初秋の蛭ヶ岳(地蔵尾根、源蔵尾根)
- GPS
- 09:26
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,858m
- 下り
- 1,862m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:26
天候 | 晴れ後曇り 風:昼過ぎからやや強く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:駐車スペースからいやしの湯経由一般道で帰宅 ゲート前のスペースは6:20時点で略満車、少し手前の駐車スペ ースに停めました。 この時期、釣り人もたくさんいらっしゃいます。 トイレはゲート前と蛭ヶ岳山荘(¥200)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初めての地蔵尾根と源蔵尾根 何れも破線コースなので自己責任で。 今回はヤマレコマップの使い方を事前に確認しておいたので、 迷った所では活用しました。 地蔵尾根への取り付きは事前にレコを見ていたにも拘わらず、 藪漕ぎもあり分かりにくかったです。 地蔵尾根は急斜面で上部は岩稜地帯。山と高原地図でも上級者 コースとなっています。本来私のような初級レベルの人は行く 所ではありません。 コースは赤テープやロープも多く、道は分かり易いんですが、 上部で赤テープを見失いプチ迷いを何回かしました。 スマホのヤマレコマップで軌道修正したので、大間違いはしま せんでしたが。 本来の道でも、かなりの急斜面で木や木の根等を掴んで這い上 る箇所があります。下りは危険と書いてあるのも納得。上部の 岩は前回書策新道で迷った所と同じく、脆い岩ですので安易に 手がかりにすると痛い目にあいます。 私は一度大きな落石を起こしました。(下に誰もいなくて良か った) 又、今回も躓いて転び、運悪く岩の角に顎をぶつけ出血。大し た怪我でなかったのは幸い。 源蔵尾根は迷い易い所に赤テープやロープがあるので、迷いま せんでした。 最初の急坂と痩せ尾根を除けば、そんなに問題はありません。 ただ地蔵尾根程ではありませんが、急坂ですので、下りのスリ ップ注意です。 登山計画書は神ノ川ヒュッテのポストに提出しました。 |
その他周辺情報 | 帰りは いやしの湯 で汗を流しました。(¥700) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
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感想
もともと北アルプスに遠征する予定が、前日夜の天気予報で月
曜は曇りから雨の予報になっていたので断念、日帰りで行ける
所に計画変更しました。
前から地蔵尾根を登る計画案を作っていたのと、地蔵尾根で検
索し、以前登られたartpanoramaさんのレコが全く同じコース
だったのを見て決断しました。有難うございます。
前回、書策新道が道迷いで大変だったので今回はヤマレコマッ
プを活用しましたが、それでもプチ迷い。地図だけでは分かり
にくい小ピークの通過等現場での判断力が必要だと痛感しまし
た。
コース自体は、予想通り書策新道で道迷いをした所の難易度以
上でも以下でもありませんでした。
赤テープとロープがあるだけ、ましかな。
前回の反省点は半分位はクリアしましたが、思わぬ所でアクシ
デント。転んだのは一回だけで済みましたが、血がでたので、
大怪我みたいに見られました。
大して痛くもなかったので、タオルとカット絆で処置、風呂場
で鏡を見たら出血量にしてはほんの少しの傷でした。心配して
下さった方、有難うございました。
日曜日なので、破線ルートでも誰か通っている人がいるだろう
と思いましたが、どなたともお会いしませんでした。
破線ルートをソロで歩く時の恐さですね。
山頂付近は紅葉が始まっていました。まだまだですが、その分、
残り花が見られて満足です。
シラヒゲソウも他の方のレコ通り、道端に咲いていて今年も見
る事ができました。
いつも畦ヶ丸に行く時に寄る下棚の滝で見ているので比較する
と、やはり濡れた花の群落の方が綺麗かな。
来週前半はかみさんのお供があり山に行けないので、もう今シ
ーズンの北アルプスも終りでしょう。
2週続けての急坂で足を酷使したので、腿の筋肉が悲鳴をあげ
ています。ちょっと休養が必要。
2週続けて怪我もしたので、帰りに先日見かけた山の神大社に
寄り、大事ない怪我で済んだ事のお礼と、これからの安全祈願
をしてきました。今回はお賽銭を入れ入念に。
感謝!
nino33さん、初めまして。
私のレコを参考にしていただき恐縮です。
私も昨年、書策新道で最後の尾根の取付きが分からず、引き返した事があります。
Vルート歩きは事前の予習が大切ですよね。
お互い、単独のVルート歩きは何かあった時のリスクが高いので、慎重に楽しみましょう
artpanoramaさん
初めまして。暫く出かけていたので返信が遅れてしまいました。
Vルートは魅力一杯ですが、それなりにリスクがありますよね。
書策新道で失敗したので、artpanoramaさんのレコ等を参考に
事前に確認した積りでしたが、行ってみないと分からない所が
ありますね。
特に単独だと、何かあると遭難につながるので余計に慎重にし
ないと。
自己責任とは言いながらも、何かあったら皆に迷惑をかけてし
まいますから。
色んなルートを行ってみたい方なので、これからも参考にさせ
て頂く事になると思いますので、宜しくお願いします。
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