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Yamareco

記録ID: 128970
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

敗退・北岳に来ただけ

2011年08月19日(金) 〜 2011年08月20日(土)
 - 拍手
GPS
28:50
距離
10.9km
登り
1,748m
下り
1,749m

コースタイム

8/19
広河原山荘 5:00-大樺沢・白根御池分岐5:21-第一ベンチ5:51-第二ベンチ6:23-急登終了6:51-白根御池小屋7:18,7:41-一休み8:47,8:55-右俣コース合流9:24-小太郎尾根9:44,9:50-肩の小屋10:25(泊)
8/20
肩の小屋5:00-山頂5:35,5:40-肩の小屋6:05,6:20-小太郎尾根6:42-右俣コース合流6:52-白根御池小屋7:45,7:58-急登終了8:24-第二ベンチ8:37-第一ベンチ8;59,9 :05-大樺沢・白根御池分岐9:29-広河原山荘9:50
天候 19日:白根御池まではパラパラ。その上は雨。
20日:雨というか霧の中で水滴が飛んでいたというか。
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
18日に14時甲府発で広河原入り
20日10:20広河原発で帰る。
両方とも座席は余裕。
コース状況/
危険箇所等
よく知られたコースなので、要点のみ。
 広河原山荘では。大樺沢は下りに使わないように勧めていました。浮き石に足をおき捻挫などの事故が多いそうです。登りは問題ないとのこと。
 第一ベンチ・第二ベンチの標識にはコースタイムが書かれていますが、さて信憑性は?私の実測は上記の通りです。ご参考あれ。(第一ベンチ->第二ベンチ、第二ベンチ->急登終了共に20分は健脚な人でしょう。行けないことはないと思いますが....)
 白根御池よりしたは、木の根に滑ってやや苦戦。気を抜くと滑って転びかかって....。
 大樺沢に比べると人気は低いかも知れませんが、安心して歩けるコースです。
 広河原山荘では夕食時に天気予報の説明をしてくれます。肩の小屋では、朝の少し遅い時間に、食堂の液晶パネルにインターネットの天気予報(かな?)を映してくれます。
18日16時。広河原の吊り橋からアサヨ峰方面。う〜〜〜ん。降りかなぁ?
2011年08月20日 16:00撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:00
18日16時。広河原の吊り橋からアサヨ峰方面。う〜〜〜ん。降りかなぁ?
今宵世話になる広河原山荘。早朝出発に備え英気を養う。
2011年08月20日 16:00撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:00
今宵世話になる広河原山荘。早朝出発に備え英気を養う。
まだ明けないうちに出発!
2011年08月20日 16:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:01
まだ明けないうちに出発!
大樺沢・白根御池分岐。
2011年08月20日 16:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:01
大樺沢・白根御池分岐。
第一ベンチに到着。
2011年08月20日 16:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:02
第一ベンチに到着。
こんな木橋?階段?梯子?もあります。
2011年08月20日 16:03撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:03
こんな木橋?階段?梯子?もあります。
第二ベンチに到着。
2011年08月20日 16:04撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:04
第二ベンチに到着。
ハッキリ見えたところが無かったのでご免チャイ。大樺沢の反対側の尾根に目立つ平坦部があり、そこが大体2200mで白根御池と同じです。昔は反対の尾根を見ながら残りの標高差を計って登ってました。その平坦部。懐かしいなぁ。
2011年08月20日 16:04撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/20 16:04
ハッキリ見えたところが無かったのでご免チャイ。大樺沢の反対側の尾根に目立つ平坦部があり、そこが大体2200mで白根御池と同じです。昔は反対の尾根を見ながら残りの標高差を計って登ってました。その平坦部。懐かしいなぁ。
オシ、急登終わり。白根御池へのトラバス道に移る。
2011年08月20日 16:04撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:04
オシ、急登終わり。白根御池へのトラバス道に移る。
で、南アルプスの天然水。これも昔からありました。急登で汗だくの後に、顔を洗い、口を漱ぎ....。思い出します。
2011年08月20日 16:04撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/20 16:04
で、南アルプスの天然水。これも昔からありました。急登で汗だくの後に、顔を洗い、口を漱ぎ....。思い出します。
まぁ、こんなになっちゃって....。この前泊まった時は飯場小屋みたいな小屋だったのに....。変わるモンです。
昔は朝に新宿を出て、初日はここに泊まるのが私の定番でした。白根御池小屋。
2011年08月20日 16:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:05
まぁ、こんなになっちゃって....。この前泊まった時は飯場小屋みたいな小屋だったのに....。変わるモンです。
昔は朝に新宿を出て、初日はここに泊まるのが私の定番でした。白根御池小屋。
御池で降り出しました。雨具でない雨具装着。この先ずっと雨。
2011年08月20日 16:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:05
御池で降り出しました。雨具でない雨具装着。この先ずっと雨。
草すべりの急登。あっという間に御池が小さくなります。
2011年08月20日 16:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:06
草すべりの急登。あっという間に御池が小さくなります。
あーあ。道に泥水が流れ始めちゃいました。久しぶりなんだから、優しくしてよぉ。
2011年08月20日 16:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:06
あーあ。道に泥水が流れ始めちゃいました。久しぶりなんだから、優しくしてよぉ。
ここの平坦部、次の写真も同じですが、確かに記憶があります。御池をでて、最初はここで休んでいたはず。
2011年08月20日 16:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:07
ここの平坦部、次の写真も同じですが、確かに記憶があります。御池をでて、最初はここで休んでいたはず。
なので、休む。
2011年08月20日 16:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:07
なので、休む。
しばらく上がると鹿柵に。森林限界近くなので2700m位まで来ているハズ。だが鹿柵は記憶なし。
2011年08月20日 16:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:07
しばらく上がると鹿柵に。森林限界近くなので2700m位まで来ているハズ。だが鹿柵は記憶なし。
鹿柵の直ぐ上で右俣コースと合流。
