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Yamareco

記録ID: 1302560
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ハイキング
奥武蔵

武甲山の紅葉巡り(一の鳥居→武甲山→小持山→高ワラビ尾根→タワノ尾根(タワ尾根)→茶平入口BS)

2017年11月03日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.8km
登り
1,043m
下り
1,137m

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
0:30
合計
6:29
9:31
9:31
29
10:00
10:07
37
10:44
10:44
8
10:52
11:00
9
11:09
11:09
22
11:31
11:31
48
12:19
12:34
65
13:39
13:39
75
15:29
茶平入口
紅葉の武甲山に行ってみようと言うのが今回の目的です。
でも行ってみたら山頂の紅葉はもう終わりに差し掛かってましたね。

武甲山からシラジクボへの道は昨年の紅葉シーズンにイイ感じだったので今年も歩きたいコースとして選びました。

だとしたらその先はどこへ抜けるか。
と言う事で、小持山から茶平へ抜ける道を下りてみる事にしました。
天候 晴れ

晴れました!
11/3の週間天気予報は一週間前の段階で気象協会も気象庁もウェザーニュースも曇りでした。
それが10/31に予報が分かれます。気象協会は晴れのち曇りに好転。一方気象庁とウェザーニュースは曇り一時雨に暗転。予報が真っ二つに分かれます。
そして翌11/1にウェザーニュースが気象協会側に寝返ります。晴れ優勢の予報になりました。
そして昨日11/2、気象庁も晴れのち曇りに予報を好転させます。
結局早い時期に晴れのち曇りで押し通した気象協会の勝ちです。

何にせよ晴れて良かった。
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き
横瀬着8:43の快速急行。
今日は入間航空祭がある影響でこの定例の快速急行は石神井公園で既に満席。小手指で各停に乗り換える乗客がかなりいました。
飯能以遠は予想外に空いてました。
秩父方面で一番下車したと思われるのは正丸です。

そして横瀬でいつもの秩父ハイヤーに乗ります。
先週は平日なのに予約タクシーが駅前に沢山いたのですが、今日は数える程度でした。秩父ハイヤーの予約は私だけでした。


帰り
茶平入口BS発16:08の秩父市営バスぬくもり号。
9/15に有馬山に行って浦山大日堂の下りた時に乗った便です。
茶平入口では既にお二人の乗客がありました。
今回も渋滞に巻き込まれて16:34頃に西武秩父駅入口に到着。

今回は休日なので16:51に池袋行き直通急行が、17:05にS-Trainがあります。
これはS-Trainか!と思ったら、秩父線内を無停車で走るくせに先行する急行を抜けないと言う腐ったダイヤで(しかも直通急行は三峰口系統と長瀞系統の併結を横瀬で行って時間を食うのに)4000系の座席の方が40000系のシートよりシートピッチがある(空いてる時)と言う、何から何まで4000系急行の方が上なので急行にしました。

ところがこの急行、飯能で2分の接続でFライナー快速急行に接続する筈がどこでどう遅れたのか4分程の遅れとなってFライナーは先に出発してしまいました。
まあ直通急行なのでそのまま乗っていればいいから大きな問題ではないのですが。
クロスシートだし。
コース状況/
危険箇所等
・一の鳥居→武甲山
先週は持山寺跡方面でシラジクボへ向かったのですが、今回は表参道を登ります。
もう52丁目までが全行程だと分かっているので、どこまで来たのか「丁目」を見るとわかりやすくて良いですね。
40丁目を過ぎた頃から石灰岩らしき石がゴロゴロして来ます。
昨年7/30にこのコースを登った時はヤマノススメの場面を撮るのに注力したのもあって140分かかったのですが、今回は先があると言う気持ちもあって112分で登りました。

・武甲山→シラジクボ
昨年11/5に登ったコースです。やはり結構な急坂ですね。それでも景色が良いので(特にこの季節)良いコースだと思います。
昨年40分程かけて登ったコースですが、今日は24分で下りました。

