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Yamareco

記録ID: 1285437
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

秋の日光、明智平〜半月山〜社山〜大平山〜松木渓谷

2017年10月08日(日) 〜 2017年10月09日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
27:41
距離
28.1km
登り
1,739m
下り
2,376m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:10
休憩
0:47
合計
6:57
距離 12.9km 登り 1,229m 下り 866m
10:03
134
スタート地点
12:17
10
12:27
12:34
42
13:16
13:21
5
13:26
13:37
16
13:53
13:57
12
14:09
39
14:48
15:06
83
16:29
16:31
29
17:00
宿泊地
2日目
山行
6:36
休憩
0:01
合計
6:37
距離 15.2km 登り 490m 下り 1,508m
7:00
157
宿泊地
9:37
9:38
239
天候 10/8 晴れのち曇り
10/9 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路
6:26 上野駅発、新幹線やまびこ201号
7:14 宇都宮駅着
7:41 宇都宮駅発、JR日光線
8:25 JR日光駅着
8:35 東武日光駅発、東武バス、C系統中禅寺湖行き(1100円)
9:11 明智平着
のんびりしていたら東武特急が売り切れ。なくなく新幹線利用となる
JR日光駅着後、いつもの癖で駅前のバス停行列を横目に、大行列の東武日光駅前のバス乗り場に行くが、始発はJR日光駅だった。8:35発の中禅寺湖行は既に満席+立ち乗りで、列の前の方の人はその中に入る。
しかし、次の8:40発のバス(JR日光8:37発)が空席で到着、こちらで座れた。

復路
15:09 間藤駅発、わたらせ渓谷鐡道(1050円)
16:30 相生駅着
17:04 相生駅発、東武特急りょうもう40号(1358円+指定席820円)
18:41 北千住駅着
間藤駅15:30発のトロッコ列車でも同じ東武特急に乗れたが、天気が重くなりトロッコに乗らなくても良かったのと、席があるのか分からなかったのと、相生駅で仕入れようと思ったので、15:09発に乗車。
相生駅前は何もないが、スマホのグーグルマップで徒歩10分のコンビニに行こうとしたら、徒歩5分で大型ドラッグストアがあり、ビールや弁当・総菜購入。
コース状況/
危険箇所等
※急いで書いたので、整理して追々書き足します。

■明智平〜社山
一般登山道なので問題なし

■社山〜大平山
半分が笹薮だが道は分かる。黒桧岳との分岐の標識からは分かりづらいが大丈夫。

■大平山〜松木渓谷
最初は踏み跡あり。ピンクテープなどのマーキングは極めて少ないが少しある。
途中からマーキングなし、尾根の地形を読んで下る。
最後の下山のつめ、鹿柵からの下りが意外と大変。
その他周辺情報 松木渓谷から間藤駅の間は、駅前の自動販売機以外は死にかけた雑貨屋があるだけだが、今まで素通りしていた銅親水公園にうどん・そばののぼりが立っていたので寄ってみたら週末だけ営業の食堂があった。うどん、そば、カレーライス、飲物などがあり、天ぷらうどん(650円)と缶ビール(一番搾り、黒ラベル、スーパードライ、各350ml350円)を頼む。天ぷらうどんの天ぷらは舞茸で山盛り。
いつも素通りしている明智平展望台に寄りたくて今回のルートを設定しました
2017年10月08日 09:27撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 9:27
いつも素通りしている明智平展望台に寄りたくて今回のルートを設定しました
ロープウェイに乗って明智平展望台へ。華厳の滝と中禅寺湖
2017年10月08日 10:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 10:01
ロープウェイに乗って明智平展望台へ。華厳の滝と中禅寺湖
半月山に向けてのトレイル
2017年10月08日 10:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/8 10:05
半月山に向けてのトレイル
開けた場所には休憩中のハイキンググループがいました
2017年10月08日 10:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 10:18
開けた場所には休憩中のハイキンググループがいました
茶ノ木平への標識
2017年10月08日 10:19撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 10:19
茶ノ木平への標識
紅葉が始まっている中禅寺湖南側の斜面
2017年10月08日 10:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/8 10:27
紅葉が始まっている中禅寺湖南側の斜面
気持ち良いトレイル
2017年10月08日 10:30撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/8 10:30
気持ち良いトレイル
笹が高くなる
2017年10月08日 10:37撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 10:37
笹が高くなる
茶ノ木平
2017年10月08日 11:15撮影 by  SO-02J, Sony
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10/8 11:15
茶ノ木平
展望台からの中禅寺湖
2017年10月08日 11:45撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 11:45
展望台からの中禅寺湖