2011年08月20日 16:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:08
鹿柵の直ぐ上で右俣コースと合流。
小太郎尾根に出ます。尾根に出ると仙丈側からの風がきつくなる記憶あり。なので、ここで一息入れるのも定番。つまり休む。
時間的に十分だったが、このガスなので、小太郎山は断念。
2011年08月20日 16:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:08
小太郎尾根に出ます。尾根に出ると仙丈側からの風がきつくなる記憶あり。なので、ここで一息入れるのも定番。つまり休む。
時間的に十分だったが、このガスなので、小太郎山は断念。
北岳肩の小屋到着。この時間にチェックインするのは気恥ずかしかったですが、仕方ない。
2011年08月20日 16:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:08
北岳肩の小屋到着。この時間にチェックインするのは気恥ずかしかったですが、仕方ない。
ハッキリ見えませんが、気温は10℃。半袖の上に雨具で、雨具は水でベショベショ。さすがに風を受けると寒い。
2011年08月20日 16:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:10
ハッキリ見えませんが、気温は10℃。半袖の上に雨具で、雨具は水でベショベショ。さすがに風を受けると寒い。
一時半頃、ガスが取れ始め、山が見え始めました。よし、前線は南へ抜けたと思ったんですがねぇ。
2011年08月20日 16:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:10
一時半頃、ガスが取れ始め、山が見え始めました。よし、前線は南へ抜けたと思ったんですがねぇ。
仙丈ヶ岳。雲はかかってますが、これ位なら明日は行けそう。午前中くらいはこの感じで行くんじゃないかと....。淡い期待。
2011年08月20日 16:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:10
仙丈ヶ岳。雲はかかってますが、これ位なら明日は行けそう。午前中くらいはこの感じで行くんじゃないかと....。淡い期待。
甲斐駒ヶ岳。このチャンスに山頂までピストンしてきた人が居ました。一瞬、甲斐駒も仙丈も他も綺麗に見えたそうです。私は明日に備えて休養。今思えば行っておけば.....。
2011年08月20日 16:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:11
甲斐駒ヶ岳。このチャンスに山頂までピストンしてきた人が居ました。一瞬、甲斐駒も仙丈も他も綺麗に見えたそうです。私は明日に備えて休養。今思えば行っておけば.....。
再びガスがでてモヤの中に。この夜、屋根をザーザーたたく音がハッキリ聞こえる大雨。
2011年08月20日 16:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:11
再びガスがでてモヤの中に。この夜、屋根をザーザーたたく音がハッキリ聞こえる大雨。
翌朝も雨交じりのガスの中。熊ノ平強行したら、今度は抜け出るのがまた大変。ここからなら広河原にすんなり降りれるので、中止に決定。早朝に空身で山頂ピストン。両俣コースの合流点。
2011年08月20日 16:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:11
翌朝も雨交じりのガスの中。熊ノ平強行したら、今度は抜け出るのがまた大変。ここからなら広河原にすんなり降りれるので、中止に決定。早朝に空身で山頂ピストン。両俣コースの合流点。
ガスで全く遠望効かず。まさに「北岳に来ただけ」の山頂。
2011年08月20日 16:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/20 16:12
ガスで全く遠望効かず。まさに「北岳に来ただけ」の山頂。
花ゴコロの無い私ですが、高山植物を愛でながら降りるしかなく...。
2011年08月20日 16:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:12
花ゴコロの無い私ですが、高山植物を愛でながら降りるしかなく...。
で、花。
2011年08月20日 16:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:13
で、花。
戻るはずの無かった小太郎尾根分岐
2011年08月20日 16:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:13
戻るはずの無かった小太郎尾根分岐
後ろの尾根とちょっとサマになっているかな?
2011年08月20日 16:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:13
後ろの尾根とちょっとサマになっているかな?
花に心をなぐさめつつ、
2011年08月20日 16:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:14
花に心をなぐさめつつ、
再び右俣コース分岐。
2011年08月20日 16:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:14
再び右俣コース分岐。
なんの花でしょ?
2011年08月20日 16:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:14
なんの花でしょ?
これは綺麗でした。
2011年08月20日 16:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:15
これは綺麗でした。
とかやっているウチに、白根御池が眼下に。
2011年08月20日 16:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:15
とかやっているウチに、白根御池が眼下に。
御池小屋で一休み。一枚脱ぐ。外は雨。
2011年08月20日 16:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:16
御池小屋で一休み。一枚脱ぐ。外は雨。
再び南アルプス天然水。
2011年08月20日 16:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/20 16:16
再び南アルプス天然水。
ここはドコモ受信可だそうです。
2011年08月20日 16:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:16
ここはドコモ受信可だそうです。
で、最後の急登(急下り)。
2011年08月20日 16:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:17
で、最後の急登(急下り)。
第二ベンチ。
2011年08月20日 16:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:17
第二ベンチ。
第一ベンチ。
2011年08月20日 16:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:17
第一ベンチ。
大樺沢コース分岐。
2011年08月20日 16:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 16:18
大樺沢コース分岐。
バスに乗っても降ってました。
2011年08月20日 16:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/20 16:18
バスに乗っても降ってました。

