大雨で撤退・双六小屋までの単なる往復テント泊

2017年09月05日(火) 〜 2017年09月06日(水)

• GPS: 14:14
• 距離: 27.2km
• 登り: 1,804m
• 下り: 1,820m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:29

6:57 スタート地点
7:12 7:17 新穂高温泉バス停
7:29 7:29 新穂高登山指導センター
7:29 7:29 新穂高温泉バス停
7:32 7:32 中崎山荘 奥飛騨の湯
7:40 7:40 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:05 8:05 お助け風穴
8:21 8:21 中崎橋
8:37 8:38 笠新道登山口
8:53 8:53 わさび平小屋
9:17 9:17 小池新道入口
10:08 10:14 秩父沢出合
10:32 10:32 チボ岩
11:00 11:01 イタドリが原
11:40 11:46 シシウドヶ原
12:38 12:41 鏡池
12:43 13:08 鏡平山荘
14:11 14:14 弓折乗越
14:40 14:40 花見平
14:55 14:55 くろゆりベンチ
15:26 双六池

2日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:39

7:05 双六池
7:38 7:38 くろゆりベンチ
7:50 7:51 花見平
8:06 8:08 弓折乗越
8:41 8:50 鏡平山荘
8:54 8:55 鏡池
9:26 9:26 シシウドヶ原
9:46 9:46 イタドリが原
9:59 10:00 チボ岩
10:17 10:17 秩父沢出合
10:55 10:55 小池新道入口
11:15 11:21 わさび平小屋
11:37 11:37 笠新道登山口
11:47 11:47 中崎橋
11:59 11:59 お助け風穴
12:13 12:16 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:20 12:21 新穂高温泉駅
12:26 12:31 新穂高温泉バス停
12:44 ゴール地点

久々のテント泊で睡眠不足だったこともあり、自分としては今まで歩いたことないような長いコースがきつかった〜。荷物の重さにもっとなれるようにトレーニングしないとなあ。あと、二日目の雨の中の下山もつらかった〜。せめてもう少し防水をちゃんとしないと。特に手袋を考えてみたい。

天候

5日　晴れのち曇り〜雨
6日　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深山荘前の無料駐車場。深夜2時に到着し、朝まで仮眠。車は多かったものの満車ではなかった。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道

その他周辺情報

平湯の森、で温泉と食事。白く濁った温泉も、飛騨牛の食事も最高です。

写真

9/5 7:10

仕事を終えてすぐに出発したものの午前二時に到着。無事に駐車できてラッキーだったけど4時間弱の睡眠でスタート。眠い・・・

9/5 7:29

ヤマレコから計画書を出したりもしてるけど、ここで改めて計画書を書いて出す。この時同時に下山届として使えるカードにも記入して持って登り、帰りにこのカードをポストに入れるというシステム。

9/5 7:51

笠ヶ岳方面かな？はるか高みに尾根が見えてテンション上がる

9/5 8:22

ようやく中崎橋。テント泊装備が肩にずっしりと来始める

9/5 8:39

笠新道入り口

9/5 8:58

わさび平小屋に到着。こうして何時間おきかに山小屋がある心強さ

9/5 9:19

林道はここで終了

9/5 9:20

川の真ん中に枯れ木が。何ともシュールな光景

9/5 9:55

この角度から槍ヶ岳を見たのは初めてだったので、最初は槍かどうか自信が持てなかった

9/5 9:55

穂高も見えてきた〜

9/5 10:00

おお西鎌尾根も見えてきた

9/5 10:13

秩父沢出合

9/5 10:57

もうこの辺りはきつすぎて記憶もあまりない

9/5 11:45

景色は最高だが荷物がつらい・・・

9/5 12:17

これかぁ

9/5 12:33

これを見たら元気になった

9/5 12:41

うぉー！何なんだこの景色は！

9/5 12:45

これが鏡平かあ。恐るべし

9/5 13:12

最高だ〜

9/5 13:56

これは！槍穂高を見るためにここに登る人も多いのでは

9/5 14:12

ようやく登り切って弓折乗越

9/5 14:21

さあ双六を目指します

9/5 14:24

この山は何だろう、と思って地図を見たら双六岳だった（笑）。これかあ！

9/5 14:24

西鎌尾根がだいぶ近づいてきた

9/5 14:53

砂の急斜面の脇を通ります

9/5 15:01

おお、双六小屋が見えた！でもここからが遠いという話を何かで見ていたので、じっくりと進みます

9/5 15:28

双六小屋に到着。まずはテントを張る

9/5 17:49

本当ならこの翌日に向かいたかった鷲羽岳

9/5 17:57

今夜の我が家。風が強くなってきたし、空が暗いのが嫌だなあ

9/5 17:58

夜になったら暴風雨だったけど、布一枚の内側は天国。テントってすごいなあ。翌朝は大雨で全くカメラが出せず、撮影はゼロ。せっかくライチョウにも会ったのに！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ガスバーナー 燃料カートリッジ やかん

感想

shinichiba

当初の計画では双六小屋にテントを張って、二日目に黒部五郎岳まで軽装でピストンの予定だったが天候がとても悪い方向だったのであっさり撤退を決め、翌朝に撤収し大雨の中を下山開始。花見平あたりでライチョウの家族に会えたのがとてもうれしかった。驚いたのがこの大雨にもかかわらずたくさんの人が登ってくる。北アルプスだからなのか、みなさんすごいなあ。自分ももっと修業しなければ！