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Yamareco

記録ID: 1230313
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

中央アルプス:木曽駒ヶ岳〜空木岳縦走2日間

2017年08月14日(月) 〜 2017年08月15日(火)
 - 拍手
kamegorow その他1人
GPS
32:00
距離
20.3km
登り
1,332m
下り
2,726m

コースタイム

1日目
山行
8:49
休憩
0:57
合計
9:46
7:00
40
7:40
7:45
10
7:55
7:57
24
8:21
8:38
32
9:10
9:20
21
9:41
9:45
33
10:18
10:18
15
10:33
10:35
10
10:45
10:48
63
11:51
11:55
86
13:21
13:25
104
15:09
15:12
75
16:27
16:30
16
16:46
16:46
0
16:46
宿泊地:木曽殿山荘
2日目
山行
6:29
休憩
0:41
合計
7:10
6:00
85
宿泊地:木曽殿山荘
7:25
7:30
10
7:40
7:40
20
8:00
8:00
15
8:15
8:15
60
9:15
9:15
18
9:33
9:35
10
9:45
9:45
38
10:23
10:25
31
10:56
11:20
27
11:47
11:47
26
12:37
12:45
25
篭ノ沢駐車場
13:10
ゴール地点:菅の台
タクシーは三本木地蔵下の林道で待ってました。篭ノ沢駐車場から500mほど下になります。そこまでは登山道を降りて行った方が良いようです。林道の方が歩きやすいのでしょうが、時間がかかります。
天候 1日目:曇り時々晴れ・2日目:小雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
お盆期間中ということもあって、朝5時で菅の台バスセンターの駐車場は8割ほど埋まっていました。既に行列ができていて、バス乗車に20分近くかかりました。ロープウェー駅でも行列で、乗車に15分ほど待たされました。
コース状況/
危険箇所等
あまり下調べせずに縦走に臨みました。宝剣岳からは、思った以上に鎖や鉄製ステップが出てきて、通過に神経を使いました。登山届はロープウェーの山頂駅にあります。下山届のポストは、菅の台バスセンターでは探せなくて、出さずに帰りました。
その他周辺情報 木曽殿山荘に泊まりました。16時30分の到着制限時間を15分ほど過ぎましたが、檜尾岳で遅れる旨の連絡を入れたこともあり、無事に食事を提供して頂きました。
菅の台バスセンター駐車場に、ほぼ徹夜で到着。まだ朝5時過ぎにもかかわらず、駐車場は8割がた埋まってました。
2017年08月14日 05:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 5:08
菅の台バスセンター駐車場に、ほぼ徹夜で到着。まだ朝5時過ぎにもかかわらず、駐車場は8割がた埋まってました。
通常は30分おきのところ、10分おきぐらいに臨時バスが運行されていました。それでも乗れたのは4台目でした。
2017年08月14日 05:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 5:37
通常は30分おきのところ、10分おきぐらいに臨時バスが運行されていました。それでも乗れたのは4台目でした。
30分ほどでしらび平ロープウェー駅に到着。ロープウェーも9分間隔で運転されていましたが、2回待たされました。その間に登山バッジをゲット!
2017年08月14日 06:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 6:15
30分ほどでしらび平ロープウェー駅に到着。ロープウェーも9分間隔で運転されていましたが、2回待たされました。その間に登山バッジをゲット!
6時45分、ロープウェー山頂駅に到着。このホテルにも泊まってみたいなあ。
2017年08月14日 06:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 6:44
6時45分、ロープウェー山頂駅に到着。このホテルにも泊まってみたいなあ。
ロープウェーを降りて階段を下った所に登山届ポストがありました。登山口で記念撮影をして出発です。
2017年08月14日 06:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 6:49
ロープウェーを降りて階段を下った所に登山届ポストがありました。登山口で記念撮影をして出発です。
7時頃、山頂駅を出発です。さっそく右手に南アルプスが見えてきました。
2017年08月14日 06:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 6:59
7時頃、山頂駅を出発です。さっそく右手に南アルプスが見えてきました。
花もたくさん出てきました。ミヤマキンバイでしょうか。
2017年08月14日 07:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:03
花もたくさん出てきました。ミヤマキンバイでしょうか。
花には詳しくありません。ミヤマゼンコ?
