記録ID: 130305
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ハイキング
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山と六ツ石山（水根沢林道〜鷹ノ巣山〜城山〜将門馬場〜六ツ石山）
2011年08月28日(日) [日帰り]
東京都
gutenmrgen
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:39
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,888m
- 下り
- 1,877m
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6:45 駐車場(発)
8:07 ワサビ田
9:47 榧の木尾根
10:09 石尾根分岐〜巻き道〜
10:44 鷹ノ巣山避難小屋(小休憩) 10:59
11:19 鷹ノ巣山
11:47 水根山
12:11 城山
12:36 将門馬場
13:06 六ツ石山(小休憩) 13:17
13:41 トウノクボ
14:55 産土神社
15:06 六ツ石山登山口
15:25 駐車場(着)
8:07 ワサビ田
9:47 榧の木尾根
10:09 石尾根分岐〜巻き道〜
10:44 鷹ノ巣山避難小屋(小休憩) 10:59
11:19 鷹ノ巣山
11:47 水根山
12:11 城山
12:36 将門馬場
13:06 六ツ石山(小休憩) 13:17
13:41 トウノクボ
14:55 産土神社
15:06 六ツ石山登山口
15:25 駐車場(着)
| 天候 | くもり のち ガス ときどき 小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
[水根沢〜榧の木山尾根] ・補助ロープが設けられている場所があります。 ・越えられるレベルでしたが登山道に数カ所、倒木がありました。 ・沢を数回渡りますので、雨天での増水時は注意が必要です。 [榧の木尾根〜巻き道〜鷹ノ巣山避難小屋] ・特に危険な場所は無かったかと思います。 [鷹ノ巣山避難小屋〜鷹ノ巣山〜石尾根(水根山、城山、将門馬場)〜六ツ石山] ・「城山」から「将門馬場」」へ向かう途中に急下り箇所があります。 ・「将門馬場」は石尾根縦走路から少し外れていて、決まったルートが無いようなので、GPSなどを活用して石尾根縦走路から逸脱し、再び合流する必要があります。 [六ツ石山〜登山口(水根集落)] ・”奥多摩三大急登り”に挙げられることのあるルートですので、急峻な下りが続きます。 |
写真
今日は、六ツ石山・鷹ノ巣山登山口から山に入ります。差し当たり舗装を進みます。
「おはようございます!」早朝から畑仕事をされていた地元の方と挨拶を交わしながら樹林帯へ。
前回山行時(7月)の記憶に残っていないのですが、補助ロープが張られている場所がありました。ちなみに、左手は谷底になります。
キノコ(3)
ウスキブナノミタケ?
柄(茎)がとっても細いキノコです。
ウスキブナノミタケ?
柄(茎)がとっても細いキノコです。
お花(2)、ヤマジノホトトギス今回の山行中、道端にたくさん咲いていました。ヘンテコリンな形で結構お気に入りのこの花、ユリ科なんですね。
1
8/28 7:37
お花(2)、ヤマジノホトトギス
今回の山行中、道端にたくさん咲いていました。ヘンテコリンな形で結構お気に入りのこの花、ユリ科なんですね。
今回の山行中、道端にたくさん咲いていました。ヘンテコリンな形で結構お気に入りのこの花、ユリ科なんですね。
ガスで幻想的な杉林。右下のモヤモヤは、霊魂ではなくて、くもの巣です。
そして登ります。左手のモヤモヤは霊魂ではなくて蜘蛛の巣です。(こればっかり)
石尾根に近づき、マルバダケブキのお花がお出迎えです。(シーズン後半でお疲れ気味ですが)
濃いガスで常に目に霞がかかった状態ですので、たまに脳が疲れるように感じます。
石尾根と榧の木尾根との分岐まできました。ここで鷹ノ巣山避難小屋方面を目指します。
巻き道と尾根道との分岐です。前回は分岐を右手に入り尾根道に出て、鷹ノ巣山山頂を目指しましたが、
今回は、巻き道を利用して、まずは鷹ノ巣山避難小屋を目指します。
巻き道は、ほぼフラットでこんな感じの登山道が続きます。あまり使われないのか、蜘蛛の巣が非常に多かったです。
ガスの中、避難小屋を探していると、テーブルとベンチが3組見えてきました。すると左手に避難小屋が見えました。
第一目標の鷹ノ巣山避難小屋に到着しました。
とてもきれいな避難小屋でした。(トイレは近くの別の建屋になります。)
とてもきれいな避難小屋でした。(トイレは近くの別の建屋になります。)
避難小屋の内部です。良く整理整頓されていました。せっかくなので、中で休憩&おにぎり1号を補給しました。
静かで涼しい山頂の風景(あえて眺望には言及しない・・・次回こそは)
視界は20mくらいか、前方からの登山者の熊よけ(鈴)の音は聞こえるが、なかなか姿が見えてこない状況。
尾根道と巻き道(榧の木尾根方面)との分岐
ここは、尾根道を行きます。
ここは、尾根道を行きます。
水根山(標高1,620m)に到着です?GPSによるとこの辺が水根山のピークのようでしたが、それを示すものが見つからず、確認できませんでした。
8/28 11:47
水根山(標高1,620m)に到着です?
