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Yamareco

記録ID: 1253617
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

日帰り奥穂高岳・ジャンダルム(↑白出沢↓天狗沢)

2017年09月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:26
距離
20.5km
登り
2,554m
下り
2,084m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:36
休憩
2:50
合計
11:26
2:40
9
スタート地点
2:49
2:53
2
3:00
3:00
14
3:14
3:14
27
3:41
3:41
32
4:13
4:15
45
5:00
5:07
9
5:16
5:25
120
7:25
7:38
32
8:10
8:27
24
8:51
9:12
1
9:13
9:28
7
9:35
10:27
53
11:20
11:31
63
12:34
12:51
37
13:28
13:29
17
13:58
13:58
8
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深山荘前の市営新穂高第3駐車場(登山者用無料駐車場)へ。土曜日の夜9時時点で残り駐車枠は30台ほどとのことでした。満車になると鍋平の駐車場へ回されるとのことです。駐車場内にトイレ数か所有り。
http://kankou.city.takayama.lg.jp/s/_res/projects/kankou/_page_/002/000/369/map201602ver4.1.1.pdf
コース状況/
危険箇所等
・重太郎橋通過後の白出岩切道は足元が悪いのでクサリ・ロープ等をしっかりホールドして下さい。
・荷継沢横断後から穂高岳山荘までの長いガレ場登りはマーキングに忠実に歩けば足場もしっかりしていて歩きやすいのですが、ルートを外すと巨岩のよじ登りや浮石も多数あるためマーキングをよく見てルートを意識することが重要です。
・穂高岳山荘〜奥穂高岳山頂は、高度感のある岩稜帯だが整備が行き届いており、ゆっくり歩けば問題はない。
・奥穂高岳山頂〜ジャンダルム間は今回のルートの最大の難所。特に馬の背の下りは足場も悪く高度感もあるため緊張の連続。細心の注意と三点支持の徹底が必要。
・ジャンダルム〜天狗のコル。基本的には下り基調の岩稜帯歩き。この区間も不意の転倒やバランスを崩すと大事故に繋がるので慎重に。
・天狗のコル〜岳沢小屋間は天狗沢と呼ばれるガレ場を下る。特に上部は浮石だらけで細心の注意を払って歩行してもガラガラと崩れてしまうのでルート下部を人が通過している時は足を止める必要があると感じました。
・岳沢小屋〜上高地間は特に危険もないハイキングコース。
その他周辺情報 【中崎山荘 奥飛騨の湯】新穂高ロープウェーのりばの手前。二つの源泉かけ流し風呂があり泉質はすばらしい。但しやや狭いので混雑時は窮屈かも。大人800円。
【平湯の森】大人500円。平湯バスターミナル横。休憩室、レストラン、喫茶コーナー、土産売店あり。大きな内風呂と多数の露天風呂があり、非常に快適。
AM3時、新穂高の登山指導センターに登山届を提出して出発。この時間でも登山者が何人も居ます。笠ヶ岳登られると言ってたおじさんと少し談笑してました。
2017年09月10日 02:49撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 2:49
AM3時、新穂高の登山指導センターに登山届を提出して出発。この時間でも登山者が何人も居ます。笠ヶ岳登られると言ってたおじさんと少し談笑してました。
新穂高ロープウェーの新穂高駅。こちらには流石に人は居ません。始発はまだまだですからね。
2017年09月10日 02:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 2:59
新穂高ロープウェーの新穂高駅。こちらには流石に人は居ません。始発はまだまだですからね。
ここから林道に入っていきます。
2017年09月10日 03:01撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 3:01
ここから林道に入っていきます。
10分ほどで新鍋谷ゲートへ。脇をすり抜けて中へ。
2017年09月10日 03:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 3:13
10分ほどで新鍋谷ゲートへ。脇をすり抜けて中へ。
30分掛かって穂高平小屋。中で灯りが見えたので誰か泊まられてたようです。
2017年09月10日 03:40撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 3:40
30分掛かって穂高平小屋。中で灯りが見えたので誰か泊まられてたようです。
治山工事の業者さんが善意で登山者用に設置してくれている東屋。
2017年09月10日 03:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 3:54
治山工事の業者さんが善意で登山者用に設置してくれている東屋。
林道入口から1時間10分でようやく白出沢出合。ここから山へ入っていきます。
2017年09月10日 04:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 4:13
林道入口から1時間10分でようやく白出沢出合。ここから山へ入っていきます。
白出沢出合にある案内看板。大キレットが強調されてる!
2017年09月10日 04:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 4:13
白出沢出合にある案内看板。大キレットが強調されてる!
重太郎橋までの間はなだらかな樹林帯です。後ろを振り返ると朝靄の中に笠ヶ岳が浮かんでいます。
2017年09月10日 04:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 4:57
重太郎橋までの間はなだらかな樹林帯です。後ろを振り返ると朝靄の中に笠ヶ岳が浮かんでいます。
40分程樹林帯を歩くと重太郎橋へ。増水時は危険です。
2017年09月10日 04:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 4:59
40分程樹林帯を歩くと重太郎橋へ。増水時は危険です。
橋を渡ると対岸の岩切道へ梯子を登ります。ここからヘルメットとグローブ装着!
2017年09月10日 05:06撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 5:06
橋を渡ると対岸の岩切道へ梯子を登ります。ここからヘルメットとグローブ装着!
白出沢。
2017年09月10日 05:08撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 5:08
白出沢。
すごい勢いで水が流れています。
2017年09月10日 05:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 5:17
すごい勢いで水が流れています。
岩切道をクリアすると鉱石沢を横断して対岸へ。
2017年09月10日 05:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 5:22
岩切道をクリアすると鉱石沢を横断して対岸へ。
また樹林帯をしばらく歩くと荷継沢。ここはピンクテープに従って沢を横断します。明るくなったのでヘッデンを外しました。
2017年09月10日 05:41撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 5:41
また樹林帯をしばらく歩くと荷継沢。ここはピンクテープに従って沢を横断します。明るくなったのでヘッデンを外しました。
ここからがこのルートの正念場。白出沢のガレ場登り。白か黄色のペイントでマーキングしてくれてあるのでなるべ外さないように。外すと不安定な石やよじ登るような岩のオンパレードです。
2017年09月10日 05:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 5:42
ここからがこのルートの正念場。白出沢のガレ場登り。白か黄色のペイントでマーキングしてくれてあるのでなるべ外さないように。外すと不安定な石やよじ登るような岩のオンパレードです。
笠ヶ岳にも日が射して来ました。
2017年09月10日 05:52撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 5:52
笠ヶ岳にも日が射して来ました。
残雪は少しだけ。
2017年09月10日 06:14撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 6:14
残雪は少しだけ。
この辺りから下ってくる登山者の方とすれ違うことが多くなりました。
2017年09月10日 06:14撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 6:14
この辺りから下ってくる登山者の方とすれ違うことが多くなりました。
こっちの残雪は中が空洞になってますね。
2017年09月10日 06:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 6:22
こっちの残雪は中が空洞になってますね。
石に描かれたこのマーキングに沿って歩くと浮石が少なく段差も小さくなるように整備されています。
2017年09月10日 06:37撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 6:37
石に描かれたこのマーキングに沿って歩くと浮石が少なく段差も小さくなるように整備されています。
アビナイヨ!このコースの名所になってますね。
2017年09月10日 06:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 6:39
アビナイヨ!このコースの名所になってますね。
白出のコルが見えてからが長い!
2017年09月10日 06:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 6:39
白出のコルが見えてからが長い!
笠ヶ岳が後ろから応援してくれてます。
2017年09月10日 07:27撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:27
笠ヶ岳が後ろから応援してくれてます。
キタ!穂高岳山荘。
2017年09月10日 07:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:28
キタ!穂高岳山荘。
登ってきた白出沢。荷継沢を横断してからここまで1時間40分でした。
2017年09月10日 07:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:28
登ってきた白出沢。荷継沢を横断してからここまで1時間40分でした。
山荘前では登山者達が思い思いにくつろいでました。
2017年09月10日 07:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:29
山荘前では登山者達が思い思いにくつろいでました。
ちょっとお邪魔します。
2017年09月10日 07:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:29
ちょっとお邪魔します。
目的は山バッジです。全種類載せておきます。
2017年09月10日 07:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:35
目的は山バッジです。全種類載せておきます。
お目当ては…
2017年09月10日 07:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:35
お目当ては…
あれ?ジャンダルムが無い…
2017年09月10日 07:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:35
あれ?ジャンダルムが無い…
あった!手作りバッジのほうに発見。
2017年09月10日 07:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:35
あった!手作りバッジのほうに発見。
しかし、この手作りバッジは1500円と少々お高い。。。
2017年09月10日 07:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:36
しかし、この手作りバッジは1500円と少々お高い。。。
山荘内部の様子。
2017年09月10日 07:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:36
山荘内部の様子。
ゆっくり泊まってみたいところです。
2017年09月10日 07:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:36
ゆっくり泊まってみたいところです。
奥に見えるは涸沢岳。この時点ではジャンから戻ってきた後で登るかもと思ってましたが。
2017年09月10日 07:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:36
奥に見えるは涸沢岳。この時点ではジャンから戻ってきた後で登るかもと思ってましたが。
一路、奥穂へ。
2017年09月10日 07:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:36
一路、奥穂へ。
眼下には涸沢ヒュッテと色とりどりのテントがずらり。
2017年09月10日 07:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:38
眼下には涸沢ヒュッテと色とりどりのテントがずらり。
笠ヶ岳も下に見えるようになりました。
2017年09月10日 07:48撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:48
笠ヶ岳も下に見えるようになりました。
北穂方面。あれは…
2017年09月10日 07:48撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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北穂方面。あれは…
お槍様!
