編笠山→権現岳→三ツ頭（観音平から周回）

2017年09月20日(水) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,445m
• 下り: 1,446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:59

5:26 観音平
6:14 6:15 雲海
6:47 6:47 押手川
8:06 8:12 編笠山
8:36 8:44 青年小屋
9:07 9:13 のろし場
9:30 9:30 西ギボシ
9:45 9:49 東ギボシ
9:58 10:04 権現小屋
10:06 10:07 縦走路分岐
10:12 10:18 権現岳
11:00 11:04 三ッ頭
11:06 11:06 三ツ頭分岐
11:40 11:43 木戸口公園
12:00 12:01 ヘリポート跡
13:05 13:05 八ヶ岳横断歩道分岐
13:25 観音平

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場に前泊。平日なのでガラガラでした。
朝出発時（5時半ごろ）でも5，6台程度。
下山時（13時半ごろ）は8割方埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

権現岳のギボシ周辺だけ岩稜を登ったりトラバースしたりするところあり。
鎖もあるし慎重に歩けば問題ありません。

その他周辺情報

観音平登山口から降りてすぐに小淵沢の道の駅があり、日帰り温泉もあります。

写真

9/20 5:26

登山道の入り口
まだ薄暗い

9/20 5:27

登山ポストもあります。
熊出没注意にビビり。

9/20 5:30

ただ、この辺遊歩道が入り組んでいて
どこがどこへの登山道なのか分かりにくかったです。

9/20 5:30

9/20 5:32

9/20 5:32

信玄の何か

9/20 5:32

一応撮っておきました

9/20 5:34

どうやら間違いない模様
雲海へ向けて出発！

9/20 6:02

しばらく緩やかな道を進みます

9/20 6:11

岩の間を通ったり

9/20 6:12

9/20 6:13

雲海に着きました
なんで雲海なのかは謎です

9/20 6:14

9/20 6:14

9/20 6:18

9/20 6:28

岩と根っこの登山道

9/20 6:31

9/20 6:42

だんだん八ヶ岳らしい岩場の登山道になってきました

9/20 6:52

編笠山山頂に行かない場合はこの分岐で青年小屋へ

9/20 6:53

9/20 7:04

9/20 7:10

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山頂に近づくにつれだんだん急登に

9/20 7:33

視界が開けたところで振り返ると南アルプスが見えました

9/20 7:33

9/20 7:44

9/20 7:44

編笠山って初心者向けに紹介されてるイメージだけど
結構急登ですね

9/20 7:47

梯子もありました

9/20 7:54

南アルプスのとなりには富士山も

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富士山が見えたのは朝のうちだけでした

9/20 7:56

9/20 7:59

9/20 8:05

森林限界を超えてようやく頂上が見えてきたかな

9/20 8:06

あと一息

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編笠山頂上到着
風が強いです

9/20 8:10

赤岳方面きれいに見えました

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山頂の岩具合が八ヶ岳らしい

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遠くの富士山も徐々に霞んできました

9/20 8:11

9/20 8:11

9/20 8:11

9/20 8:12

9/20 8:12

9/20 8:12

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9/20 8:18

次の目標権現岳へ向かいます

9/20 8:18

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まずは青年小屋へ

9/20 8:22

森の向こうにギボシと権現岳が見えます

9/20 8:22

見るからに険しそう

9/20 8:26

しかし、かなり下っての上り返しに・・・

9/20 8:30

青年小屋手前は大きな岩の上を歩く感じに

9/20 8:39

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青年小屋へ着きました
人の気配がありません

9/20 8:39

とりあえず、エネルギー補給して出発

9/20 8:40

9/20 8:49

9/20 8:49

9/20 8:49

しばらくは緩やかな森歩き

9/20 9:11

振り返ると編笠山が遠くに

9/20 9:11

9/20 9:12

のろし場に到着

9/20 9:12

9/20 9:12

9/20 9:16