2017年08月14日 07:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:03
花には詳しくありません。ミヤマゼンコ?
タカネグンナイフウロ
2017年08月14日 07:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:03
タカネグンナイフウロ
紅葉の時にも来てみたい千畳敷カール。
2017年08月14日 07:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:04
紅葉の時にも来てみたい千畳敷カール。
宝剣岳の山頂。誰かが登っているのが見えます。
2017年08月14日 07:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:24
宝剣岳の山頂。誰かが登っているのが見えます。
急坂を登った所で乗越浄土。ホッと一息。
2017年08月14日 07:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:37
急坂を登った所で乗越浄土。ホッと一息。
近くに見えたので、宝剣山荘まで行って休憩しました。ここまで40分ほどです。
2017年08月14日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:40
近くに見えたので、宝剣山荘まで行って休憩しました。ここまで40分ほどです。
三の沢岳。登りたくなる形です。
2017年08月14日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:44
三の沢岳。登りたくなる形です。
宝剣岳。
2017年08月14日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:44
宝剣岳。
ミヤマアキノキリンソウ
2017年08月14日 07:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:52
ミヤマアキノキリンソウ
イワツメクサ
2017年08月14日 07:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:52
イワツメクサ
宝剣山荘から10分ほどで中岳山頂に到着です。
2017年08月14日 07:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:55
宝剣山荘から10分ほどで中岳山頂に到着です。
最初の目指すピーク、木曽駒ヶ岳が見えてきました。
2017年08月14日 07:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:57
最初の目指すピーク、木曽駒ヶ岳が見えてきました。
木曽駒ヶ岳の左奥には、御嶽山が見えていました。
2017年08月14日 07:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:57
木曽駒ヶ岳の左奥には、御嶽山が見えていました。
中岳・木曽駒ヶ岳の鞍部から眺めた木曽駒ヶ岳です。
2017年08月14日 08:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 8:05
中岳・木曽駒ヶ岳の鞍部から眺めた木曽駒ヶ岳です。
8時21分、木曽駒ヶ岳山頂に到着です。ここまで約1時間20分です。
2017年08月14日 08:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 8:21
8時21分、木曽駒ヶ岳山頂に到着です。ここまで約1時間20分です。
乗鞍岳
2017年08月14日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 8:25
乗鞍岳
穂高・槍ヶ岳
2017年08月14日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 8:25
穂高・槍ヶ岳
南アルプス。360度の大パノラマです。
2017年08月14日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 8:37
南アルプス。360度の大パノラマです。
これが北岳かな?
2017年08月14日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 8:37
これが北岳かな?
これは間ノ岳?
2017年08月14日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 8:37
これは間ノ岳?
ミネウスユキソウ
2017年08月14日 08:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 8:50
ミネウスユキソウ
十分景色を堪能した後、8時38分木曽駒ヶ岳山頂を出発。
中岳の巻道を行きました。
2017年08月14日 08:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 8:54
十分景色を堪能した後、8時38分木曽駒ヶ岳山頂を出発。
中岳の巻道を行きました。
「危険」と標識に書いてましたが、ほぼ水平で一部岩場が歩きにくい程度です。
2017年08月14日 08:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 8:54
「危険」と標識に書いてましたが、ほぼ水平で一部岩場が歩きにくい程度です。
チシマギキョウ
2017年08月14日 08:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 8:56
チシマギキョウ
ウサギギク
2017年08月14日 08:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 8:56
ウサギギク
玉ノ窪小屋と木曽御前でしょうか。奥は御嶽山です。
2017年08月14日 09:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 9:02
玉ノ窪小屋と木曽御前でしょうか。奥は御嶽山です。
9時41分、宝剣岳山頂。さすがにこの年ではてっぺんは無理です。
2017年08月14日 09:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 9:41
9時41分、宝剣岳山頂。さすがにこの年ではてっぺんは無理です。
直下の祠にお参りして下山です。
2017年08月14日 09:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 9:42
直下の祠にお参りして下山です。
宝剣岳の鎖場。やはり登りより下りの方が大変です。