GPSによるとこの辺が水根山のピークのようでしたが、それを示すものが見つからず、確認できませんでした。
GPSによるとこの辺が水根山のピークのようでしたが、それを示すものが見つからず、確認できませんでした。
城山(標高1,523m)に到着です??同じくGPSによるとこの辺が城山のピークのようでしたが、それを示すものが見つからず、確認できませんでした。
8/28 12:13
城山(標高1,523m)に到着です??
同じくGPSによるとこの辺が城山のピークのようでしたが、それを示すものが見つからず、確認できませんでした。
同じくGPSによるとこの辺が城山のピークのようでしたが、それを示すものが見つからず、確認できませんでした。
石尾根、六ツ石山方面への道標です。なぜ角度が付いているかと言うと、ここからこの角度で登山道が下っているからです。
さあ次は将門馬場(まさかどばんば)へ向かいますが、石尾根縦走路からは少し外れたところにピークがあるので、GPSを頼りに突撃です。
8/28 12:36
さあ次は将門馬場(まさかどばんば)へ向かいますが、石尾根縦走路からは少し外れたところにピークがあるので、GPSを頼りに突撃です。
将門馬場(標高1,455m)に到着です。ここには三角点がありました。馬場伝説が示すように台地のような広い山頂でした。
肉眼では、もっと暗かったので雰囲気ありました。霧の向こうから馬に乗った武者がどーと現れるとか想像しました。
地図上に登山道の印(破線)が無い所なので、並走する石尾根縦走路の方向を目指して直に下りました。
石尾根縦走路に戻りました。本日最後のピーク、六ツ石山へ向かいます。
六ツ石山(1,478.8m)に到着です。
山頂でしばし休憩し、おにぎり2号でエネルギーを補給しました。
山頂でしばし休憩し、おにぎり2号でエネルギーを補給しました。
それでは下山しましょう。下山はトウノクボ分岐から水根集落へ下るルートですが、このルートは奥多摩三大急登りに挙げられることのあるルートですので急峻です。
8/28 13:19
それでは下山しましょう。下山はトウノクボ分岐から水根集落へ下るルートですが、このルートは奥多摩三大急登りに挙げられることのあるルートですので急峻です。
キノコ(5)
サクラタケ? 傘の表と柄が青黒いキノコです。色的にも美味しくなさそうですが、毒があるようです。
サクラタケ? 傘の表と柄が青黒いキノコです。色的にも美味しくなさそうですが、毒があるようです。
キノコ(6)
シロオニタケ? 真っ白くて大きなキノコですが、適度に色が付いていた方が美味しそうです。
シロオニタケ? 真っ白くて大きなキノコですが、適度に色が付いていた方が美味しそうです。
六ツ石山への登山口まで降りてきました。ここから水根駐車場までは舗装路を歩きます。
秩父多摩国立公園の看板、右手に「大菩薩嶺、塩山」の表記があって、「ここから登って行けってこと?」と一瞬びっくりしましたが、よくよく考えてみると「青梅街道(国道411)で行けますよ」と言うことですね。(だいぶ思考力が落ちてます。)
8/28 15:22
秩父多摩国立公園の看板、右手に「大菩薩嶺、塩山」の表記があって、「ここから登って行けってこと?」と一瞬びっくりしましたが、よくよく考えてみると「青梅街道(国道411)で行けますよ」と言うことですね。(だいぶ思考力が落ちてます。)
撮影機器：
感想
今回は、奥多摩の石尾根をルートに含むトレッキングを計画しました。
天気予報はあまり良くなかった(くもり)のですが、8月最後の週末と言うことで、計画を決行しました。
過去の経験よりガスで眺望が難しいことが予想できましたので、今回の山行にあたり、以下の目標を立てました。
�‖襯料禹拡鯑饐�屋の位置を確認する。
��鷹ノ巣山避難小屋方向から鷹ノ巣山に登頂する。
��石尾根縦走路の水根山、城山、将門馬場のピーク位置を確認する。
結果として、�，鉢△脇辰北簑蠅覆�目標を達成できました。
��については、将門馬場の三角点を確認することはできましたが、水根山と城山はピークを示す明確な目印を確認することができず、GPSでの概略位置確認に留まりました。
※GPSログを見る限り、いずれも山行中にピークを通過していることは確認できました。
予想通り、ほとんど濃いガスの中(きらいでは無いですが)での山行となり、鷹ノ巣山や六ツ石山の山頂からの眺望は全く有りませんでしたが、静かで涼しい時間を過ごすことができました。
また、天気が悪い中、今回のルートでは10組以上の登山者とお会いすることができました。
下山ルートとして、六ツ石山から水根集落へ降りるルートを選択しましたが、奥多摩三大急登りに挙げられることのある急峻なルートで、久しぶりに脚(ひざ下)にきました。(前日に25km程度自転車に乗った疲れが残っていたのかも知れません。)
今回も天気は始終よくは有りませんでしたが、程良い疲労で山行を楽しむことができました。(石尾根方面は3回連続でガス山行になりました。)
※GPSデータ⇒ 積算距離:21.09km、積算時間:8時間40分、累積標高(上り):1,819m、累積標高(下り):1,785m
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