感想

 20代でまだ良く登っていた20数年前に良く来たコース。北岳から間ノ岳を通り、塩見から塩川に降りるコースも何度か行きました。再びあの頃のコースを行けるか?かつての記憶がよみがえり、気負い込んで出かけて行き、あっさり敗退しました。まさに「北岳に来ただけ」になっちゃいました。まぁそれも良しとするか。

当初の計画を記載します。
8/19:広河原から肩の小屋まで。余裕が有れば小太郎山往復。
8/20:肩の小屋から北岳・間ノ岳経由で熊ノ平まで。3000mの散歩道堪能。
8/21:熊ノ平から塩見小屋まで。余裕が有れば蝙蝠岳往復。
8/22:塩見小屋から鳥倉登山口下山。
 どの日も"余裕が有れば"をパスすれば、午前中に核心部は終わり、大体昼過ぎには小屋にたどり着けるように組みました。まぁ、若い頃より体力は落ちているでしょうし、とかく批判の多い中高年の単独行ですから。
 敗退の理由は、天気予報のお姉さんが嘘つきではなかった為です(苦笑)。しっかり天気は下りました。19日の夜21時〜23時頃はザーザー降りの大雨。広河原山荘のお兄さんも「最近の天気予報は良く当たるので...」と言っておりました。朝から降られたんじゃぁ、早立ち早着きも効果が失せます。

 一応北岳の山頂までは行ったので、今年の目標のOver3000mは達成。気付いた点を書くと
・奥多摩
 二年程2〜3回/月ペースで、高尾山からスタートしてホイホイ奥多摩を登って身体作りをしてきましたが、南アルプスでも一般ルートなら通用すると思いました。広河原->肩の小屋まで1500mと、ちょっと奥多摩には無い登りですが、そこを雨中で休憩含め五時間半で登り切り、天候さえ良ければ十分小太郎山も狙えたペースでバテもしなかったです。体力的には行ける素地は出来ていたかと。
・雨具
 二十ウン年前に買った雨具(Gore Texです、一応)に防水スプレーを吹き付けて、雨具と称していました(^_^;。が、雨具じゃなかったようです。もう水を通してベショベショ。雨にも負けて、風にも負けて帰ってきました。再開してから日帰りor一泊程度なので、雨が降りそうなら中止しており、出番が無かった。ここ一番でかましてくれました。無いよりはマシでしたが....。あれで3000mの稜線を雨風の中行くのは余りに無謀。
・靴
 右足踵の縫製が....。行く前に点検して気付いたのですが、強行。裂けはしませんでしたが、防水機能は悲惨。これも二十ウン年前に買ったライケル。お蔵入りか?
 ちなみに、二十ウン年前に北岳に登ったときもこのライケルだったんです。靴も久しぶりの登山。奥穂には連れて行ってやれないなぁ....。ちなみにホエブス725も担いで上がってます。山レコ移動博物館だなこりゃ。
・メガネ
 昔も雨具のフードを着け、ガスの中を風を受けて雨粒だか、水滴のタネだかを受けると見えなくなって悲惨でした。北岳山頂往復の時もまさにその状態で見えず。途中からは付けずに登った方がマシに。でもよく見えない。結果として何回か明後日の方に歩いて「アレッ?」です。小屋に戻って同じくピストンした人に「そう言えば変なところ登ってたね」と言われる始末。単独行では大問題。自然保護上も大問題。
・ライター
 電子着火の100円ライター2個、ジッポを一つ持ってました。が肩の小屋(3000m)では着火せず。気圧と気温の関係だと思います(両方とも白根御池(2200m)に降りた時点では一発点火でした)。今回は白ガスも持っていたので、ジッポに白ガスで試すも上手く行かず。結果禁煙に。禁煙くらいならどうでも良いが、頼りのホエブスが使えないのは困る。そう言えば、昔、奥穂とかでも困ったことが有ったなぁ...と思い出す。ライターは研究の要有り。

