光岳 〜登って登って登りまくるドSな山〜

2017年09月23日(土) 〜 2017年09月24日(日)

• GPS: 16:00
• 距離: 29.5km
• 登り: 2,759m
• 下り: 2,777m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:21

距離 13.6km 登り 2,166m 下り 357m

6:53 スタート地点
8:04 8:21 易老渡
10:04 10:07 面平
12:55 13:10 易老岳
14:16 三吉平
15:14 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:31

距離 15.9km 登り 599m 下り 2,423m

6:54 県営光岳小屋
7:05 7:06 光岳
7:15 7:23 光石
7:42 光岳
7:52 8:14 県営光岳小屋
8:32 8:50 イザルヶ岳
9:44 三吉平
10:44 10:47 易老岳
12:19 12:22 面平
13:13 13:18 易老渡
14:25 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲート前に駐車。
易老渡までは自家用車はいけないので、タクシーを利用とのことです。
タクシーを使う場合は道の駅からのようなのでご注意を。

コース状況／危険箇所等

易老岳まではひたすら急登の連続です。
易老渡からの最初の道が細くガレているので滑落注意。

その他周辺情報

温泉は道の駅にて入りました。

写真

9/23 6:58

芝沢ゲートから易老渡まで5kmを歩いていきます

9/23 8:04

1時間位かけて易老渡に到着！

9/23 8:19

いきなり急登が始まります…

9/23 8:47

数字が書いてありました。
このときは何番まであるか知らずまだ気楽でした。

9/23 9:12

時々太陽がでて木漏れ日が綺麗です。

9/23 9:25

9/23 9:46

森の中は涼しく快適です。

9/23 9:55

しばらく歩き続けて面平に到着

9/23 10:02

こういう苔むした景色があり情緒あふれる山です。

9/23 12:41

だんだん霧がでてきました

9/23 12:48

9/23 12:55

やっと易老岳です、この時点でかなり疲れています

9/23 13:25

9/23 13:26

神秘的な雰囲気でした

9/23 13:35

せっかく易老岳まで登ったのに一気にまた標高を下げます

9/23 13:43

雰囲気がいい沼が所々にあります

9/23 14:16

9/23 15:05

光岳小屋まえに枯れた沢のような急登をひたすらのぼって木道まで来ました

9/24 7:05

光岳までちょこっと散歩

9/24 7:18

あいにくの天気でしたが光岩はとても立派です

9/24 7:54

朝焼けごしに富士山が見れました。

9/24 8:17

光岳小屋はとても綺麗でした。

9/24 8:36

天気がよかったので帰りはイザルガ岳によっていきました。
綺麗に聖岳などが見えていました。

9/24 9:17

静高平の先にある貴重な水場です

9/24 10:08

朝の光がとても綺麗です。

9/24 10:10

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

yururi_

今回は光岳という百名山の中ではマイナーな山に登ってきました。
アクセスがあまりよくなく、現在は易老渡までは自家用車でいけないので歩いていかなければならないので下山時は易老渡から芝沢ゲートまでの5kmがとても長く感じます。

とにかく易老渡から易老岳までは急登の連続なので自分のスタミナと脚との戦いです。結局途中で寝不足から高山病を発症してしまい荷物をみんなに少しづつ持って頂くはめに…。これが単独行だったら危なかったなとヒヤリとしました。

易老岳まで登りきったらあとは楽かと思えばまたそこから300mほど下り、光岳小屋まで一気にまた標高を上げていきます。
登山を始めたばかりの自分にとってはとてもハードな山行になったなと思います。

光岳小屋までは大した展望はありませんが豊かな植生と神秘的な森の雰囲気に癒やされました。
2日目は綺麗に晴れてくれたのでイザルガ岳まで寄り道して大展望を拝めました！
あとはひたすらに降りていって易老渡に到着。そこからまた芝沢ゲート前まで歩いて無事下山。
また行くかと言われたら微妙ですが、行ってよかったなと思える山でした！