中禅寺湖を望む展望台
2017年10月08日 11:49撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 11:49
中禅寺湖を望む展望台
道(中禅寺湖道路)に出ると猿が歩いていた
2017年10月08日 11:55撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 11:55
道(中禅寺湖道路)に出ると猿が歩いていた
道からは最初はガーッンと登って(この画像は登りが落ち着いた辺り)
2017年10月08日 11:59撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 11:59
道からは最初はガーッンと登って(この画像は登りが落ち着いた辺り)
ある程度登ると平坦になる
2017年10月08日 12:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 12:10
ある程度登ると平坦になる
中禅寺湖展望台に降りる
2017年10月08日 12:24撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 12:24
中禅寺湖展望台に降りる
展望台からの中禅寺湖
2017年10月08日 12:25撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 12:25
展望台からの中禅寺湖
定期バス
2017年10月08日 12:29撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 12:29
定期バス
トレイルに入る。コメツガの気持ちの良い疎林帯
2017年10月08日 12:56撮影 by  SO-02J, Sony
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10/8 12:56
トレイルに入る。コメツガの気持ちの良い疎林帯
尾根の南側を巻きながら半月山ピークに向かう。南側(左側)は急でロープ張られているが、笹で隠れたロープの下の部分には地面が無い
2017年10月08日 13:04撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 13:04
尾根の南側を巻きながら半月山ピークに向かう。南側(左側)は急でロープ張られているが、笹で隠れたロープの下の部分には地面が無い
展望の無い半月山山頂1753m
2017年10月08日 13:20撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 13:20
展望の無い半月山山頂1753m
山頂の先にある展望台からの中禅寺湖。デッキにベンチがあり数名の先客あり
2017年10月08日 13:28撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 13:28
山頂の先にある展望台からの中禅寺湖。デッキにベンチがあり数名の先客あり
半月峠に向かってゆるやかに下っていく
2017年10月08日 13:40撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 13:40
半月峠に向かってゆるやかに下っていく
半月峠に向かっての下りの斜度が上がる。右手に隠れているけど中禅寺湖、正面には半月峠から先の登り
2017年10月08日 13:43撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 13:43
半月峠に向かっての下りの斜度が上がる。右手に隠れているけど中禅寺湖、正面には半月峠から先の登り
正面鞍部が半月峠
2017年10月08日 13:46撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 13:46
正面鞍部が半月峠
半月峠に到着
2017年10月08日 13:53撮影 by  SO-02J, Sony
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10/8 13:53
半月峠に到着
2017年10月08日 13:54撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 13:54
倒木に生えていたキノコ
2017年10月08日 13:57撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 13:57
倒木に生えていたキノコ
展望の無い中禅寺山山頂
2017年10月08日 14:09撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 14:09
展望の無い中禅寺山山頂
阿世潟峠に向けての気持ちの良い下り
2017年10月08日 14:14撮影 by  SO-02J, Sony
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10/8 14:14
阿世潟峠に向けての気持ちの良い下り
阿世潟峠手前の痩せ尾根から足尾方面の展望が開ける
2017年10月08日 14:28撮影 by  SO-02J, Sony
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10/8 14:28
阿世潟峠手前の痩せ尾根から足尾方面の展望が開ける
阿世潟峠
2017年10月08日 14:47撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 14:47
阿世潟峠
阿世潟峠から、社山1.3km、半月峠1.1km、阿世潟0.6km。ただしこの標識はあまり当てにならないような
2017年10月08日 14:48撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 14:48
阿世潟峠から、社山1.3km、半月峠1.1km、阿世潟0.6km。ただしこの標識はあまり当てにならないような
キヌメリガサ?
