10/7
今回は群馬県への旅
西から長野県経由で群馬県入り
夕食は、途中、長野原町の昔ながらの食堂で
6
10/7
今回は群馬県への旅
西から長野県経由で群馬県入り
夕食は、途中、長野原町の昔ながらの食堂で
これで900円也
美味し!
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これで900円也
美味し!
片道400km
目的地、JR上越線土合駅に到着
三角屋根がロッジみたい
ドアイ・・・
渋い響きです
3
片道400km
目的地、JR上越線土合駅に到着
三角屋根がロッジみたい
ドアイ・・・
渋い響きです
土合駅
下り線は有名なトンネル駅
見学してみる
500段近い階段を下るとホームがある
高低差は70mもある
2
土合駅
下り線は有名なトンネル駅
見学してみる
500段近い階段を下るとホームがある
高低差は70mもある
ちょうど下り最終電車がやってきた
降りてくるお客さんは登山者ばかり
3
ちょうど下り最終電車がやってきた
降りてくるお客さんは登山者ばかり
名物「土合駅寝」をされる皆さん
自分もと思っていたが、夜間も照明で明るく、眠れないかと、車中泊にした
無人駅で、切符売場や待合室は閉鎖中
きれいなトイレを使えるのがありがたい
6
名物「土合駅寝」をされる皆さん
自分もと思っていたが、夜間も照明で明るく、眠れないかと、車中泊にした
無人駅で、切符売場や待合室は閉鎖中
きれいなトイレを使えるのがありがたい
明けて10/8
谷川連峰馬蹄型縦走に挑戦する
今回は反時計回り
4:00過ぎ、ヘッデンスタート
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明けて10/8
谷川連峰馬蹄型縦走に挑戦する
今回は反時計回り
4:00過ぎ、ヘッデンスタート
まずは白毛門を目指す
出だしは、割と急登だ
初めての道で、慣れない暗闇行動
今一、調子が上がらない
1
まずは白毛門を目指す
出だしは、割と急登だ
初めての道で、慣れない暗闇行動
今一、調子が上がらない
1時間ほどで明るくなってきた
山で迎える夜明けはいい
7
1時間ほどで明るくなってきた
山で迎える夜明けはいい
ガス模様で、白毛門は見えそうで見えない
でも紅葉が素晴らしいね
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ガス模様で、白毛門は見えそうで見えない
でも紅葉が素晴らしいね
ご来光
グーテンモルゲン
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ご来光
グーテンモルゲン
白毛門に到着
標高1720m
さあ、ここから馬蹄型の稜線歩きが始まる
4
白毛門に到着
標高1720m
さあ、ここから馬蹄型の稜線歩きが始まる
軽快に行こうとしたが、稜線の黒土の道は泥濘だった
まるで調子が上がらない
3
軽快に行こうとしたが、稜線の黒土の道は泥濘だった
まるで調子が上がらない
やっちまったな・・・
足が潜るのなんの
さらにポカミス
段差の着地で尻餅をつき、ズボンやザック、シャツまで泥だらけ
7
やっちまったな・・・
足が潜るのなんの
さらにポカミス
段差の着地で尻餅をつき、ズボンやザック、シャツまで泥だらけ
次の笠ヶ岳への道
ガスなんですが、進む稜線だけがピンポイントで見える
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次の笠ヶ岳への道
ガスなんですが、進む稜線だけがピンポイントで見える
これ、ホンマにいいね
しかも、虹が見えてるじゃないか!
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これ、ホンマにいいね
しかも、虹が見えてるじゃないか!
笠ヶ岳に到着
標高1852m
だんだん晴れてきた
5
笠ヶ岳に到着
標高1852m
だんだん晴れてきた
谷川岳が見えてきた
10
谷川岳が見えてきた
急速に雲がとれる
順調に進めば、馬蹄をくるりと回って、あそこまで行って下山する予定
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急速に雲がとれる
順調に進めば、馬蹄をくるりと回って、あそこまで行って下山する予定
何と、富士山が!
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何と、富士山が!