2017年08月14日 09:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 9:50
宝剣岳の鎖場。やはり登りより下りの方が大変です。
宝剣岳の山頂部です。見た目より大変でした。
2017年08月14日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 9:57
宝剣岳の山頂部です。見た目より大変でした。
その後もちょこちょこ鎖場が出てきました。ガスもかかってきました。
2017年08月14日 10:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:12
その後もちょこちょこ鎖場が出てきました。ガスもかかってきました。
10時18分、三ノ沢岳との分岐。
2017年08月14日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:18
10時18分、三ノ沢岳との分岐。
このピークの途中が極楽平のようです。島田娘の頭かな。
2017年08月14日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:20
このピークの途中が極楽平のようです。島田娘の頭かな。
10時33分、極楽平に到着です。
2017年08月14日 10:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:33
10時33分、極楽平に到着です。
10時45分、島田娘の端まで来たようです。
2017年08月14日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:45
10時45分、島田娘の端まで来たようです。
トウヤクリンドウ
2017年08月14日 10:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:55
トウヤクリンドウ
10時55分、濁沢大峰でしょうか。大きなピークが見えてきました。
2017年08月14日 10:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:55
10時55分、濁沢大峰でしょうか。大きなピークが見えてきました。
10時58分、降りて来たピークを振り返ります。
2017年08月14日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:58
10時58分、降りて来たピークを振り返ります。
前方には小ピークが現れました。ガスがかかっている上に、ピークの連続でどこにいるか分かりにくくなってます。
2017年08月14日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:58
前方には小ピークが現れました。ガスがかかっている上に、ピークの連続でどこにいるか分かりにくくなってます。
しかもこの縦走路、標識があまりありません。こういう時は腹ごしらえして落ち着くのが一番。11時2分です。約10分休憩。
2017年08月14日 11:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 11:02
しかもこの縦走路、標識があまりありません。こういう時は腹ごしらえして落ち着くのが一番。11時2分です。約10分休憩。
11時30分、イワヒバリの先導で進みます。
2017年08月14日 11:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 11:30
11時30分、イワヒバリの先導で進みます。
これが濁沢大峰か。
2017年08月14日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 11:32
これが濁沢大峰か。
標識がっても字が消えてます。11時51分、たぶん濁沢大峰。
2017年08月14日 11:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 11:51
標識がっても字が消えてます。11時51分、たぶん濁沢大峰。
ハクサンイチゲ。
2017年08月14日 12:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 12:24
ハクサンイチゲ。
12時31分、またまたピークです。
2017年08月14日 12:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 12:31
12時31分、またまたピークです。
こういう時は花で気を紛らわそう。タカネナデシコ。
2017年08月14日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 12:32
こういう時は花で気を紛らわそう。タカネナデシコ。
13時21分、2,728m、檜尾岳到着。やっと半分ほど来た〜!でも4時半木曽殿山荘着は無理そうなので、携帯で遅れる旨を連絡。留守電にメッセージを入れました。
2017年08月14日 13:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 13:26
13時21分、2,728m、檜尾岳到着。やっと半分ほど来た〜!でも4時半木曽殿山荘着は無理そうなので、携帯で遅れる旨を連絡。留守電にメッセージを入れました。
地図で確認。檜尾避難小屋らしき建物も見えます。やっと現在地が確認できました。木曽駒からここまで約4時間45分です。
2017年08月14日 13:51撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 13:51
地図で確認。檜尾避難小屋らしき建物も見えます。やっと現在地が確認できました。木曽駒からここまで約4時間45分です。
5分ほど休憩して出発。まだまだアップダウンは続きます。大滝山かな。
2017年08月14日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 13:44
5分ほど休憩して出発。まだまだアップダウンは続きます。大滝山かな。
タカネグンナイフウロ。花で疲れを紛らわしつつ登ると
2017年08月14日 13:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 13:52
タカネグンナイフウロ。花で疲れを紛らわしつつ登ると
山頂で再び木曽殿山荘に連絡。今度は通じました。「頑張って4時半までに来て下さい」の言葉に励まされましたが、前方にはまたまたピークです。
2017年08月14日 14:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 14:47
山頂で再び木曽殿山荘に連絡。今度は通じました。「頑張って4時半までに来て下さい」の言葉に励まされましたが、前方にはまたまたピークです。
実際にはそれほど標高差はないようですが、精神的ダメージが大きい?熊沢岳であってくれ!