2017年10月08日 15:25撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 15:25
キヌメリガサ?
中禅寺湖の眺望
2017年10月08日 15:28撮影 by  SO-02J, Sony
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10/8 15:28
中禅寺湖の眺望
紅葉の痩せ尾根
2017年10月08日 15:28撮影 by  SO-02J, Sony
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10/8 15:28
紅葉の痩せ尾根
社山に向けての急な登りだけど、歩きやすい
2017年10月08日 15:49撮影 by  SO-02J, Sony
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10/8 15:49
社山に向けての急な登りだけど、歩きやすい
社山ピークに近づくにつれ、ガスが濃くなる
2017年10月08日 16:03撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 16:03
社山ピークに近づくにつれ、ガスが濃くなる
間もなくピーク
2017年10月08日 16:27撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 16:27
間もなくピーク
社山ピーク
2017年10月08日 16:29撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 16:29
社山ピーク
社山ピークはある程度の広さがあるが、展望があるかは今日は分からない。山と高原地図には「白根山、皇海山の眺望が良い」との記述がある
2017年10月08日 16:29撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 16:29
社山ピークはある程度の広さがあるが、展望があるかは今日は分からない。山と高原地図には「白根山、皇海山の眺望が良い」との記述がある
山頂を越え、疎林帯を進む
2017年10月08日 16:30撮影 by  SO-02J, Sony
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10/8 16:30
山頂を越え、疎林帯を進む
今までの西進からクランク状に90度角度を変えて北に下っていく
2017年10月08日 16:32撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:32
今までの西進からクランク状に90度角度を変えて北に下っていく
ここは分かりづらいところ。入口は狭いけど、中は広い
2017年10月08日 16:36撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:36
ここは分かりづらいところ。入口は狭いけど、中は広い
林の中にところどころサインがある。適当に歩いて大丈夫
2017年10月08日 16:37撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:37
林の中にところどころサインがある。適当に歩いて大丈夫
林が終わって草原に出る
2017年10月08日 16:41撮影 by  SO-02J, Sony
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10/8 16:41
林が終わって草原に出る
煙害の裸山を歩く
2017年10月08日 16:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:44
煙害の裸山を歩く
煙害の裸山を歩く
2017年10月08日 16:46撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:46
煙害の裸山を歩く
この小さな登りを登って尾根に乗ったら、平坦なところで幕営しようと思った5時少し前
2017年10月08日 16:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:50
この小さな登りを登って尾根に乗ったら、平坦なところで幕営しようと思った5時少し前
登ったところに標識がある。ここで幕営決定
2017年10月08日 16:55撮影 by  SO-02J, Sony
10/8 16:55
登ったところに標識がある。ここで幕営決定
ガスが一時的に晴れ、後ろの社山が見れる。今回の幕は2,3年ぶりのGolite シャングリラ1。久しぶりにフロアレス。これが後に災いを呼んだのか
2017年10月08日 17:12撮影 by  SO-02J, Sony
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10/8 17:12
ガスが一時的に晴れ、後ろの社山が見れる。今回の幕は2,3年ぶりのGolite シャングリラ1。久しぶりにフロアレス。これが後に災いを呼んだのか
グラウンドシートはSOLヘビーデューティーエマージェンシーブランケット、マットはKLYMITイナーシャオゾン、シュラフが今回デビューのCUMULUSパンヤム600カスタマイズド。夜も気温は10度程度あったので寒さの参考にならず