東側
武尊山
左奥は、尾瀬の至仏山だろうか
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東側
武尊山
左奥は、尾瀬の至仏山だろうか
一際目立ったのがこれ
尾瀬の燧ヶ岳だろうか
だとしたらもう福島県だね
尾瀬は3年前に行っているので、懐かしい
遙かな尾瀬♪
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一際目立ったのがこれ
尾瀬の燧ヶ岳だろうか
だとしたらもう福島県だね
尾瀬は3年前に行っているので、懐かしい
遙かな尾瀬♪
さらに遠く
日光白根山などだろうか
初めての山域でよく分からないが、周囲の名山がたくさん見えている様子
3
さらに遠く
日光白根山などだろうか
初めての山域でよく分からないが、周囲の名山がたくさん見えている様子
次に目指す朝日岳
ピークはどこじゃ
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次に目指す朝日岳
ピークはどこじゃ
笠ヶ岳の下にカマボコ型の避難小屋
中は4〜5人程度
空調用の隙間もあった
4
笠ヶ岳の下にカマボコ型の避難小屋
中は4〜5人程度
空調用の隙間もあった
このルート、強者のみなさんばかりで、どんどん抜かれる
笠ヶ岳で抜かれたのは70歳の健脚紳士
この先、しばらくお喋りしながら進む
5
このルート、強者のみなさんばかりで、どんどん抜かれる
笠ヶ岳で抜かれたのは70歳の健脚紳士
この先、しばらくお喋りしながら進む
細かいアップダウンが続く
なかなか着かせてくれない
5
細かいアップダウンが続く
なかなか着かせてくれない
歩いて来た道
縦走冥利につきますね
6
歩いて来た道
縦走冥利につきますね
西側の斜面
美しい
言葉にならないね
6
西側の斜面
美しい
言葉にならないね
ちょっとしたキャッスルマウンテン
見上げる
6
ちょっとしたキャッスルマウンテン
見上げる
その向こうが朝日岳だった
標高1945m
4
その向こうが朝日岳だった
標高1945m
南方
榛名山か赤城山かな
これもきれいな形
2
南方
榛名山か赤城山かな
これもきれいな形
遠方もよく見える
南アルプス〜八ヶ岳だと思う
0
遠方もよく見える
南アルプス〜八ヶ岳だと思う
妙高・火打?
3
妙高・火打?
その先はすばらしいボーナス区間
6
その先はすばらしいボーナス区間
宝川温泉分岐
いい名前の温泉
1
宝川温泉分岐
いい名前の温泉
山上に湿原
地糖が点在
2
山上に湿原
地糖が点在
ジャンクションピークという辺り
巻機山への分岐
道はいきなり笹薮になってた
冬道かな
1
ジャンクションピークという辺り
巻機山への分岐
道はいきなり笹薮になってた
冬道かな
その巻機山というのも素晴らしかった
大きな山塊
西日本在住だとこちら方面は疎い
見るのも珍しい山々に、すっかりおのぼりさんだ
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その巻機山というのも素晴らしかった
大きな山塊
西日本在住だとこちら方面は疎い
見るのも珍しい山々に、すっかりおのぼりさんだ
谷川岳までは群馬新潟県境を進む
この先はグーンと下る
清水峠の建物や送電線が見える
越後のマッターホルン、大源太山が印象的だった
4
谷川岳までは群馬新潟県境を進む
この先はグーンと下る
清水峠の建物や送電線が見える
越後のマッターホルン、大源太山が印象的だった
天気はこんなクリアな時とガスの繰り返し
見えているときは空気が澄んでいてきれいだった
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天気はこんなクリアな時とガスの繰り返し
見えているときは空気が澄んでいてきれいだった
北東方面
この双子はなんだろう
新潟の越後駒かな
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北東方面
この双子はなんだろう
新潟の越後駒かな
標高1500〜1600mの紅葉が盛りだった
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標高1500〜1600mの紅葉が盛りだった
地糖越しに
谷川-一ノ倉-茂倉-武能
午後には、無事あちら側を歩いているだろうか
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地糖越しに
谷川-一ノ倉-茂倉-武能
午後には、無事あちら側を歩いているだろうか
清水峠まで下り一辺倒かと思いきや、そうでもなかった
地味にキツい
0
清水峠まで下り一辺倒かと思いきや、そうでもなかった