2017年08月14日 14:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 14:53
実際にはそれほど標高差はないようですが、精神的ダメージが大きい?熊沢岳であってくれ!
大岩を左手に曲がると
2017年08月14日 15:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 15:04
大岩を左手に曲がると
熊沢岳の文字が!うれしい。
2017年08月14日 15:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 15:08
熊沢岳の文字が!うれしい。
15時9分、熊沢岳到着。檜尾岳から約1時間47分です。でも、最高点は標柱の向こうらしい。
2017年08月14日 15:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 15:09
15時9分、熊沢岳到着。檜尾岳から約1時間47分です。でも、最高点は標柱の向こうらしい。
次のピーク東川岳までも小ピークの連続です。熊沢五峰と言うらしいです。
2017年08月14日 15:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 15:32
次のピーク東川岳までも小ピークの連続です。熊沢五峰と言うらしいです。
もはやいくつピークを越えたか分からないうちに
2017年08月14日 15:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 15:55
もはやいくつピークを越えたか分からないうちに
縦走ラストピーク東川岳に到着〜!16時27分。熊沢岳から1時間18分です。今度こそ、後は下るだけ〜、だよね。5分休憩。
2017年08月14日 16:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 16:27
縦走ラストピーク東川岳に到着〜!16時27分。熊沢岳から1時間18分です。今度こそ、後は下るだけ〜、だよね。5分休憩。
下りにかかると、空木岳が正面に見えてきました。ガスもかかってなくてラッキー!
2017年08月14日 16:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 16:34
下りにかかると、空木岳が正面に見えてきました。ガスもかかってなくてラッキー!
見上げると東川岳。
2017年08月14日 16:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 16:35
見上げると東川岳。
前方には空木岳。疲れも吹き飛びます、と言いたいところですが、けっこう疲れてます。
2017年08月14日 16:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 16:36
前方には空木岳。疲れも吹き飛びます、と言いたいところですが、けっこう疲れてます。
かなりの急坂を下り、ようやく木曽殿山荘が見えてきました。
2017年08月14日 16:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 16:42
かなりの急坂を下り、ようやく木曽殿山荘が見えてきました。
16時46分、木曽殿山荘に到着です。木曽駒から約8時間10分、ロープウェー山頂駅から約9時間45分でした。
2017年08月14日 16:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 16:46
16時46分、木曽殿山荘に到着です。木曽駒から約8時間10分、ロープウェー山頂駅から約9時間45分でした。
5時の夕食に何とか間に合いました。疲れ過ぎて、缶ビール350ml1本で撃沈です。
2017年08月14日 17:32撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 17:32
5時の夕食に何とか間に合いました。疲れ過ぎて、缶ビール350ml1本で撃沈です。
朝食。質素ですがエネルギー充填80%。腹八分目。
2017年08月15日 05:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 5:00
朝食。質素ですがエネルギー充填80%。腹八分目。
山荘2階。皆さんけっこう早出です。天気が下り坂なので、南駒ヶ岳に行くのは諦めたので、ゆっくり出発です。
2017年08月15日 05:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 5:47
山荘2階。皆さんけっこう早出です。天気が下り坂なので、南駒ヶ岳に行くのは諦めたので、ゆっくり出発です。
6時。微妙な天候の中、空木岳に向かって出発。第一ピークは見えていました。
2017年08月15日 06:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 6:05
6時。微妙な天候の中、空木岳に向かって出発。第一ピークは見えていました。
木曽殿山荘ありがとう。途中で雨が強くなって来たので、第一ピークでカッパを着ました。
2017年08月15日 06:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 6:05
木曽殿山荘ありがとう。途中で雨が強くなって来たので、第一ピークでカッパを着ました。
木曽殿山荘からの登りは、けっこう岩場の連続です。宿の主人が丁寧に説明してくれたので、心構えができてました。
2017年08月15日 06:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 6:49
木曽殿山荘からの登りは、けっこう岩場の連続です。宿の主人が丁寧に説明してくれたので、心構えができてました。
7時25分、何も見えない空木岳山頂に到着です。
2017年08月15日 07:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 7:26
