また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1286087
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍

奥穂ベース【滝谷ドーム中央稜、ジャンダルム飛騨尾根】

2017年10月07日(土) 〜 2017年10月09日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
46:39
距離
60.9km
登り
7,962m
下り
8,037m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:11
休憩
1:01
合計
6:12
7:51
7:51
27
8:18
8:39
37
9:16
9:21
68
10:29
10:37
12
10:49
11:16
145
2日目
山行
8:50
休憩
1:00
合計
9:50
6:40
30
穂高岳山荘
7:10
6:40
450
涸沢岳
14:10
15:00
40
滝谷ドームの頭
15:40
15:50
10
涸沢岳
16:00
穂高山荘
3日目
山行
8:01
休憩
4:19
合計
12:20
3:20
26
3:46
3:59
16
4:15
4:26
1
4:27
4:43
1
4:44
5:20
60
6:20
6:50
60
飛騨尾根取付き
7:50
8:20
3
ジャンダルム
8:23
8:32
1
8:33
8:43
16
8:59
8:59
20
9:19
10:34
110
12:24
12:41
4
12:45
12:51
51
13:42
13:42
64
14:46
14:47
23
15:10
15:10
10
15:20
15:20
6
15:26
15:31
0
15:40
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
ゆっくり起きて雨が上がってる瞬間に歩く戦法で行くことにしたから、朝はゆっくり。
新穂無料駐車場をスタート。
ゆっくり起きて雨が上がってる瞬間に歩く戦法で行くことにしたから、朝はゆっくり。
新穂無料駐車場をスタート。
結局また雨宿りw
奥穂への入口
沢に下って
はしごを登って
ここから、木の根の急坂
1
ここから、木の根の急坂
んでこっからガレ場の急坂
んでこっからガレ場の急坂
後、1時間半。
頂上はガス。
目の前に来ないとわからなかった。
夜いつの間にか雨は上がっていた。
頂上はガス。
目の前に来ないとわからなかった。
夜いつの間にか雨は上がっていた。
6:40 穂高山荘スタート
2
6:40 穂高山荘スタート
昨日と打って変わって晴れ。
奥に見える北穂の手前のピークが滝谷ドーム
2
昨日と打って変わって晴れ。
奥に見える北穂の手前のピークが滝谷ドーム
ドームの頭手前、上高地側から稜線に出た辺りで下へ
ドームの頭手前、上高地側から稜線に出た辺りで下へ
少し下ってバンドをトラバース
少し下ってバンドをトラバース
バンドの途中にはプレート
1
バンドの途中にはプレート
そこから下に下ると古い懸垂支点。
一段下にもう一つあるので回り込んで降りればいい
1
そこから下に下ると古い懸垂支点。
一段下にもう一つあるので回り込んで降りればいい
ほんの3mくらいかな
ほんの3mくらいかな
こっちの支点のほうがしっかり。
5m程降りればいいがせっかくなので25mいっぱいまで降りる。
1
こっちの支点のほうがしっかり。
5m程降りればいいがせっかくなので25mいっぱいまで降りる。
降りて右手の方が3Pなので
ルンゼをまっすぐ降りると右手に懸垂点
降りて右手の方が3Pなので
ルンゼをまっすぐ降りると右手に懸垂点
懸垂するとバンド
そのバンドを越えると、すぐ取付き。
2
懸垂するとバンド
そのバンドを越えると、すぐ取付き。
滝谷中央ドーム 10:20スタート
1P kassanリード
左側から行けば簡単だけどあえてまっすぐ。
といっても難しくない。
3
滝谷中央ドーム 10:20スタート
1P kassanリード
左側から行けば簡単だけどあえてまっすぐ。
といっても難しくない。
本当はクラックの中を進み上のチョックストーンで終了だが、
真ん中のランナーから少し左に逃げるとザックを背負ったままでもクリア出来る。
チョックストーンより少し上がった所が広くなっていて、そこで支点を作った。
2
本当はクラックの中を進み上のチョックストーンで終了だが、
真ん中のランナーから少し左に逃げるとザックを背負ったままでもクリア出来る。
チョックストーンより少し上がった所が広くなっていて、そこで支点を作った。
2P 終了点から
カンテを登り右のフェースを上まで言って左のスラブを乗越すと終了点。一番短くて簡単。
3
2P 終了点から
カンテを登り右のフェースを上まで言って左のスラブを乗越すと終了点。一番短くて簡単。
3P そのままザイルを伸ばし、でかい岩を左から巻いて右へトラバース。
1
3P そのままザイルを伸ばし、でかい岩を左から巻いて右へトラバース。
草付きガリーの下にハーケンが打ってあるので、そこで支点を作る。
2
草付きガリーの下にハーケンが打ってあるので、そこで支点を作る。
4P 真ん中辺りから。
赤いスリングと真ん中のクラックに挟まっているチョックストーンの辺りに残地カム。
レコ通りなのでルートはあっているはず。
一番楽しかったピッチ。
1
4P 真ん中辺りから。
赤いスリングと真ん中のクラックに挟まっているチョックストーンの辺りに残地カム。
レコ通りなのでルートはあっているはず。
一番楽しかったピッチ。
チョックストーンをノッコし一段上がると、少し広くハーケン3つ。ココで支点をつくる。
チョックストーンをノッコし一段上がると、少し広くハーケン3つ。ココで支点をつくる。
5P 支点左を登って、最後右へ逃げていた。
最後真っ直ぐ登ると5級。
右へ行くと4級。
1
5P 支点左を登って、最後右へ逃げていた。
最後真っ直ぐ登ると5級。
右へ行くと4級。
最後の終了点から、
写真真ん中踏み跡通りに進みガレルンゼを横断してそのまま真っ直ぐ回り込んでドームの頭へ
最後の終了点から、
写真真ん中踏み跡通りに進みガレルンゼを横断してそのまま真っ直ぐ回り込んでドームの頭へ
14:10 ドームの頭
登攀時間 3:50
時間掛り過ぎだけどw 
誰も居なかったんでゆっくりしすぎました。
5
14:10 ドームの頭
登攀時間 3:50
時間掛り過ぎだけどw 
誰も居なかったんでゆっくりしすぎました。
帰っても酒飲むだけだし。
ゆっくりして、また最低コルまで降り
帰っても酒飲むだけだし。
ゆっくりして、また最低コルまで降り
1時間で涸沢岳まで到着。
kassan飛ばしすぎ。
4
1時間で涸沢岳まで到着。
kassan飛ばしすぎ。
下はヘリポートまでテントがいっぱい。
昨日、雨の中登ってよかった。
1
下はヘリポートまでテントがいっぱい。
昨日、雨の中登ってよかった。
明日登るジャンダルム飛騨尾根と夕日。
4
明日登るジャンダルム飛騨尾根と夕日。
帰りがあるので、3:15に穂高山荘を出発
帰りがあるので、3:15に穂高山荘を出発
暗闇に映るジャン。
こわい
2
暗闇に映るジャン。
こわい
朝焼け天使。
日が出るの待っていてもしょうがないので先へ
5
朝焼け天使。
日が出るの待っていてもしょうがないので先へ
αルンゼを下る
途中に懸垂点。
しなくても、降りれる。
1
途中に懸垂点。
しなくても、降りれる。
途中、沢左の踏み跡に乗り、下まで降りた。
ルンゼに降りる時、一回懸垂した。
1
途中、沢左の踏み跡に乗り、下まで降りた。
ルンゼに降りる時、一回懸垂した。
下まで降りても、ハイマツ漕ぐだけだし
C尾根に小尾根が合流する辺りから登攀開始。
下まで降りても、ハイマツ漕ぐだけだし
C尾根に小尾根が合流する辺りから登攀開始。
冬のルートの確認なので、アイゼンの後を確認しながら先へ進む。
1
冬のルートの確認なので、アイゼンの後を確認しながら先へ進む。
ボロいガリー。崩れたら落ちるからそおっと。
1
ボロいガリー。崩れたら落ちるからそおっと。
あれ、ジャンが見えたw
ザイル出す事なかった。
4
あれ、ジャンが見えたw
ザイル出す事なかった。
T1だっけな。
せっかくなんで、飛騨尾根側から登ってジャンの頭へ。
1時間で下から来た。
6
せっかくなんで、飛騨尾根側から登ってジャンの頭へ。
1時間で下から来た。
よくある風景
馬の背と奥穂
いつも人が多いので寄らない奥穂
今日は行く。
5
いつも人が多いので寄らない奥穂
今日は行く。
穂高山荘。
もう俺らのテントしかない。
1
穂高山荘。
もう俺らのテントしかない。
長い白出沢を降りる。
長い白出沢を降りる。
下の方は紅葉
15:30に新穂に到着。
最高の3日間でした。
4
15:30に新穂に到着。
最高の3日間でした。