地味にキツい
ようやく清水峠に到着
白崩避難小屋
中は複雑な造りだった
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ようやく清水峠に到着
白崩避難小屋
中は複雑な造りだった
この山荘風の建物は、送電線監視所
山小屋かと思うよね
近くに水場があるそうです
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この山荘風の建物は、送電線監視所
山小屋かと思うよね
近くに水場があるそうです
次は七ッ小屋山への登り返し
見た目圧倒される
でも、縦走の登り返しは、とにかく取り付いて進めば、意外と早い
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次は七ッ小屋山への登り返し
見た目圧倒される
でも、縦走の登り返しは、とにかく取り付いて進めば、意外と早い
七ッ小屋山に到着
標高1675m
この頃から、予定よりペースが遅いことが気になりだす
休まず通過しよう
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七ッ小屋山に到着
標高1675m
この頃から、予定よりペースが遅いことが気になりだす
休まず通過しよう
下るとその先は笹原地帯
緩やかで歩きやすい
ここもボーナスステージ
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下るとその先は笹原地帯
緩やかで歩きやすい
ここもボーナスステージ
草原と赤い羊たち
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草原と赤い羊たち
蓬ヒュッテまではこんな感じ
歩きやすかった
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蓬ヒュッテまではこんな感じ
歩きやすかった
七ッ小屋山を振り返る
4
七ッ小屋山を振り返る
蓬ヒュッテがポツンと見えてきた
ここで小休止
ペットボトル400円也
次の武能岳への登りがキツそう
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蓬ヒュッテがポツンと見えてきた
ここで小休止
ペットボトル400円也
次の武能岳への登りがキツそう
地道に進む
ガスの中に隠れる、次の茂倉岳への登り、もっとキツそう
ちょっとした大キレットに見える
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地道に進む
ガスの中に隠れる、次の茂倉岳への登り、もっとキツそう
ちょっとした大キレットに見える
武能岳山頂
ここも通過する
2
武能岳山頂
ここも通過する
ガスの時間が多くなるが、時々晴れる
草原地帯を振り返る
2
ガスの時間が多くなるが、時々晴れる
草原地帯を振り返る
結構下って登り返す
鞍部から茂倉岳までは400m近く登り返すらしい
マジか・・・(笑)
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結構下って登り返す
鞍部から茂倉岳までは400m近く登り返すらしい
マジか・・・(笑)
武能岳を振り返る
一つ一つ通り過ぎて来た山を記憶にとどめよう
3
武能岳を振り返る
一つ一つ通り過ぎて来た山を記憶にとどめよう
手前で補給し、登りにかかる
ガスで山頂が見えなくなり、地道に進むだけ
脚はかなり来てるな〜
0
手前で補給し、登りにかかる
ガスで山頂が見えなくなり、地道に進むだけ
脚はかなり来てるな〜
新潟側
湯沢の方だろうか
スキー場が見える
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新潟側
湯沢の方だろうか
スキー場が見える
突然晴れた
山頂が目前
いや、これも見えてからが意外と長かった
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突然晴れた
山頂が目前
いや、これも見えてからが意外と長かった
茂倉岳山頂
後半の山場、ようやく登り切ったよ・・・
標高1978m
今日の最高点かな
山頂標識周辺が群れていたので通過
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茂倉岳山頂
後半の山場、ようやく登り切ったよ・・・
標高1978m
今日の最高点かな
山頂標識周辺が群れていたので通過
次の一ノ倉岳までは緩やか
そしていよいよ谷川岳が見えてきた!
2
次の一ノ倉岳までは緩やか
そしていよいよ谷川岳が見えてきた!
