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Yamareco

記録ID: 1279190
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

涸沢の紅葉と奥穂ついでに蝶

2017年10月01日(日) 〜 2017年10月03日(火)
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yokois その他2人
GPS
--:--
距離
39.8km
登り
2,773m
下り
2,765m

コースタイム

1日目
山行
5:05
休憩
0:42
合計
5:47
6:13
6:16
45
7:01
7:01
46
7:47
7:53
57
徳澤園
8:50
9:18
58
横尾山荘
10:16
10:21
36
10:57
10:57
57
Sガレ
11:54
涸沢ヒュッテ
2日目
山行
7:00
休憩
1:53
合計
8:53
5:15
61
涸沢ヒュッテ
6:16
6:16
57
ザイテングラード取付
7:13
7:19
34
穂高岳山荘
7:53
8:07
28
8:35
9:00
50
9:50
9:50
52
ザイテングラード取付
10:42
11:50
32
涸沢ヒュッテ
12:22
12:22
54
Sガレ
13:16
13:16
52
本谷橋
3日目
山行
7:08
休憩
2:33
合計
9:41
5:00
158
9:19
9:30
46
第一ベンチ
10:16
10:53
45
横尾山荘
11:38
11:58
43
徳澤園
12:41
12:42
30
明神館
13:12
14:32
8
小梨の湯
14:40
14:41
0
天候 1日目:晴れ 二日目:曇りのち雪と雨 三日目:雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
さわやか信州号
コース状況/
危険箇所等
特になし
上高地バスターミナル5時過ぎ
上高地バスターミナル5時過ぎ
河童橋。先月来たときは何も見えなかったけど今日はクリア。
1
河童橋。先月来たときは何も見えなかったけど今日はクリア。
徳澤。テントいっぱい。
徳澤。テントいっぱい。
サルがうろうろ。
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サルがうろうろ。
横尾。すんごい人。トイレも5分待ち。
2
横尾。すんごい人。トイレも5分待ち。
涸沢に向かいます。
涸沢に向かいます。
ゾロゾロゾロゾロ。
すれ違いが半端ない。
土日滞在した人たちがすごい人数下山してきます。
ゾロゾロゾロゾロ。
すれ違いが半端ない。
土日滞在した人たちがすごい人数下山してきます。
屏風岩あたり。
本沢橋。すごい人で休む場所なし。橋もわたるの大変。
本沢橋。すごい人で休む場所なし。橋もわたるの大変。
紅葉綺麗で興奮していると、すれ違う人が「上はもっとすごい」と。
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紅葉綺麗で興奮していると、すれ違う人が「上はもっとすごい」と。
涸沢近づいてきました。
涸沢近づいてきました。
着いたーーー!!。MAXきれい💛
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着いたーーー!!。MAXきれい💛
涸沢小屋までお散歩。
涸沢小屋までお散歩。
本日は貸しテント。
昨日はテント1500張り、涸沢ヒュッテ500人宿泊と聞きました。
本日は貸しテント。
昨日はテント1500張り、涸沢ヒュッテ500人宿泊と聞きました。
テントの明かりがきれい。
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テントの明かりがきれい。
5時に奥穂に向かいます。
昼から雨予報なので急ぎます。
5時に奥穂に向かいます。
昼から雨予報なので急ぎます。
涸沢ヒュッテ方面を見下ろすと、こっち方面にすごいフラッシュがたかれている、、、
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涸沢ヒュッテ方面を見下ろすと、こっち方面にすごいフラッシュがたかれている、、、
なんか山が赤い???っと思ったらまさかのモルゲンロード。
曇っていたので見れるとは思っていませんでした。
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なんか山が赤い???っと思ったらまさかのモルゲンロード。
曇っていたので見れるとは思っていませんでした。
だんだん蛍光オレンジが降りてくる。
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だんだん蛍光オレンジが降りてくる。
この景色を涸沢ヒュッテから見たかった・・・。
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この景色を涸沢ヒュッテから見たかった・・・。
あっという間にモルゲンロードは終わっちゃいました。
本当に一瞬の出来事でした。
あっという間にモルゲンロードは終わっちゃいました。
本当に一瞬の出来事でした。
ザイテングラードスタート。
ザイテングラードスタート。
登っている人があまりいません。
登っている人があまりいません。
団体様には一回すれ違っただけ。
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団体様には一回すれ違っただけ。
奥穂は霧の中??
奥穂は霧の中??
強風の中登ります。寒すぎる。鼻がもげそう。
強風の中登ります。寒すぎる。鼻がもげそう。
でたーーー。ジャンだ!!グロテスクだわ。
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でたーーー。ジャンだ!!グロテスクだわ。
山頂もすいてます。
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山頂もすいてます。
雪降り始めた~~~風に舞ってます。
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雪降り始めた~~~風に舞ってます。
おっかない奥穂山荘への下り。
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おっかない奥穂山荘への下り。
雨がけっこう降ってきました。ザイテングラードぬれている中降りるの嫌だなあ。
雨がけっこう降ってきました。ザイテングラードぬれている中降りるの嫌だなあ。
なんとか無事に降りれました。
なんとか無事に降りれました。
さようなら涸沢。お昼ご飯食べて雨の中下ります。
さようなら涸沢。お昼ご飯食べて雨の中下ります。
Sガレ。前来たときは崩れた直後でしたがちゃんと道に戻っていました。
Sガレ。前来たときは崩れた直後でしたがちゃんと道に戻っていました。
幻想的。
本日のお宿横尾山荘に着きます。もう脚終わってます。
本日のお宿横尾山荘に着きます。もう脚終わってます。
夕飯。久しぶりのまともな食べ物。
お風呂と乾燥室はすごい人でカオスでした。
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夕飯。久しぶりのまともな食べ物。
お風呂と乾燥室はすごい人でカオスでした。
翌朝、真っ暗の雨中、蝶が岳に出発。
荷物が重かったので横尾山荘に預けていたのでピストン。
翌朝、真っ暗の雨中、蝶が岳に出発。
荷物が重かったので横尾山荘に預けていたのでピストン。
急登、ところどころにベンチあるけど・・・。
急登、ところどころにベンチあるけど・・・。
稜線まで2時間、ずっと急登。ヘタレの私はくたびれ果て、レインウエアはボロボロなのでびしょ濡れになり寒い。
胃も気持ち悪くて食べれないの、筋肉も崩壊している感じなので一人で横尾山荘に戻ることにしました。
仲間二人はすごい勢いで稜線を山頂に向かいました。
稜線まで2時間、ずっと急登。ヘタレの私はくたびれ果て、レインウエアはボロボロなのでびしょ濡れになり寒い。
胃も気持ち悪くて食べれないの、筋肉も崩壊している感じなので一人で横尾山荘に戻ることにしました。
仲間二人はすごい勢いで稜線を山頂に向かいました。
誰もいない。
来た道を一人で下ります。
来た道を一人で下ります。
暗くて見えなったけど、結構きれいな緑。
暗くて見えなったけど、結構きれいな緑。
なんと仲間に追いつかれました。二人はなんて早いんでしょう!!
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なんと仲間に追いつかれました。二人はなんて早いんでしょう!!
ダッシュでパッキングして上高地へ。
お風呂に入ってバスの時間を考えると結構大急ぎ。
ダッシュでパッキングして上高地へ。
お風呂に入ってバスの時間を考えると結構大急ぎ。
徳澤園でアイス休憩。
2
徳澤園でアイス休憩。
やっと晴れてきました。
やっと晴れてきました。
小梨の湯でお風呂とビール。
小梨の湯でお風呂とビール。
上高地は観光地!
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上高地は観光地!