2017年09月10日 07:48撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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お槍様!
何という絶景!
2017年09月10日 07:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:54
何という絶景!
笠ヶ岳(再)
2017年09月10日 07:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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笠ヶ岳(再)
山頂はもうすぐ。
2017年09月10日 07:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂はもうすぐ。
あれが今日の目的地、ジャンダルム!
2017年09月10日 08:05撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:05
あれが今日の目的地、ジャンダルム!
そして3年ぶりの奥穂山頂へ到着!
2017年09月10日 08:10撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:10
そして3年ぶりの奥穂山頂へ到着!
360°のパノラマビュー!
2017年09月10日 08:10撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 8:10
360°のパノラマビュー!
日本の標高三位、3190mに二度目の登頂です!
2017年09月10日 08:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:18
日本の標高三位、3190mに二度目の登頂です!
山頂では写真撮影の順番待ちが出来ています。
2017年09月10日 08:21撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:21
山頂では写真撮影の順番待ちが出来ています。
さて時刻はまだ8時半、いよいよジャンダルムへ向かいます。
2017年09月10日 08:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:43
さて時刻はまだ8時半、いよいよジャンダルムへ向かいます。
眼下に上高地と梓川を見下ろしながら。
2017年09月10日 08:34撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 8:34
眼下に上高地と梓川を見下ろしながら。
馬の背の下りドキドキでした。
ちょうど左下の登山者さんが越えてる辺りが核心部です。
2017年09月10日 08:52撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:52
馬の背の下りドキドキでした。
ちょうど左下の登山者さんが越えてる辺りが核心部です。
すごい迫力!
2017年09月10日 08:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:54
すごい迫力!
そしてジャンダルムへ。馬の背を通過すれば後は比較的平気でした。
2017年09月10日 09:02撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 9:02
そしてジャンダルムへ。馬の背を通過すれば後は比較的平気でした。
ジャンが間近に!
2017年09月10日 09:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 9:29
ジャンが間近に!
信州側を巻いて西穂側へ廻ってから登ります。
2017年09月10日 09:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 9:35
信州側を巻いて西穂側へ廻ってから登ります。
そして念願の黒天使と感動のご対面!ヤッターーーo(≧▽≦)o
2017年09月10日 09:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 9:45
そして念願の黒天使と感動のご対面!ヤッターーーo(≧▽≦)o
記念撮影!嬉しい!!
2017年09月10日 09:44撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 9:44
記念撮影!嬉しい!!
撮ったどーー!
2017年09月10日 09:44撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 9:44
撮ったどーー!
奥穂からとそれほど変わらない眺めですが、何だかプレミアム感!
2017年09月10日 09:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 9:45
奥穂からとそれほど変わらない眺めですが、何だかプレミアム感!