万太郎・仙ノ倉・平標への主脈縦走路が見える
あちらも是非歩いてみたい
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万太郎・仙ノ倉・平標への主脈縦走路が見える
あちらも是非歩いてみたい
馬蹄型の前半
朝日岳などなど
午前中は向こうからこちらを眺めていたわけです
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馬蹄型の前半
朝日岳などなど
午前中は向こうからこちらを眺めていたわけです
谷川岳
大迫力!
双耳峰で、手前がオキの耳、奥がトマの耳だったかな
逆だったっけ(笑)
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谷川岳
大迫力!
双耳峰で、手前がオキの耳、奥がトマの耳だったかな
逆だったっけ(笑)
平らな一ノ倉岳
標高1974m
ここもカマボコ避難小屋がある
少し補給して最後に備える
1
平らな一ノ倉岳
標高1974m
ここもカマボコ避難小屋がある
少し補給して最後に備える
いよいよ馬蹄型縦走反時計回り最後の山
谷川岳へ
ここも結構下って登り返す
左側の切れ落ち方が凄い!
7
いよいよ馬蹄型縦走反時計回り最後の山
谷川岳へ
ここも結構下って登り返す
左側の切れ落ち方が凄い!
登り返しは岩場が増える
いわゆる蛇紋岩
所々ツルツルしていて滑りやすい
1
登り返しは岩場が増える
いわゆる蛇紋岩
所々ツルツルしていて滑りやすい
ノゾキという場所より覗く
これが一ノ倉沢だろうか
クライマーの聖地
こりゃ、すごいわ
8
ノゾキという場所より覗く
これが一ノ倉沢だろうか
クライマーの聖地
こりゃ、すごいわ
さっきいた茂倉〜一ノ倉が離れていく
2
さっきいた茂倉〜一ノ倉が離れていく
オキの耳かと思ったら神社だった
もう少し先だった
キツい!
0
オキの耳かと思ったら神社だった
もう少し先だった
キツい!
そうしてこうして、人生初の谷川岳
オキの耳に到着
なかなか来られない場所だけど、時間的にゆっくりしていられない
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そうしてこうして、人生初の谷川岳
オキの耳に到着
なかなか来られない場所だけど、時間的にゆっくりしていられない
続いてトマの耳へ
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続いてトマの耳へ
到着
清水峠からずっと前後していた、同じく反時計回りの方に撮っていただく
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到着
清水峠からずっと前後していた、同じく反時計回りの方に撮っていただく
肩の小屋でも一息
缶コーラで補給
身体に浸みるね〜
一瞬で飲み干してしまった
5
肩の小屋でも一息
缶コーラで補給
身体に浸みるね〜
一瞬で飲み干してしまった
後半、ヘッデンになるかもしれないが、予定通り西黒尾根で下山する
2
後半、ヘッデンになるかもしれないが、予定通り西黒尾根で下山する
初めての道で見当がつかないが、事故は下りに多い
もう12時間も歩いていて、脚にきてるはず
気を付けていこう
5
初めての道で見当がつかないが、事故は下りに多い
もう12時間も歩いていて、脚にきてるはず
気を付けていこう
なかなかの急下り
前半は蛇紋岩の岩場が続く
とにかく慎重に
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なかなかの急下り
前半は蛇紋岩の岩場が続く
とにかく慎重に
ロープウェイの天神平駅が見える
夜は星空鑑賞営業もあるらしい
今夜は微妙かな
0
ロープウェイの天神平駅が見える
夜は星空鑑賞営業もあるらしい
今夜は微妙かな
厳剛新道との分岐
1
厳剛新道との分岐
これを下ってきた
4
これを下ってきた
所々鎖場が続く
気を付けよう蛇紋岩
尾瀬の至仏山でもあったね
5
所々鎖場が続く
気を付けよう蛇紋岩
尾瀬の至仏山でもあったね
谷川岳がもう一度姿を見せてくれた
また来よう
もっとのんびりとした日程で肩の小屋に泊まろう
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谷川岳がもう一度姿を見せてくれた
また来よう
もっとのんびりとした日程で肩の小屋に泊まろう
下界が見えてきた
樹林帯に入ると、斜度は緩やか
今日も下りは調子がいい
快調に飛ばして行った
4
下界が見えてきた
樹林帯に入ると、斜度は緩やか
今日も下りは調子がいい
快調に飛ばして行った
鉄塔を過ぎるともうすぐ
0
鉄塔を過ぎるともうすぐ
下に舗装路が見えた
ヘッデン下山を覚悟していたが、ギリギリ大丈夫だった
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下に舗装路が見えた
