谷川岳馬蹄形時計回り へなちょこ2泊3日



- GPS
- 51:03
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 3,263m
- 下り
- 3,287m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:32
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:12
天候 | 3日とも曇ったり晴れたり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
この後、暗くなりヘッドライトで避難小屋まで下る。遅くついて迷惑をかけて申し訳なかったが、皆さん協力的で避難小屋に泊まることができました。24、5人泊ったのかな。隣のご夫婦といろいろ話したり、星を見たり楽しかった〜。
感想
友達と2泊3日の予定で槍ヶ岳に行こうと計画していたのですが、2週間前になってその友達の車が盗まれるというハプニング…。
足がなくなってしまったので、電車で行けて3日間楽しめそうな山を考えたところ、以前から気になっていた谷川岳馬蹄型縦走がいいかなーと思い行きました。
初日は鈍行で土合駅まで行くため早い時間からは登れないので西黒尾根から登り茂倉岳避難小屋まで。10時頃から登れば余裕をもって避難小屋まで行けると思っていたんですが、結局11時出発で荷物も15kgぐらいになってしまいヒーヒー言いながら登る始末…。避難小屋へは18時着…。先に避難小屋で休まれていた方には迷惑をかけました。小屋が入れなければそのまま下山も考えてましたが、小屋に先に着いていた皆さんの協力で場所を空けていただき助かりました。
2日目は朝ゆっくり出て茂倉岳に登ってから武能岳、蓬峠を経て清水峠まで。それだと少し物足りないので上越のマッターホルン「大源太山」のピストンを追加。朝のうちはガスが濃く景色がなかなか見えなかったのですが、次第に美しい稜線の道が姿を現し感動‼紅葉と草もみじ、笹のコントラストも最高で感動しっぱなしでした。七ツ小屋山から少し行った大源太山への分岐に荷物を降ろして空身で大源太山へ。足元がぬかるんでいて下りはかなりの恐怖。大源太に登り始めるまで大分下らされ、大源太山の取りつきからはいきなりの直登。次第に岩登り、鎖場。なかなかスリリングで楽しめました。頂上で一休みしていたところ羽蟻がすごくすぐ退散。荷物をデポしたところで昼ご飯を食べて、ゆっくり白崩避難小屋まで。今日は早めについたので、一番乗りでした。その後少ししてから6名の団体さんが来ました。水場ですが昭文社の地図の水場は大雑把すぎて旧国道のほうに2か所あるはずがそれっぽいところがなく15分ほど歩いたところの沢で汲んで戻ったところ、送電線の監視小屋の真裏にある塩ビのパイプから湧き出していて…地図に騙された…。テント泊の方がみんなに教えてくれて助かりました‼1000円とるんだから地図はしっかりと書いてくれないと(怒)
そして、今日は広々寝れるかな〜とか思っていたら暗くなってから3名到着。蓬ヒュッテまで行くはずがたどり着けなかったそうで。寝袋もマットもなくエマージェンシーシートにくるまって寝てました。寒い日じゃなくてよかったですね〜。しかし…エマージェンシーシートのカサカサ音で寝れず…そしてイビキがものすごく…まあしょうがないんですけどね。あーどこでも寝れる人がうらやましいとか思いながら長い長い夜を過ごしました。
コメント
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車を盗まれたのは災難だったね。被害者知り合いじゃ??!
車戻ってくるといいね。
知り合いではないっす。
車はすぐ見つかったけど、解体されかけていて、ドアがすべてもげてたらしく、廃車にしたそうです。。
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