豆焼沢★水源・タンクに着いたーっ

2017年08月11日(金) 〜 2017年08月12日(土)

• GPS: 32:19
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,757m
• 下り: 2,758m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 4:35
• 合計: 9:24

7:36 であいの丘
7:58 8:00 トーバク沢
8:46 9:10 トオの滝（入渓点）
9:30 9:35 十字峡
9:41 9:43 しょっぱなの滝（2段7m）
9:50 9:55 柾小屋滝
10:20 10:30 12mスダレ滝
11:20 11:40 4段50m大滝（巻）
11:42 12:05 2段8m滝
12:08 12:21 4段20m滝
12:23 12:59 右曲がりのゴルジュ
13:22 13:35 2段 8x15m滑滝
13:44 13:55 両門の滝
14:10 14:52 連爆帯
15:03 15:10 最後のゴルジュ
15:18 15:20 昇竜の滝分岐
15:40 16:40 昇竜の滝
17:00 雁坂小屋

2日目

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:32

13:02 雁坂小屋
13:20 13:22 黒岩展望台分岐
14:33 14:37 あせみ峠
15:27 15:27 黒岩尾根登山道入口
15:34 であいの丘

天候

曇りとパラパラ雨。日が出た時ありましたねー

アクセス

利用交通機関：

自家用車

出会いの丘からスタート

写真

8/11 7:35

出会いの丘はど〜んより・・（な）
お天気がぁー(泣)向かいながらドキドキ（あ）

8/11 7:36

ナメラあたりへの転進が頭をよぎるが、とりあえず降ってないので予定通り出撃！（な）
よし！行きますー!!（あ）

8/11 8:11

軽く道迷いもしつつトーバク沢まで到達。あともう少し登山道です（な）
思わぬ出だしで道を外しましたね。でも順調、順調（あ）

8/11 8:26

ここから先はやや悪くなります（な）
まだアプローチは続きます。意外と長い（あ）

8/11 8:31

そんな中でも安定感あるaiminさんの歩行（な）

8/11 8:34

腐った橋‼と思うけどちゃんと道はあります〜（あ）
ここはsittetaさんには無理？（笑）（な）

8/11 8:40

約一時間のアプローチでようやく入渓点・トオの滝！（な）
着いたぁーっ。水！水！汗だくでした（あ）

8/11 9:08

まだ体が慣れてないのでここは素直に右岸を巻きます（な）
出だしはね。お天気のせいも!?素直にね。（あ）

8/11 9:08

トオの滝を上から（な）
次回はチャレンジ！（あ）

8/11 9:17

天気イマイチだけど雨は降ってないのが救い（な）

8/11 9:30

危なげなく登るaiminさん（な）
この辺りはまだゴム底が効いたかな（あ）

8/11 9:33

しょっぱなの2段7m滝（な）
行くぜっ！ごー（あ）

8/11 9:38

最初の滝は緊張するな〜（な）
先週水根に行ったばかりですが、今回は緊張感が違った（あ）

8/11 9:39

やたー！（な）
いえす！（あ）

8/11 9:43

2段目はちょっと余裕が出てきた（な）
ほほぅー（あ）

8/11 9:44

3つ目はツルッツルでちょっと手強そう（な）
水流もそれなりに勢いありましたねー（あ）

8/11 9:45

無理せず巻きます（な）
うんうん（あ）

8/11 9:53

柾小屋滝。水流の右が行けそう（な）

8/11 9:55

フェルト底なら難なく行けます（な）
端っこはたいてい苔なので、フェルトがいいですねー（あ）

8/11 10:20

12mスダレ滝（な）
すばらしいー（あ）

8/11 10:25

迫力！ここは右岸のルンゼ（結構悪い）を巻きます（な）

8/11 10:36

安定のaiminさん（な）
苔で滑るところは、慎重に行ったー（あ）

8/11 10:48

aiminさん果敢にトライ！（な）
水が冷たすぎて速攻撃沈!!（あ）

8/11 10:29

天候もあいまって幽玄な趣（な）
自然の造形はすごい！（あ）

8/11 11:22

3段50m大滝！（な）
圧巻！（あ）

8/11 10:29

迫力！（な）
いいですねー（あ）

8/11 11:23

昨年はここで「滝行」やったんだけど今日は寒くてやる気になれない（笑）（な）
気迫で返したぜぇ（あ）

8/11 11:26

50m滝上部（な）
奥にも滝が続いてる（あ）

8/11 11:28

ここは右岸の踏跡を辿り巻きます（な）

8/11 11:37

途中ちょっとわかりにくいところもありますが、巻き道自体は総じて安全（な）
土は崩れやすいので気を付けてー（あ）

8/11 11:41

あともう少し（な）
けっこう高巻きです（あ）

8/11 11:40

一旦このルンゼを下ると（な）

8/11 11:46

2段7m滝が目の前に（な）
無事に出たー（あ）

8/11 11:50

ガイドブックには「2段目が登れない」と書いてあるけど、行けそうなのでトライ！（な）

8/11 11:53

行けたー！
ちょっとヤバイところにあった残置ハーケンとスリングに感謝（かなりの骨董品でビビりましたが）（な）

8/11 12:09

ようやく陽ざしが！（な）
陽が当たった景色はまた最高！（あ）

8/11 12:08

本日初の陽光に輝く4段20m滝（な）
きれいだったなぁー（あ）

8/11 12:09

息を呑む美しさにしばし見とれる（な）
・・・その後（あ）

8/11 12:12

これはもうこうするしかない！（な）

8/11 12:12

般若波羅蜜多心経〜（テキトー）（な）

8/18 22:13

奥に入ればあまり当たらないと思ってたら全然‼‼‼ガンガンきますよーー（あ）

8/11 12:10

ここは右岸を巻きます。ストーブの残骸(?)とか、食器とか、一升瓶とか、極めつけは「TAKARA BEER（1957〜1967に生産されていた宝酒造のビール）」の空きビンとかが散乱。50年前、こんなところに小屋が？（な）
平地もないのに不思議な感じでしたね（あ）