・シラジクボ→小持山
先週歩いたコースです。
が、武甲山でエネルギーをかなり使い果たしてバテバテ。同じコースでもやはり状態でキツさが違いますね。かなり遅くなったと思ったのに時間的には先週47分、今週48分で、え?そんなもの?と言う感じです。

・小持山→(高ワラビ尾根)→巣山ノ頭(オハナドッケ)
シラジクボとの分岐から結構な下りになります。踏み跡はかなり曖昧になりますが、先人の「とにかく尾根を行け」の指示どおりに尾根を進みます。
アップダウンがあり、多分疲れていなければ大した事ないと思うのですが、既に小持山迄で消耗が大きかったので登り返しはややへこたれました。

・巣山ノ頭→(タワノ尾根)→タワノネ(ウワゴウノタワ)
これがキツイ。踏み跡が不明瞭な急斜面を下ります。途中で間違いなく踏み跡を一度ロストしました。方角は分かっていたのと、スマホのGPSとで場所の確認が取れるので何とか踏み跡には戻れましたが、それでもかなり足元は崩れます。
この区間、ヤマプラのタイムでは50分で、先人の記録を見たら40分で踏破している方がいます。しかし私は今回75分かかりました。
一番の原因は私が急坂の下りに弱い点、次に既にかなり疲れている点、以前からよくある膝の痛みの兆候が出た為に庇いながら下りた点、が挙げられると思います。季節柄、落ち葉を心配しましたが、それはそうでもありませんでした。

