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無雪期ピークハント/縦走
白山
【錦秋の白山】平瀬道の紅葉は格別!アルプス眺望も!
2017年10月09日(月) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:13
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,594m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 11:08
登りは写真を撮りながらもやや早いペース、下りは早いペースで歩いています。途中、ガスが晴れるのを待ったりしたので、その部分でペース落ちてます。
天候 | 晴れ時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急な登りは少ないですが、稜線上の登りが長く続きます。室堂に着くまで水場はありません。大倉山避難小屋では天水タンクの手洗い水だけがあります。 真新しい丸太階段が至るところに整備されていて非常に歩きやすい。片側が切れ落ちた尾根道がありますが、道幅がありとくに危険はありません。岩場に一ヶ所設置されている鎖場の鎖も新しいものでした。下りの際に補助的に使用しましたが高度感のない岩場です。チシマザサの刈り跡のところがあり、不用意に切り株を踏むと滑りやすいです。慎重に通過すれば問題なし。 |
その他周辺情報 | 白水ロッジは営業していませんが、駐車場奥の湖畔にある露天風呂にはのれんが掛かっており入れました。300円を料金箱に入れて入ります。男女別の掛け流しの岩風呂露天で、洗い場はありません。男湯の湯温はちょうど良かったです。体洗いたい方は、平瀬温泉か、道の駅飛騨白山併設のしらみずの湯へ。 |
写真
装備
個人装備 |
メリノ長袖アンダー
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ガイドマップ
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日本手拭い
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
---|
感想
「紅葉は平瀬道」と聞きながらも、昨年は紅葉シーズンの真っ盛りを直前にして岐阜側の白山公園線が通行止め。一年越しに念願の平瀬道の紅葉を満喫してきました。
紅葉は、1500mを越えたあたりから、山漆の紅とブナの黄葉、1800mから2200mあたりの大倉尾根ではナナカマドをはじめとして色とりどりの紅葉が真っ盛り。別山や三方崩山、カンクラ雪渓の対岸、白水湖までの斜面と至るところに極彩色のモザイクが散りばめられていました。
また、裾周りの樹林帯を抜けると背後には雲海の彼方に浮かぶ剱岳、立山、槍、穂高、乗鞍岳、御嶽山とアルプス展望が開け、紅葉と眺望の両方を楽しめました。
室堂平から御前峰にいる間は、福井側から雲が流れ込み、ガス待ちの連続、予定よりも停滞時間をとられてしまいました。御前峰へダッシュ25分で駆け上りましたが、その後もガス待ちで百姓池分岐につく頃にはタイムオーバー。大汝峰をあきらめ、今年一回も回ってなかったお池巡りコースの大回りコースに行きました。
下山は、暗くなる前に露天風呂に入りたかったので写真を撮りながら、早めのペースで登山口まで下りました。露天岩風呂はちょうどいい湯温、白水湖の景色が見渡せる素晴らしい湯船でした。
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これぞ秋の山!って感じですね〜。
tomさんのお写真の構図とか真似ているんですけど中々こう上手にはいきません
センスかな〜
赤とリンドウの青が素敵すぎます。
長距離お疲れ様でした!
andounouenさん、こんにちは✨😃❗
昨年は白山に石川県側の登山口からばかり訪れていたのですが、今年はいろんなアプローチをしてみたいと思っていたんです。
平瀬道は岐阜県の白川村の方から入るルートで、花と紅葉が評判のルート。昨年は紅葉シーズンまっさなかにアクセス道が通行止めとなって行けずじまいだったので、一年越しです。
いつもの王道ルートでは黄色ベースなのですが、平瀬道はまさに色とりどりの錦の絨毯でした。
ご存じかもしれませんが、最近カメラを変えました。コンデジからミラーレスに。いままでと違ってたすきに掛けたストラップがあるので、得意の縦位置が少なくなってます。あと、レンズの関係で寄りが少し甘いかな。徐々に使いこなしていきます。
関東から東北もそろそろ色づきが下がってくる季節ですね。andounouenさんの紅葉レポ楽しみにしてます。
どんどん腕をあげられているような
紅葉もお花も素晴らしいですが
「秋月」と「太陽と雲海」に感動!です。
(勝手にタイトルつけた)
hobbitさん、こんにちは
カメラを新調したばかりなので、まだまだ使いこなせていません。
子供の頃、オリンパス一眼の初代、OM1を使っていたので、久しぶりのOMシリーズです。
機能がいっぱいありますが、専ら絞り優先モードしか使わないかなとも思います。見事に手ぶれがしないのは林床のお花を撮るのが好きな身としてはありがたいです。
月は露出が難しいですね。星は夜景と併せて撮影できますが、月はまともに夜景と一緒に撮ると太陽のように輝いてしまいます。カメラの機能を駆使すれば、何とかなるのかもしれませんが。ネットでよく見る映像は、多重露出の賜物なんだと思います。レンズも中望遠であまり大写しできないのでまわりを思い切り切り取っています。よくみるとボケボケでしょ。
秋月の写真では、instaにあげた金沢の写真があるので、そちらのほうがぴったり来るかもしれません。
https://www.instagram.com/p/BZ1IDeqgpWY/?hl=ja&taken-by=tom.32kn
雲海のアルプス大眺望、これが背後に開けたときには、来シーズンはここでご来光しようって確信しましたよ。白山南竜のアルプス展望台とほぼ同じ角度から見ているので、登山口から無理なくたどり着けるアルプス眺望ポイントとしては白山一ではないでしょうか。この日としては雲海のタイミングもちょうど良かったです。これより早くても遅くても雲が上がっていてここまでアルプスは見えませんでした 。
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