奥穂越しに槍方面。ガスが上がってきたかな。
2017年09月10日 09:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 9:46
奥穂越しに槍方面。ガスが上がってきたかな。
ジャンダルムから見た奥穂山頂。手前は馬の背。
2017年09月10日 09:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 9:46
ジャンダルムから見た奥穂山頂。手前は馬の背。
天狗岳、西穂方面はガスガス。
2017年09月10日 09:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 9:47
天狗岳、西穂方面はガスガス。
天使ー!今度はいつ会えることやら。
2017年09月10日 10:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 10:13
天使ー!今度はいつ会えることやら。
10時20分、まだ時間がありそうなのでピストンはやめて天狗のコルから岳沢へ下ることにしました。
2017年09月10日 10:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 10:29
10時20分、まだ時間がありそうなのでピストンはやめて天狗のコルから岳沢へ下ることにしました。
天狗のコルまでの間も険しい岩稜帯が続きます。
2017年09月10日 10:31撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 10:31
天狗のコルまでの間も険しい岩稜帯が続きます。
長い鎖場を下降。
2017年09月10日 10:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 10:55
長い鎖場を下降。
下り切りました。
2017年09月10日 10:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 10:55
下り切りました。
天狗のコル分岐。岳沢方面へ天狗沢を下ります。
2017年09月10日 11:23撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 11:23
天狗のコル分岐。岳沢方面へ天狗沢を下ります。
凄いガレ場。
2017年09月10日 11:24撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 11:24
凄いガレ場。
少し歩いただけで足元の岩がガラガラと崩れます。下に登山者が居るときは落石しそうなんで動かないようにしました。
2017年09月10日 11:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 11:32
少し歩いただけで足元の岩がガラガラと崩れます。下に登山者が居るときは落石しそうなんで動かないようにしました。
途中まで下って上を振り返る。ガレガレです。
2017年09月10日 11:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 11:42
途中まで下って上を振り返る。ガレガレです。
まだまだ長い。
2017年09月10日 11:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 11:42
まだまだ長い。
トラバースして対岸へ。
2017年09月10日 11:48撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 11:48
トラバースして対岸へ。
ここから一旦沢を離れます。
2017年09月10日 11:51撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 11:51
ここから一旦沢を離れます。
天狗沢にも残雪が少し。
2017年09月10日 11:52撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 11:52
天狗沢にも残雪が少し。
シモツケソウですかね。
2017年09月10日 11:53撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 11:53
シモツケソウですかね。
これはトリカブトですね。
2017年09月10日 11:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 11:57
これはトリカブトですね。
緑が活き活きしてます。
2017年09月10日 11:58撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 11:58
緑が活き活きしてます。
前穂方面。
2017年09月10日 12:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 12:03
前穂方面。
メタカラコウ。
2017年09月10日 12:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 12:03
メタカラコウ。
これはフウロソウの類ですね。ハクサンフウロであってるかな。
2017年09月10日 12:08撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 12:08
これはフウロソウの類ですね。ハクサンフウロであってるかな。
これなんだろう?
2017年09月10日 12:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 12:13
これなんだろう?
ホタルブクロ?
2017年09月10日 12:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 12:20
ホタルブクロ?
ツリガネニンジン?
2017年09月10日 12:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 12:22
ツリガネニンジン?
ここが第2お花畑でした。
2017年09月10日 12:23撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 12:23
ここが第2お花畑でした。
下を見下ろすと素晴らしい眺め。
2017年09月10日 12:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 12:28
下を見下ろすと素晴らしい眺め。
遠方には河童橋あたりの建物の赤い屋根が見えます。
2017年09月10日 12:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 12:28
遠方には河童橋あたりの建物の赤い屋根が見えます。
前穂。
2017年09月10日 12:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前穂。
岳沢小屋に到着!
2017年09月10日 12:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岳沢小屋に到着!
小屋前では大勢の人が休憩されてました。ちょうどお昼どきでした。
2017年09月10日 12:34撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小屋前では大勢の人が休憩されてました。ちょうどお昼どきでした。
こちらでもひとまずバッジを拝見。そして自分もランチ休憩にしました。
2017年09月10日 12:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こちらでもひとまずバッジを拝見。そして自分もランチ休憩にしました。
岳沢小屋前は前穂へ登るルートとの分岐点になってます。
2017年09月10日 12:37撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岳沢小屋前は前穂へ登るルートとの分岐点になってます。
上高地まで1.5h。この分だと新穂高に戻るバスの時間には十分余裕がありそうです。
2017年09月10日 12:51撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上高地まで1.5h。この分だと新穂高に戻るバスの時間には十分余裕がありそうです。
上高地へ戻りながら、奥は天狗岳、間ノ岳、西穂高方面。
2017年09月10日 12:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上高地へ戻りながら、奥は天狗岳、間ノ岳、西穂高方面。
岳沢〜上高地間は傾斜も緩やかでこれまで歩いてきたルートに比べるとお散歩コースみたいです。
2017年09月10日 12:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岳沢〜上高地間は傾斜も緩やかでこれまで歩いてきたルートに比べるとお散歩コースみたいです。
サラシナショウマですね。
2017年09月10日 13:06撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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サラシナショウマですね。
西穂の稜線です。
2017年09月10日 13:10撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西穂の稜線です。
足元には木道が設置されていて、上高地の観光エリアが近いことが感じられます。
2017年09月10日 13:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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足元には木道が設置されていて、上高地の観光エリアが近いことが感じられます。
岳沢から4km、55分で上高地の遊歩道に出ました。ここからは観光客がいっぱい!
2017年09月10日 13:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岳沢から4km、55分で上高地の遊歩道に出ました。ここからは観光客がいっぱい!