感想



今回は、滝谷中央ドームと翌日は飛騨尾根からジャンダルムの岩遊びを楽しんで来ました☺️

久しぶりの岩でしたが、同行者さんのおかげで山の楽しみ方の多さが豊富だと改めて思いました。
山旅人が100人いれば、山の楽しみ方は1000通りですね(*´ω`*)


無雪期最後のアルパインにシーズン目標だった滝谷にkassanが付き合ってくれました。
取付きまでに、色々探して何とか辿り着きましたが、雰囲気は確かめれたのでまた冬に戻ってこれたらいいなと思っています。
飛騨尾根は、3級程度の 練習するには丁度いいのかも。
今度誰か連れてこなければ。

※穂高山荘〜滝谷のログが取れてないので追加していません。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2448人

コメント

スゴーッ!(◎_◎;)
kassannさん、liew2fowさん、こんにちは😃、そして初めまして\(^-^)/

すごい所でザイルワークなんですね!(◎_◎;)
もう、カッチョ良すぎて、惚れ惚れして見てしまいました(≧∀≦)
あの、稜線歩きですら、メチャクチャ、スリルあるのに、凄すぎ‼️
憧れますね〜✨
この連休、後半2日は、本当に快晴で、山日和、そして岩日和でしたね✨
穂高山荘では、楽しかったです😃👍
2017/10/11 17:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら