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Yamareco

記録ID: 1247989
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

断念 八峰キレット 五竜岳だけ

2017年09月03日(日) 〜 2017年09月05日(火)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
15.4km
登り
1,391m
下り
1,692m

コースタイム

1日目
山行
3:20
休憩
0:15
合計
3:35
8:40
65
9:45
9:50
40
10:30
10:40
95
2日目
山行
5:15
休憩
0:45
合計
6:00
5:15
5:15
155
7:50
7:55
95
9:30
10:10
50
11:00
3日目
山行
4:20
休憩
0:10
合計
4:30
5:30
90
7:00
7:00
55
7:55
8:00
20
8:20
8:25
95
天候
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
五竜岳の登りに岩場あります。私のように足の短い人間にはちょっときつい点もありました。
その他周辺情報 飯森駅近く 十郎の湯 に入浴
八方尾根スキー場
2017年09月03日 08:06撮影 by  V-LUX 20, LEICA
9/3 8:06
八方尾根スキー場
2番目のリフト下までは晴れていた
2017年09月03日 08:06撮影 by  V-LUX 20, LEICA
1
9/3 8:06
2番目のリフト下までは晴れていた
ガス立ち込める不帰の峰
2017年09月03日 11:36撮影 by  V-LUX 20, LEICA
4
9/3 11:36
ガス立ち込める不帰の峰
牛首近くご来光
2017年09月04日 05:19撮影 by  V-LUX 20, LEICA
9
9/4 5:19
牛首近くご来光
2017年09月04日 05:20撮影 by  V-LUX 20, LEICA
3
9/4 5:20
2017年09月04日 05:22撮影 by  V-LUX 20, LEICA
4
9/4 5:22
朝日に輝く剣岳
2017年09月04日 05:24撮影 by  V-LUX 20, LEICA
5
9/4 5:24
朝日に輝く剣岳
五竜岳
2017年09月04日 05:24撮影 by  V-LUX 20, LEICA
10
9/4 5:24
五竜岳
五竜山荘
2017年09月04日 07:47撮影 by  V-LUX 20, LEICA
9/4 7:47
五竜山荘
やっと登頂!!
2017年09月04日 09:27撮影 by  V-LUX 20, LEICA
14
9/4 9:27
やっと登頂!!
ライチョウ
2017年09月04日 09:37撮影 by  V-LUX 20, LEICA
4
9/4 9:37
ライチョウ
五竜への尾根
2017年09月05日 05:24撮影 by  V-LUX 20, LEICA
5
9/5 5:24
五竜への尾根
下界は雲海
2017年09月05日 05:25撮影 by  V-LUX 20, LEICA
4
9/5 5:25
下界は雲海
ご来光
2017年09月05日 05:25撮影 by  V-LUX 20, LEICA
5
9/5 5:25
ご来光
遠見尾根より鹿島槍
2017年09月05日 06:46撮影 by  V-LUX 20, LEICA
5
9/5 6:46
遠見尾根より鹿島槍
中遠見山より
2017年09月05日 07:55撮影 by  V-LUX 20, LEICA
3
9/5 7:55
中遠見山より
小遠見山より
2017年09月05日 07:55撮影 by  V-LUX 20, LEICA
4
9/5 7:55
小遠見山より
アルプス平 
2017年09月05日 09:35撮影 by  V-LUX 20, LEICA
2
9/5 9:35
アルプス平 
2017年09月05日 09:38撮影 by  V-LUX 20, LEICA
2
9/5 9:38
飯森駅 ホームが一つしかない
2017年09月05日 12:07撮影 by  V-LUX 20, LEICA
1
9/5 12:07
飯森駅 ホームが一つしかない
撮影機器:

感想

1日目 八方ゴンドラ乗り場へー―もう長蛇の列だ。切符を買うのに20分、ゴンドラに乗るのに10分、リフトへは割とスムーズに流れた。夏のスキー場、可愛い花が咲いて、ゲレンデに牛が草を食んでいる。
スキー場、下は快晴だったが、八方池山荘まで上がると白いガスの中。上に上がったら晴れないか、期待したが、結局今日1日、こんなガスの中だった。
予想した通り、人多い。我慢して歩く、だって一番登坂メートル少ない楽々コースだから。
ガス、ガスで唐松岳も行かなかった。夜行明け、眠い、しんどい、唐松山荘に泊まる。

