雲取山


- GPS
- 11:10
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,990m
- 下り
- 1,990m
コースタイム
七ッ石小屋am6:06
雲取山頂上am8:38
小袖駐車場pm1:41
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小袖駐車場 売店無:WC無 七つ石小屋 売店有:WC有 → http://nanastuishi.client.jp/ 雲取山頂上 売店無:WC有 山頂山小屋 雲取荘 → http://www1.ocn.ne.jp/~kumotori/ |
写真
一年通して週末だけ営業しているそうで彼は明治大学のアルバイト君。山岳部に所属していて山小屋でのアルバイトは歴代の諸先輩からの伝承なのだそうです^^;
感想
七月最後の週末の天気は非常に良いとの事、小生は東京で一番高い雲取山へ山行きすることにいたしました。仕事を終え、金曜日(22日)夜から車で出発、奥多摩湖奥にある小袖の駐車上は宿泊している方の車と思われる車、4台程しかありませんでした。
軽く腹ごしらえをして出発すると想像していた通り、富士山の時とは違って月の光が木の葉の間から見えるものの完全に辺りは真っ暗、登山者も小生一人だけでした。
午前4時を過ぎた頃、東の山の稜線から日が昇り始めると朝靄が森を覆い始めるとヒンヤリして過去に味わった頃のない清清しい気分、そしてまるで雨でも降っているかのように木々から落ちる朝露の音が鳴り始めましたが小生自身は不思議なことに濡れる事はアリマセンでした。
山道途中の七つ石山小屋に到着、‘営業中’の札が出ていたので引き戸をあけて呼ぶと中から二十歳前後の青年が・・・まだ寝ていたその彼は明治大学の学生さんで山岳部に所属、小屋でのアルバイトは代々諸先輩方からの承継されているのだそうで、一泊6000で素泊りのみ、米を持参すれば薪で炊いてくれるとのこと。また小屋のすぐ隣には富士山見晴台があり相模原、丹沢そして富士山は夜、山を登っている人達のヘッドライトの光が見えるのだそうです。↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=123460&pid=ed27495fdb8683a1e81ffab49317f679
七つ石小屋HP → http://nanastuishi.client.jp/
am8:38に雲取山登頂、山頂は海側からの風で非常に涼しくカラッとしておりました。
同時刻に埼玉側から登頂された人の話では7月の終わりにして清清しい涼しさで雪化粧を落とした富士山の景観も珍しいとのことでした。↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=123460&pid=59babf8233683b19041e3ceb81d8c42f
※下山途中、中腹の岩場で左足をクジイテしまいナントカ駐車場まで戻ったのですが車の運転もクラッチを踏むと痛みがズキズキ走る始末。帰宅後途中購入した湿布薬をベタベタト張ったことが功を奏したのか・・一夜明けた本日は大分緩和シマシタ♪
MAVERICKさん、こちらでもこんにちは(^^)
好天の雲取、素晴らしいですね。私も、一度いってみたいです〜
くじいた足は大丈夫ですか?大事にならなければよいですが。
それにしても、マニュアル車を乗ってらっしゃるんですね〜びっくり!私は、ここ10年以上、クラッチを踏んでいませんから、きっともう運転できないだろうな〜
雲取山お疲れ様でした(^-^ゞ
富士山も良く見えて良かったと思います。
それにしても凄い時間に歩き出されましたね!
今の季節は熱射病とかもあるので
良いかも知れませんよね。
それにその次の山行も色々と幅が広がることでしょうね!
早速、コメントありがとうございます!
雲取山は標高も2000Mなので景観が良く、涼しかったです
是非是非一度は行って見てくださいませぇ〜
あっ
左脚への御気使いありがとうございます
御陰様で快方に向かっており、思っていたより軽症みたいです
車はZ32(AT)とディアス(MT)を所有しておりますが山に行く時は道幅も狭いので断然便利、小型軽自動車が便利
早速、コメントありがとうございます!
以前までは深夜出発などしていなかったのですがUlmatsuさん、MATSUさんに影響されて
ニワカ仕込のソロなので慎重を重ねないと万が一の場合、危険なこともあると思います。
ただ、他のハイカーを避けることが出来ますし時間的に有利
雲取お疲れ様です。
未明登山の世界にようこそ
山頂からのモルゲンロートを一度見てしまったら、この世界から抜け出ることは不可能です
特に夜明け前に展望が良い場所に出てしまえば、星空から紫色、オレンジ色と刻々変わる空の色と楽しむことができます。
単独行でのスタートはちょっと不安ですが、何かあってもあと数時間で明るくなると思えば心強く、夏は涼しい内に高度を稼げ、夜明けの光景を楽しめ、さらに早めに下山ができるので安全で、良いこと尽くめなんですよね。
コメントありがとうございます!
えっ、知らず知らず小生もカルトのMATSU教に入信してしまったのでしょうか?
もっと早い時間にスタートする事は可能なのですがテーマパークの様に照明まで完備されている富士と違い、ココはただの山道なので万が一を考えると日の出まで二時間の範囲が安全と考えました。
でもそんな幻想的な山の夜明け、近いうちに見てみたいと思います
○単独行でのスタートはちょっと不安(凄く不安
○何かあってもあと数時間で明るくなると思えば心強い
↑
真っ暗な森の中を歩いていた小生の心境そのものです
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