ヘッデン下山を覚悟していたが、ギリギリ大丈夫だった
西黒尾根の登山口に無事下山
馬蹄型縦走、今までの日帰りハイクで一番ハードだったように思う
でも、これでホッとしたよ(笑)
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西黒尾根の登山口に無事下山
馬蹄型縦走、今までの日帰りハイクで一番ハードだったように思う
でも、これでホッとしたよ(笑)
土合駅までは歩いて20分余り
谷川岳登山指導センター
こんな施設があるなんて、さすが登山の聖地
2
土合駅までは歩いて20分余り
谷川岳登山指導センター
こんな施設があるなんて、さすが登山の聖地
ロープウェイ乗り場
帰りの車が次々と出てくる
1
ロープウェイ乗り場
帰りの車が次々と出てくる
温泉は、水上のふれあい交流館へ
いいところでした
3
温泉は、水上のふれあい交流館へ
いいところでした
腹ペコだ
温泉街の奥利根ラーメンでガッツリと
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腹ペコだ
温泉街の奥利根ラーメンでガッツリと
都合で明朝には帰宅せねばならないので、これで群馬を後に
途中2回仮眠しながら返った
往復800km、42時間の弾丸トリップだった
水上温泉、もう泊まっていきたかったよ(笑)
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都合で明朝には帰宅せねばならないので、これで群馬を後に
途中2回仮眠しながら返った
往復800km、42時間の弾丸トリップだった
水上温泉、もう泊まっていきたかったよ(笑)
肩の小屋で買ったバッジ
ホント”思い出”になったよ
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肩の小屋で買ったバッジ
ホント”思い出”になったよ
3120mさん、ご無沙汰です。
アプローチの往路は鳥居峠越えでしょうか?
それとも北軽井沢からでしょうか?
遠路はるばる群馬へようこそでした
谷川連峰は初めてでしょうか。それでもポイントを確実に
抑えられて、流石だと唸ってレコを見てしまいました。
この日の谷川は一部でガスに巻かれるものの、かなりの好天
でしたね。私は大混雑を回避してこの山域は諦めておりました。
行けばお会いできたかな
この日の日の入りは17:16なので、出発はもう少し早かった
方が良かったかもですね。
西黒尾根下部の鉄塔付近は熊さんがいるようなので、朝夕は
要注意かと気にかけていましたので。
バテー系に弾丸アプローチ、お疲れ様でした。
達成感と疲労感、大いに共有したいです
redsさん、こんばんは
ありがとうございます。
初めての谷川連峰でした。
このエリアは、それはもうredsさんのお膝元だろうと察しておりました。
群馬へは長野の岡谷で高速を降りて上田経由、鳥居峠から嬬恋村に入りました。
和田峠(トンネル)と鳥居峠と1300m級の峠越えが2つ、そして和田峠は中山道も通じるということで、なかなか味のあるドライブとなりました。
これで自宅からの運転距離は土合まで400km余りとなりますが、高速利用が短めなのと、燃費も伸びまして、宿泊もないものですから、出費的には八ヶ岳へ日帰りする程度で済みました(笑)。
暗い時間帯の運転ばかりでしたが、渋滞とは無縁でスムースに進みました。
馬蹄型縦走は本当に骨太な名コースですね。
暗闇での白毛門への登り、細かいアップダウン、心地よい笹原地帯、容赦ない登り返し、時折現れる岩場や鎖場、西黒尾根の下り、そして周りの山々の絶景・・・
これらの総合体であり、それと対峙しながらキツいところを我慢し続け、歩いたことが素晴らしい経験でした。
そして、バテ系でもありました(笑)。
所要時間を過小評価してました。
まさか、下りがヘッデン寸前になろうとは・・・
いつでも、明るいうちに下山したいと思っているので、もう少しタイムマネジメントをしっかりしたいところです。
それにしても、この日の天神尾根や西黒尾根、普通の時間帯にはものすごい混雑だったとのことでした。
ただでさえ人気のある谷川岳でも特異な日だったようです。
こちらが谷川岳に辿り着いたときには、人もまばらでしたが、それでも西黒尾根を下っている途中、10人以上は抜かせていただきました。
上部や中部で抜いた人は間違いなくヘッデン下山になっていたでしょうね。
ワタクシも同じく岡谷からは下道を利用します。
あちらの山々、本当に遠いですよね
燧ヶ岳とか至仏山とか皇海山とか武尊山とか、
何処もかしこも片道7時間超えばかりになってしまって、
気軽に行ける山々が少なくなってきてしまっています涙
さて、それにしても泥濘が凄かったみたいですね
あれは歩くの大変そうです。
行程もアップダウンが多く、中々大変な縦走でしたね、お疲れ様でした!
