紅葉と静寂の針ノ木岳周回（扇沢〜岩小屋沢岳〜鳴沢岳〜赤沢岳〜スバリ岳〜針ノ木岳〜扇沢）

2017年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.9km
• 登り: 2,139m
• 下り: 2,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:40
• 休憩: 1:50
• 合計: 15:30

2:30 柏原新道登山口
5:30 7:10 種池山荘
9:50 岩小屋沢岳
10:30 新越山荘
11:00 鳴沢岳
11:50 赤沢岳
13:30 スバリ岳
14:40 針ノ木岳
15:20 15:30 針ノ木小屋
17:00 大沢小屋
17:50 扇沢駅
18:00 柏原新道登山口

天候

晴れ、11時頃から薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

10/1 AM2:00の時点で柏原新道登山口駐車場は満車。路肩に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

稜線上に若干の痩せ尾根あり。針ノ木雪渓の下りも整備されてはいますが一般登山道にしてはかなりの悪場で何度かスリップしました。

雪渓の高巻き道は平坦ではなく、谷側、すなわち進行方向の真横に向けて傾斜しているので注意が必要です。

写真

柏原新道登山口を2時30分にスタート。種池山荘に着く頃に日の出を迎えた。

小屋付近はチングルマの段々畑

鹿島槍ヶ岳にも朝日が当たる

剱岳が近い

三角屋根の種池山荘

これから歩く稜線

チングルマの草原。初夏も良さそう

縦走路にて

縦走路より振り返って

縦走路より振り返って

岩小屋沢岳かな

後立山連峰パノラマ

剱・立山パノラマ

爺ヶ岳と包優の紅葉。西向き斜面のため早朝は影になるが朝9時頃には光が当たっていた。

今回のルートでは、剱・立山を正面〜右手に見て歩く

剱岳

鹿島槍ヶ岳と五竜岳

鹿島槍ヶ岳

爺ヶ岳・種池山荘・包優の紅葉

包優の紅葉

立山の黒部側も紅葉している

別山かな

北方稜線と日本海方面

縦走路を振り返って

鹿島槍ヶ岳の黒部側も紅葉する木が多いのかな

針ノ木岳方面

針ノ木岳と蓮華岳

剱岳

立山

針ノ木岳

これが屏風尾根かな？ここも紅葉する木が多い

縦走路にて

蓮華岳上部も全体的に紅葉

アップで

縦走路にて

針ノ木雪渓も紅葉が綺麗そうだ

鹿島槍ヶ岳と五竜岳

縦走路にて

後立山連峰

鳴沢岳と赤沢岳。鞍部に新越山荘

縦走路にて

立山と岳樺

岩小屋沢岳と鹿島槍ヶ岳

鳴沢岳東面は垂直の岩壁

紅葉の山肌

赤沢岳かな

立山

ハイマツのようなカラマツ

スバリ岳・針ノ木岳黒部側

黒部湖が見えるところまで歩いて来た

縦走路にて

縦走路にて

蓮華岳にも光が回って来て美しい

赤沢下部だったかな

黒部湖と立山

縦走路を振り返って

蓮華岳斜面

針ノ木岳へ

スバリ岳と剱岳

縦走路にて

縦走路にて

針ノ木岳山頂より赤牛岳

針ノ木岳山頂よりスバリ岳

蓮華岳。針ノ木岳から見ると端正な山容

針ノ木峠に向かう

針ノ木小屋に到着

蓮華岳斜面

針ノ木小屋から南方面

針ノ木雪渓にて

雪渓は高巻く

こんな感じで崩壊寸前

針ノ木雪渓ノド付近。上部は紅葉が美しい

新雪が積もるまででには開通？しそう

雪渓谷を振り返って。18:00に登山口に帰着。

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

naiyasei

アルペンルートの扇沢の上に聳える山々。コースタイム15時間、登り2000m、下り2000m、移動距離20kmぐらいでのため日帰りで行けるか不安でしたが、荷物が軽ければ大丈夫だろうと思って歩いてみました。

ここは北アルプスの山々を眺めるための縦走路。劔・立山の展望が素晴らしく、北アルプスの多くの山々を見渡すことができました。稜線直下の紅葉も最盛期を迎えており見応えがありました。