帝釈山・田代山：馬坂峠より往復

2017年10月05日(木) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 7.1km
• 登り: 629m
• 下り: 614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:05

8:31 馬坂峠駐車場
9:21 9:34 帝釈山
10:57 11:29 田代山
11:51 11:52 田代山湿原
12:06 12:16 田代山
13:19 13:36 帝釈山
13:36 馬坂峠駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬坂峠の駐車場(20台くらい)。トイレあり(100円)。
峠までは10km程度の未舗装の道。あまり荒れてはいないが、距離が長くて運転に疲れる。
峠より先、栃木県側は道路は通行止めとなっている。

コース状況／危険箇所等

登山道は階段、木道など非常によく整備されている。帝釈山の登り下りは結構急坂。田代山の湿原の木道は反時計回りの一方通行となっている。

その他周辺情報

アルザ尾瀬の郷(500円)、露天のみ。

写真

10/4 16:59

前日は湯の花温泉の民宿に宿泊。4つの共同浴場をハシゴした。

10/4 16:00

少し離れた「湯端の湯」。男女別。

10/4 16:15

湯端の湯。

10/4 16:30

川沿いの「石湯」。混浴。

10/4 16:39

石湯。

10/4 16:58

道路沿いの「天神の湯」。混浴。

10/4 16:57

天神の湯。

10/4 17:00

道路沿いの一番大きな「弘法の湯」。男女別。

10/5 8:42

翌日、馬坂峠から登り始める。なんと僅かながら雪が降ったようだ。とても寒い。

10/5 8:53

こんな感じ。

10/5 8:58

こんな道。

10/5 9:07

ゴゼンタチバナの真っ赤な実。

10/5 9:31

しばしの登りで帝釈山山頂に。360度の大展望だ。

10/5 9:19

もう大分色づいている。遠くに日光白根山。

10/5 9:23

燧ヶ岳の雄姿。

10/5 9:23

日光白根山。

10/5 9:29

日光連山。

10/5 9:29

燧ヶ岳のアップ。

10/5 9:30

会津駒ヶ岳。なだらかで大きな山容だ。

10/5 9:39

ガスに隠れる田代山。

10/5 9:40

赤黄緑の取り合わせが実にいい感じだ。

10/5 9:40

いい色だ。

10/5 9:43

帝釈山からの下りの小さな梯子。2か所ある。

10/5 12:15

田代山の避難小屋が見えてきた。

10/5 11:09

田代山の避難小屋。

10/5 11:10

避難小屋というよりお堂(弘法堂)だ。

10/5 11:09

立派なトイレ。

10/5 12:07

土足厳禁。何と靴のまま履けるスリッパが。

10/5 12:01

小屋からほんの少しで広大な山頂湿原に出る。目の前がパッと開けて感動的。

10/5 11:59

湿原の木道は一方通行。一周30分の散策に向かう。

10/5 11:30

実に広い。

10/5 11:31

延々と続く木道。

10/5 11:33

こんな感じ。

10/5 11:36

さらに進む。

10/5 11:38

弘法池が見えてきた。

10/5 11:47

弘法池。

10/5 11:48

湿原の奥に会津駒ヶ岳。

10/5 11:50

ここが田代山頂ということらしい。全然山頂ではないのだが。

10/5 12:19

馬坂峠へ戻る。色とりどりの落ち葉が美しい。

10/5 13:15

きれいだ。

10/5 13:15

帝釈山頂に戻ると、田代山の全貌が。

10/5 13:25

燧ヶ岳の横に見えるは平ヶ岳か？

10/5 13:25

なだらかで大きな会津駒ヶ岳。

10/5 13:25

越後駒ヶ岳と中岳。

10/5 13:26

日光白根山。

10/5 14:02

そこら中にオサバグサ。

9/4 12:34

1968年の田代山頂湿原と弘法池。まだ木道は無かった。

9/4 12:35

1968年の弘法池、現在より大きかったようだ。

9/4 12:36

1968年の帝釈山から燧ヶ岳。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

HTC J butterfly HTL21 au HTC

感想

tat7

大学時代からの山仲間と、湯の花温泉に泊まって、翌日、田代・帝釈山に登るという、のんびりした温泉山行を楽しんできた。

湯の花温泉では、4つの共同浴場をハシゴして温泉と舞茸、岩魚、新ソバのご馳走を満喫した。

田代山へは猿倉登山口と馬坂峠のどちらから往復するか迷っていたが、楽な馬坂峠にした。馬坂峠までの未舗装の林道は思った以上に長くて運転に疲れた。

前日僅かに雪が降ったようで朝はかなり寒かった。紅葉も思ったより色づいていてあっという間に秋も深まっていくようだ。

帝釈山の大展望、田代山の大湿原、と、見どころ一杯でかつ楽に登れるルートなので、人気があるらしく、平日なのに意外に人が多かった。

田代山は高校時代の1968年に登った記録があり、写真があったので参考までに掲載しました。