7時25分、何も見えない空木岳山頂に到着です。
雨のため、撮影もそこそこに先を急ぎます。これはニセ駒石(勝手に命名)。駒峰ヒュッテのすぐ下です。
2017年08月15日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 7:44
雨のため、撮影もそこそこに先を急ぎます。これはニセ駒石(勝手に命名)。駒峰ヒュッテのすぐ下です。
これが駒石。8時頃通過です。
2017年08月15日 08:30撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/15 8:30
これが駒石。8時頃通過です。
百名山だけあって、登山道はよく整備されています。
2017年08月15日 08:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 8:44
百名山だけあって、登山道はよく整備されています。
唯一の危険個所、小地獄・大地獄です。迷い尾根には行けないようにロープが張ってあります。
2017年08月15日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 9:19
唯一の危険個所、小地獄・大地獄です。迷い尾根には行けないようにロープが張ってあります。
小地獄の鎖場です。前日の縦走路の鎖場に比べれば大したことはありませんでした。
2017年08月15日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 9:33
小地獄の鎖場です。前日の縦走路の鎖場に比べれば大したことはありませんでした。
10時23分、マセナギ通過。単独行の2人と一緒に降りました。
2017年08月15日 10:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 10:23
10時23分、マセナギ通過。単独行の2人と一緒に降りました。
池山小屋への分岐です。遊歩道コースを行きました。
2017年08月15日 10:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 10:30
池山小屋への分岐です。遊歩道コースを行きました。
池山小屋分岐です。
2017年08月15日 10:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 10:53
池山小屋分岐です。
10時56分、池山小屋に到着。
2017年08月15日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 10:56
10時56分、池山小屋に到着。
無人ですがきれいな避難小屋です。ここで昼食。
2017年08月15日 11:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 11:14
無人ですがきれいな避難小屋です。ここで昼食。
水場は、分岐から下山路を少し降りた所にありました。水量豊かでした。
2017年08月15日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 11:47
水場は、分岐から下山路を少し降りた所にありました。水量豊かでした。
12時10分、林道終点に到着です。木曽殿山荘からは6時間10分、空木岳からは4時間40分かかりました。
2017年08月15日 12:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 12:11
12時10分、林道終点に到着です。木曽殿山荘からは6時間10分、空木岳からは4時間40分かかりました。
タクシーに乗るので、登山道を行かず、林道を下りました。
2017年08月15日 12:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 12:13
タクシーに乗るので、登山道を行かず、林道を下りました。
12時37分、篭ヶ沢駐車場に到着。タクシーは三本木地蔵の下で待ってましたが、ここまで来てもらいました。
2017年08月15日 12:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 12:37
12時37分、篭ヶ沢駐車場に到着。タクシーは三本木地蔵の下で待ってましたが、ここまで来てもらいました。
ここから菅の台バスセンターまでは約2,400円でした。1時過ぎ、無事バスセンター駐車場に着きました。
2017年08月15日 12:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/15 12:41
ここから菅の台バスセンターまでは約2,400円でした。1時過ぎ、無事バスセンター駐車場に着きました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール
備考 想像以上に鎖場や鉄製ステップなどがあり、緊張の連続でした。鎖場などに慣れていないと、コースタイムよりけっこう時間がかかります。

感想

早めに菅の台に着いたつもりでしたが、すでに行列でした。登山開始が1時間遅れたので、木曽殿山荘到着も予定より1時間ほど遅れました。予想以上に鎖場やアップダウンが多く、山荘のご主人に「4時半までに来て下さい」と言われなければ、めげて5時の夕食には間に合わなかったかもしれません。山に登るには、周到な予定と準備と、自分への厳しさが必要だと痛感しました。

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無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
木曽駒ヶ岳・宝剣岳〜空木岳
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技術レベル
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