・タワノネ→茶平入口BS
この先は傾斜も緩くなると思ったものの、今度は道が荒れていて予想したのよりも手こずります。
そして地理院地図では橋(実際は朽ちた)を渡るとちゃんとした道路がある様に見えますが、これがまた「人類が滅びた後は道はこの様に朽ちていく」をそのままにした様な道で、これなら登山道の方が良かったんじゃと思わせます。
茶平廃集落からはまがりなりにも舗装した道になりますが、これがまた結構な傾斜で続きます。茶平集落ってどう言う経緯で作られたのでしょうね。ダムによる水没からの移転でしょうか。軽く検索してみましたが、分かりませんでした。
その他周辺情報 初級者の私が言うのも何ですが、タワノ尾根は初級者にはおすすめしません。
ひとつは踏み跡が不明瞭な急斜面な点
もうひとつは踏み跡が不明瞭なので迷う可能性があるからです。
GPSを備えた機器(スマホでも)があると良いでしょう。
9:00 今週も一の鳥居から出発です。
9:00 今週も一の鳥居から出発です。
9:31 不動滝ですが、やはり増水してますよね。
9:31 不動滝ですが、やはり増水してますよね。
10:00 神樹様・・・
あ、いや、今期は「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」を見てるので思わずそう思ってしまいましたがw、大杉の広場に到着です。
ここでちょっと7分程休憩。
昨年7/30の記録を見ると一ヶ月半のブランクとか暑い盛りだとかで途中休み休み登ったみたいですが、今回は先があるので休まずに来ています。
でもそれが後半でこたえてくるのですが。
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10:00 神樹様・・・
あ、いや、今期は「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」を見てるので思わずそう思ってしまいましたがw、大杉の広場に到着です。
ここでちょっと7分程休憩。
昨年7/30の記録を見ると一ヶ月半のブランクとか暑い盛りだとかで途中休み休み登ったみたいですが、今回は先があるので休まずに来ています。
でもそれが後半でこたえてくるのですが。
10:44 武甲山神社前の広場、51丁目に着きました。
武甲山山頂の紅葉はピークを越えてますか。
10:44 武甲山神社前の広場、51丁目に着きました。
武甲山山頂の紅葉はピークを越えてますか。
10:52 武甲山山頂に到着です。
今日はよく見える。
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10:52 武甲山山頂に到着です。
今日はよく見える。
秩父盆地の先には関東平野。
秩父盆地の先には関東平野。
正面、遥か遠くは浅間山。
正面、遥か遠くは浅間山。
お社の裏手へ下りて行きます。
お社の裏手へ下りて行きます。
こっちには一本紅いもみじがあるんですよね。
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こっちには一本紅いもみじがあるんですよね。
山頂トイレの方にある沢山の赤い実のなる木。
なんでしょうね。
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山頂トイレの方にある沢山の赤い実のなる木。
なんでしょうね。
11:09 シラジクボ・小持山方面へ出発します。
写真の左下にマムシグサの赤い実が見えてます。
11:09 シラジクボ・小持山方面へ出発します。
写真の左下にマムシグサの赤い実が見えてます。
こっちのコースは紅葉が美しいんですよ。
いつも表参道だけを登っているみなさん、秋はシラジクボコースで登ってはいかがでしょうか。
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こっちのコースは紅葉が美しいんですよ。
いつも表参道だけを登っているみなさん、秋はシラジクボコースで登ってはいかがでしょうか。
登山道西側(下りで右側)が落葉樹で美しい。
でも下りだとあっと言う間にシラジクボに着いちゃいましたね。
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登山道西側(下りで右側)が落葉樹で美しい。
でも下りだとあっと言う間にシラジクボに着いちゃいましたね。
11:31 先週も来たシラジクボ。
武甲山までで体力を使ったので先週並には行かないぞとヤマプラで立てた計画よりも1時間前倒しなので無理せずに登る事にします。
でもやはりバテバテで、結構立ち止まりました。
何人も何人も追い抜いていくトレランの方に道を譲るのが丁度よい休憩になりましたw
11:31 先週も来たシラジクボ。
武甲山までで体力を使ったので先週並には行かないぞとヤマプラで立てた計画よりも1時間前倒しなので無理せずに登る事にします。
でもやはりバテバテで、結構立ち止まりました。
何人も何人も追い抜いていくトレランの方に道を譲るのが丁度よい休憩になりましたw
まだ平和な平坦な区間。
(武甲山方面を振り返って)
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まだ平和な平坦な区間。
(武甲山方面を振り返って)
さあここからがキツイ。
先週は「急坂だけどこんなものかな」なんて思った道も、体力を消耗しているとキツく感じます。
さあここからがキツイ。
先週は「急坂だけどこんなものかな」なんて思った道も、体力を消耗しているとキツく感じます。
小持山頂上直前で、先週もリンドウをチラと発見したのですが、その近くをよく見たらもっと沢山ありました。
小持山頂上直前で、先週もリンドウをチラと発見したのですが、その近くをよく見たらもっと沢山ありました。
12:19 小持山に到着しました。
かなりバテバテ。
でも先週と比較するとシラジクボからの時間がほとんど違わず、これは何なのか。
ともかくここでお昼にします。
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12:19 小持山に到着しました。
かなりバテバテ。
でも先週と比較するとシラジクボからの時間がほとんど違わず、これは何なのか。
ともかくここでお昼にします。
12:34 高ワラビ尾根方面へ行くために、もう一度さっきの道を少し戻ります。
小持山からのスタート地点は武甲山が綺麗に見えます。
あの紅葉と緑の境目を下りて来たのです。
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12:34 高ワラビ尾根方面へ行くために、もう一度さっきの道を少し戻ります。
小持山からのスタート地点は武甲山が綺麗に見えます。
あの紅葉と緑の境目を下りて来たのです。
12:37 高ワラビ尾根への入口の分岐です。
右側がシラジクボから登って来た道です。
先週は「武士平ってどこだ?」と思った標識です。
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12:37 高ワラビ尾根への入口の分岐です。
右側がシラジクボから登って来た道です。
先週は「武士平ってどこだ?」と思った標識です。
こんな感じの道です。
なんとなく「ああ、道だなあ」と分かる程度。
こんな感じの道です。