2日目 朝はバッチリ晴れている。牛首辺りでご来光だ。
大黒岳を過ぎて鞍部から白岳への登り返しだが、緩く登っていく。しかし何かしんどい。調子が上がらない。これ以上ゆっくりできないほどゆっくり歩くのだが、しんどくて坂の途中で休憩してしまった。
予定より少し遅れて五竜山荘に着く。一応、五竜岳へは向かった。
途中の岩場で息、詰まりそうになる。心臓パクパクだ。このためにトレーニングしてきたのに、全然成果が上がってない…。
やっと五竜山頂、ヘロヘロだ。足元にG4やG5など岩峰が居並ぶ。行って見なくちゃわからないが難関コースなので、元気一杯、気合の入った時でないと危ないだろう。−−今回は見送ることにした。
五竜山荘に戻る。今から遠見尾ね通って下山できる時間だが、山小屋2泊の予定で来たから、五竜山荘でのんびりすることにした。
−停滞は別に嫌いじゃない。大分前、南アルプスの高山裏小屋で体調不良で停滞したことがある。森の中で景色いい所じゃなかったが、水汲みに行ったり、宿泊の人と話したり、1ヵ所ガレ場から稜線を眺めたり、1日、全然退屈しなかった。ーしかしここは北アルプス、登山基地の最前線、なんか雰囲気、違うなあ。部屋に戻ってふて寝する。

3日目 今日もいい天気!小屋前からご来光だ。ところが宿泊者は多いはずなのだが、ご来光を見に外に出てきてる人は20数人ほど。殆どの人は小屋の中にいる。
遠見尾根を五竜スキー場上部へ下るが、まずは白岳への登り返しだ。すぐ遠見尾根分岐になる。下って下って、又下って、平らな長い尾根道になる。登りは嫌だなあ、こんな平らな道では全然、標高を稼げないから。途中、大遠見山を過ぎるが、全く平らで標識がないと山頂だなんて分からない。こんな尾根の上に池塘がある。今はただの水溜りみたいだが、初夏のころは花咲いてきれいかな。
やがて鞍部まで下って中遠見山へ100m程の登り。今まで下りモードだったし階段しんどい、カーブ曲がってまた階段…!
鹿島槍よく見える山頂に慰霊碑あった。何人もこの付近で遭難して、家族や友人が残されている。

小遠見山過ぎてアルプス平付近、高山植物園、のんびりする。早く下りてもエスカルプラザ温泉、確か10時からのように思ったからーーところがところが下まで降りて尋ねると、温泉は土日のみ、ガーン。臭い恰好のままで帰らなければならない。

タクシーの、親切な運転手さんに助けられた。神城駅まで乗るつもりだったが、近くに「十郎の湯」という温泉があるという、行ってもらった。
温泉の後サッパリして、飯森駅まで歩いて電車待つ。ホームが一つしかない、いかにも田舎…という駅だ。待合室の窓から爽やかな風が吹き込んで、うんとのんびりした。







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コメント

お疲れさまです
sari-papaさん、お疲れさまでした。
体調不良は残念でしたね。でも、八峰切戸は8月にも若い男性が亡くなってますから、いい判断だと思います。
もう一泊するというのが余裕というか、せっかちな私は下山しそう(頭の中には風呂、ビールしかない)。その余裕が素敵でうらやましいです。
2017/9/10 9:05
Re: お疲れさまです
コメントありがとうございます。
まあ、三日目のバスを予約してたんですよ。だからのんびりするの、いいかなって。
私、高山病になりやすくて、高度順応に2,3日かかるみたいです。
去年、徳合峠〜蝶ヶ岳〜常念岳〜燕岳 4泊5日で行った時、最終日、燕への登りが一番元気でした。
勿論、yamamusumeさんには絶対かないませんが…。
2017/9/10 11:08
Re[2]: 高山病
sari-papaさん、今晩は。
高山病は怖いですね。
私も少しあって、昔は頭痛でしたが、今年はどうもリンゴアレルギーが原因と思った下痢が、もしかして高山病だったのかもしれません。でも、奥黒部ヒュッテの標高って高山病とはほど遠い1500mほど。やっぱりリンゴアレルギー?
長野県に移住して、高度順応しましょう
2017/9/10 21:40
Re[3]: 高山病
はい、いつか田舎暮し、したいです😍
犬と猫とヤギさん、一緒に住んで、散歩したいなぁ😻🐐🐺😁
2017/9/10 23:04
プロフィール画像
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