とりあえず見えてるのは西ギボシ

9/20 9:16

9/20 9:32

登ってきました

9/20 9:35

切り立った東ギボシが見えてきました

9/20 9:35

9/20 9:37

9/20 9:40

鎖ありのトラバース

9/20 9:41

ちょっとドキドキします

9/20 9:42

慎重に歩けば平気だけど落ちたら大惨事間違いなし

9/20 9:44

権現小屋と権現岳が向こうに

9/20 9:44

岩稜を上って上にきました

9/20 9:44

せっかくなので東ギボシの頂上へ

9/20 9:47

東ギボシの上のでパノラマ

9/20 9:49

上には仏様？が鎮座

9/20 9:49

ここからの眺めは素晴らしいですね

9/20 9:50

阿弥陀岳・中岳・赤岳の並びのカッコよさ

9/20 9:50

9/20 9:59

権現小屋に到着
中に入ると外出中のメモ書きがありました。
山バッジを購入してお金を置いてきました。

9/20 10:00

少し休憩して権現岳へ出発

9/20 10:06

9/20 10:08

9/20 10:09

キレット方面との分岐

9/20 10:09

9/20 10:09

9/20 10:09

9/20 10:10

いつかは歩いてみたい稜線です

9/20 10:10

ながーい梯子がかかっていました

9/20 10:17

権現岳山頂到着

9/20 10:18

山頂でパノラマ

9/20 10:18

風がすごくて帽子がへんなことに

9/20 10:19

9/20 10:19

9/20 10:19

9/20 10:19

9/20 10:19

9/20 10:19

ひとしきり写真も撮れたので三ツ頭経由で下山
天気が心配だったけど、全然okでした。

9/20 10:33

長い鎖場

9/20 10:52

三ツ頭へ向かう途中の木の間に赤岳が

9/20 10:52

9/20 10:59

9/20 11:03

三ツ頭到着

9/20 11:03

9/20 11:04

ここからの八ヶ岳も素晴らしい

9/20 11:10

9/20 11:29

しばらくは気持ちのいい下山道

9/20 11:29

9/20 11:30

編笠と青年小屋が見えます

9/20 11:30

9/20 11:39

9/20 11:44

木戸口公園着
公園とか言ってるのにベンチすらないなんて・・

9/20 11:45

倒木に座って腹ごしらえ
バーナークッカーも持ってきてたけど
昼飯は下山後にすることにしてヨモギ饅頭

9/20 12:00

ここからは延々と続く笹原地獄

9/20 12:04

9/20 12:04

ヘリポートにきました

9/20 12:04

9/20 12:38

雲海がここにも？

9/20 12:56

延命水？

9/20 12:56

ちょっと行ってみると岩に水と

9/20 12:56

岩室がありましたが、水はどこだかわからず引き返しました

9/20 13:09

9/20 13:09

延々と笹原を下り

9/20 13:09

9/20 13:16

延々と階段を降り

9/20 13:20

最後にきつい登り返しを上って観音平へ戻りました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

yoh3

今年は連休の度に雨やら台風やらで
せっかく立てた計画が流れることばかりで
来週末も微妙な気配なので急遽日帰りで行くことにしました。

行ってきたのは最早ホームグラウンドと化している八ヶ岳です。

赤岳・阿弥陀岳・横岳・硫黄岳・天狗岳・蓼科山他
主だった山はほとんど行っている中で
なかなか行く機会のなかったのが南の編笠山と権現岳です。

コースタイム的にも朝イチから行けば昼過ぎには下山出来そうなコースで
これなら多少天候崩れてきてもなんとかなるかなぁと。

編笠山はもっと楽な山かと思っていたら山頂近くになると
結構な急登の岩場で山頂の景色も相まって蓼科山みたいな印象です。

それでも、予定より早く山頂に着けたので、その勢いで「権現行くぞ！」
と思ったのですが、下を見下ろすと青年小屋まですごい下るじゃないですか。
下ってまた昇り返すのしんどいです・・・。
また、登り返しの先が尖がったギボシなので。

青年小屋からギボシへの道は比較的なだらかで歩きやすかったですが、
ギボシを越えて権現小屋までがもっと簡単に考えてたら
結構な鎖場岩場じゃないですか。
よく調べずに来たのでドキドキしましたが、楽しめました。

そして、権現岳も山頂の標識の位置がなかなかいいですね。
強風だったので最上段には登りませんでしたが
穏やかだったら絶対登ってる岩ですね。

権現手前の分岐で赤岳へのキレットが眺められるんですが
あの稜線も見てると行きたくなりますね。
稜線で、真教寺尾根登って赤岳から縦走して来た方と話しましたが
あの尾根も相当だったらしく興味をそそられました。

そして、権現から三ツ頭を経ての下山ですが、
笹原の無限地獄がなかなか疲れました。
景色も変わらないし足元よく見えないしで。
その上、最後に観音平の駐車場への登り返しが地味にきつい。
最後の最後に登りか！

そんなこんなで、いろいろありましたが、
バラエティに富んだ山々で本当に楽しめました。

八ヶ岳連峰もまだまだ登ってない山もあるし
歩いてないルートは山ほどあるので
またちょっと時間があるときあちこち散策しに行こうかと思います。