八ヶ岳 真教寺尾根〜ツルネ東稜 偵察山行

2017年11月09日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,618m
• 下り: 1,613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:09

8:00 美し森駐車場
8:58 0:00 賽ノ河原
9:38 0:00 牛首山
9:53 0:00 扇山
11:21 0:00 真教寺尾根終了点/稜線合流
11:35 12:00 赤岳
13:11 0:00 ツルネ
14:30 14:39 出合小屋
16:09 美し森駐車場

真教寺尾根　美し森駐車場〜赤岳　3時間35分
赤岳〜キレット〜ツルネ　1時間11分
ツルネ東稜　ツルネ〜出合小屋　1時間19分
出合小屋〜美し森駐車場　1時間30分
行動時間　8時間9分　　

天候

晴れ
稜線は強い西風
真教寺は東面のためそれほど風は強くなかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
　清里　美し森駐車場
　トイレあり、自販機あり（冬期は閉鎖される）

コース状況／危険箇所等

★真教寺尾根
　積雪なし
　雪は稜線の岩に着いてる程度（エビの尻尾が）
　2700m付近のクサリ場も積雪なし
★ツルネ東稜
　積雪なし　
　踏み跡あり、目印のピンクテープ多数あり　
　上部は左に赤岳を、右に谷を見ながら下降していくイメージ
　顕著な支尾根に引き込まれないこと。よく注意しないと
　気がついたら入り込んでいたということがある。　

その他周辺情報

★温泉
　パノラマの湯　JR小海線　甲斐大泉駅近く　
　入浴料820円　

写真

11/9 7:58

美し森駐車場

11/9 8:07

赤岳と牛首山

11/9 8:19

階段嫌だね

11/9 8:32

防火帯を横切る
先に道標あり

11/9 8:58

賽ノ河原

11/9 9:38

牛首山

11/9 9:53

扇山
幕営ポイント
ここで幕営かな

11/9 10:10

2300m付近
幕営ポイント

11/9 10:25

大天狗と小天狗

11/9 10:26

権現と旭岳

11/9 10:26

天狗尾根
今冬は
久しぶりに
行こうかな

11/9 10:46

振り返って

11/9 10:48

2500m付近
日陰に
少し雪が
残っていた

11/9 10:55

11/9 10:56

クサリ場

11/9 10:59

クサリ場
クサリはあてに
出来ないだろうな

11/9 11:02

大天狗
権現
南ア
揃い踏み

11/9 11:06

クサリ場

11/9 11:04

枝に白いものが
いっぱい
何だ？

11/9 11:12

樹氷？
霧氷？
綺麗だな
こんなものが
見られるとは
思わなかった

11/9 11:12

エビの尻尾状に
ついてる

11/9 11:12

うわぁ
いっぱい

11/9 11:14

左上して
稜線へ

11/9 11:18

11/9 11:21

真教寺尾根終了
稜線に合流

11/9 11:22

11/9 11:23

エビの尻尾が
たくさん
はり付いてる

11/9 11:27

エビの尻尾が
いっぱい

11/9 11:27

赤岳は
もう指呼の先

11/9 11:29

こんな感じで
岩にたくさん
はりついていた

11/9 11:31

文三郎道
右側は全く
雪なし
どうして？
面白い

11/9 11:32

竜頭峰

11/9 11:35

赤岳

11/9 11:36

阿弥陀

11/9 11:36

キレット
ツルネ
雪なさそう

11/9 11:37

下は
まだ冬には
遠いな

11/9 11:38

11/9 11:40

県界と真教寺

11/9 11:40

11/9 11:50

富士山
もう冠雪してるか

11/9 11:50

奥秩父の面々
こちらはまだ
雪は先かな

11/9 11:53

横岳から蓼科山まで

11/9 11:54

小屋の壁に
エビの尻尾が
びっしり
面白いね

11/9 11:54

エビの尻尾

11/9 11:55

11/9 12:05

キレットと
ツルネ
積雪は
無さそうだ

11/9 12:09

またまた
エビの尻尾

11/9 12:15

11/9 12:17

久しぶりに
南稜と北稜
やろうかな

11/9 12:19

真教寺尾根
クサリ場岩稜帯
ここが核心
乗り越えられるか
それが鍵だな

11/9 12:22

大天狗
ごっついな

11/9 12:24

ガレ場を下降
雪なし

11/9 13:06

赤岳はやっぱり
南面が一番だ
いや〜大天狗
いいな

11/9 13:10

旭岳と霧氷

11/9 13:11

ツルネ東稜へ

11/9 13:25

真っ直ぐは駄目
ここで
左に折れる

11/9 13:27

右に谷を見る
イメージ

11/9 13:30

11/9 13:36

11/9 13:40

11/9 13:40

11/9 13:42

痩せ尾根

11/9 13:43

痩せ尾根

11/9 13:46

11/9 13:48

11/9 13:51

標識
テープ
見逃すな

11/9 13:53

11/9 14:02

ここまで来れば
迷うことはない

11/9 14:08

急下降

11/9 14:11

この大岩で
ツルネ東稜終了

11/9 14:13

誰も直さないね

11/9 14:21

11/9 14:26

沢を何度か
渡渉

11/9 14:30

出合小屋

11/9 15:40

長い林道歩き
退屈

11/9 16:09

帰還

11/9 19:57

晩ご飯
久しぶりの
甲府下石田食堂
鮭の炊き込みごはん
みそ汁、肉じゃが
ひじき、ごぼうと
ちくわの和え物

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

sirius

来る厳冬期へ向けての偵察山行。
1泊2日で真教寺尾根〜ツルネ東稜の予定。

【真教寺尾根】
　トレースは期待出来ない、フルラッセルの可能性大。
　幕営は扇山もしくはその先の2300m付近の平坦地か。
　2700m付近のクサリ場はどんな感じで雪が着くのか？
　クサリはあてに出来ない。雪壁となってたちはだかるか。
　ここを難なく乗り越えられれば稜線は目の前、完登だ。
　
【ツルネ東稜】
　上ノ権現沢への支尾根に入り込まないように。
　昨年3月の山行では明瞭なトレースに惑わされて
　迷い込んでしまい大変な目にあった。
　トレースがあっても正しいとは限らない。
　
いよいよ八ッの季節が始まる。
楽しみだな。