この遊歩道は何度か通ってましたが、ここが岳沢の分岐点だったのを初めて知りました。
2017年09月10日 13:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この遊歩道は何度か通ってましたが、ここが岳沢の分岐点だったのを初めて知りました。
登山装備の人が逆に浮いてしまうくらい観光客が大勢です。
2017年09月10日 13:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山装備の人が逆に浮いてしまうくらい観光客が大勢です。
ああーこの静かな水面が上高地らしいですね。
2017年09月10日 13:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ああーこの静かな水面が上高地らしいですね。
何とまあ絵になる風景。
2017年09月10日 13:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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何とまあ絵になる風景。
まだ登山を始める前ですが上高地に観光に来た時に、あのカール地形を見て凄く感動しました。今日あの中を自分で歩いてきたなんて感慨深いものがあります。
2017年09月10日 13:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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まだ登山を始める前ですが上高地に観光に来た時に、あのカール地形を見て凄く感動しました。今日あの中を自分で歩いてきたなんて感慨深いものがあります。
カール左側の天狗のコルから下ってきました。
2017年09月10日 13:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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カール左側の天狗のコルから下ってきました。
久しぶりの河童橋。上高地のシンボルですね。
2017年09月10日 13:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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久しぶりの河童橋。上高地のシンボルですね。
河童橋はやっぱり大賑わい。
2017年09月10日 14:00撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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河童橋はやっぱり大賑わい。
そし終着点のバスターミナルへ到着しました。まだ14時過ぎ。余裕を持って新穂高へ戻れそうです。
2017年09月10日 14:09撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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そし終着点のバスターミナルへ到着しました。まだ14時過ぎ。余裕を持って新穂高へ戻れそうです。
これは自分へのご褒美。うまかー!
2017年09月10日 14:10撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 14:10
これは自分へのご褒美。うまかー!
上高地14:30発→平湯温泉15:10乗継→新穂高温泉15:40で帰着しました。乗り継ぎもスムーズで快適なバス旅でした。翌日は仕事なんで予定通り帰れて良かった!
2017年09月10日 15:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 15:45
上高地14:30発→平湯温泉15:10乗継→新穂高温泉15:40で帰着しました。乗り継ぎもスムーズで快適なバス旅でした。翌日は仕事なんで予定通り帰れて良かった!
これは本日の戦利品。奥穂高岳のバッジ(二個目)穂高岳山荘で購入。600円。
2017年09月10日 20:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 20:59
これは本日の戦利品。奥穂高岳のバッジ(二個目)穂高岳山荘で購入。600円。
これが手作りのプレミアムピンバッジ。ジャンダルム。お値段なんと1500円!!驚愕のプライス。でもジャンのバッジは黒天使にして欲しい今日この頃…
2017年09月10日 21:00撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 21:00
これが手作りのプレミアムピンバッジ。ジャンダルム。お値段なんと1500円!!驚愕のプライス。でもジャンのバッジは黒天使にして欲しい今日この頃…
これは岳沢小屋で購入奥穂高岳の上に小さくジャンダルムと書かれています。標高は奥穂のものですが。
2017年09月10日 21:00撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 21:00
これは岳沢小屋で購入奥穂高岳の上に小さくジャンダルムと書かれています。標高は奥穂のものですが。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

今夏二つ目の目標、ジャンダルムへ行ってきました。三年前、まだ登山を始めて数ヶ月の頃、今回と同じ白出沢から奥穂高岳には登頂していますが、ジャンダルムは未踏でした。この週末は登山日和の予報だったので有休は取らずに日曜日の1日だけで歩き抜く計画を立てて実行してきました。早発ちの甲斐があって計画よりも早めに到着することが出来たのでピストンをやめて上高地へ下るコースに変更しました。おかげで岩場からガレ場、お花畑に遊歩道と、山の色々な風景を楽しむことが出来ました。
何はともあれ長年憧れていたジャンダルムの天使に会うことが出来て満足度120%の山行となりました。

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コメント

お疲れ様でした(*´∀`)ノ
ジャンダルムの山頂で ご一緒させていただいた者でございます♪

とったど〜写真 ナイスです(*^^*)

ホントにサイコーなジャンダルムでしたね♪ヽ(´▽`)/
2017/9/12 8:36
Re: お疲れ様でした(*´∀`)ノ
mienyanさん、ジャンダルムでは…というより馬の背では背中を押していただきありがとうございました!後ろがmienyanさんじゃなかったら引き返していたかも💦おかげで憧れのエンジェルに会えて感無量でした。ジャン山頂でのご夫婦の掛け合い楽しかったですよ!またどこかの山でお会いできますことを(^_^)ゞ
2017/9/12 9:46
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