0mから2999mの剱岳!大日平も良かった!
- GPS
- 21:57
- 距離
- 66.2km
- 登り
- 4,133m
- 下り
- 3,749m
コースタイム
- 山行
- 11:09
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 12:40
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:27
天候 | 初日 午前中雨 二日目 9時から10時ぐらいに雨 後 ガス晴れる時もあり 三日目 朝曇り その後 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
初日の天気が雨だったので、ミラージュランドからの馬場島まで歩いてみることにしました。距離はおよそ30km。午前中は横殴りの大雨だったので、厳しかったです。午後になって少しずつ雨が止んできて最後まで頑張れました。途中で道路工事をしているおじさんたちにも、どこまで行くんだ。と声をかけて貰って励まされました。
馬場島のテン場は、草が刈られたばかりで、とてもいいテン場でした。おまけに無料!というのが素晴らしい!夜には星も見えて、やる気アップ!
二日目は晴天の朝でしたが、あっという間にガスガスになってしまい、早月小屋に着く頃には本降りに!早月小屋のご主人に伺うと、前線の雨だから間も無く通り過ぎて良くなると思う。ただし、山頂は雪かもしれないし、凍結してる可能性もあるので、山小屋としてはお勧めできない。とのことでした。1時間程雨宿りして、再出発!思ったほど気温も低くなく、所々凍結は有るもののルート上の際どい所には無く、無事に剱岳山頂に到着しました。山頂はガスがかかったり晴れたりで、ギリギリの14時まで粘って、テン場目指して別山尾根を下りました。別山尾根は、とても良く整備が行き届いていて、数々の鎖場も楽にこなせました。アップダウンを繰り返しながら剣沢に入ると、ガスガスの中、時折見える紅葉の素晴らしさについたくさん写真を撮ってしまいました。剣沢のテン場は風が強く、かなりしっかりと風上側の固定が必要な状況でした。夜は、この時期としては冷え込みがきつく、明け方何度も寒くて目が覚めました。
三日目は、朝高曇りだったものの、少しずつ天候が良くなってきて、最高の快晴に!剱岳と立山の展望と大日平のまさにピークの紅葉を楽しみました。
最後は、称名滝から立山駅まで歩き、ミラージュランドからの長い行程を終えました。
TJARの選手は凄いと実感しました。
showmeさん、こんにちは。
海からの剱岳、お疲れ様でした。
はるか昔、海から富士山へ登ったことを思い出し、これもありだな、と思いました。
下りは立山駅までですか
大日岳も逆コースで30年近く前に称名滝から登ったことがあります。
その時は剱岳へ登ってから欅平へ降りましたが、とても懐かしく思い出しました。
shigetoshiさん こんばんは。
ゼロ劔は初日が長いものの後は充実していました。天候もまずまずで特に源次郎尾根の紅葉と劔沢の紅葉と大日平の紅葉の素晴らしさがとても印象的でした。時間が許せば、shigetoshiさんの夏のコースをトレースして上高地まで行きたかったのですが、さすがにそこまで今回は時間がなく諦めました。来年以降の楽しみにしています。欅平には学生時代以来行っていませんが、またあの特別な思いのある水平歩道に行ってみたいと少し思っています。
今回、雨に濡れると靴の中で足がふやけてしまって後半足の痛みが出てきたので、やはり乾燥させてケアするべきだとわかりました。立山駅に向かうまでのロードは、靴下も脱いで裸足のクロックスで乗り切りました。
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