なんとなく「ああ、道だなあ」と分かる程度。
12:50 道標があると今歩いている道が正しいんだなと分かりますが、この道標の指す「武甲山」への道は登山詳細図によるとさっきの分岐をショートカットする道ですが、廃道となっている様です。
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12:50 道標があると今歩いている道が正しいんだなと分かりますが、この道標の指す「武甲山」への道は登山詳細図によるとさっきの分岐をショートカットする道ですが、廃道となっている様です。
13:01 ここが覗き岩か!
正面の谷の底に9/15に下りた浦山大日堂があるんですね。
そしてその谷底から正面やや右方向へ伸びている尾根が仙元尾根でしょうか。
13:01 ここが覗き岩か!
正面の谷の底に9/15に下りた浦山大日堂があるんですね。
そしてその谷底から正面やや右方向へ伸びている尾根が仙元尾根でしょうか。
13:39 巣山ノ頭(オハナドッケ)に到着しました。
高ワラビ尾根は未だいいんだよ、タワノ尾根が大変なんだよと言う先人の記録を読んで愈々気が引き締まります。
あのずっと先に見えている張り紙が例の「山は自己責任!!!!!」の張り紙なのでしょう。
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13:39 巣山ノ頭(オハナドッケ)に到着しました。
高ワラビ尾根は未だいいんだよ、タワノ尾根が大変なんだよと言う先人の記録を読んで愈々気が引き締まります。
あのずっと先に見えている張り紙が例の「山は自己責任!!!!!」の張り紙なのでしょう。
この道標、左側が欠けていますが本来は「山道進入禁止」と書かれていたそうです。
2年前のGWの山行記録にははっきり残っています。ところが2年前の大晦日の山行記録を見ると既に欠けています。
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この道標、左側が欠けていますが本来は「山道進入禁止」と書かれていたそうです。
2年前のGWの山行記録にははっきり残っています。ところが2年前の大晦日の山行記録を見ると既に欠けています。
14:18 五色岩滝経由で武士平への道標がありますが、踏み跡が全く分かりません。
登山詳細図でも道標は書かれていてもルートが書かれていないコースです。
ところでここ迄で既に39分かかってるんです!
14:18 五色岩滝経由で武士平への道標がありますが、踏み跡が全く分かりません。
登山詳細図でも道標は書かれていてもルートが書かれていないコースです。
ところでここ迄で既に39分かかってるんです!
キツイ。
と言うか、先に見えるピンクテープの方へ行くのは分かるのですが踏み跡無いです。
こう言う斜面は足元が崩れるから私みたいな初級者には大変。
キツイ。
と言うか、先に見えるピンクテープの方へ行くのは分かるのですが踏み跡無いです。
こう言う斜面は足元が崩れるから私みたいな初級者には大変。
14:26 ここが後から気がついた崩落ルート。
いや、ピンクテープあるでしょ?
でも道が崩落してるのです。苦労して通りました。
しかし後から気がつくのです。
14:26 ここが後から気がついた崩落ルート。
いや、ピンクテープあるでしょ?
でも道が崩落してるのです。苦労して通りました。
しかし後から気がつくのです。
ああここか。ここが先人の記録によると巻道に行ってはならないと言う岩場か!
下から来た場合右側に辛うじて見えているピンクテープ側へ行かずに直登せよと書かれていた場所でした。
でも上からだとどこから行くのか分かりませんでした。
ここを過ぎると地獄の様な急斜面は終わります。
それでも結構な斜度なんですけどね。
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ああここか。ここが先人の記録によると巻道に行ってはならないと言う岩場か!
下から来た場合右側に辛うじて見えているピンクテープ側へ行かずに直登せよと書かれていた場所でした。
でも上からだとどこから行くのか分かりませんでした。
ここを過ぎると地獄の様な急斜面は終わります。
それでも結構な斜度なんですけどね。
14:43 ここで左折します。
おそらく過去にこの道を歩いた人が真っ直ぐ進んで間違えた場所です。
最近この目印が出来たのでしょう。
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14:43 ここで左折します。
おそらく過去にこの道を歩いた人が真っ直ぐ進んで間違えた場所です。
最近この目印が出来たのでしょう。
14:54 やっとタワノ尾根の麓に着きました!
ホッとしました。
みなさん、タワ尾根と山行記録に書いてますが、これだとタワノ尾根ですよね・・・?
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14:54 やっとタワノ尾根の麓に着きました!
ホッとしました。
みなさん、タワ尾根と山行記録に書いてますが、これだとタワノ尾根ですよね・・・?
ところがこの荒れよう。
ところがこの荒れよう。
15:01 噂の渡れない橋。
でも水量がたかが知れているから大丈夫・・・と過去の山行記録にはあったのですが、ここで思い出すのは先週のウノタワです。
あの時は渡河出来なくてメチャクチャ苦労しました。
15:01 噂の渡れない橋。
でも水量がたかが知れているから大丈夫・・・と過去の山行記録にはあったのですが、ここで思い出すのは先週のウノタワです。
あの時は渡河出来なくてメチャクチャ苦労しました。
大丈夫、これなら渡れます。
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大丈夫、これなら渡れます。
地理院地図だとここから太い道が・・・
嘗て「道」と呼ばれしところ。
車が通れる幅で平面がある事からここは道だったんだなと分かります。
人類が滅びた後の道はこうなるんでしょうね。
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地理院地図だとここから太い道が・・・
嘗て「道」と呼ばれしところ。
車が通れる幅で平面がある事からここは道だったんだなと分かります。
人類が滅びた後の道はこうなるんでしょうね。
15:14 やっと茶平廃集落の場所に来ました。
私は廃墟が好きな方ですが、今回は下山優先で全く寄っていません。
この先は嘗ての茶平集落までの舗装道路なのですが、これがずっと結構な斜度です。
茶平集落に人が住んでいた頃は車で登っていたのでしょう。
大変でしたね。
15:14 やっと茶平廃集落の場所に来ました。
私は廃墟が好きな方ですが、今回は下山優先で全く寄っていません。
この先は嘗ての茶平集落までの舗装道路なのですが、これがずっと結構な斜度です。
茶平集落に人が住んでいた頃は車で登っていたのでしょう。
大変でしたね。
秩父さくら湖が見えて来ました。
秩父さくら湖が見えて来ました。
15:29 茶平入口に下りて来ました。
右の橋を渡ったすぐ先に茶平入口BSがあります。
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15:29 茶平入口に下りて来ました。
右の橋を渡ったすぐ先に茶平入口BSがあります。