そろそろ、のんびりハイクシーズンですね、お互い楽しみましょう
messiahさん、こんばんは
ありがとうございます。
やはり、あちら方面へ行こうと思うと、岡谷から行くのが良さそうですよね。
途中、近くを通る四阿山なども全くの未踏でして、すぐ近くを通っているのに勿体ない気分でした。
普段、アルプスや八(ヤツ)、白山などへ週末利用でなんとか行ける距離に居ながら、時々こういった遠くの山にも行ってみたくなります。
messiahさんは、苗場や巻機にも行っておられますが、ああいった牧歌的なところ、僕もまた機会を作って行ってみたいです。
巻機山は虫さされに気をつけたいところですね。
さて、今回のハイク、稜線歩きの前半にあのような泥濘が断続的に現れまして、早々にミスを連発。
前日にそこそこ雨が降ったようで、仕方ありませんね。
靴だけでなく、ウェア、ザック(FP25)にも泥がこびりついてしまいました。
あのような黒土は汚れがなかなか落ちずに厄介ですね。
帰宅後は、そのまま洗濯機に入れるのはもちろん拒絶され、洗剤とブラシで洗っていますが、なかなか落ちずに、難儀しております。
今回、私的にかなりハードな行程でして、いまだに筋肉痛が色濃く残っている始末です。
これで頑張り型のハイクもそろそろ終了し、この先の秋はのんびりやろうかと思っています。
ですが、まだもう少しとか。。。思ってしまいますね。
お互い、楽しみましょう!
3年前に行ったので懐かしくレコを拝見…「ステビバ」という言葉を教えてもらいました…土合駅のホーム、やっぱり下まで歩きましたよ。
最終電車から誰も降りてこなかったけど…さすが秋の連休は違うんですね。
谷川岳がめっちゃよかったので、馬蹄型縦走というのを知り、次はこのコースで…と思ったけど…ずいぶん長いのね
素晴らしい景色…いいですね…行ってみたいなぁ…。
谷川岳って避難小屋が…とても印象的でした…今でもかまぼこ建物を見ると思い出します…
akakiriusagi さん、こんばんは
ありがとうございます。
僕もSTBする予定でしたが、終夜こうこうと照明がついているようで熟睡できないかと・・・
車で寝たのでした。
駅の中では、結構な人数の方が、中にはテントを張っている方もいて、思い思いに寝ておられましたよ。
自販機などは確かなかったですが、トイレがきれいなのは有り難いですね。
谷川連峰、馬蹄型縦走はなかなかハードでしたよ。
高山でないので酸素も濃いはずなんですが、登り返しはなかなか進捗した気がせず、難儀しました。
小さな避難小屋が点在していますが、肩の小屋とか蓬ヒュッテと営業小屋もあるので、1泊で行かれる方も多いみたいです。
蓬ではテント泊もできるみたいでした。
あの連峰の中で朝を迎えるのもいいかもしれませんね。
3120mさん、こんばんは(^^)
紅葉ももちろんですが、稜線の感じとか遠くの景色とか、ホント素晴らしいところですね。
私も自宅から遠すぎるので、行ってみたいな〜とは思ってもなかなか行く気になれませんでしたが、写真見てたら無理してでも行ってみたいなって思いました。
70歳の方との前向きなお話し、いいですね。
レコ、参考になりました。ありがとうございます。
yama-memoさん、こんばんは
