恵那山(神坂コース〜広河原)

2011年05月06日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,262m
• 下り: 1,245m

コースタイム

神坂峠4:30-鳥越峠5:14-大判山6:02-天狗ナギ6:54-恵那山山頂小屋8:23-

展望台8:34/9:15ー広河原登山口10:30-神坂峠12:00

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神坂峠7台程度　　萬岳荘(利用者優先)

コース状況／危険箇所等

残雪期は時間に余裕を持った計画をする。(日帰りの場合は特に注意)

神坂峠〜広河原登山口までの車道は、通行止めになっていた。

すべてのアプローチ道路は、あらかじめ役所で情報を収集してをく。

写真

5/6 4:28

今から出発

5/6 5:04

ぶれています。
このあと鳥越峠までの同行者です。

5/6 5:38

崩落地
このような所、何箇所かあります。

5/6 7:55

腐った雪です。
抜け出すのに苦労しました。

5/6 7:59

雪は先ほどよりも深くなりました

5/6 8:16

中央アルプス?

5/6 8:23

恵那山避難小屋です

5/6 8:46

タイマー10、展望台からダッシュ　

5/6 10:34

広河原登山口

撮影機器：

IXY DIGITAL 50 CANON

感想

pore-pore

　天候不順のため、何回も見送りとなっていた恵那山にようやく登ることができた。

神坂峠までの林道でウサギが2匹うろうろしている。

登山道わきの熊笹もきれいに刈り取られていて歩きやすい。(さすが100名山である。)

第1ピークの1700M地点からは、上部がガスで見えないが恵那山が近くに見えている。

しばらく樹林帯を歩いているとドサドサと大きな音が、びっくりして音のした方を見るとカモシカ(子供)がこちらを見ている。
　結局、このカモシカとは鳥越峠まで一緒に歩くことになった。

大判山を過ぎたあたりで、雪が目立つようになってきた。

標高1900M付近から雪も深く急登になってきた。
雪が腐っているところもあっるので股下まで踏み抜く。
腰まではまると抜け出すのに体力を奪われる。

山頂近くでは、真っ白な北アルプス・中央アルプスが見事である。

山頂小屋にも周りにも誰もいなく静である。

展望台に上がったが何も見えなかった。山の天気はきまぐれだ。
狭い展望台の上で、味噌汁・おにぎりのブランチとした。

下山を広河原ルートにしたのは、展望を期待してのことだったが遠くは霞んでいてだめであった。
　
本谷川に架けられた仮橋を渡って登山口に出る。

ここからは、神坂峠まで上りアスファルト舗装のつらい道のりだ。
1時間半かかって峠に到着。

今回、ゴールデンウイークということで山も混んでいるかと思ったが1人しか会わなかった。
　静かな山旅は最高でした。