感想

武甲山の紅葉は既に終わりに近づいています。

一方、山行記録を見ると今週のウノタワは最高だった様で、先週と今週で逆にすれば良かったのにと思いますが、11/3が晴れるとはあの時点では予想出来なかったので全知全能では無い身の上としては仕方ないと考えます。武甲山からシラジクボへの道を楽しめたので良しとしましょう。

茶平入口のバスは16:08が最終でそこに間に合わないと大変な事になるのでなるべく前倒しにしようと武甲山の登りを頑張ったのが私の体力にはオーバーワークになった様です。小持山への登りで随分苦しくなりました。その後の高ワラビ尾根では疲労が見えたので、用意してあったストックを使い始めました。ストックを使うとぐっと楽になりますね。

その後はタワノ尾根の下りは予想通りの苦戦で、標準タイムがヤマプラでは50分、登山詳細図では60分のところを75分もかかりました。結果的には小持山で60分の前倒しになっていたのが焦らない下山に繋がったと思います。何しろヤマプラの計画では16:05に下山して16:08のバスに乗ると言う綱渡りのスケジュールでしたから。その場合はタクシーを呼んで3,000円〜4,000円ですかね。それは仕方ないです。

茶平入口BSで待っていたら程なくして他の方も下山して来ました。名郷からウノタワ・大持山・小持山を経て私と同じ下山コースを来たそうです。

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