ありがとうございます。
初めての谷川連峰でした。
標高はアルプスの高所より1000m低いですが、豪雪地帯であることもあってか、ダイナミックな景色が広がっていましたね。
稜線はずっと森林限界より上でした。
それでいて、標高が低い分、スキー場や街など周りの下界の景色が近くに見えて、なんだか不思議な感覚でした。
静岡からでも遠いですよね。
やはり山梨に入り、八ヶ岳東側を抜けていくのが一番距離が短いでしょうか。
yama-memoさんも、かなりバイタリティある登山をされてますが、山歩きしていると、時々すごい方にお会いしますね。
今回の方も、次元の違う歩き方や身のこなしで、一目で只者ではないなと思いましたが、ホント素晴らしい方でした。
3120mさん
こんばんはー。
山々の写真
感想の言葉
ひとつひとつをじっくり拝読いたしました。
70代の方の言葉にある『この先』の深さに胸が打たれました…。
そしてその言葉を受けとる3120mさんの感受性にも感動しました。
素敵な出会いでしたね。
私も微力ながら不可能を可能にする努力をしながら
山に向き合い
謙虚な気持ちを持ちつつ登山を続けて行きたいと思っています。
私にもお二人が感じるこの先を
ゆっくり感じることが出来る様になれたら良いなぁ〜と思います。
いつもながら素晴らしいレコありがとうございました!
お疲れ様でした(^-^*)/
Ekkorinさん、こんばんは
稚拙なオヤジレコに、身に余るお言葉、大変恐縮です(笑)。
初めての谷川連峰周辺でしたが、首都圏からそんな遠くないのに、ボリュームある内容!
素晴らしかったです。
登山に行ける日程・時間は限られてますから、できれば近場にいい山域がたくさんあれば素晴らしいんですが、関東方面も日帰り〜1泊程度で行ける名山がたくさん揃っていて、羨ましくなってしまいます。
今回感動した方は、ストックは敢えてシングルで、紳士のステッキのように優雅に使いこなし、所作も優雅で、泥濘でも全然靴やズボンが汚れてない・・・
呼吸も乱れてないし、会話も押しつけがましくなくて実のある内容。
こういう出会いはいいですね。
これまで山小屋や山頂などで、健脚自慢の”自慢オヤジ”みたいな人の自慢話につかまり、辟易したことが度々ありましたが、今回の方はそれはもう、いい意味で全く正反対でしたね。
だんだんと紅葉も下がってきますね。
この先の秋山シーズンも、素敵な経験をしていけるといいですね。
馬蹄型縦走が気になっていろいろ調べていました。
思いっきり健脚コースですね、読んでいてますます行きたくなってきました。
来年挑戦してみます
GAFUさん、こんばんは
ご無沙汰してます。
谷川岳は関東圏内なのでいつでも行けますね。
周りにも名山があって、気楽に行ける皆さんが羨ましくなってしまいました。
時計回りと、反時計回り、その選択も迷いますね。
後半のアップは、今回とは逆の時計回りの方が楽だったかなあと思って歩いていました。
まあ、どっちもどっちですけどね。
GAFUさんも行かれたら、是非ご感想を聞いてみたいですね。
是非、チャレンジしてみて下さい!
3120さん
こんばんは
熱いロング山行お疲れさまでした!
馬蹄型縦走いいですね〜!
確かにこれは大変そう。。。
だけど興味津々!!
