。ひと月以上空きました。

なかなかアルプスへは行けないので、遠方からでも
いいから眺めたいと、籾糠山を選んだんです。

出発時は青空も在ったので期待したんですが、頂上から
の眺望は全く無く、残念な結果になりました。

でも、巨木好きの私は、風雪に耐える彼等を眺め・語る
だけで安らぎを貰いますからね。(欲を言えば矢っ張り
青空の下での眺望がベストですけど)
2017/8/15 17:50
原生林
おはようございます。
私も去年、この時期に行きました。
ミズバショウは、やっぱり終わっていました。
実は熊や鹿のお食事なんですね
熊が多いのは知っていましたが、鹿まで来るとは、鹿の食害は日本全国深刻です

ここの原生林を歩いていて、気持ちが安らいだのを思い出しました。
"雑念を吸収して呉れる"からなんだ
良いことを教えていただきました。
雑念の多い私は、積極的に原生林を歩くことにします
2017/8/18 8:12
Re: 原生林
私は昔から出来が悪かったようで、引退した今でも
仕事の悪夢に悩まされます(心の隅に負い目が残って
るからなんでしょうねえ)。

その悪夢を忘れさせて呉れるのが、登山での発汗であり
大樹との遭遇です。

自然に立つと、自分の小人振りは比較にすら成らない小さい
事なので、深呼吸と共に負い目も吐き捨て、尊敬する木々に
新たな正気を貰って、清々しく、心のリセットをして居ます。
2017/8/18 14:46
以前連れて行っていただいたところですよね。
紅葉の時期、森はきっと素晴らし光景になるんでしょうね。
行ってみようかな。
2017/8/25 21:18
Re: 無題
桂の大樹の前で、5人で、写真を撮りましたっけねー。

道も整備され、標高差も少ないですが、原生林を歩くと
言う、満足感の得られる、私の好きな場所の一つです。

此処では、鈴鹿では観られない、ダケカンバの鑑賞も出来
ますから、遠征費用軽減も兼ね(運動靴で歩ける距離ですから)
どうぞ、複数で、行ってらっしゃい。
2017/8/25 21:56
プロフィール画像
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