2017年10月08日 17:12撮影 by  SO-02J, Sony
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10/8 17:12
グラウンドシートはSOLヘビーデューティーエマージェンシーブランケット、マットはKLYMITイナーシャオゾン、シュラフが今回デビューのCUMULUSパンヤム600カスタマイズド。夜も気温は10度程度あったので寒さの参考にならず
張り終わった後はまずはコーヒータイム。以前はここでアルコールタイムだったが、疲れて酔って寝てしまうことも多く、習慣を改めた
2017年10月08日 17:21撮影 by  SO-02J, Sony
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10/8 17:21
張り終わった後はまずはコーヒータイム。以前はここでアルコールタイムだったが、疲れて酔って寝てしまうことも多く、習慣を改めた
バックパックも今回デビューのKs-ultralightgearのKs50カスタマイズド。夏山にks40を愛用していたけど、冬山は容量足りずに別のザックを使っていたのでKs50のフロントポケット大容量カスタマイズで作って貰った
2017年10月09日 06:56撮影 by  SO-02J, Sony
2
10/9 6:56
バックパックも今回デビューのKs-ultralightgearのKs50カスタマイズド。夏山にks40を愛用していたけど、冬山は容量足りずに別のザックを使っていたのでKs50のフロントポケット大容量カスタマイズで作って貰った
パッキングを終え、2日目のスタート。今日進む方面が見える
2017年10月09日 07:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 7:01
パッキングを終え、2日目のスタート。今日進む方面が見える
木々と笹を抜け、展望の開けたトレイルに出る
2017年10月09日 07:05撮影 by  SO-02J, Sony
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10/9 7:05
木々と笹を抜け、展望の開けたトレイルに出る
中禅寺湖と男体山が良く見える
2017年10月09日 07:05撮影 by  SO-02J, Sony
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10/9 7:05
中禅寺湖と男体山が良く見える
小ピークからの気持ち良い下り
2017年10月09日 07:05撮影 by  SO-02J, Sony
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10/9 7:05
小ピークからの気持ち良い下り
下りきって登り始めると笹薮。踏み跡とピンクテープはある
2017年10月09日 07:09撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 7:09
下りきって登り始めると笹薮。踏み跡とピンクテープはある
基本ひざ下だが、時に胸までくる笹薮
2017年10月09日 07:11撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 7:11
基本ひざ下だが、時に胸までくる笹薮
木々の間を抜け、笹は弱くなり次のピークを目指す
2017年10月09日 07:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 7:13
木々の間を抜け、笹は弱くなり次のピークを目指す
このピークはずっと南側を巻いていくが、正解だったか自信がない
2017年10月09日 07:34撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 7:34
このピークはずっと南側を巻いていくが、正解だったか自信がない
踏み跡が消え、歩きやすいところを探しながら登る
2017年10月09日 07:42撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 7:42
踏み跡が消え、歩きやすいところを探しながら登る
登りあげた尾根は完全に笹に埋まっている。結果的に正解も不正解も無いかもしれない
2017年10月09日 07:53撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 7:53
登りあげた尾根は完全に笹に埋まっている。結果的に正解も不正解も無いかもしれない
進行方向を見上げる
2017年10月09日 07:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 7:54
進行方向を見上げる
笹の弱くなったピークから先を見る
2017年10月09日 08:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 8:07
笹の弱くなったピークから先を見る
疎林帯の先に広い平らな窪地が見える
2017年10月09日 08:19撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 8:19
疎林帯の先に広い平らな窪地が見える
窪地にでて、谷側(足尾方面)を見る
2017年10月09日 08:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 8:20
窪地にでて、谷側(足尾方面)を見る
窪地にでて、山側を見る
2017年10月09日 08:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 8:20
窪地にでて、山側を見る
窪地を過ぎると、再び笹薮
2017年10月09日 08:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 8:44
窪地を過ぎると、再び笹薮
斜度が緩くなると、左手に大平山に連なる稜線が見える
2017年10月09日 08:52撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 8:52
斜度が緩くなると、左手に大平山に連なる稜線が見える
幅の狭い樹林帯
2017年10月09日 09:00撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:00
幅の狭い樹林帯
樹林帯を抜ける
2017年10月09日 09:04撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:04
樹林帯を抜ける
黒桧岳への標識。山と高原地図とは若干位置が違う
2017年10月09日 09:08撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:08
黒桧岳への標識。山と高原地図とは若干位置が違う
先ほどの標識からトレイルを離れ、踏み跡(この後消える)を辿って大平山を目指す
2017年10月09日 09:09撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:09
先ほどの標識からトレイルを離れ、踏み跡(この後消える)を辿って大平山を目指す
樹林帯を抜け、笹薮の中、少し鞍部に下る。ここからまた登り返す
2017年10月09日 09:22撮影 by  SO-02J, Sony
10/9 9:22
樹林帯を抜け、笹薮の中、少し鞍部に下る。ここからまた登り返す
笹薮を抜け疎林帯に入る
2017年10月09日 09:23撮影 by  SO-02J, Sony
10/9 9:23
笹薮を抜け疎林帯に入る
ピークに近づくと南側が開ける
2017年10月09日 09:33撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:33
ピークに近づくと南側が開ける
しかし今回の山行の最高点となる大平山山頂1959mは展望無し
2017年10月09日 09:37撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:37
しかし今回の山行の最高点となる大平山山頂1959mは展望無し
山頂の南西に伸びる幅広い尾根に進む。ここからは破線ですらない地図読みの世界となる
2017年10月09日 09:39撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 9:39
山頂の南西に伸びる幅広い尾根に進む。ここからは破線ですらない地図読みの世界となる
南西に少し降りてから、南東に伸びる尾根に下る。この尾根にどう取り付くか。笹薮の中を適当に進む
2017年10月09日 09:53撮影 by  SO-02J, Sony
10/9 9:53
南西に少し降りてから、南東に伸びる尾根に下る。この尾根にどう取り付くか。笹薮の中を適当に進む
下ると、前の画像の右端に笹薮のラインの向こう側に踏み跡がありそうで、そこまで進むとしっかりとした踏み跡が。見上げると、ちゃんと入口があった
2017年10月09日 09:55撮影 by  SO-02J, Sony
10/9 9:55
下ると、前の画像の右端に笹薮のラインの向こう側に踏み跡がありそうで、そこまで進むとしっかりとした踏み跡が。見上げると、ちゃんと入口があった
地形図だけを頼りに尾根を下ると思っていただけに、この踏み跡は有難い
2017年10月09日 09:55撮影 by  SO-02J, Sony
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10/9 9:55
地形図だけを頼りに尾根を下ると思っていただけに、この踏み跡は有難い
ここまで来ると展望が開ける。右端の山が皇海山、その左側が鋸山。もう少し左に庚申山
2017年10月09日 09:56撮影 by  SO-02J, Sony
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10/9 9:56
ここまで来ると展望が開ける。右端の山が皇海山、その左側が鋸山。もう少し左に庚申山
視界を左正面に向けると中倉山が見える
2017年10月09日 09:58撮影 by  SO-02J, Sony
10/9 9:58
視界を左正面に向けると中倉山が見える
疎林帯となる。踏み跡が獣道も含め複数になるので適当なルートを歩く。テープなどのマーキングは殆ど無い
2017年10月09日 09:59撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:59
疎林帯となる。踏み跡が獣道も含め複数になるので適当なルートを歩く。テープなどのマーキングは殆ど無い
疎林帯を抜け笹薮に。踏み跡はもっと右側に尾根の背をまくように進んでいたが、歩きづらいので踏み跡のない尾根の背を歩く
2017年10月09日 10:06撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:06
疎林帯を抜け笹薮に。踏み跡はもっと右側に尾根の背をまくように進んでいたが、歩きづらいので踏み跡のない尾根の背を歩く
笹を抜け歩きやすい地帯から降りてきた尾根を振り返る
2017年10月09日 10:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 10:12
笹を抜け歩きやすい地帯から降りてきた尾根を振り返る
右手(南東方向)に皇海山を始め足尾の山々
2017年10月09日 10:14撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:14
右手(南東方向)に皇海山を始め足尾の山々
正面に尾根上の小ピーク(1805m)。ここから尾根が正面0時方向と左手10時方向に派生する。左手が林道にでる最短ルートだが、今回は正面に進み松木沢の大ナギ沢出会にでるルートへ
2017年10月09日 10:15撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 10:15
正面に尾根上の小ピーク(1805m)。ここから尾根が正面0時方向と左手10時方向に派生する。左手が林道にでる最短ルートだが、今回は正面に進み松木沢の大ナギ沢出会にでるルートへ
ゆったりとした尾根を下る。あの木々の先がかなりの下りとなる
2017年10月09日 10:22撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:22
ゆったりとした尾根を下る。あの木々の先がかなりの下りとなる
斜度はこんな感じ。トレイルランナー時代なら走り下りていたのに、ビビりながら下る。滑落なんてしないのに
2017年10月09日 10:26撮影 by  SO-02J, Sony
10/9 10:26
斜度はこんな感じ。トレイルランナー時代なら走り下りていたのに、ビビりながら下る。滑落なんてしないのに
幅広な尾根が狭くなると斜度も緩くなる
2017年10月09日 10:30撮影 by  SO-02J, Sony
10/9 10:30
幅広な尾根が狭くなると斜度も緩くなる
1650mあたり。尾根がなだらかになる。正面に中倉山と足尾の渓谷が広がる。ここから尾根が0時方向と3時方向に広がる。0時に進む
2017年10月09日 10:37撮影 by  SO-02J, Sony
10/9 10:37
1650mあたり。尾根がなだらかになる。正面に中倉山と足尾の渓谷が広がる。ここから尾根が0時方向と3時方向に広がる。0時に進む
岩場に出るので右側に回り込み下る。右から岩場を見る
2017年10月09日 10:41撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:41
岩場に出るので右側に回り込み下る。右から岩場を見る
右側の尾根を下る。正面に渓谷
2017年10月09日 10:43撮影 by  SO-02J, Sony
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10/9 10:43
右側の尾根を下る。正面に渓谷
尾根を下り明瞭な尾根の形になる。踏み跡も復活する
2017年10月09日 11:03撮影 by  SO-02J, Sony
10/9 11:03
尾根を下り明瞭な尾根の形になる。踏み跡も復活する
尾根を踏み跡を辿る
2017年10月09日 11:10撮影 by  SO-02J, Sony
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尾根を踏み跡を辿る
大きい石が点在する草原に出る。正面の中倉山がかなり高くなる。ここで休憩
2017年10月09日 11:14撮影 by  SO-02J, Sony
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10/9 11:14
大きい石が点在する草原に出る。正面の中倉山がかなり高くなる。ここで休憩
草原地帯を出発、下り始め、ススキが出てくる
2017年10月09日 11:34撮影 by  SO-02J, Sony
10/9 11:34
草原地帯を出発、下り始め、ススキが出てくる
木々が出てくる。踏み跡はある
2017年10月09日 11:37撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 11:37
木々が出てくる。踏み跡はある
たまに岩場が出てくるが、探すと歩きやすい踏み跡がある
2017年10月09日 11:41撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 11:41
たまに岩場が出てくるが、探すと歩きやすい踏み跡がある
下に沢が見え、尾根の間の谷が歩いて下りやすそうだが、降りてはいけない。尾根の背に戻るための尾根下のトラバース道