改めてじっくり山行記拝見させていただきます。
JINさん、こんばんは
ありがとうございます。
なんだか、前週の中央アルプスよりしんどくて・・・
なかなかタフなコースだったようで、いまだに少し筋肉痛が残っています。
実は、暗闇歩きは経験不足で、まだあまり耐性がなく、出だしが木の根や岩混じりの急登りで、結構神経を使いました。
その後も景色はいいものの、泥濘でミスを連発したり、なかなかペースをつかめなかった1日でした。
ピッチは上がらないし、若干、内蔵疲労もあり、行動食も固形物は後半受け付けなくなってしまいました。
景色がいいし、馴染みのないエリアなので、山座同定も楽しく、立ち止まったり写真を撮ったり、停止時間も結構増えてしまいました。
ロングの時は、この辺の割り切りもしないと、時間が押してしまいますね。
でも、温めていた計画を実行できるのはいいですね。
無雪期の高所歩きはそろそろ終盤ですが、最後と思っていても、終わるとまたもう一つと思ってしまうんですよ(笑)。
3120mさん、こんにちは
先日は休憩ポイントなどでお話させていただき楽しかったです。
またルート上では前後させていただき、こちらも大変心強かったです。
過去の日帰りロングも拝見させていただきましたが、
どれもガッツリな内容ですね
特に常念縦走レコの”日帰りロングの定義”が印象的でした。
人それぞれかと思いますが、私もあのくらいのスペックかなと共感です
それにしても、フルマラソン4時間切りからすると、あの日のペースが
3120mさんの本来のペースではなかったことがよく分りました。
お会いした雰囲気で何となく有酸素系が達者な方とお見受けしましたが
各レコ見させていただき、いつものペースは0.5〜0.6くらい、
今回は体調も今ひとつということで1割くらいはペースダウンされて
いたようですがそれでも明るいうちに下山。というよりこれだけ歩いて
あの最後の西黒尾根でペースが落ちないところが凄いと感じます。
自分は前半は良かったのですが、最後の西黒ではペースガタ落ちでしたから。やはりまだまだだなと痛感しましたよ
それと、70歳のスーパーハイカーのお言葉、
超ポジティブで力が湧きますね
自分はつい最近まで20年以上ジムでの高重量トレ(無酸素運動)ばかりやってきて、山登りのような有酸素系の筋肉とは真逆の重たい速筋ばかりがついていました。それをここ1〜2年の間に流行りの”糖質制限ダイエット”で体重を落とし、山行頻度を増やしたら今くらい歩けるようになりました。それまでは馬蹄形など日帰りできる体型ではなかったんです。
あのスーパーハイカーの方が仰られるように「人間やり方次第でまだまだ変われる」自分もそれを実感している最中です。
自分もまだまだの身なのでこのくらいのルートをもっと早く歩けるよう、さらに進化させたいと感じた次第です。
今回は素敵なレコ拝見させていただき、ありがとうございました
lifterさん、こんばんは
こちらにまでありがとうございます。
色々と考えられ、トレーニングや食生活面でも取り入れられてきたのですね。
僕はここのところマンネリ気味ですっかりズボラになっていたのを、ようやく改善しだしたところです(笑)。
本当は山で泊まってのんびりやりたい気持ちもあるのですが、ここのところなかなか泊まりで日程がとれず、欲張るとどうしてもこのような日帰りロングのスタイルになってしまいます。
ただ、少し無理目の目標を立て、それに取り組むことが心地よかったりもしますね。
既に中年の域に入っていることもあり、ここ2年くらいは、どの程度の強度でこの趣味を続けて行くのかというのが一つの命題でした。
もっと伸ばしたいと思ったり、そろそろのんびりやればいいじゃないかと思ったり・・・
それでも、ここしばらく続けてみて、そして先日の谷川連峰では素晴らしい方々と出会い、まだまだ頑張ってみようかという気にもなってきました。
レコの方は僕ももっと簡潔にしたいのですが、かえって時間がかかり、結果、稚拙でダラダラ長くなってしまいますね。
確かに自分の記録用に始めたのが発端なので、山行後なるべく時間がたたないうちに記そうとは思っています。
lifterさんの場合は、内容が濃いですし山への思いも込められているので、ボリュームと中身が見合っていると思います。
バイタリティある方の記述を拝見すると、本当に良い刺激になりますね。
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