 まぁ、お天気お姉さんは嘘つきではない点も含めて収穫でした。大体、20数年ぶりに行くのに、コースがゴージャスすぎたなと反省。ちょっと気負い込みすぎ。最初は北岳一泊位から徐々にステップアップするのが筋だったなぁと。

 と同時に、今から12時間前には北岳山頂にいたのに、帰って風呂入って、山レコ書いているのが不思議な感じ。

P.S.
 雨が降ろうが風が吹こうが....の予約をした小屋は、広河原山荘におりて直ぐにキャンセルの電話を入れたので、お咎め無しでした。広河原山荘には公衆電話があります。
P.S.-2
 題は北岳肩の小屋でしゃべっていた人からのパクリです。山頂に立って、そうだよなぁ、来ただけで終わっちゃったなぁ....。と感心してしまったので。

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コメント

ここ数日北岳は機嫌が悪いですね。
a_tomさん、お久しぶりです。
以前、雲取山荘で同部屋だった者です。

偶然僕も数日前に北岳に登ったのですが、同じ様な天候にやられてしまいました。
南アまで足を伸ばして悪天だとがっかりしますね。
こればっかりは仕方ないですが。

日記を拝見したのですが、小屋のキャンセル料ってどう払うんでしょうね・・・。振込み??
とにかく、今回はお咎めなしで何よりでした(笑)

今回はニアミスでしたが、また何処かでお会いするかもしれませんね!
2011/8/21 2:53
ゲスト
お疲れ様でした
天気、残念でしたね

二十ウン年前の・・靴、雨具
御蔵入り前に北岳にのぼれたのは
長年連れ添った道具にとってもいい思い出になりそうですね

これに懲りずぜひまたアルプスへ
2011/8/21 9:40
あいにくの天気 お疲れ様でした
くもりガスのむこうは見えないよ

ちょっと北岳に来ただけの異邦人

昭和歌謡ばかり思い出してしまいました

ご無事でなにより
2011/8/21 9:42
Qkumaさん
 こんにちは。

 主に行く山域が異なるため、その後さっぱりお会いしませんが、意外な所でニアミスでしたね。Qkumaさんの記録を見る限り、8/17の方がまだ条件は良かったようです。

 北岳は女性ですか...。う〜〜〜む。そうすると昔の彼女にノコノコ会いに行ったのがまずかったか?けんもほろろの扱いでした。一見さんの扱いで済んだ方がマシだったかも知れませんよ。それでも、実際に行くと、そう言えばここは.....、あの時ここで.....、見たいに思い出すところもあって懐かしいやら、感慨深いやら.....。やっぱ昔の彼女ですかね?

 少し欲張りすぎの計画だったので、もう少し地道にステップアップしていきます。当面、奥多摩をフラフラしてます。多摩川分水嶺・流域くまなく踏破はまだまだかかりそうです。
2011/8/21 10:23
mic726さん
 こんにちは。あっさり敗退しちゃいました。

 mic726さんにお会いしたときも全く同じ装備だったんです。いやぁ、肝心なところはケチっちゃいけませんね。今回は、そろそろ移動博物館は店じまいして、新調しないと危ないなぁと実感。予算を組まないと...。

 まだまだ纏まった休みが取りづらい宮仕えの身ですが、毎年一つは3000mクラスに登るようにしたいと思ってます。来年は北アルプスのどこかを考えてます。奥穂高が最優先ですが、込むからなぁ....。
2011/8/21 10:25
jinzaemonさん
 いやぁ、ホームグランドの多摩川流域から、グラマー美人に浮気心をおこしたら、けんもほろろにあしらわれちゃいました。「ちょっと北岳に来ただけの異邦人」うまい!座布団二枚です。次回はホームグランドに戻ります。浮気しても暖かく迎えてくれるだろうか?
2011/8/21 10:26
プロフィール画像
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