8/11 12:25

巻き終了後。4段20m滝を上から見るの図（な）
次回に向けて観察!?（あ）

8/11 12:23

「右曲がりのゴルジュ」に突入！（な）

8/11 12:31

良い感じです（な）

8/11 13:27

aiminさんが2段8x15m滑滝を登る（な）
登れる滝は楽しい♪（あ）

8/11 13:28

上がりきったー！やったっ（あ）

8/11 13:30

陽が射すといいなー（あ）

8/11 13:48

両門の滝（な）
キター！両門の滝っ（あ）

8/11 13:45

滝の角度と両腕の角度がシンクロ（笑）（な）
なんと(笑)（あ）

8/11 13:47

抑えきれない沢への愛（笑）
こっちの滝へはいけないので、ついつい（あ）

8/11 13:51

シュワッチ！（な）
そのまま滝登りっ！(笑)（あ）

8/11 13:50

豆焼沢の象徴・大滑滝（な）
意外に滑った。。。（あ）

8/11 13:53

振り返って、けっこう上がったなぁーその大きさを感じる（あ）

8/11 13:59

5m滑滝（かな？）

8/11 14:00

人がちっこく見えるー（あ）

8/11 14:17

豆焼沢は基本的に「右」が正解。例外はありますが（な）

8/11 14:25

連爆帯に突入！（な）
レインの上を着ましたね(笑)（あ）

8/11 14:40

楽しい〜！（な）
ごっごー（あ）

8/11 14:46

最高〜！（な）
うひゃ〜（あ）

8/11 12:54

楽しそう〜！（な）
実はゴム底、木がめっちゃ滑る！！！（あ）

8/11 15:04

ファイト〜いっぱーつ！（な）
うぉーー（あ）

8/11 15:04

快心！（な）
楽しい‼‼‼（あ）

8/11 14:47

やったどー！（な）
登りきったー!!（あ）

8/11 15:05

下を見るとビビるよね〜（な）
下で見上げるより、登ると意外に高い（あ）

8/11 15:22

ガレガレで涸れた本流（地図上では）と別れ、昇竜の滝に向けて水量豊富な左俣へ（な）
目指せっ！水源へ‼!（あ）

8/11 15:23

脆い岩質の滝が連続し気が抜けません（な）
ぐいぐい行ってましたよ（あ）

8/11 15:23

○○小屋の落し物（？）が転がってる（笑）
写ってますねぇ（あ）

8/11 15:27

白糸の滝、って感じ（な）

ここまでの汗を流して体を清めてる風（な）
いよいよ終盤ですからねぇ（あ）

8/11 15:37

タンク見えたー！（な）
あったぁーーー！（あ）

8/11 15:41

ゴール！（な）
やったぁっっ！めっちゃうれしい‼（あ）

8/11 15:45

辿り着けたー！（な）
おめでとーーっ!!（あ）

8/11 17:01

感動の余韻に浸りつつ雁坂小屋へ（な）
いつもの道ですね（あ）

8/11 17:02

小屋ではmasatさんが出迎えてくれました（嬉）（な）
叫んだ声が聞こえたらしく、準備して出迎えてくれました！嬉しいですねぇ（あ）

8/11 17:05

新しい看板（な）
分かりやすくてありがたしー（あ）

8/12 5:00

翌朝
何だかよさげなー（あ）

8/12 5:03

唐松尾山の稜線に雲の滝が架かる（な）

8/12 5:04

このまま晴れるかと思いきや・・・（な）
この日も・・・（あ）

8/12 8:59

ヤナギランの時期に今年もこれました（あ）

8/13 13:41

下山の日、登山道からタンクを見上げた。そこね。その上ね。（あ）

8/13 15:34

豆焼沢を無事に目的地まで詰められました。
感謝（あ）

撮影機器：

α5100 ILCE-5100 SONY

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

感想

aimin

念願の豆焼沢

滝を越え、高巻きを抜け、
