加藤文太郎の足跡をたどって 六甲全山縦走（三ノ宮→和田岬→塩屋→宝塚→三ノ宮）

2017年11月18日(土) [日帰り]

• GPS: 12:58
• 距離: 79.3km
• 登り: 3,036m
• 下り: 3,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:26
• 休憩: 0:33
• 合計: 12:59

4:21 スタート地点
5:33 5:33 須磨駅
5:53 6:02 塩屋駅
6:26 6:28 旗振山
6:37 6:37 鉄拐山
6:44 6:44 おらが茶屋
7:00 7:00 栂尾山
7:09 7:09 横尾山
7:20 7:20 須磨アルプス馬の背
7:24 7:25 東山
7:38 7:38 妙法寺
8:07 8:09 荒熊神社
8:11 8:12 高取山
8:15 8:16 安井茶屋前広場
8:22 8:22 高取山-丸山登山口
8:37 8:38 鵯越駅
9:16 9:16 菊水山
9:32 9:32 天王吊橋
9:49 9:49 鍋蓋山
10:00 10:00 再度越
10:15 10:15 桜茶屋（市が原）
10:19 10:21 天狗道分岐点
10:42 10:43 学校林道分岐
10:54 10:54 行者尾根分岐
10:57 10:57 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
11:03 11:03 摩耶山
11:14 11:16 掬星台
11:18 11:18 摩耶石舞台
11:22 11:23 摩耶別山
11:29 11:29 杣谷峠
11:42 11:42 三国池手前
11:46 11:46 三国岩
11:50 11:50 丁字ヶ辻
11:52 11:54 藤原商店
12:00 12:06 記念碑台
12:19 12:19 みよし観音
12:24 12:24 六甲石ころ亭フードテラス
12:28 12:28 岩塔状バットレス
12:46 12:46 一軒茶屋
12:55 12:55 石の宝殿
13:01 13:01 東六甲縦走路分岐点
13:08 13:09 水無山
13:19 13:19 船坂峠
13:31 13:31 大平山
13:39 13:39 大谷乗越
13:54 13:54 譲葉山
13:57 13:57 岩倉山
14:03 14:03 塩尾寺
15:59 16:00 芦屋川駅
17:20 ゴール地点

天候

雨のち曇

写真

11/18 4:37

朝4時過ぎに三ノ宮駅を出発。
まずは塩屋までのジョギングです。
加藤文太郎が勤めていたという和田岬の造船所に寄り道しました。

11/18 5:56

2時間弱で塩屋駅に到着。
須磨海浜公園から塩屋までコンビニがほとんどないので要注意です。

11/18 6:02

毘沙門天経由で旗振山を目指します。

11/18 6:29

本降りの雨の中、旗振山を通過。

11/18 6:37

鉄拐山を通過した後は、いったん住宅街まで下ります。

11/18 7:11

再びトレイルを歩き、横尾山へ。

11/18 7:11

雨が小降りになって、神戸の街並みが見えるようになりました。

11/18 7:19

須磨アルプスの馬ノ背。
まるで北アルプスの稜線を歩いているかのよう。
標高200mくらいの高さとは思えません。

11/18 7:33

住宅街には六甲全山縦走路の標識が整備されているので、道に迷うところはほとんどありません。

11/18 8:10

11/18 8:10

高取山山頂。

11/18 11:07

摩耶山の掬星台。距離的には六甲全山縦走路の中間地点になります。

11/18 11:07

11/18 11:07

11/18 12:02

ちょうど正午頃に記念碑台に着きました。

11/18 12:02

記念碑台の六甲山ガイドハウスで小休憩。

11/18 13:02

11/18 13:02

11/18 14:21

14時21分、宝塚の湯本台広場に着きました。
神戸市主催の六甲山全山縦走のゴール地点です。
走り足りないので、ジョグでスタート地点の三ノ宮を目指します。

11/18 15:50

Google mapで最短経路を検索して走りました。
距離は確かに最短なのですが、急な階段をいくつも上り下りしたり、30%勾配の坂道を登らされたり、男らしいルートでした。
17時20分に、無事に三ノ宮に着きました。

撮影機器：

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

装備

個人装備

タイツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計

感想

charikurige

加藤文太郎が、和田岬から六甲全山（塩屋〜宝塚）を縦走し、そのまま和田岬まで歩いて戻ったという伝説のコースを、三ノ宮を起点に走りました。総距離82km、所要時間13時間20分。
アップダウンの激しい縦走路前半（摩耶山まで）でペースを抑えめにしたお蔭で、終盤のロード区間も走ることができました。
市ヶ原付近で紅葉が見頃でした。来週の六甲全山縦走大会の頃まで見頃の時期が続くのではないでしょうか。
天狗道でイノシシの一家（総勢9匹！）に遭遇しました。六甲山はイノシシが多いですね。

コメント

hanako860110

良いですね！
　今晩は。まるで本当に加藤文太郎のようですね(*^^*)
　数年前に新田次郎の「孤高の人」を読んで感銘を受けて、加藤文太郎の人生に憧れました。使う道具など、彼の影響を受けています。実は地下足袋もその一つです(笑)。　加藤文太郎と同じコースを歩いたとは羨ましい限りです。今回charikurigeさんは、加藤文太郎になりきっていますね！良いですね！

charikurige

Re: 良いですね！
加藤文太郎の時代は道も悪くて大変だったでしょうけれど、今はよく整備された六甲全山縦走路に軽くて高性能なウェアがありますから、当時に比べるとずいぶん手軽になっていると思います。地下足袋を履いていたのは加藤文太郎の影響でしたか！地下足袋で六甲を縦走したら、より加藤文太郎の気分が楽しめそうですね。

hanako860110

Re[2]: 良いですね！
　他にも、加藤文太郎の影響で行動食を真似たり、レトロな（と言うより見窄らしい）キスリングバッグを使っています。しかし、そんな格好を知人に見られると少し恥ずかしいので、単独登山の時しか背負いません(笑)。
　安倍東山稜をもっと速く縦走出来るようになったら、地下足袋を履いて、加藤文太郎気分で六甲山に挑戦。それを目標にして頑張ってみたくなりました。 有り難うございます(*^^*)

charikurige

Re[3]: 良いですね！
その時は、乾し小魚と小豆の甘納豆も忘れずに！