六甲 薬大尾根〜東おたふく山〜最高峰〜射場山〜有馬温泉
Ham⭐
体力度について
- GPS
- 07:22
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 771m
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| 天候 | 曇り時々晴れ（神戸の最高気温 28.9℃。台風一過の秋晴れとはならず意外に蒸し暑かった） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り：神鉄有馬温泉駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
�〔�大尾根：ガイドブックで紹介されないのが不思議なほどいい道です →タイトル及びルート名を初稿時の「中野谷西尾根」から「薬大尾根」に変更しました。また一昨年から「山と高原地図」にも記載されているそうです。（私が持っているのは2014年度版）・・・11月8日改訂 ��黒岩谷西尾根：踏み跡はしっかりあります。ガレ場では落石しないよう注意 ��最高峰北西尾根：踏み跡しっかりあります �さ�屋道：以前からの崩落箇所が通行禁止になっていました（迂回路あり） �ゼ余貉魁Щ劃困泙任枠�かな踏み跡あり。以降はありません。ルートファインディング必須 |
| その他周辺情報 | 登山後は有馬温泉 銀の湯（550円） 金の湯（650円）とのセット券（850円）がお奨めです |
写真
そしてダブルのヌタ場。ここら辺りイノシシにとってもメジャールートのようです。このあと、途中の鉄塔に気付かず通り過ぎてしまったことに気付き、先ほどの合流点まで戻りました
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このあと、途中の鉄塔に気付かず通り過ぎてしまったことに気付き、先ほどの合流点まで戻りました
因みに長峰山、摩耶山と同じ系統はありません
ここで昼食・・・と思ったらガスバーナーとコッフェルが出てきません。アチャー、家に置いてきましたぁ。魚肉ソーセージで腹の虫を黙らせ、タイムラプスの撮影に専念します
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稲荷道に出ました。毎回、合流点は微妙に違います。そして稲荷道からの目印はありません。（以前は枯れ木を積み上げたりリボンを付けたりしましたが今はなくなっています）
稲荷道から入る場合は右カーブした箇所にあるこの木が目印になるかと思います。ここから5mぐらい歩いた斜面から尾根を目指せばいいと思います
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感想
台風18号接近により連休中の山行きを諦めていましたが、台風は前日夜に当地付近を通過。
これは台風一過の爽やかな天気が期待しましたが、いかんせん準備不足。
久しぶりに六甲＆有馬と大筋は決まったものの、家を出た時点でもコースは未決定。
電車の中でスマホ片手にコース選び。
こういう時に頼りになるのが「六甲山系アラカルート」
http://alacaroute1.web.fc2.com/
甲南周辺を重点的にチェックし、中野谷西尾根ルートに決まりました。
・尾根からの眺めが期待できそう
・沢を通らないので防水性のない靴でもOK（ハイキングシューズをメーカー無償修理中）
・初めてのJR甲南山手駅下車
・東おたふく山・最高峰・有馬温泉へのアプローチ
・甲南の未踏道に興味あり
そして結果は・・・・大満足！
山と高原地図にも紹介されてないのは理不尽だ！と思えるほど素晴らしいルートでした。
今回はのんびり景色を楽しむのが第一の目的だったので、昼ごはんは自炊（レトルト牛丼＋肉増量！）に決定。
食事中にはタイムラプスで雲の流れでも撮ろうと三脚も準備しました。
が、東おたふく山中腹の草原で昼ごはんにしようと思いガスコンロを出そうとしたら、自炊道具一式を入れて来なかったことに気付きました。
六甲山にして良かったです。昼ごはんは一軒茶屋で食べました。
爽やかな秋晴れとはなりませんでしたが、景色を満喫し新しいルートにも出会え満足出来る山行でした。
なお今回はいつもの靴が入院中なので、公園歩き用に使用しているハイパーVソールスニーカーで歩きました。防水性がないので水たまりや徒渉では濡らさないよう慎重に歩きました。
靴底が薄いので、足裏に地面の凸凹を感じるのが好みの分かれるところです。
また粘土質の道では吸い付くようなグリップ力で滑る気がしない一方、ザレ場では溝が浅い分、滑りやすく感じました。
一長一短はありますが、2000円台で山も歩けるスニーカーとして十分価値があると思いました。（沢歩きでも使用実績あり）
山で撮影したタイムラプスは以下の通り
�‥譴�たふく山中腹からの阪神間遠望
��東おたふく山中腹からの六甲最高峰
�Ｏ珊炭嚢睚�からの北摂遠望
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Ham0501さん、お疲れ様です。
思い付きとは思えないほど、充実のコース取り。
楽しすぎるルートですね。
魚屋道トンネル跡のベンチのところの太陽と緑の道看板。
絶景ポイントって手書き表示は、このコースのパトロール隊員さんの手書きですよね。
Ham0501さん同様、パトロールに「コース愛」が感じられてとっても嬉しくなります。
私も、これを見たら、絶対寄り道します。
あと、洗面器とか空き瓶でコース確認をするなんて・・・
やっぱりHam0501さんはすごい人です！
あ！
タイムラプスの美しい雲の流ればかりに見入っていましたが・・・
ちらっと登場するHam0501さん
takatukimakiさん、コメントありがとうございます。
中野谷西尾根は藪こぎも覚悟していたのに、道も整備されベンチからの素晴らしい展望もある穴場ルートでした
途中、２名のハイカーに会いましたが、地元の人に愛されているルートなんでしょうね。
絶景ポイントの文字は白マジックインキで書かれていたようなので、パトロールの方が書かれたのに毎違いないと思います。
最高峰北西尾根の道標を作られた方とは一度お会いしたことがありますが、やはり六甲山を愛されている方と感じました。
その他、グリーンパトロール事業に企業が協力して戴いていることも嬉しいし、東おたふく山のススキ原復活を目指されている「東お多福山草原保全・再生研究会」の皆さんなど、六甲山を愛する方々の活動も素晴らしいですね
「自然に戻す＝植林orヤブ山」ではなく、自然と調和した整備（手入れ）が出来ればいいなと思います。
私もやり過ぎないよう気を付けながら、「コース愛」
タイムラプスでの登場、見つかっちゃいましたか
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