感想

 涸沢の紅葉を見に行きました。
前日の土日は快晴みたいでしたが混雑を避けるため日月で涸沢へ滞在奥穂アタック、ついでに火曜日に蝶ケ岳(私は途中撤退)に登りました。

 上高地は早朝だったため登山客しかいなく快適でしたが横尾からすごい人、人、人。ツアーも入っているらしくゾロゾロ人がいて、トイレも結構待ちました。
涸沢まではずっとノロノロで、本谷橋は混雑で腰を下ろすところもない。
すれ違うのも人が切れないのでずーっと待ってなかなか進めない感じでした。
本谷橋から登り切ったあたりから木々が色づき始め、黄緑の紅葉のトンネルをくぐる感じで混雑もすっ飛ぶ美しさでした。
涸沢が近くなるにつれて黄色と赤が入り混じった紅葉になり錦絵のような景色になりました。
興奮しまくり、写真撮りまくり、なかなか前に進めませんでした。
涸沢ヒュッテは前日は500名泊まっていたとのこと。
混雑が嫌だったので貸しテント、3人がぴったりの大きさです。
テラスは相席なら座れて、あこがれのおでんと生ビール、これまた買うのに行列。
トイレも食事後の夜と朝はけっこうな行列、、、小屋の中はどんなだったのでしょう。
そしてテントすごい数、やはり前日は1500張りだったとのこと。
夜空の星は見えなかったけど、夜のテントの明かりは綺麗でした。
 二日目は午後から崩れるというので5時すぎに暗闇の中出発。
しばらくすると曇天の中急に朝日がさしてきてモルゲンロードがまさに目の前に見えました。自分たちもその中にいたので周り全体が真っ赤になるんです。
はるか下方の涸沢ヒュッテをみるとすごいフラッシュがこちらの方向にたかれている( ^ω^)・・・、まるで私たちが撮影されているみたいな気分になりました。
ザイテングラードは人も少なく難なく登れましたが穂高山荘まで登るとすごい風、そこから奥穂までは西からの強風の中、鼻もげそうな寒さの中登りました。
奥穂山頂からはジャンダルムがぼかーーーんと見えました。
奥穂山荘まで戻る途中で雪になり、ザイテングラードでは雨になりました。
岩が滑るのでかなりビビりましたがなんとか涸沢まで無事に戻れました。
雨の中横尾山荘への道は、脚の筋肉が崩壊している感じでした。
横尾山荘のお風呂は16時からということでぬれた体でビール飲み待つこと二時間。
お風呂は超混雑、乾燥室も超混雑、地獄の窯の中みたいでした。
 三日目はただ帰るのはもったいないと、横尾山荘に荷物あづけて蝶が岳ピストン。
ところがすごい急登で、稜線にでるまでにヘロヘロになってしまいました。
稜線出た時点でガスッているし、雨相変わらず降っているし、レインウエア中まで雨しみこみびしょ濡れで寒い、もう稜線を歩く気力なし。
上高地まで帰る道のりを考えるととても自信がない・・・撤退することに。
山頂へは仲間二人で行ってもらい自分一人で来た道をゆーっくり戻りました。
結局二人は蝶が岳山頂まで行き、晴れ間も出て常念とライチョウ5匹に会えたそうです。。。
ここでは紅葉はほとんど見れれませんでした。
横尾から上高地までの道は、ダメージを受けた体には本当にきつく、苦行でした。
徳澤のソフトクリームで少し癒されたけど。
小梨の湯はきれいで、安くて、生ビールも450円!安い!おすすめです。
 足の速い二人に無理やり追いつこうと頑張ったのが祟ってハンパないダメージを受けてしまいました。やはり自分のペースで歩かないと後々苦しくなるのを体感しました。





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