タンク前に出た！

じわっときた。
嬉しかったー

昨年、沢登りを始めて2回目に連れてきて頂いた。
沢から見る深い森の景色や滝の迫力がキラキラしてた。
(夏晴れだった！)
この時はタンクから川又寄りに着いた。

ぜひまた、今度はタンクの前に。
と、思い今年。

山の日に豆焼沢(沢も山だー)


先週とは変わって、真面目に(!?)進んだ。
アプローチが長かった分、奥に入り景色が深い。
やっぱいいなー(お天気ワルワルでしたけどね)

今回もnamifujiさんにたっぷりフォロー頂いたのは言うまでもありませんが。
滝も高巻きも迫力が違う。緊張感もある。

曖昧な記憶と地図を頼りに、周りを確認しつつ進んだ。
その分、たどり着いた時は自分たちでやりきった感があり
嬉しかったんだと思う。

そして小屋で迎えてくれたmasatさん。
大雑把な夕飯も楽しかったですね。
ホッとできるこの場所がありがたい。

仲間が居てこそたどり着ける沢。
去年があって、今年があった。

次回の豆焼沢は晴れだーーっ

namifujiさん、ありがとうございました。
まだまだ水遊びしますので、よろしくお願いしますね♪

namifuji

昨年、沢登りを始めたばかりの頃に師匠に連れられて登った豆焼沢。
沢初心者には唖然とするような大滝や、脳内麻薬ダダ漏れ的に延々と続く滑滝や、ズルズル滑る高巻きや、悪場の懸垂下降やら。
沢登りのベーシックな部分と、厳しさの中にこそ見出せる沢の峻烈な美しさを教えてくれた思い出の豆焼沢。
あれから一年。
再訪したいと思いながらも、単独ではなかなか行く気になれなかった豆焼を、昨年も同行してくれたaiminさんという強力な相棒とともに再び登ることが出来て本当に嬉しかった。
前回は達成できなかった「雁坂小屋の給水タンクの真下に詰め上がる」という目標も達成でき、掛け値なしに感動・感激の素晴らしい沢登りとなりました。
天気は生憎だったけど、それはそれ。
むしろ、奥秩父の幽玄で凄絶な美を感じるには、この日のようなどんよりした天気のほうが合っているかもしれない。
そんな充実の沢登り（ちらほらと危うい局面もありましたが）を無事に達成した後、いつもの小屋ではいつも顔が待っていてくれる。
最高！って、こういうことなんでしょうね。
今回、共に登ってくれたaiminさんに感謝！
またぜひこの素晴らしい沢を、素晴らしい仲間と登りたい。

あ、次回はアプローチの作業道で迷わないように気をつけなくちゃ（笑）

コメント

sitteta

意外に近かった豆焼沢源流点
namifujiさん、aiminさん、おはようございます。

豆焼き沢源流点の点検お疲れ様でした
もっと上にあるのかと思ってましたけど、以外に源流点ちかかったんですねー

６枚目の写真の腐った橋、どこかで似たような橋を見たことあります。。ま、ウェイト的な意味でも、無理でーーす
その前のところもただの崖にしか見えないんですけど・・・きっと目の錯覚なんでしょうかね。

滝行、沢の格好だと様にならないので、namifujiさんは次回ふんどし一丁でトライしてみてください

では、また雁坂でー

namifuji

Re: 意外に近かった豆焼沢源流点
sittetaさん

コメントありがとうございます！
返信大幅に遅れてスミマセン！

そう、意外と近くてびっくりしましたよ。
山の保水力は凄いですね。

腐った橋はさすがに渡ってません。
sitteta方式(?)で横の土の部分を通りました。

ふんどしで滝行！それいいですね！
ぜひ一緒にやりましょう！
首に縄つけて引っ張っていきますから！(笑)

aimin

Re: 意外に近かった豆焼沢源流点
sittetaさん、こんばんはっ

あちゃ><すっかりお返事抜けてしまってごめんなさいっ
6枚目ね。確かにそこは渡らないー
でも、突出の橋は渡れるみたいよ。(私は渡らないけど)

れっつ、ちゃれんじー

秩父の季節がやってきますね。