2017年10月09日 12:02撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 12:02
下に沢が見え、尾根の間の谷が歩いて下りやすそうだが、降りてはいけない。尾根の背に戻るための尾根下のトラバース道
尾根に戻り、背を辿っていくと正面に鹿除けの柵が見える
2017年10月09日 12:08撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 12:08
尾根に戻り、背を辿っていくと正面に鹿除けの柵が見える
柵は2つあり、入口は狭い。東側(左側)の柵の内側を歩くことにする
2017年10月09日 12:11撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 12:11
柵は2つあり、入口は狭い。東側(左側)の柵の内側を歩くことにする
柵の内側を下る。斜度がきつく、足元も酷い。策の外を見ると歩きやすく、明らかに踏み跡がある
2017年10月09日 12:23撮影 by  SO-02J, Sony
10/9 12:23
柵の内側を下る。斜度がきつく、足元も酷い。策の外を見ると歩きやすく、明らかに踏み跡がある
出入り口あったので、柵の外に出れた。
2017年10月09日 12:27撮影 by  SO-02J, Sony
10/9 12:27
出入り口あったので、柵の外に出れた。
柵の外に出ると、上からの踏み跡に合流
2017年10月09日 12:30撮影 by  SO-02J, Sony
10/9 12:30
柵の外に出ると、上からの踏み跡に合流
踏み跡を進むと、沢に出るが、堰提が続く。沢沿いの踏み跡を辿って下る
2017年10月09日 12:33撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 12:33
踏み跡を進むと、沢に出るが、堰提が続く。沢沿いの踏み跡を辿って下る
踏み跡を辿り、沢と沢の出合の手前の河原に出る
2017年10月09日 12:35撮影 by  SO-02J, Sony
10/9 12:35
踏み跡を辿り、沢と沢の出合の手前の河原に出る
河原から左側に登り林道に出る
2017年10月09日 12:40撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 12:40
河原から左側に登り林道に出る
ゲート
2017年10月09日 12:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 12:43
ゲート
林道を歩き、振り返る。中央の草原状の尾根が下ってきた尾根
2017年10月09日 12:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 12:54
林道を歩き、振り返る。中央の草原状の尾根が下ってきた尾根
正面に鉱山のボタ山
2017年10月09日 12:58撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 12:58
正面に鉱山のボタ山
松木川の沈下橋
2017年10月09日 13:19撮影 by  SO-02J, Sony
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10/9 13:19
松木川の沈下橋
いつもは素通りしていた銅親水公園ですが、よくみるとうどん・そばの幟があったので階段を下り、橋を渡って公園施設に行くと食堂がありました。舞茸がたくさん載った天ぷらうどん650円、めちゃ美味でした
2017年10月09日 13:50撮影 by  SO-02J, Sony
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10/9 13:50
いつもは素通りしていた銅親水公園ですが、よくみるとうどん・そばの幟があったので階段を下り、橋を渡って公園施設に行くと食堂がありました。舞茸がたくさん載った天ぷらうどん650円、めちゃ美味でした

感想

奥日光に行く時にいつも素通りしていた明智平の展望台に寄ってみたいのと、以前に両毛国境(日光白根山〜皇海山)から分岐して三俣山から黒桧岳を経由して中禅寺湖に降りたので、その黒桧岳までを歩きたいと思ったのと、松木渓谷を囲む山を歩いてみたいと思ったのと、これらを合算して1泊2日で面白そうなトレイルを探していた時に考えたルートでした。結果的には今年の中では今までで一番のハイクでした。

社山から大平山までの区間は最高。この区間を含みながら、ルートの取り方を変えてこれからもこの地域を歩きたい。

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コメント

尾根 疎林 笹原
良い風景を見せていただきました。ありがとうございます。
2017/10/25 21:51
Re: 尾根 疎林 笹原
有難うございます。同時期にバリバリルートを歩かれていたようで、貴重な画像ありがとうございます。足尾の辺りって和名倉山に似た物寂しさがあって好きな界隈です
2017/10/26 9:54
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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